ジール、大規模言語モデルを提供する「Azure OpenAI Service」とMicrosoft Azureデータエンジニアリング力を活かしたDX推進支援サービスを開始
[23/05/30]
提供元:PRTIMES
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〜AIの能力を活かし企業のデータ活用を高度化〜
アバントグループで、デジタルトランスフォーメーション(以下、「DX」)推進事業を展開する株式会社ジール(本社:東京都品川区、代表取締役社長:岡部 貴弘、以下、「ジール」)は、ChatGPTを含むGPT-3、CodexなどのAIモデルを利用可能な米国マイクロソフト(以下、「マイクロソフト」)の「Azure OpenAI Service」と、「Microsoft Azureを使用した分析」分野における国内第一号のAdvanced Specializationパートナーである実績・知見をもとに、企業のデータ活用・可視化を高速化するDX推進支援サービスを開始することを発表します。
・背景
米国OpenAI社のChatGPTは2022年11月30日の公開よりわずか2ヶ月で月間アクティブユーザー数が1億人を超えるなど大きな話題となっています。これに比例し、Microsoft Azure 上でChatGPTなどを利用できる Azure OpenAI Service のビジネス活用の注目度やニーズも高まっており、ジールのユーザー企業からも具体的な要望が複数寄せられています。
・Microsoft Azureにおけるジールの特長
ジールは、顧客向けの Microsoft Azure クラウド分析サービスの計画とデプロイに関する深い知識、豊富な経験、成功実績を持つパートナーをマイクロソフトが認定する制度において、「Microsoft Azureを使用した分析」分野のAdvanced Specializationを2021年に国内第一号で取得。Azure Synapse Analytics、Azure Data Lake、Azure Data Factory、Azure Databricks、Microsoft Power BIなどのデータAI/BI分析サービスの生産性と品質が一貫して極めて高度な能力を有していると評価されています。また、「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー」アワードを2021年、2022年と2年連続受賞。マイクロソフト製品に対する高い技術力と豊富な実績に加え、システム構築に関する最適なソリューションを提供している企業として、マイクロソフトから推薦されています。
ジールのMicrosoft Azureに関する特長やサービス詳細は以下をご参照下さい。
https://www.zdh.co.jp/microsoftanalytics/
https://www.zdh.co.jp/products-services/cloud-data/azure/
・Azure OpenAI Serviceと Microsoft Azure エンジニアリングによるサービス例
以下、サービス例とアーキテクチャ概要です。記載のユースケース以外にも対応可能です。
<サービス例1.:テキストデータの検索・可視化・分析>
・Azure OpenAI ServiceのEmbeddingsモデルを使用した類似度の高いテキストデータの抽出
(例:製造業における過去故障事例の参照、類似事例への対応のインプットなど)
・Azure OpenAI Service で自動ラベリングしたテキストデータの集計・分析
(例:製造業の機器故障原因のラベリングなど)
例では製造業としていますが、様々な業種業界への応用が可能です。
また、テキストデータだけでなく社内外データとの組み合わせによる多角的な分析など応用・拡張が可能となります。
<サービス例2.:議事録自動作成・可視化・分析>
・文字起こしされた会議動画内容から、Azure OpenAI Service のモデルを使用して議事録を自動作成
・蓄積された会議・要約情報を使用した社内活動の可視化・分析による生産性向上
(例:生産性の低い傾向にある会議を発見し、ファシリテーションの改善を行うなど)
会議音声データからの議事録作成だけでなく、様々な音声データの文字起こし、要約、感情分析が可能となります。また、社内外データとの組み合わせによる多角的な分析など応用・拡張が可能となります。
<サービス例3.:高度な検索サービス>
・社内ドキュメントのEmbeddingsモデルを使用した検索
・類似記事の検索
・過去の検索クエリのストアによるFAQの作成および類似FAQの提供
[画像: https://prtimes.jp/i/16467/282/resize/d16467-282-304acf9cd58b92ed278e-1.jpg ]
今回のリリースに際し、日本マイクロソフト様より以下コメントをいただいております。
日本マイクロソフトは、株式会社ジール様が「Azure OpenAI Service」とMicrosoft Azureデータエンジニアリング力を活かしたDX推進支援サービスを提供開始することを心より歓迎いたします。
日本マイクロソフトは、2019年から OpenAI 社と戦略的なパートナーシップを締結し、AI の進歩の加速に向けた協業を行っています。その一環として、2023年1月に「Azure OpenAI Service」の一般提供を発表しました。
ジール様は、国内で最速で「Microsoft Azureを使用した分析」における「Advanced Specialization」の認定を受けられており、Microsoft Azureの価値を知り尽くしたパートナーとして、多くのお客様の課題に寄り添い解決してこられました。
