アフターコロナ・令和時代 経営者のホンネ。7割の経営層が「理想の組織はハイブリッド型」「新人・組織育成には対面不可欠」の声多数
[23/03/30]
提供元:PRTIMES
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新設の経営層限定・クローズドオンライングループにおけるアンケート結果を一部公開
審査制・決裁者マッチングプラットフォーム「ONLY STORY」「チラCEO」(サービスサイト:https://onlystory.co.jp/service/ )を運営する株式会社オンリーストーリー(代表取締役:平野哲也、本社:東京都渋谷区)は、新設した経営層限定・クローズドオンライングループにおけるアンケート結果を一部公開しました。回答した約70%の経営層が理想の組織の働き方を「ハイブリッド型」と回答し、「リモート導入は不可避だが、新人・組織育成には対面不可欠」の声が多数挙がりました。
■アンケート概要
調査対象:執行役員以上の会社役員・社長
回答数 :45件
調査時期:2023年1月
調査方法:自社コミュニティ内アンケート
■結果サマリー
フルリモート導入企業は3割。
社員の働き方を「ハイブリッド型にしていきたい」が7割超。
理由の多くは「リモートは便利で不可避だが、対面でなければ作れない関係性もある」。
■結果
1、現在の出勤形式を教えてください。
[画像1: https://prtimes.jp/i/15335/280/resize/d15335-280-41614f2283f14b74c12e-1.png ]
フルリモート:31.1%
ハイブリッド(リモート寄り):35.6%
ハイブリッド(出社寄り):26.7%
出社:6.7%
2、今後は出勤形式をどうしていきたいですか?
[画像2: https://prtimes.jp/i/15335/280/resize/d15335-280-fa4a52117666f9903313-0.png ]
フルリモート:15.6%
ハイブリッド(リモート寄り):26.7%
ハイブリッド(出社寄り):48.9%
出社:8.9%
3、上記回答の理由や背景、また条件などを教えてください。
▼出社形式を推奨する意見
新人教育、文化形成にはリアルなコミュニケーションが必要だと考えているため。
現場の細かい意思決定を早めて、事業のスピードを出すため。「そんなことは早く聞いてよ」というシーンを減らしたい。
顔を合わせて雑談を重ねていくうちにできていく関係性やふとしたときに対話から生まれるアイディアがあり、それが意外に大事と感じるため。
▼リモート形式を推奨する意見
優秀な人材の採用、定着、活躍支援の観点でリモートワークを活用できる環境、仕組みが必要だと感じているため。
業務に取り組める時間はリモートの方が取れるため。
▼リモート導入時の悩み
リモートにおける評価方法は悩ましい。
リモート形式にすると全体的に作業効率が落ちる場合が多い。
テキストやzoomでのコミュニケーションでは、コミュニケーションエラーが発生するようになってきた。
▼ハイブリッド(出社+リモート)を推奨する意見
ジュニア人材の含有率が高く、組織規律が緩めの場合は対面寄り。自律した人材が多い場合はリモート寄りのスタイルがいいと思う。
リモートの方がQOLは上がる。とはいえ、対面での会話も大事なので良いとこどりをしたい。
職種やマネジメントの考え方によって、出社/リモート 最適解は異なる。
リモート中心で良い。一方、部門を横断したコミュニケーションの活性化やチーム力向上のためのコミュニケーションは対面がベスト。使い分けていきたい。
■アンケート結果を受けて
今回の結果を受け、多くの経営層(※事業のシステムとしてリモートワークが不可能な起業を除く)が「リモート導入は不可避」であると捉えていることがわかりました。理由は2つあります。まずは、働く個人の安全を守るために必要不可欠であるという点。次に、優秀な人材はリモートワークができる会社を好むため、自社の採用力のために必要であるという点。これらの点を踏まえつつ、リモートワークの利点も十分理解をしているようでした。
