カーナビゲーションシステムとクラウドを活用した 業務用車両向けのテレマティクスサービス「ビークルアシスト」の提供を開始
[14/12/04]
提供元:PRTIMES
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〜ニーズに合わせて“運行管理”と“運行支援”を提供する新サービスにより、業務用車両向け事業を本格化〜
パイオニアは、従来のタクシーやレンタカー向けカーナビゲーションシステムの提供に加え、当社の自動車向けクラウド基盤を活用し、カーナビゲーションシステムを車両情報通信端末として使用する業務用車両向けの新サービス「ビークルアシスト」の提供を2015年1月中旬より開始します。
現在、国内の業務用車両は約1,700万台にのぼり、特に、その多くを占める中小の宅配・配送業者においては、導入コストが低く使いやすい運行管理システムへのニーズが高まっています。
このたび、パイオニアは、従来のタクシーやレンタカー向けカーナビゲーションシステムの提供に加え、当社の自動車向けクラウド基盤を活用し、カーナビゲーションシステムを車両情報通信端末として使用する業務用車両向けの新サービス「ビークルアシスト」の提供を2015年1月中旬より開始します。
「ビークルアシスト」サービスは、3つの標準パッケージサービスと連携API(アプリケーションプログラミングインタフェース)から成り、お客様のニーズに合わせて、ハードと情報サービスを組み合わせた最適なソリューションの提供が可能です。大がかりなシステム構築を必要としないので導入コストを抑えることができます。
今後、高性能なカーナビゲーション端末や、高精細な地図データ、自動車向けクラウド基盤など、当社の技術や資産を活用し、業務用事業を本格的に展開していきます。
【「ビークルアシスト」サービス専用サイト】
http://pioneer.jp/biz/biz_carnavi/cloud/ ※2014年12月5日午後公開予定
【「ビークルアシスト」サービス概要】
1. 「ビークルアシスト ログ」(2015年1月中旬提供開始)
運行管理機能(日報業務の効率化、安全運転指導、燃費向上など)を中心にしたテレマティクスサービスのパッケージです。自動的に取得される車両の走行データと豊富なレポートバリエーションにより、簡単に日報や月報などの作成と分析が可能です。また、車両へのメッセージ送信や車両予約機能にも対応しています。
2. 「ビークルアシスト ビュー」(2015年3月中旬提供開始)
「ビークルアシスト ログ」の運行管理機能に加え、リアルタイム動態管理機能などを搭載し、運行の効率化、指示伝達の徹底を図る運行支援機能を兼ね備えたテレマティクスサービスのスタンダードパッケージです。
3. 「ビークルアシスト SD」(2015年3月中旬提供開始)
通信モジュールの代わりにSDカードを使って運行管理や訪問先指示などを支援するパッケージです。日報や集計レポートによる運行管理機能のほか、登録地や登録コースの情報をドライバーの端末にSDカードを使って送ることができます。
※別途ドライバー毎にSDカードが必要です。
4. 「ビークルアシスト API」(2015年3月中旬以降順次提供開始)
お客様専用サーバーと「ビークルアシスト」を連携させて、お客様のサービス上から「ビークルアシスト」経由で、目的地までの経路など快適なナビアクセスを実現します。「車両運行データ(走行ログ取得)」や「メッセージデータ送信」といったデータのみのやりとりなど、お客様のニーズに合わせてカスタマイズしたAPIによる効率的な運用を可能にするサービス提供が可能です。
【「ビークルアシスト」サービスの主な特長】
1)豊富なレポートバリエーションにより、きめ細やかな車両運行管理を実現
・通信を使って自動送信される車両走行データをもとに、日報、走行軌跡レポート、集計レポートなどを、簡単な操作で作成することができます。
・ドライバー別/車両別、ドライバー対比/車両対比、組織別など、豊富なレポートバリエーションから目的に合った分析レポートフォーマットを選択できます。
・走行距離などの年間推移をドライバー毎にグラフ化したり、急ブレーキや急ハンドルの発生頻度などの安全やエコに関する運転評価をレーダーチャート化するなど、視覚的にもわかりやすいレポートを作成できます。
2)高い精度の車両位置や車両状況をPC端末上にリアルタイムにアイコン表示することで、高いレベルの車両運行支援を実現
・オペレーション側のPC端末の地図上に各車両の現在位置を高い精度で表示します。
・ドライバーが端末上の動態ボタンを押すことで、休憩や待機などの車両の状態を、オペレーション側のPC端末にわかりやすくアイコン表示して知らせます。
