常陽銀行とフューチャーアーキテクト、AIを利活用した法人向け融資判断を実証
[18/05/22]
提供元:PRTIMES
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〜融資判断のAI化による戦略的な業務改革を推進〜
フューチャーアーキテクト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:東 裕二、以下フューチャーアーキテクト)と株式会社常陽銀行(本社:茨城県水戸市、頭取:寺門 一義、以下常陽銀行)は、AIを利活用した法人向け融資判断についての対象範囲を拡大した次フェーズの検証と、融資判断のAI化による戦略的な業務改革を2018年4月から開始したことをお知らせいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/4374/272/resize/d4374-272-871382-0.jpg ]
常陽銀行の事業性渉外・融資支援システム「JAST*」は、フューチャーアーキテクトの戦略業務系システム「FutureBANK」をベースとして2014年に構築されました。JASTには融資審査に関する主要データが格納されており、このビッグデータを活用したAIによる法人向け融資の審査・判断の実現性について、両社は2017年11月から約6カ月にわたり共同で研究してきました。
今回の共同研究では、審査担当者の専門知識や熟練のノウハウ、判断基準などをパターン化し、AIによる融資許諾の自動判定について多面的に技術検証しました。その結果、自動判定と審査担当者の判断の一致率は約90%に到達し、かつAIが融資判断に影響した要因(健全性、業況、格付、貸出条件など)を特定できることを実証しました。
両社は今後、様々な業種・業態の顧客や、多様な資金使途の貸出案件に対応すべく、対象範囲を拡大した次フェーズの検証を行います。また同時に、AIを利活用した融資判断による業務効率・品質の向上と、営業力の強化、ひいては経営革新の方向性について検討していきます。
*常陽銀行は法人顧客向けの営業活動において、「営業活動時間の創出(量の拡大)」と「顧客をよく知る営業活動(質の向上)」の本格的な改革を目指し、渉外・融資支援システム(JAST=Joyo banker’s AssiStant Tool)を開発しました。
●フューチャーアーキテクト株式会社 概要
代表者:代表取締役会長 金丸 恭文、代表取締役社長 東 裕二
設立:2016年4月1日
事業内容:ITを武器とした課題解決型のコンサルティングサービスの提供
URL:https://www.future.co.jp
フューチャーアーキテクト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:東 裕二、以下フューチャーアーキテクト)と株式会社常陽銀行(本社:茨城県水戸市、頭取:寺門 一義、以下常陽銀行)は、AIを利活用した法人向け融資判断についての対象範囲を拡大した次フェーズの検証と、融資判断のAI化による戦略的な業務改革を2018年4月から開始したことをお知らせいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/4374/272/resize/d4374-272-871382-0.jpg ]
常陽銀行の事業性渉外・融資支援システム「JAST*」は、フューチャーアーキテクトの戦略業務系システム「FutureBANK」をベースとして2014年に構築されました。JASTには融資審査に関する主要データが格納されており、このビッグデータを活用したAIによる法人向け融資の審査・判断の実現性について、両社は2017年11月から約6カ月にわたり共同で研究してきました。
今回の共同研究では、審査担当者の専門知識や熟練のノウハウ、判断基準などをパターン化し、AIによる融資許諾の自動判定について多面的に技術検証しました。その結果、自動判定と審査担当者の判断の一致率は約90%に到達し、かつAIが融資判断に影響した要因(健全性、業況、格付、貸出条件など)を特定できることを実証しました。
両社は今後、様々な業種・業態の顧客や、多様な資金使途の貸出案件に対応すべく、対象範囲を拡大した次フェーズの検証を行います。また同時に、AIを利活用した融資判断による業務効率・品質の向上と、営業力の強化、ひいては経営革新の方向性について検討していきます。
*常陽銀行は法人顧客向けの営業活動において、「営業活動時間の創出(量の拡大)」と「顧客をよく知る営業活動(質の向上)」の本格的な改革を目指し、渉外・融資支援システム(JAST=Joyo banker’s AssiStant Tool)を開発しました。
●フューチャーアーキテクト株式会社 概要
代表者:代表取締役会長 金丸 恭文、代表取締役社長 東 裕二
設立:2016年4月1日
事業内容:ITを武器とした課題解決型のコンサルティングサービスの提供
URL:https://www.future.co.jp