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楽天トラベル、旅を安心して楽しんでもらうために、予約機能の強化や宿泊プランの拡充に向けた取り組みを開始

- コロナ禍で生まれた旅行者の新たな需要に対応 -

 旅行予約サービス「楽天トラベル」( http://travel.rakuten.co.jp )は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、旅行市場に従来とは異なる需要が生まれていることを受け、旅行予約機能の強化や宿泊プランの拡充を通じて新たな需要に対応していきます。その第一弾として、旅行者の需要の変化を示すデータを元に、安心な旅の楽しみ方を提案するウェブサイト( https://travel.rakuten.co.jp/special/secure-travel/ )をこのたびオープンしました。




[画像: https://prtimes.jp/i/21228/230/resize/d21228-230-592405-0.png ]

 ユーザーの旅行に対する意識や検索トレンドを「楽天トラベル」が独自に調査したところ、新型コロナウイルス感染症の拡大後も、食べ歩きや絶景を楽しみたいといった旅行体験の需要は大きく変わらない一方で、旅行先までの距離や、ホテルや旅館に求める条件、注目される宿泊プランなどに変化がみられることが分かりました。

 「楽天トラベル」では今後、これらの調査結果を元に、コロナウイルスの感染対策を行っている宿泊施設を容易に検索できる機能や、対策内容をわかりやすく表示できる機能を追加し、旅行者がこれまで以上に安心して旅を楽しんでもらえるサービスへと進化していきます。また、地元や近隣を気軽に旅行できる「マイクロツーリズム」や、アウトドアの解放感を味わうことができる「グランピング」、人との接触機会を抑えてプライベートを満喫できる「部屋食」「露天風呂付客室」などの宿泊プランを、今回新たに開設したウェブサイト「安心な旅を楽しもう」を通じて積極的に紹介し、宿泊施設とともに同様の宿泊プランの拡充にも取り組んでまいります。

<ユーザー調査結果の概要(注)>
■居住地の近場を旅行するマイクロツーリズムが注目される傾向に
 事態収束後に楽しみたい旅行体験について複数回答で尋ねたところ、「有名温泉地や有名リゾート地の滞在」「ご当地の食巡り」「絶景巡り」などが上位となり、体験したい内容は従来と大きな変化は見られませんでした。一方で、国内旅行の行き先の選ぶ際に「居住地からなるべく近い都道府県を選ぶ」「居住地と同じ都道府県を選ぶ」という回答が3割以上ありました。

■感染症対策やソーシャルディスタンスがホテルや旅館を選ぶ条件の上位に
 ホテルや旅館を選ぶ条件は、4人に1人が外出自粛要請の前と収束後で「変えると思う」と回答し、宿泊施設に対して求めるサービスの上位には「消毒・衛生対応」「ソーシャルディスタンス」「部屋食」などが入りました。

■露天風呂付客室やグランピングのキーワードが検索上位に
 ユーザーの検索結果から、「露天風呂付客室」「グランピング」など、人との接触や3密の機会が少ない宿泊プランのキーワードが以前よりも多く検索されていることがわかっています。

 「楽天トラベル」では、旅行業界が引き続き新型コロナウイルス感染症に大きく影響されることが予想される中で、今後もユーザーの旅行に対する意識の変化を継続的に調査し、新しいトレンドや需要にいち早く対応していきます。


(注)ユーザーの意識調査  期間:2020年5月21日(木)から2020年5月25日(月)
              対象:楽天トラベルのメールマガジンご購読者様(2,783名)
   検索キーワード調査  期間:2020年5月1日(金)から2020年5月31日(日)
              対象:「楽天トラベル」「Google」

                                                 以 上
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