そのジール様のご知見と「Azure OpenAI Service」の技術が組み合わされることによって、高度なAIを、Microsoft Azureの分析サービスと共に多くのお客様に安心してご活用頂けると確信しております。
今後も日本マイクロソフトは、ジール様との強力な連携を通じて AI を駆使したサービスを提供し、社会のデジタル変革に貢献してまいります。
日本マイクロソフト株式会社
クラウド&ソリューション事業本部 インテリジェントクラウド統括本部長
業務執行役員
大谷 健
今後もジールは、お客様のAI活用やDX推進に関するさまざまな側面において、ご要望を反映したサービスの充実を推進してまいります。
【株式会社ジールについて】
株式会社ジールは、社内外のデータを整理・統合するデータプラットフォームやデータを分析・予測・可視化するAI・BIソリューション等を、コンサルティング・システム開発を通じて提供し、企業のデジタルトランスフォーメーションやデータドリブン経営の推進を支援しています。自社開発のクラウド型データ分析基盤「ZEUSCloud」、DX人材育成を支援するeラーニングサービス「ZEAL DX-Learning Room」なども展開しています。東証プライム市場上場の株式会社アバントグループの 100%子会社です。
社 名: 株式会社ジール
設 立: 2012 年 7 月
代表者: 代表取締役社長 岡部 貴弘
URL: https://www.zdh.co.jp/
主要業務: ビジネスソリューションパッケージの開発・ライセンス販売・コンサルティングサービス・サポートサービス など
本社所在地: 東京都品川区上大崎 2 丁目 13 番 17 号 目黒東急ビル 6 階
大阪支社: 大阪府大阪市中央区伏見町二丁目 1 番 1 号 三井住友銀行高麗橋ビル 7F
【アバントグループに関して】
株式会社アバントグループ(本社:東京都港区、代表取締役社長:森川 徹治、東証プライム市場上場、証券コード:3836)を持株会社として展開するアバントグループは、「企業価値向上に役立つソフトウエア会社になる」とのマテリアリティの実現に向けて、2022年10月1日に新たなガバナンス体制とグループ体制でスタートしました。アバントグループでは、財務情報・非財務情報を問わず様々な情報に基づき、お客様が適時・適切な経営判断を行い、経営改革を推進するためのソフトウエア開発・販売・保守や、ソフトウエアベースのコンサルティング・BPOサービスをご提供し、「経営のDX」に貢献してまいります。主要なグループ事業子会社(いずれも100%所有)は以下の通りです。
<アバントグループ>
○株式会社アバント
○株式会社インターネットディスクロージャー
○株式会社ジール
○株式会社ディーバ
※Microsoft、Azure、Power BI は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
以上
アバントグループで、デジタルトランスフォーメーション(以下、「DX」)推進事業を展開する株式会社ジール(本社:東京都品川区、代表取締役社長:岡部 貴弘、以下、「ジール」)は、ChatGPTを含むGPT-3、CodexなどのAIモデルを利用可能な米国マイクロソフト(以下、「マイクロソフト」)の「Azure OpenAI Service」と、「Microsoft Azureを使用した分析」分野における国内第一号のAdvanced Specializationパートナーである実績・知見をもとに、企業のデータ活用・可視化を高速化するDX推進支援サービスを開始することを発表します。
・背景
米国OpenAI社のChatGPTは2022年11月30日の公開よりわずか2ヶ月で月間アクティブユーザー数が1億人を超えるなど大きな話題となっています。これに比例し、Microsoft Azure 上でChatGPTなどを利用できる Azure OpenAI Service のビジネス活用の注目度やニーズも高まっており、ジールのユーザー企業からも具体的な要望が複数寄せられています。
・Microsoft Azureにおけるジールの特長
ジールは、顧客向けの Microsoft Azure クラウド分析サービスの計画とデプロイに関する深い知識、豊富な経験、成功実績を持つパートナーをマイクロソフトが認定する制度において、「Microsoft Azureを使用した分析」分野のAdvanced Specializationを2021年に国内第一号で取得。Azure Synapse Analytics、Azure Data Lake、Azure Data Factory、Azure Databricks、Microsoft Power BIなどのデータAI/BI分析サービスの生産性と品質が一貫して極めて高度な能力を有していると評価されています。また、「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー」アワードを2021年、2022年と2年連続受賞。マイクロソフト製品に対する高い技術力と豊富な実績に加え、システム構築に関する最適なソリューションを提供している企業として、マイクロソフトから推薦されています。
ジールのMicrosoft Azureに関する特長やサービス詳細は以下をご参照下さい。
https://www.zdh.co.jp/microsoftanalytics/
https://www.zdh.co.jp/products-services/cloud-data/azure/
