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国内初、大学生による遠隔スポーツ部活動の実践!スポチュニティアンバサダー松山直輝氏による研究活動の報告

スポーツチームやアスリートを支援するスポーツ専門クラウドファンディング会社「スポチュニティ株式会社(東京都中野区、以下スポチュニティ)」には、スポチュニティの理念に共感し、理念実現に向けてスポチュニティの取り組みを世の中に広げる『スポチュニティ・アンバサダー』がいます。このたび、『スポチュニティ・アンバサダー』である東京家政学院大学 松山直輝助教は、東京学芸大学 繁田進教授、近畿日本ツーリスト株式会社、株式会社STEAM Sports Laboratoryと連携し、「国内初、大学生による遠隔スポーツ部活動の実践!」の取り組みを実施しています。将来、この取り組みはクラウドファンディングのオリジナルリターンとなることも期待されます。




1. 取り組みの概要
・指導者不足の山間部や離島における部活動の地域移行に向け、ICT機器を用いて遠隔指導を実践・実証する。

・東京学芸大学陸上競技部の大学生がコーチを務め、過疎地在住の特別支援学校生(陸上競技やり投げ専門)が指導を受ける。

・大学生が監督から指導方法を教わり、特別支援学校生が大学生からスポーツ教わる「ダブルコーチングシステム」を採用。



■特色1: 陸上競技部に所属する大学生が遠隔で部活を指導する

[画像1: https://prtimes.jp/i/19301/290/resize/d19301-290-edb090ae561f11a19b4d-0.png ]

近年、山間部や離島の部活動地域移行では地域の指導者不足から、遠隔スポーツ部活動の可能性が模索されてきている。本実証はその可能性を拓く一つの取り組みとして、大学生コーチによる遠隔スポーツ部活動の実証を試みている。具体的に、本実証では東京学芸大学陸上競技部の大学生が、広島県の山間部在住の特別支援学校生に対する遠隔指導部活動を継続実施している。


■特色2: 選手だけでなく!大学生も成長できる「ダブルコーチングシステム」
「ダブルコーチングシステム」では、1.大学生が監督から指導方法を教わり、2.生徒は大学生からスキル指導を受ける。生徒のスキル向上だけでなく、大学生の教職(体育科教師や特別支援学校の教師)の専門性を向上させられる仕組みとなる。
[画像2: https://prtimes.jp/i/19301/290/resize/d19301-290-518be7be42c2e98c8dc4-0.png ]


■特色3: 遠隔スポーツ指導を可能とするICT機器
本実証では、ICT機器を用いたテレビ会議システム(Zoom)と選手(被写体)を認識して追尾する自動追尾システムを活用している。このシステムの活用により、移動を伴う陸上競技の指導をシームレスに実施することが可能となった。

[画像3: https://prtimes.jp/i/19301/290/resize/d19301-290-5d6164ffb317acfe2f43-0.png ]


■特色4: 産学連携による遠隔部活動の実証事業

[画像4: https://prtimes.jp/i/19301/290/resize/d19301-290-8e73026ea873395e88d3-0.png ]

実証は産学連携で実施され、遠隔スポーツ部活動の持続的な運用に向けた体制構築も模索されている


■特色5: 従来型の課題を解決する事を目指す!
【本実証】は【従来】実施されてきた遠隔スポーツ部活動の実証事業にあった5つの課題解決を目指す。

[画像5: https://prtimes.jp/i/19301/290/resize/d19301-290-5d9f1d4bdb02fb8c5950-0.png ]


2. 松山直輝助教(東京家政学院大学)のプロフィール


[画像6: https://prtimes.jp/i/19301/290/resize/d19301-290-fcbdb9fe860445dcf57b-5.jpg ]

早稲田大学スポーツ科学学術院修了(スポーツ科学博士)。大学院時代に英国(海外留学)で目にした陸上競技・パラスポーツへ感動を覚え、陸上競技のパラスポーツコーチとなる。現在は、東京家政学院大学で遠隔スポーツ指導を研究する研究者、スポチュニティーアンバサダーとして活躍。

【本実証研究の取材に関する問い合わせ先】
n.mastuyama@kasei-gakuin.ac.jp
 (東京家政学院大学 松山直輝 助教)





※「国内初」の表記に関して
1) 国立研究開発法人 科学技術機構(https://www.jst.go.jp/)の研究データベースにおいて、過去に大学生が遠隔スポーツ部活動を実施した該当論文は0件であり、その事例は確認されていない(2023年12月26日現在)。
2) 国立情報学研究所のデータベースにおいて、遠隔部活指導をテーマとした研究登録は本事例の1件(松山直輝助教が現在実施している「ICT・IoT機器を活用した知的障害特別支援学校・遠隔部活指導の実証事例研究」https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-22K20224/)のみであり、その他の事例は確認されなかった(2023年12月26日現在)。
3) 国内外のニュースを配信する「Yahoo!ニュース」において、「遠隔」「部活動」「大学生」「リモート」等を組み合わせて該当ニュースを検索をしたが、本取り組みに相当するニュースは確認されなかった(2023年12月26日現在)。

◆スポチュニティ株式会社
所在地: 東京都中央区銀座7丁目13番6号 サガミビル2階
設立 :2016年3月
ホームページ: https://www.spportunity.com/
公式facebook:https://www.facebook.com/spportunity/
公式X(旧Twitter): https://twitter.com/Spportunity_JP
公式Instagram:https://www.instagram.com/spportunity/
公式Youtube:https://www.youtube.com/@SpportunityOfficial
概要:「Sports×Opportunity」を理念に、「若者がチャレンジできる機会を与える」「若者に夢を与えるスポーツ団体を応援する」「スポーツで地方を元気にする」ことを通して平等な機会・夢を育む環境づくりを目指す、スポーツに特化したクラウドファンディングを提供するベンチャー企業。創業メンバーはグロービス経営大学院で学んだ同級生で、メンバーの大半がMBA生という変わった組織です。

このニュースリリースに対するお問い合わせ
スポチュニティ株式会社 担当者:益田
info@spportunity.co.jp
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