デジタル一眼カメラは小型の時代 過半数以上が小型一眼の購入を検討!
[12/11/19]
提供元:PRTIMES
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既存のデジタル一眼レフカメラに加え、近年シェアを大きく伸ばしている小型(ミラーレス)一眼カメラ。
2012年1月には小型一眼カメラが初めてデジタル一眼レフカメラとのシェアを逆転しました(※1)。
各社の小型一眼カメラの新製品が 出揃い、年末商戦を控え、ソニーマーケティング株式会社は
20代〜60代の男女(1,500名)にデジタル一眼カメラの 購入に関する意識調査を実施いたしました。
(※1)出展:「BCNランキング」2009年〜2012年9月<最大パネル>
デジタル一眼カメラ購入に関する意識調査
デジタル一眼カメラは小型の時代
過半数以上が小型一眼の購入を検討!
〜デジタル一眼カメラの選択に大きな変化の兆し〜
若年層、ファミリー層に加え、シニア層の購入意向でも60.2%と高い結果に
既存のデジタル一眼レフカメラに加え、近年シェアを大きく伸ばしている小型(ミラーレス)一眼カメラ。2012年1月には小型一眼
カメラが初めてデジタル一眼レフカメラとのシェアを逆転しました(※1)。各社の小型一眼カメラの新製品が 出揃い、年末商戦を
控え、ソニーマーケティング株式会社は20代〜60代の男女(1,500名)にデジタル一眼カメラの 購入に関する意識調査を実施
いたしました。
(※1)出展:「BCNランキング」2009年〜2012年9月<最大パネル>
【調査結果サマリー】
■ 次に購入するデジタル一眼カメラは小型(ミラーレス)一眼!
購入を検討しているデジタル一眼カメラとして、小型一眼が58.1%と過半数 以上の数字を獲得し、今後のデジタル一眼カメラ
市場のシェアを反映する ような結果が出ています。デジタル一眼レフカメラの魅力的なポイントとして 挙げられるのが「高画質」。
一方で大きい、重いなど「サイズ」が不満に感じ られています。今回の調査では小型一眼の魅力的なポイントとして、 持ち運び
しやすいコンパクトな「サイズ」に次いで、「高画質」もポイントとして 挙げられました。通常相反する2つのポイントが小型一眼では
支持されて いるのは、デジタル一眼レフカメラと同等のAPS-C規格のイメージセンサーを 採用する小型一眼が市場に増えてきた
ことが、消費者にも浸透していると 考えられます。
■ 若年層、ファミリー層に加え、シニア層も小型一眼を牽引!
今回の調査結果を「若年層(20代〜30代)」、「ファミリー層(子持ち)、「シニア層(50代以上)」と3カテゴリーに分類してみると、
小型一眼の購入検討層の中で最も高いのは、以外にも「シニア層」60.2%という結果に。中でも、60代以上の男性は全体と
同等の58.0%でしたが、女性が70.7%と全体の数字を大きく上回る結果となり、アクティブシニアと呼ばれる層にも高画質で
コンパクトという小型一眼の親和性の高さが伺える結果となりました。
■ 「若年層」、「ファミリー層」、「シニア層」の小型一眼カメラ購入のポイントは?
「画質」、「サイズ」は、小型一眼カメラ購入のポイントとして各世代が1位、 2位に挙げる、共通するポイントとなっていることが
分かります。調査結果を 見てみると、「画質」、「サイズ」以外で重視する傾向として、各カテゴリーの違いが見られる結果と
なりました。
<各カテゴリーが重視する機能の傾向>
◇若年層:「ネットワークとの連携」
まだカメラの機能として一般的になってきていない、「ネットワークとの連携」について、16.2%とファミリー層(13.8%)、
シニア層(10.2%)よりも高い結果となりました。
◇ファミリー層:「オートフォーカスのスピード」
全体の数値より「オートフォーカスのスピード」が上回る結果となり、こどもが見せる一瞬の動きや
表情を押さえたいというファミリー層の気持ちが伺えます。
◇シニア層:「レンズのラインアップ」
40代以降の男性が小型一眼購入のポイントとして「レンズのラインアップ」と回答。画質など、デジタル一眼レフと
同等の性能を持っていても、より撮影の楽しみを増やすレンズの種類の拡充が期待されているようです。
■ 小型一眼購入のポイントは「コンパクトサイズ」&「高画質」!