・Azure OpenAI Serviceと Microsoft Azure エンジニアリングによるサービス例
以下、サービス例とアーキテクチャ概要です。記載のユースケース以外にも対応可能です。
<サービス例1.:テキストデータの検索・可視化・分析>
・Azure OpenAI ServiceのEmbeddingsモデルを使用した類似度の高いテキストデータの抽出
(例:製造業における過去故障事例の参照、類似事例への対応のインプットなど)
・Azure OpenAI Service で自動ラベリングしたテキストデータの集計・分析
(例:製造業の機器故障原因のラベリングなど)
例では製造業としていますが、様々な業種業界への応用が可能です。
また、テキストデータだけでなく社内外データとの組み合わせによる多角的な分析など応用・拡張が可能となります。
<サービス例2.:議事録自動作成・可視化・分析>
・文字起こしされた会議動画内容から、Azure OpenAI Service のモデルを使用して議事録を自動作成
・蓄積された会議・要約情報を使用した社内活動の可視化・分析による生産性向上
(例:生産性の低い傾向にある会議を発見し、ファシリテーションの改善を行うなど)
会議音声データからの議事録作成だけでなく、様々な音声データの文字起こし、要約、感情分析が可能となります。また、社内外データとの組み合わせによる多角的な分析など応用・拡張が可能となります。
<サービス例3.:高度な検索サービス>
・社内ドキュメントのEmbeddingsモデルを使用した検索
・類似記事の検索
・過去の検索クエリのストアによるFAQの作成および類似FAQの提供
[画像: https://prtimes.jp/i/16467/282/resize/d16467-282-304acf9cd58b92ed278e-1.jpg ]
今回のリリースに際し、日本マイクロソフト様より以下コメントをいただいております。
日本マイクロソフトは、株式会社ジール様が「Azure OpenAI Service」とMicrosoft Azureデータエンジニアリング力を活かしたDX推進支援サービスを提供開始することを心より歓迎いたします。
日本マイクロソフトは、2019年から OpenAI 社と戦略的なパートナーシップを締結し、AI の進歩の加速に向けた協業を行っています。その一環として、2023年1月に「Azure OpenAI Service」の一般提供を発表しました。
ジール様は、国内で最速で「Microsoft Azureを使用した分析」における「Advanced Specialization」の認定を受けられており、Microsoft Azureの価値を知り尽くしたパートナーとして、多くのお客様の課題に寄り添い解決してこられました。
そのジール様のご知見と「Azure OpenAI Service」の技術が組み合わされることによって、高度なAIを、Microsoft Azureの分析サービスと共に多くのお客様に安心してご活用頂けると確信しております。
今後も日本マイクロソフトは、ジール様との強力な連携を通じて AI を駆使したサービスを提供し、社会のデジタル変革に貢献してまいります。
日本マイクロソフト株式会社
クラウド&ソリューション事業本部 インテリジェントクラウド統括本部長
業務執行役員
大谷 健
今後もジールは、お客様のAI活用やDX推進に関するさまざまな側面において、ご要望を反映したサービスの充実を推進してまいります。
【株式会社ジールについて】
株式会社ジールは、社内外のデータを整理・統合するデータプラットフォームやデータを分析・予測・可視化するAI・BIソリューション等を、コンサルティング・システム開発を通じて提供し、企業のデジタルトランスフォーメーションやデータドリブン経営の推進を支援しています。自社開発のクラウド型データ分析基盤「ZEUSCloud」、DX人材育成を支援するeラーニングサービス「ZEAL DX-Learning Room」なども展開しています。東証プライム市場上場の株式会社アバントグループの 100%子会社です。
社 名: 株式会社ジール
設 立: 2012 年 7 月
代表者: 代表取締役社長 岡部 貴弘
URL: https://www.zdh.co.jp/
主要業務: ビジネスソリューションパッケージの開発・ライセンス販売・コンサルティングサービス・サポートサービス など
本社所在地: 東京都品川区上大崎 2 丁目 13 番 17 号 目黒東急ビル 6 階
大阪支社: 大阪府大阪市中央区伏見町二丁目 1 番 1 号 三井住友銀行高麗橋ビル 7F
【アバントグループに関して】
株式会社アバントグループ(本社:東京都港区、代表取締役社長:森川 徹治、東証プライム市場上場、証券コード:3836)を持株会社として展開するアバントグループは、「企業価値向上に役立つソフトウエア会社になる」とのマテリアリティの実現に向けて、2022年10月1日に新たなガバナンス体制とグループ体制でスタートしました。アバントグループでは、財務情報・非財務情報を問わず様々な情報に基づき、お客様が適時・適切な経営判断を行い、経営改革を推進するためのソフトウエア開発・販売・保守や、ソフトウエアベースのコンサルティング・BPOサービスをご提供し、「経営のDX」に貢献してまいります。主要なグループ事業子会社(いずれも100%所有)は以下の通りです。
<アバントグループ>
○株式会社アバント
○株式会社インターネットディスクロージャー
○株式会社ジール
○株式会社ディーバ
※Microsoft、Azure、Power BI は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
以上