一方で、フルリモート形式の働き方を導入しづらい理由は、主に2つありました。「作業効率、生産性が落ち、事業の成長スピードが落ちてしまうのではないか」「社員のエンゲージメントの低下が起こるのではないか」。これらの対策として、「チーム別に出社曜日を決める」「会社全体で最低出社日数を定める」「月に一回、オフラインの全社会議を実施する」などの対策を取り、ハイブリッド(出社+リモート)形式の組織の形を目指す企業が多くを占めていました。
今後は、リモートワークあるいはハイブリッドワークを前提とした採用活動が活発化したり、それらの形式を導入することで発生する課題を解決するためのサービス開発がより進んでいくと考えられます。
オンリーストーリーでは、今後も経営層のリアルかつタイムリーな声を集め、自社のサービス開発に活かすとともに、経営層の実態と考えを代弁する発信も続けてまいりたいと思っています。
経営層向けコミュニティ入会に興味をお持ちくださる方がいれば、下記から申請をお願いいたします。
https://www.facebook.com/groups/667250728433481
※申請時に表示されるアンケートに回答いただきます。参加条件に従い、回答結果に応じて入会許可をさせていただいております。あらかじめご理解いただけますと幸いです。
■会社概要
社名 :株式会社オンリーストーリー
設立 :2014年2月14日
代表者:代表取締役社長 平野哲也
所在地:〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南 3-9-3 Aカントリーハウス 2・3階
会社HP:https://onlystory.co.jp/
▼受賞・表彰
2019年度〜2022年度 ベストベンチャー100選出
2019年度 GOOD DESIGN(グッドデザイン賞)受賞「日本初のビジネスモデル [チラCEO]」
2020〜2020年版 日本地域における「働きがいのある会社」ランキング 小規模部門入賞
2023年版「働きがいのある会社」認定
第15回 ASPIC IoT・AI・クラウドアワード 2021|基幹業務系ASP・SaaS部門・ニュービジネスモデル賞
『日本サブスクリプションビジネス大賞2021』企業向け(BtoB)部門 シルバー賞
▼出演・掲載
・NHK クローズアップ現代+
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4432/index.html
・フジテレビ Live News α
https://www.fnn.jp/articles/-/235837
審査制・決裁者マッチングプラットフォーム「ONLY STORY」「チラCEO」(サービスサイト:https://onlystory.co.jp/service/ )を運営する株式会社オンリーストーリー(代表取締役:平野哲也、本社:東京都渋谷区)は、新設した経営層限定・クローズドオンライングループにおけるアンケート結果を一部公開しました。回答した約70%の経営層が理想の組織の働き方を「ハイブリッド型」と回答し、「リモート導入は不可避だが、新人・組織育成には対面不可欠」の声が多数挙がりました。
■アンケート概要
調査対象:執行役員以上の会社役員・社長
回答数 :45件
調査時期:2023年1月
調査方法:自社コミュニティ内アンケート
■結果サマリー
フルリモート導入企業は3割。
社員の働き方を「ハイブリッド型にしていきたい」が7割超。
理由の多くは「リモートは便利で不可避だが、対面でなければ作れない関係性もある」。
■結果
1、現在の出勤形式を教えてください。
[画像1: https://prtimes.jp/i/15335/280/resize/d15335-280-41614f2283f14b74c12e-1.png ]
フルリモート:31.1%
ハイブリッド(リモート寄り):35.6%
ハイブリッド(出社寄り):26.7%
出社:6.7%
2、今後は出勤形式をどうしていきたいですか?