・高速道か一般道を走行しているかなどの走行状態について、ボタンを押さなくてもドライバー側の端末が自動判定します。
3)わかりやすい表示により、業務指示に対するドライバーの理解を促進
・業務指示をメッセージ送信すると、ドライバー側の端末の画面上に指示内容をわかりやすく表示します。
・地点情報付きメッセージ機能を使えば、ドライバーは業務指示と同時に簡単にルート案内を開始できます。
・急ブレーキや速度超過などの危険挙動運転を認識すると、ドライバー側に音やメッセージで知らせるとともに、軌跡管理画面の地図上に危険挙動ポイントとして反映します。ドライバーの安全運転管理の徹底が図れます。
【「ビークルアシスト」システム利用条件】
<対応機種>
パイオニア製業務用カーナビゲーション端末
※対象製品の詳細はこちらからご確認下さい。
「ビークルアシスト」ラインアップページ: http://pioneer.jp/biz/biz_carnavi/cloud/lineup.php#lineup (2014年12月5日午後公開予定)
※テレマティクスサービス利用の場合は、業務用カーナビゲーション専用通信モジュール「ND-DC1-B」(オープン価格)が必要です。
<ご利用料金>
初期登録料(車両毎ナビ設定/サービス初期登録料)と月額サービス利用料(車両登録ID数毎)が必要となります。詳細は、当社HP上のお問い合わせページ( http://pioneer.jp/biz/biz_carnavi/support/ ※2014年12月5日午後公開予定)からお問い合わせ下さい。
<お客様で準備いただくもの>
・インターネット回線契約、インターネット接続可能なパソコン端末
・OS:Windows(R) 7以降
・対応ブラウザ:Internet Explorer(R) 10以降、Google Chrome、FireFox(R)
※専用ケーブルなどの周辺機器が必要となる場合があります。
*Windows、Internet Explorerは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
*Google Chromeは、Google Inc. の登録商標です。
*Firefoxは、Mozilla Foundationの米国およびその他の国における登録商標です。
※本サービスに関するお問い合わせ先※
サービスおよび導入に関するお問い合わせ:当社HP上の下記お問い合わせページからお願いします。
http://pioneer.jp/biz/biz_carnavi/support/
パイオニアは、従来のタクシーやレンタカー向けカーナビゲーションシステムの提供に加え、当社の自動車向けクラウド基盤を活用し、カーナビゲーションシステムを車両情報通信端末として使用する業務用車両向けの新サービス「ビークルアシスト」の提供を2015年1月中旬より開始します。
現在、国内の業務用車両は約1,700万台にのぼり、特に、その多くを占める中小の宅配・配送業者においては、導入コストが低く使いやすい運行管理システムへのニーズが高まっています。
このたび、パイオニアは、従来のタクシーやレンタカー向けカーナビゲーションシステムの提供に加え、当社の自動車向けクラウド基盤を活用し、カーナビゲーションシステムを車両情報通信端末として使用する業務用車両向けの新サービス「ビークルアシスト」の提供を2015年1月中旬より開始します。
「ビークルアシスト」サービスは、3つの標準パッケージサービスと連携API(アプリケーションプログラミングインタフェース)から成り、お客様のニーズに合わせて、ハードと情報サービスを組み合わせた最適なソリューションの提供が可能です。大がかりなシステム構築を必要としないので導入コストを抑えることができます。
今後、高性能なカーナビゲーション端末や、高精細な地図データ、自動車向けクラウド基盤など、当社の技術や資産を活用し、業務用事業を本格的に展開していきます。
【「ビークルアシスト」サービス専用サイト】
http://pioneer.jp/biz/biz_carnavi/cloud/ ※2014年12月5日午後公開予定
【「ビークルアシスト」サービス概要】
1. 「ビークルアシスト ログ」(2015年1月中旬提供開始)
運行管理機能(日報業務の効率化、安全運転指導、燃費向上など)を中心にしたテレマティクスサービスのパッケージです。自動的に取得される車両の走行データと豊富なレポートバリエーションにより、簡単に日報や月報などの作成と分析が可能です。また、車両へのメッセージ送信や車両予約機能にも対応しています。
2. 「ビークルアシスト ビュー」(2015年3月中旬提供開始)