今回の調査で小型一眼の購入意向が高いのが結果として出ましたが、小型一眼の魅力として、「コンパクトなサイズ」84.3%に
次いで、「高画質」52.3%が大きなポイントとなっているようです。この質問は小型一眼購入意向者だけではなく、デジタル
一眼レフ購入意向者も含まれていますので、50%以上の方が、小型一眼カメラを「高画質」と認識しているのではないでしょうか。
また「若年層」、「ファミリー層」、「シニア層」に分類しても、「コンパクト」1位、「高画質」2位は変わらず同じで、小型一眼が、
ただ小さいだけではなく、満足いく画質が備わっているという意識が購入意向者の中でスタンダードになってきているのでは
ないでしょうか。
デジタル一眼レフカメラの不満点を見てみると、「サイズの大きさ」が78.3%と最も多い結果になりました。
一方、小型一眼の不満点では、「画質」に関する不満は下位の結果となっており、「レンズの少なさ」が不満の1位となって
おります。こちらの結果から、小型一眼カメラがデジタル一眼レフカメラの画質と比較して劣っていると感じている購入意向者が
少ないこと、そして小型一眼カメラを使って、レンズ交換の楽しみを期待する購入意向者が多いことが推察できるのではないでしょうか。
デジタル一眼レフカメラの持ち運ぶのにサイズが大きいという不満点を、小型一眼はそのコンパクトさで解決しました。
さらにコンパクトさに加え、高画質を兼ね揃えたデジタル 一眼カメラとして認識されています。スペックに差が無いのであれば、
デジタル一眼カメラ購入意向者は小型一眼を 選択し、さらにはデジタル一眼レフカメラと同様にレンズの交換を楽しみながら
使用したいという意向が今回の調査 から浮き彫りになりました。
2012年1月には小型一眼カメラが初めてデジタル一眼レフカメラとのシェアを逆転しました(※1)。
各社の小型一眼カメラの新製品が 出揃い、年末商戦を控え、ソニーマーケティング株式会社は
20代〜60代の男女(1,500名)にデジタル一眼カメラの 購入に関する意識調査を実施いたしました。
(※1)出展:「BCNランキング」2009年〜2012年9月<最大パネル>
デジタル一眼カメラ購入に関する意識調査
デジタル一眼カメラは小型の時代
過半数以上が小型一眼の購入を検討!
〜デジタル一眼カメラの選択に大きな変化の兆し〜
若年層、ファミリー層に加え、シニア層の購入意向でも60.2%と高い結果に
既存のデジタル一眼レフカメラに加え、近年シェアを大きく伸ばしている小型(ミラーレス)一眼カメラ。2012年1月には小型一眼
カメラが初めてデジタル一眼レフカメラとのシェアを逆転しました(※1)。各社の小型一眼カメラの新製品が 出揃い、年末商戦を
控え、ソニーマーケティング株式会社は20代〜60代の男女(1,500名)にデジタル一眼カメラの 購入に関する意識調査を実施
いたしました。
(※1)出展:「BCNランキング」2009年〜2012年9月<最大パネル>
【調査結果サマリー】
■ 次に購入するデジタル一眼カメラは小型(ミラーレス)一眼!
購入を検討しているデジタル一眼カメラとして、小型一眼が58.1%と過半数 以上の数字を獲得し、今後のデジタル一眼カメラ
市場のシェアを反映する ような結果が出ています。デジタル一眼レフカメラの魅力的なポイントとして 挙げられるのが「高画質」。
一方で大きい、重いなど「サイズ」が不満に感じ られています。今回の調査では小型一眼の魅力的なポイントとして、 持ち運び
しやすいコンパクトな「サイズ」に次いで、「高画質」もポイントとして 挙げられました。通常相反する2つのポイントが小型一眼では
支持されて いるのは、デジタル一眼レフカメラと同等のAPS-C規格のイメージセンサーを 採用する小型一眼が市場に増えてきた
ことが、消費者にも浸透していると 考えられます。
■ 若年層、ファミリー層に加え、シニア層も小型一眼を牽引!
