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セーフィー、既存のアナログカメラを活用し、クラウド録画サービスを利用可能とするソリューションを提供開始

既存設備を活かすことで、低コストでDX化を実現




クラウド録画サービスシェアNo.1(※1)のセーフィー株式会社(東京都品川区、代表取締役社長CEO 佐渡島 隆平、以下「セーフィー」)は、この度、既設のアナログカメラをクラウド録画サービスに利用可能とするソリューションの提供を開始します。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17641/266/17641-266-6d7f448d5b76e4559bffc3bb186bbb23-1280x718.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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 昨今、マンションや工場などの施設において、既存設備の老朽化や周辺環境の変化とともに、アナログカメラからクラウド録画サービスへの置き換え導入の要望が寄せられています。その中で、アナログカメラからのクラウド録画サービスを可能とするクラウドカメラへのリプレイスを行う場合、期間の長い工事の必要性や費用面など障壁がありました。

 本ソリューションは、既に利用しているアナログカメラや配線ネットワークをそのまま活用し、従来クラウドカメラの導入が困難だった施設や現場でも必要最小限の工事期間と初期費用により、最新のクラウド録画サービスの導入を可能とするものです。これにより「Safie」を活用した遠隔管理による現場DXを実現することができます。
■マンションを例にした現状とDX化への障壁 
 国内の民間分譲マンション誕生(1956年)以来、マンションストック総数は約704.3万戸(2023年末時点/※2)となっています。築40年以上を経過した高経年のマンションは約136.9万戸(2023年末時点/※3)が存在し、2043年には約3.4倍の463.8万戸と急増していくことが見込まれています。さらにマンションを巡っては、建物と居住者の両方における高齢化が急速に進行しているほか、様々な課題が顕在化しています。

 その中でマンション管理員業務においても管理人の高齢化と採用難による人手不足が課題となっています。今後も傾向が加速するなかで、居住者への満足度を低下させることなく、効率的な管理サービスを提供することを目的としたDX化による様々なソリューションの提供が進んでいます。

 現在マンション管理業務におけるDX化を検討するなかで、省人化を目的に多拠点を管理することが可能なネットワークカメラの需要も高まりつつあります。同時にそれぞれのマンションの設備制約によって導入が難しいとの声(以下)が挙げられています。

・既存物件にネットワークを新たに敷設できない
・既存物件に敷設しても、他の設備費用の関係から費用の償却が困難
・マンション内に既設されているアナログカメラからのリプレイスは、費用面から既存の配線や機材を活用したい

■提供内容と主な特徴
  本ソリューションでは、既存設備などを有効活用しながら、デジタル品質のクラウドカメラの導入が可能です。既設の同軸ケーブルを活用し、大掛かりな工事を不要としたネットワークの構築とデジタル品質の高い映像の導入を実現します。

<主な特徴>
・物件、設備ごとの環境・予算に合わせて整備しカメラをネットワーク化(工事を含む)
・工事費用を抑えたネットワーク環境を安定提供
・関連商材(アナログエンコーダ、同軸LANコンバータ)は、高品質且つ適正費用の機材を提供

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17641/266/17641-266-62ce92381703308d76ee188ea6ff8fb9-1280x686.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
*既設の同軸ケーブル・カメラは、経年劣化やケーブル品質・カメラシステムの仕様・配線方法・環境、配線上の機器などによりご使用できない場合があります。


 主な提供先としてマンションの管理者(管理組合・管理会社など)のほか、クラウドカメラが敷設されていない既設のアパートや工場など様々な設備への置き換えが可能です。  今回、同軸ケーブルを用いた関連商材(アナログエンコーダ、同軸LANコンバータ)の提供により、まずはネットワークカメラを導入するハードルの解消を行います。今後は、施設や物件の課題に沿った機材を追加していくことで、それぞれの現場に応じた遠隔管理業務の簡便化をはかります。


 近年、労働人口の減少による人手不足は、様々な業種業態において顕在化が進んでいます。今回のソリューションを開始することで、既存施設のリプレイスによる遠隔管理による省人化をはかります。将来的には、多拠点設備とのDX連携による管理工数の低減、対象施設の犯罪抑止、資産価値の向上も目指します。


 セーフィーでは、今後の省人化に向け、映像データとソリューションであらゆる産業の現場のDXを推進してまいります。


(※1)テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査(2023)」より、エンジン別カメラ登録台数ベースのシェア(54.1%)

(※2)分譲マンションストック数の推移 国土交通省「マンションに関する基礎データ」(2024(令和6)年8月30日更新)より

(※3)築40年以上の分譲マンション数の推移 国土交通省「マンションに関する基礎データ」(2024(令和6)年8月30日更新)より


クラウド録画サービス「Safie(セーフィー)」とは Safieはカメラとインターネットをつなぐだけで、いつでもどこでも映像を確認できるクラウド録画サービスシェアNo.1のサービスです。
 「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、人々の意思決定に映像をお役立ていただける未来を創造し、企業から個人まで誰もが手軽に利用できる映像プラットフォームを目指しています。
我々は「映像データであらゆる産業の”現場”をDXする」というビジネスコンセプトを掲げ、小売り、土木・建設、製造、医療などのあらゆる現場のDXを率先して推進しています。




[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17641/266/17641-266-74fc5bd7422535781460e09c2f2a749d-1500x1825.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 セーフィーは、データガバナンスに関する下記指針を遵守すると共に、ステークホルダーの皆様と協調して啓発活動にも取り組んでおります。また、社外有識者よりプライバシー保護などに関する助言を受けながら、指針及び実務上の運用基準の見直しを行っております。

・データガバナンスに関する取り組み

・データ憲章(2022年4月1日発行)

映像から未来をつくる

【セーフィー株式会社の会社概要】
所 在 地 東京都品川区西品川1-1-1 住友不動産大崎ガーデンタワー
設 立   2014年10月
代 表 者 佐渡島 隆平
事業内容 クラウド録画型映像プラットフォーム「Safie」の開発・運営および関連サービスの提供
サービスサイトU R L https://safie.jp/
コーポレートサイトU R L https://safie.co.jp/
採用ページ https://safie.co.jp/teams

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