ハードオフのリユース商品ECサイトのリブランディングを支援
[21/10/27]
提供元:PRTIMES
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「オフモール」のネーミングからブランド戦略施策まで伴走
フラー株式会社(本社:新潟県新潟市、代表取締役:渋谷 修太、山崎 将司 、以下「フラー」)はこのほど、株式会社ハードオフコーポレーション(本社:新潟県新発田市、代表取締役:山本善政、山本太郎、以下「ハードオフ」)が運営するリユース商品ECサイトのリブランディングを全面支援いたしました。ブランド戦略の立案からECサイトの「オフモール」への名称変更、コミュニケーション・マーケティング施策まで、デジタル領域のプロフェッショナルとしてフラーは幅広い分野で伴走しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/5362/296/resize/d5362-296-df293f4f2f028cbdd046-0.png ]
中古通販サイト・オフモール:https://netmall.hardoff.co.jp/
事業提携の一環で共創さらに
フラーとハードオフは2020年11月、両社の保有する技術と経営資源を利用し、互いの既存業務の円滑化と事業領域拡大を推進することを目的に事業提携契約を締結いたしました。今回のECサイトのリブランディングはこの事業提携の一環です。
リブランディングの取り組みは2020年8月からスタートしました。まずはハードオフ全体のブランディングコンセプト策定に着手。その上で、新規ユーザーからコアユーザーまで、全てのユーザーがストレス無く商品との出会いを楽しめるサイトになるよう体験や具体的なサイトの設計など多岐にわたる項目について、フラーとハードオフは約1年間をかけて取り組んでまいりました。
リブランディングのポイント
[画像2: https://prtimes.jp/i/5362/296/resize/d5362-296-f8b0cdcd434e1660cab8-1.png ]
今回のリユース商品ECサイトのリブランディングに際しましては、下記の点を重視しました。以下、ポイントについてご説明いたします。
店舗での体験をウェブで再現
さらなる認知向上へサイト名称とロゴを変更
「商品の探しやすさ」を大きく改善
店舗での体験をウェブで再現
今回のリブランディングでは、思いがけない商品との出会いを演出する「店舗体験の再現」を重視しました。商品ごとに出品店舗スタッフからのコメントを出す機能を新規に実装し、店頭で商品に詳しいハードオフグループ店員のコメントPOPや商品の説明をする雰囲気・体験をサイト内で再現しました。(後述の「フラーの支援について」でも関連するトピックを紹介しています。ご参照ください)
さらなる認知向上へサイト名称とロゴを変更
ハードオフの公式通販サイトとしてより認知しやすくするため、サイトの名称とロゴを変更しました。
新たに産声を上げた「オフモール」の名称には、ハードオフグループが運営する各店舗が幅広い商品を出品するリユース商材のECサイトであることを明確に訴求するため、全国展開により知名度が非常に高いブランド名の「ハードオフ」を想起する「オフ」という言葉を使用。全国の店舗がショッピングモールのように幅広い自慢の商品を出品する場であることを「モール」という言葉に込めました。
ロゴのデザインは「ハードオフ」の知名度・ブランド力を最大限に活かす仕掛けを取り入れました。ハードオフの目指す「ワクワク感」を表しつつも、馴染みの深いハードオフロゴとの調和を図ることで、新規ユーザーにもコアユーザーにも受け入れてもらえるものを目指しました。
「商品の探しやすさ」を大きく改善
「TOPページのおすすめ商品一覧」「特集ページ」をはじめ、商品との出会いを生み出すコンテンツを盛り込みました。
新規ユーザーだけでなく、これまでサイトを使っていただいているコアユーザーにとっての使い心地も重視し、迷わずに自分の探しているものに辿り着ける機能(EC機能の最適化)を充実させるなどハードオフが大切にしている「商品との出会い」を最大限に感じてもらえるような体験設計にしました。
フラーの支援について
[画像3: https://prtimes.jp/i/5362/296/resize/d5362-296-e1f9587ab6eb39d85e17-2.jpg ]
今回のリブランディングにあたり最も大きな課題となった点は、すでにこれまでのハードオフのECサイトを使い込んでいるコアなユーザーと、新たに訪問した新規ユーザーのどちらにも使い勝手の良いUIをどう実現するかという点でした。
コアユーザーは自分なりの使い方・検索方法がかなり細かく決まっており、リブランディングに伴う違和感やストレスが過度に発生せずに使えるようにといった配慮が必要でした。一方、新規のユーザーはリユース品を探す体験をしたことがほとんどないことを想定し、モール内の膨大な商品点数や情報量に対して迷うことなく欲しい商品と出会えるようにする必要があり、この両者のバランスを保つことが大きな課題でした。
さらにハードオフは全国に数百の実店舗を展開するブランドであり、店舗でのユーザー体験を特に重視していることから、店舗体験と通販サイトでの購買体験をいかに近づけることができるかもポイントのひとつでした。
そこで、フラーのメンバーは、地元である千葉・新潟を含む全国各地のハードオフを実際に訪問。リアル店舗での体験が持つ魅力を実際のハードオフユーザーとして体感し、課題を共有することで、ユーザー目線の使い勝手を高めるための解像度を高く持ちながら、取り組みを進めることができました。
今後について
[画像4: https://prtimes.jp/i/5362/296/resize/d5362-296-05a0f5dea38523370509-3.png ]
