デジタル野帳「eYACHO」のWindows版をメジャーバージョンアップ
[18/06/07]
提供元:PRTIMES
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建設業向け日本語手書き入力「建設mazec」も「電気設備、空調・衛生・配管」用語を強化
2018年6月7日
株式会社MetaMoJi
MetaMoJiが、デジタル野帳「eYACHO」のWindows版をメジャーバージョンアップ
〜建設業向け日本語手書き入力「建設mazec」も「電気設備、空調・衛生・配管」用語を強化〜
株式会社MetaMoJi(本社:東京都港区、代表取締役社長:浮川 和宣)は、Windows版のデジタル野帳「eYACHO」法人製品をメジャーバージョンアップし、本日、提供開始しました。今回のバージョンアップでは、利用ユーザーと適用業務を大幅に拡大し、SI企業や機器メーカーと協業を進めるためのカスタマイズ開発環境を強化しています。
今回のバージョンアップでは、ジョイントベンチャー(JV)を構成する異なる建設会社間でのデータ共有や専門工事会社と共同でより便利にお使いいただく機能および新しいライセンス体系、現場の状況や安全確認の際によりリアルに状況を伝えることのできるセキュアで簡便な動画共有機能、現場でのテンプレート作成を超えた高度なカスタマイズをシステム部門や外部SI 会社にしていただく開発環境を追加しました。これらにより、今まで以上に広範囲の利用ユーザー、適用業務で、eYACHOをお使いいただくことが可能となりました。
本バージョンで強化されたカスタマイズ開発環境は、エンドユーザー自ら行うカスタマイズから専門のSI企業による高度なシステム開発まで行える柔軟かつ多層的なものになります。現場に近い担当者が、ニーズに即したアプリケーションを自ら構築することに加え、システム企画者、外部SI会社が関与することで、高度なアプリ開発、提供が可能になります。
また、日本語手書き入力「建設mazec」も、設備メーカーの方々がお使いになることを想定して、約8500の電気設備、空調・衛生・配管用語を追加して、辞書を大幅に強化しました。
MetaMoJiでは、今後もITの活用により、建設現場のワークスタイルの変革を実現するアプリケーションとソリューションの開発を進め、働き方改革の実現を支援してまいります。
■動作環境
Windows 10 バージョン 1703 (OS build 15063.1112) 以降
■今回のバージョンアップにより追加された主な新機能
・MetaMoJi社サーバーによるセキュアで簡便な動画共有
・ノート内、複数のノートやチーム内で散在する現場情報を横串して集約
・ノートテンプレートによる特定業務向けカスタマイズ機能
・社内システム、ストレージサービスとのデータ連係、CSV出力
・パッケージ開発・配信環境
・コンテンツタグ設計、検索条件設定
・アグリゲーションサーチ設定
・カスタムUI設定 等
・使用状況を把握する監査機能
[画像1: https://prtimes.jp/i/4007/226/resize/d4007-226-329655-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/4007/226/resize/d4007-226-884639-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/4007/226/resize/d4007-226-412703-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/4007/226/resize/d4007-226-996338-3.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/4007/226/resize/d4007-226-281648-4.jpg ]
■eYACHOの主要機能
・紙とペンのようにスイスイ書ける「ノート編集機能」
・ページに日付が自動的に付加され、あとからの検索が容易になる「日付管理機能」
・写真を直接貼って、手書きでメモ可能な「写真機能」
・出面帳にも利用可能な「表計算ユニット」
・現場巡視記録などの実用的な「テンプレート」
・ノートに書いたものをそのまま管理でき、二重入力することなく期限管理もできる「ToDo機能」
・黒板、看板、図面指摘、重機等の「アイテム」
・打合せ等に有効な「音声録音」
・プログラミングなしで検査帳票等を簡単に定義、カスタマイズすることができる「フォームデザイン」
・不慣れなユーザーでも簡単に利用できるようにするための「ツールボックス」
・作成したノートや報告書を現場毎のチームで共有可能な「共有ドライブ」
・フォームやアイテム、ツールボックス等を現場のチームで共有できる「コンテンツ配信」 など
・リアルタイム伝搬技術「Share」を搭載し、同時書き込み可能な共有ノートを作成