[画像2: https://prtimes.jp/i/15335/280/resize/d15335-280-fa4a52117666f9903313-0.png ]
フルリモート:15.6%
ハイブリッド(リモート寄り):26.7%
ハイブリッド(出社寄り):48.9%
出社:8.9%
3、上記回答の理由や背景、また条件などを教えてください。
▼出社形式を推奨する意見
新人教育、文化形成にはリアルなコミュニケーションが必要だと考えているため。
現場の細かい意思決定を早めて、事業のスピードを出すため。「そんなことは早く聞いてよ」というシーンを減らしたい。
顔を合わせて雑談を重ねていくうちにできていく関係性やふとしたときに対話から生まれるアイディアがあり、それが意外に大事と感じるため。
▼リモート形式を推奨する意見
優秀な人材の採用、定着、活躍支援の観点でリモートワークを活用できる環境、仕組みが必要だと感じているため。
業務に取り組める時間はリモートの方が取れるため。
▼リモート導入時の悩み
リモートにおける評価方法は悩ましい。
リモート形式にすると全体的に作業効率が落ちる場合が多い。
テキストやzoomでのコミュニケーションでは、コミュニケーションエラーが発生するようになってきた。
▼ハイブリッド(出社+リモート)を推奨する意見
ジュニア人材の含有率が高く、組織規律が緩めの場合は対面寄り。自律した人材が多い場合はリモート寄りのスタイルがいいと思う。
リモートの方がQOLは上がる。とはいえ、対面での会話も大事なので良いとこどりをしたい。
職種やマネジメントの考え方によって、出社/リモート 最適解は異なる。
リモート中心で良い。一方、部門を横断したコミュニケーションの活性化やチーム力向上のためのコミュニケーションは対面がベスト。使い分けていきたい。
■アンケート結果を受けて
今回の結果を受け、多くの経営層(※事業のシステムとしてリモートワークが不可能な起業を除く)が「リモート導入は不可避」であると捉えていることがわかりました。理由は2つあります。まずは、働く個人の安全を守るために必要不可欠であるという点。次に、優秀な人材はリモートワークができる会社を好むため、自社の採用力のために必要であるという点。これらの点を踏まえつつ、リモートワークの利点も十分理解をしているようでした。
一方で、フルリモート形式の働き方を導入しづらい理由は、主に2つありました。「作業効率、生産性が落ち、事業の成長スピードが落ちてしまうのではないか」「社員のエンゲージメントの低下が起こるのではないか」。これらの対策として、「チーム別に出社曜日を決める」「会社全体で最低出社日数を定める」「月に一回、オフラインの全社会議を実施する」などの対策を取り、ハイブリッド(出社+リモート)形式の組織の形を目指す企業が多くを占めていました。
今後は、リモートワークあるいはハイブリッドワークを前提とした採用活動が活発化したり、それらの形式を導入することで発生する課題を解決するためのサービス開発がより進んでいくと考えられます。
オンリーストーリーでは、今後も経営層のリアルかつタイムリーな声を集め、自社のサービス開発に活かすとともに、経営層の実態と考えを代弁する発信も続けてまいりたいと思っています。
経営層向けコミュニティ入会に興味をお持ちくださる方がいれば、下記から申請をお願いいたします。
https://www.facebook.com/groups/667250728433481
※申請時に表示されるアンケートに回答いただきます。参加条件に従い、回答結果に応じて入会許可をさせていただいております。あらかじめご理解いただけますと幸いです。
■会社概要
社名 :株式会社オンリーストーリー
設立 :2014年2月14日
代表者:代表取締役社長 平野哲也
所在地:〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南 3-9-3 Aカントリーハウス 2・3階
会社HP:https://onlystory.co.jp/
▼受賞・表彰
2019年度〜2022年度 ベストベンチャー100選出
2019年度 GOOD DESIGN(グッドデザイン賞)受賞「日本初のビジネスモデル [チラCEO]」
2020〜2020年版 日本地域における「働きがいのある会社」ランキング 小規模部門入賞
2023年版「働きがいのある会社」認定
第15回 ASPIC IoT・AI・クラウドアワード 2021|基幹業務系ASP・SaaS部門・ニュービジネスモデル賞
『日本サブスクリプションビジネス大賞2021』企業向け(BtoB)部門 シルバー賞
▼出演・掲載
・NHK クローズアップ現代+
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4432/index.html
・フジテレビ Live News α
https://www.fnn.jp/articles/-/235837