株式会社リバネスとL-RAD利用に関する協定を締結
[22/03/31]
提供元:PRTIMES
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追手門学院大学(略称:追大、大阪府茨木市、学長:真銅正宏)は、株式会社リバネスとL-RAD(研究者が持つ技術開発等の未活用の研究アイデアを集積するプラットフォーム)の利用に関する協定を締結し、積極的に共同研究費などの外部資金獲得機会の創出を図っていきます。
このほど世界で初めて「知識製造業」を営むベンチャー企業として誕生した株式会社リバネスとL-RADに関する協定を締結しました。関西圏の大学がL-RADの連携研究機関になるのは追大が初めてです。
L-RADとは、産業応用の可能性があるものの提案する先がない「未活用の研究アイデア」を集積するプラットフォームで、未活用の研究アイデアを会員企業が閲覧し、また運営者である株式会社リバネスのコミュニケーターが様々な企業と接続することで、共同研究プロジェクトを創出していくものです。2020年には、文部科学省の研究支援サービス・パートナーシップ認定制度に選出され、2022年3月現在、2,000件以上のアイデアが登録されています。
追大は2040年に目指す将来像として長期構想2040を公表し、文理にまたがる学問領域を担う総合大学としての地位を確立し、多様な価値観や異文化を持つ学院生と教職員が世界中から集うイノベーションの源泉であり続け、教育及び研究において類まれなる成果を生み出し続ける日本有数の教育・研究機関として世界中に認知される存在となることを目指しています。
今回の連携がこれまで以上に受託研究・共同研究などの外部資金獲得機会の創出を促進し、研究成果の向上につながるよう大学を挙げて取り組んでいきます。
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