・チームで共有している様々ノートを自分のノートに一元管理可能なリンクユニット
・簡易作図機能
・RICOH THETA(リコー シータ)等、様々なデバイス・装置と連携
■販売価格
eYACHO for Business チーム クラウド版
年間利用料:1ライセンス 20,000円、5ユーザーから
初期導入費:250,000円
協力会社向け限定ライセンス
年間利用料:1ライセンス 8,000円
オプション製品
・ミーティングオプション
年間利用料:1ライセンス 5,000円 (協力会社向け限定ライセンス 2,000円)
初期導入費:250,000円
・外部データ連係 5,000円〜 (協力会社向け限定ライセンス 2,000円〜)
・開発ツール 1 ライセンス 100,000 円
・組織管理オプション 2,000,000円/年 〜 (法人単位)
・監査オプション 2,000,000円/年 〜 (法人単位)
・MetaMoJi クラウド容量追加(100GB) 年間利用料:100,000円 (法人単位)
建設mazec
年間利用料:1ライセンス4,000円
※価格はすべて税別
■eYACHOについて
MetaMoJiでは、デジタル野帳「eYACHO」を大林組と共同開発し、2015年8月より製品を提供して参りました。野帳(レベルブック)とは、屋外での利用に適した耐久性の高いメモ帳のことで、建設現場では備忘録や測量結果の記録、簡単な打合せのメモなど様々なシーンで利用されています。コンパクトで即座にメモがとれる反面、後から必要な箇所を探すのに手間取る、共有すべき内容を改めてパソコンでデータ入力する必要があるなど、管理に手間がかかる点が課題でした。これらを解決するために開発されたのが、デジタル野帳「eYACHO」です。デジタル野帳「eYACHO」では、大林組の建設業界における知見を活かしたテンプレート、アイテム、タグを組み込むことで、従来の野帳の手軽さはそのままに、デジタルの特性である管理機能を大幅に向上させました。
※「eYACHO」の詳細については、下記のホームページをご覧ください。
eYACHO : http://product.metamoji.com/gemba/eyacho/
■株式会社MetaMoJiについて
株式会社MetaMoJiは、研究開発(R&D)機能を有するビジネスインキュベーターです。先進的なIT技術をベースとし個人や組織の活動から製品やサービスまで多様な情報の革新的な知識外化(みえる化)システムの研究開発、さらにそれらを基盤とした多方面にわたる知的コミュニケーション・システムを研究開発し、その成果を事業化することを目指します。http://www.metamoji.com/
2018年6月7日
株式会社MetaMoJi
MetaMoJiが、デジタル野帳「eYACHO」のWindows版をメジャーバージョンアップ
〜建設業向け日本語手書き入力「建設mazec」も「電気設備、空調・衛生・配管」用語を強化〜
株式会社MetaMoJi(本社:東京都港区、代表取締役社長:浮川 和宣)は、Windows版のデジタル野帳「eYACHO」法人製品をメジャーバージョンアップし、本日、提供開始しました。今回のバージョンアップでは、利用ユーザーと適用業務を大幅に拡大し、SI企業や機器メーカーと協業を進めるためのカスタマイズ開発環境を強化しています。
今回のバージョンアップでは、ジョイントベンチャー(JV)を構成する異なる建設会社間でのデータ共有や専門工事会社と共同でより便利にお使いいただく機能および新しいライセンス体系、現場の状況や安全確認の際によりリアルに状況を伝えることのできるセキュアで簡便な動画共有機能、現場でのテンプレート作成を超えた高度なカスタマイズをシステム部門や外部SI 会社にしていただく開発環境を追加しました。これらにより、今まで以上に広範囲の利用ユーザー、適用業務で、eYACHOをお使いいただくことが可能となりました。
本バージョンで強化されたカスタマイズ開発環境は、エンドユーザー自ら行うカスタマイズから専門のSI企業による高度なシステム開発まで行える柔軟かつ多層的なものになります。現場に近い担当者が、ニーズに即したアプリケーションを自ら構築することに加え、システム企画者、外部SI会社が関与することで、高度なアプリ開発、提供が可能になります。
また、日本語手書き入力「建設mazec」も、設備メーカーの方々がお使いになることを想定して、約8500の電気設備、空調・衛生・配管用語を追加して、辞書を大幅に強化しました。
MetaMoJiでは、今後もITの活用により、建設現場のワークスタイルの変革を実現するアプリケーションとソリューションの開発を進め、働き方改革の実現を支援してまいります。
■動作環境
Windows 10 バージョン 1703 (OS build 15063.1112) 以降
■今回のバージョンアップにより追加された主な新機能
・MetaMoJi社サーバーによるセキュアで簡便な動画共有
・ノート内、複数のノートやチーム内で散在する現場情報を横串して集約