「ビークルアシスト ログ」の運行管理機能に加え、リアルタイム動態管理機能などを搭載し、運行の効率化、指示伝達の徹底を図る運行支援機能を兼ね備えたテレマティクスサービスのスタンダードパッケージです。
3. 「ビークルアシスト SD」(2015年3月中旬提供開始)
通信モジュールの代わりにSDカードを使って運行管理や訪問先指示などを支援するパッケージです。日報や集計レポートによる運行管理機能のほか、登録地や登録コースの情報をドライバーの端末にSDカードを使って送ることができます。
※別途ドライバー毎にSDカードが必要です。
4. 「ビークルアシスト API」(2015年3月中旬以降順次提供開始)
お客様専用サーバーと「ビークルアシスト」を連携させて、お客様のサービス上から「ビークルアシスト」経由で、目的地までの経路など快適なナビアクセスを実現します。「車両運行データ(走行ログ取得)」や「メッセージデータ送信」といったデータのみのやりとりなど、お客様のニーズに合わせてカスタマイズしたAPIによる効率的な運用を可能にするサービス提供が可能です。
【「ビークルアシスト」サービスの主な特長】
1)豊富なレポートバリエーションにより、きめ細やかな車両運行管理を実現
・通信を使って自動送信される車両走行データをもとに、日報、走行軌跡レポート、集計レポートなどを、簡単な操作で作成することができます。
・ドライバー別/車両別、ドライバー対比/車両対比、組織別など、豊富なレポートバリエーションから目的に合った分析レポートフォーマットを選択できます。
・走行距離などの年間推移をドライバー毎にグラフ化したり、急ブレーキや急ハンドルの発生頻度などの安全やエコに関する運転評価をレーダーチャート化するなど、視覚的にもわかりやすいレポートを作成できます。
2)高い精度の車両位置や車両状況をPC端末上にリアルタイムにアイコン表示することで、高いレベルの車両運行支援を実現
・オペレーション側のPC端末の地図上に各車両の現在位置を高い精度で表示します。
・ドライバーが端末上の動態ボタンを押すことで、休憩や待機などの車両の状態を、オペレーション側のPC端末にわかりやすくアイコン表示して知らせます。
・高速道か一般道を走行しているかなどの走行状態について、ボタンを押さなくてもドライバー側の端末が自動判定します。
3)わかりやすい表示により、業務指示に対するドライバーの理解を促進
・業務指示をメッセージ送信すると、ドライバー側の端末の画面上に指示内容をわかりやすく表示します。
・地点情報付きメッセージ機能を使えば、ドライバーは業務指示と同時に簡単にルート案内を開始できます。
・急ブレーキや速度超過などの危険挙動運転を認識すると、ドライバー側に音やメッセージで知らせるとともに、軌跡管理画面の地図上に危険挙動ポイントとして反映します。ドライバーの安全運転管理の徹底が図れます。
【「ビークルアシスト」システム利用条件】
<対応機種>
パイオニア製業務用カーナビゲーション端末
※対象製品の詳細はこちらからご確認下さい。
「ビークルアシスト」ラインアップページ: http://pioneer.jp/biz/biz_carnavi/cloud/lineup.php#lineup (2014年12月5日午後公開予定)
※テレマティクスサービス利用の場合は、業務用カーナビゲーション専用通信モジュール「ND-DC1-B」(オープン価格)が必要です。
<ご利用料金>
初期登録料(車両毎ナビ設定/サービス初期登録料)と月額サービス利用料(車両登録ID数毎)が必要となります。詳細は、当社HP上のお問い合わせページ( http://pioneer.jp/biz/biz_carnavi/support/ ※2014年12月5日午後公開予定)からお問い合わせ下さい。
<お客様で準備いただくもの>
・インターネット回線契約、インターネット接続可能なパソコン端末
・OS:Windows(R) 7以降
・対応ブラウザ:Internet Explorer(R) 10以降、Google Chrome、FireFox(R)
※専用ケーブルなどの周辺機器が必要となる場合があります。
*Windows、Internet Explorerは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
*Google Chromeは、Google Inc. の登録商標です。
*Firefoxは、Mozilla Foundationの米国およびその他の国における登録商標です。
※本サービスに関するお問い合わせ先※
サービスおよび導入に関するお問い合わせ:当社HP上の下記お問い合わせページからお願いします。
http://pioneer.jp/biz/biz_carnavi/support/