今回の調査結果を「若年層(20代〜30代)」、「ファミリー層(子持ち)、「シニア層(50代以上)」と3カテゴリーに分類してみると、
小型一眼の購入検討層の中で最も高いのは、以外にも「シニア層」60.2%という結果に。中でも、60代以上の男性は全体と
同等の58.0%でしたが、女性が70.7%と全体の数字を大きく上回る結果となり、アクティブシニアと呼ばれる層にも高画質で
コンパクトという小型一眼の親和性の高さが伺える結果となりました。
■ 「若年層」、「ファミリー層」、「シニア層」の小型一眼カメラ購入のポイントは?
「画質」、「サイズ」は、小型一眼カメラ購入のポイントとして各世代が1位、 2位に挙げる、共通するポイントとなっていることが
分かります。調査結果を 見てみると、「画質」、「サイズ」以外で重視する傾向として、各カテゴリーの違いが見られる結果と
なりました。
<各カテゴリーが重視する機能の傾向>
◇若年層:「ネットワークとの連携」
まだカメラの機能として一般的になってきていない、「ネットワークとの連携」について、16.2%とファミリー層(13.8%)、
シニア層(10.2%)よりも高い結果となりました。
◇ファミリー層:「オートフォーカスのスピード」
全体の数値より「オートフォーカスのスピード」が上回る結果となり、こどもが見せる一瞬の動きや
表情を押さえたいというファミリー層の気持ちが伺えます。
◇シニア層:「レンズのラインアップ」
40代以降の男性が小型一眼購入のポイントとして「レンズのラインアップ」と回答。画質など、デジタル一眼レフと
同等の性能を持っていても、より撮影の楽しみを増やすレンズの種類の拡充が期待されているようです。
■ 小型一眼購入のポイントは「コンパクトサイズ」&「高画質」!
今回の調査で小型一眼の購入意向が高いのが結果として出ましたが、小型一眼の魅力として、「コンパクトなサイズ」84.3%に
次いで、「高画質」52.3%が大きなポイントとなっているようです。この質問は小型一眼購入意向者だけではなく、デジタル
一眼レフ購入意向者も含まれていますので、50%以上の方が、小型一眼カメラを「高画質」と認識しているのではないでしょうか。
また「若年層」、「ファミリー層」、「シニア層」に分類しても、「コンパクト」1位、「高画質」2位は変わらず同じで、小型一眼が、
ただ小さいだけではなく、満足いく画質が備わっているという意識が購入意向者の中でスタンダードになってきているのでは
ないでしょうか。
デジタル一眼レフカメラの不満点を見てみると、「サイズの大きさ」が78.3%と最も多い結果になりました。
一方、小型一眼の不満点では、「画質」に関する不満は下位の結果となっており、「レンズの少なさ」が不満の1位となって
おります。こちらの結果から、小型一眼カメラがデジタル一眼レフカメラの画質と比較して劣っていると感じている購入意向者が
少ないこと、そして小型一眼カメラを使って、レンズ交換の楽しみを期待する購入意向者が多いことが推察できるのではないでしょうか。
デジタル一眼レフカメラの持ち運ぶのにサイズが大きいという不満点を、小型一眼はそのコンパクトさで解決しました。
さらにコンパクトさに加え、高画質を兼ね揃えたデジタル 一眼カメラとして認識されています。スペックに差が無いのであれば、
デジタル一眼カメラ購入意向者は小型一眼を 選択し、さらにはデジタル一眼レフカメラと同様にレンズの交換を楽しみながら
使用したいという意向が今回の調査 から浮き彫りになりました。