・ノートテンプレートによる特定業務向けカスタマイズ機能
・社内システム、ストレージサービスとのデータ連係、CSV出力
・パッケージ開発・配信環境
・コンテンツタグ設計、検索条件設定
・アグリゲーションサーチ設定
・カスタムUI設定 等
・使用状況を把握する監査機能
[画像1: https://prtimes.jp/i/4007/226/resize/d4007-226-329655-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/4007/226/resize/d4007-226-884639-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/4007/226/resize/d4007-226-412703-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/4007/226/resize/d4007-226-996338-3.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/4007/226/resize/d4007-226-281648-4.jpg ]
■eYACHOの主要機能
・紙とペンのようにスイスイ書ける「ノート編集機能」
・ページに日付が自動的に付加され、あとからの検索が容易になる「日付管理機能」
・写真を直接貼って、手書きでメモ可能な「写真機能」
・出面帳にも利用可能な「表計算ユニット」
・現場巡視記録などの実用的な「テンプレート」
・ノートに書いたものをそのまま管理でき、二重入力することなく期限管理もできる「ToDo機能」
・黒板、看板、図面指摘、重機等の「アイテム」
・打合せ等に有効な「音声録音」
・プログラミングなしで検査帳票等を簡単に定義、カスタマイズすることができる「フォームデザイン」
・不慣れなユーザーでも簡単に利用できるようにするための「ツールボックス」
・作成したノートや報告書を現場毎のチームで共有可能な「共有ドライブ」
・フォームやアイテム、ツールボックス等を現場のチームで共有できる「コンテンツ配信」 など
・リアルタイム伝搬技術「Share」を搭載し、同時書き込み可能な共有ノートを作成
・チームで共有している様々ノートを自分のノートに一元管理可能なリンクユニット
・簡易作図機能
・RICOH THETA(リコー シータ)等、様々なデバイス・装置と連携
■販売価格
eYACHO for Business チーム クラウド版
年間利用料:1ライセンス 20,000円、5ユーザーから
初期導入費:250,000円
協力会社向け限定ライセンス
年間利用料:1ライセンス 8,000円
オプション製品
・ミーティングオプション
年間利用料:1ライセンス 5,000円 (協力会社向け限定ライセンス 2,000円)
初期導入費:250,000円
・外部データ連係 5,000円〜 (協力会社向け限定ライセンス 2,000円〜)
・開発ツール 1 ライセンス 100,000 円
・組織管理オプション 2,000,000円/年 〜 (法人単位)
・監査オプション 2,000,000円/年 〜 (法人単位)
・MetaMoJi クラウド容量追加(100GB) 年間利用料:100,000円 (法人単位)
建設mazec
年間利用料:1ライセンス4,000円
※価格はすべて税別
■eYACHOについて
MetaMoJiでは、デジタル野帳「eYACHO」を大林組と共同開発し、2015年8月より製品を提供して参りました。野帳(レベルブック)とは、屋外での利用に適した耐久性の高いメモ帳のことで、建設現場では備忘録や測量結果の記録、簡単な打合せのメモなど様々なシーンで利用されています。コンパクトで即座にメモがとれる反面、後から必要な箇所を探すのに手間取る、共有すべき内容を改めてパソコンでデータ入力する必要があるなど、管理に手間がかかる点が課題でした。これらを解決するために開発されたのが、デジタル野帳「eYACHO」です。デジタル野帳「eYACHO」では、大林組の建設業界における知見を活かしたテンプレート、アイテム、タグを組み込むことで、従来の野帳の手軽さはそのままに、デジタルの特性である管理機能を大幅に向上させました。
※「eYACHO」の詳細については、下記のホームページをご覧ください。
eYACHO : http://product.metamoji.com/gemba/eyacho/
■株式会社MetaMoJiについて
株式会社MetaMoJiは、研究開発(R&D)機能を有するビジネスインキュベーターです。先進的なIT技術をベースとし個人や組織の活動から製品やサービスまで多様な情報の革新的な知識外化(みえる化)システムの研究開発、さらにそれらを基盤とした多方面にわたる知的コミュニケーション・システムを研究開発し、その成果を事業化することを目指します。http://www.metamoji.com/