リアル店舗を中心にネット部門など様々なチャネルが”輪”のように循環していくことで各チャネルの輪をさらに大きく力強いものにしていく、ハードオフ独自のオムニチャネル戦略『“Re”NK CHANNEL(リンクチャネル)構想』の中で、特に購買に直結するECサイトのプレゼンス向上は不可欠との認識を共有しながら、フラーはハードオフとともに今般のリブランディングを進めてまいりました。
今般のECサイトのリブランディングにより、『“Re”NK CHANNEL構想』に位置付けるECサイトを含む各プロダクトがつながったことで、今後はそれぞれにシナジーをもって成長していくフェーズとなります。フラーはハードオフの課題や思いに寄り添いつつ、ユーザーにとっての魅力向上と事業成長に向け今後も取り組んで参ります。
フラーについて
フラーは、フラーが持ちうる全てのプロフェッショナル領域でアプリやウェブなどデジタルにかかわる支援を行う「デジタルパートナー事業」を積極的に展開しています。
新規・既存事業の戦略構築からプロダクト開発・グロースまで“ワンチーム”で伴走。「デジタル領域全般で頼られる存在」として顧客に寄り添い、課題解決や事業成長に貢献しています。
2020年11月には登記上の本店を新潟に移し、新たに「新潟本社」を設置。柏の葉本社と新潟本社の二本社体制で、それぞれの地方の特長を最大限に活かした経営により、中長期的な成長を目指しています。
ご参考:フラー公式サイト・デジタルパートナー事業について
https://www.fuller-inc.com/business
会社名:フラー株式会社
所在地:【柏の葉本社】千葉県柏市若柴178番地4 柏の葉キャンパス148街区2 KOIL
【新潟本社】新潟県新潟市中央区笹口1丁目2番地 PLAKA2 2階 NINNO
代表: 代表取締役会長 渋谷 修太、代表取締役社長 山崎 将司
設立日: 2011年11月15日
事業内容:デジタルパートナー事業
URL:https://www.fuller-inc.com
ー--
本件お問い合わせ先:人事広報グループ・川野 kota.kawano@fuller.co.jp
フラー株式会社(本社:新潟県新潟市、代表取締役:渋谷 修太、山崎 将司 、以下「フラー」)はこのほど、株式会社ハードオフコーポレーション(本社:新潟県新発田市、代表取締役:山本善政、山本太郎、以下「ハードオフ」)が運営するリユース商品ECサイトのリブランディングを全面支援いたしました。ブランド戦略の立案からECサイトの「オフモール」への名称変更、コミュニケーション・マーケティング施策まで、デジタル領域のプロフェッショナルとしてフラーは幅広い分野で伴走しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/5362/296/resize/d5362-296-df293f4f2f028cbdd046-0.png ]
中古通販サイト・オフモール:https://netmall.hardoff.co.jp/
事業提携の一環で共創さらに
フラーとハードオフは2020年11月、両社の保有する技術と経営資源を利用し、互いの既存業務の円滑化と事業領域拡大を推進することを目的に事業提携契約を締結いたしました。今回のECサイトのリブランディングはこの事業提携の一環です。
リブランディングの取り組みは2020年8月からスタートしました。まずはハードオフ全体のブランディングコンセプト策定に着手。その上で、新規ユーザーからコアユーザーまで、全てのユーザーがストレス無く商品との出会いを楽しめるサイトになるよう体験や具体的なサイトの設計など多岐にわたる項目について、フラーとハードオフは約1年間をかけて取り組んでまいりました。
リブランディングのポイント
[画像2: https://prtimes.jp/i/5362/296/resize/d5362-296-f8b0cdcd434e1660cab8-1.png ]
今回のリユース商品ECサイトのリブランディングに際しましては、下記の点を重視しました。以下、ポイントについてご説明いたします。
店舗での体験をウェブで再現
さらなる認知向上へサイト名称とロゴを変更
「商品の探しやすさ」を大きく改善
店舗での体験をウェブで再現
今回のリブランディングでは、思いがけない商品との出会いを演出する「店舗体験の再現」を重視しました。商品ごとに出品店舗スタッフからのコメントを出す機能を新規に実装し、店頭で商品に詳しいハードオフグループ店員のコメントPOPや商品の説明をする雰囲気・体験をサイト内で再現しました。(後述の「フラーの支援について」でも関連するトピックを紹介しています。ご参照ください)
さらなる認知向上へサイト名称とロゴを変更
ハードオフの公式通販サイトとしてより認知しやすくするため、サイトの名称とロゴを変更しました。
新たに産声を上げた「オフモール」の名称には、ハードオフグループが運営する各店舗が幅広い商品を出品するリユース商材のECサイトであることを明確に訴求するため、全国展開により知名度が非常に高いブランド名の「ハードオフ」を想起する「オフ」という言葉を使用。全国の店舗がショッピングモールのように幅広い自慢の商品を出品する場であることを「モール」という言葉に込めました。
ロゴのデザインは「ハードオフ」の知名度・ブランド力を最大限に活かす仕掛けを取り入れました。ハードオフの目指す「ワクワク感」を表しつつも、馴染みの深いハードオフロゴとの調和を図ることで、新規ユーザーにもコアユーザーにも受け入れてもらえるものを目指しました。
「商品の探しやすさ」を大きく改善
「TOPページのおすすめ商品一覧」「特集ページ」をはじめ、商品との出会いを生み出すコンテンツを盛り込みました。
新規ユーザーだけでなく、これまでサイトを使っていただいているコアユーザーにとっての使い心地も重視し、迷わずに自分の探しているものに辿り着ける機能(EC機能の最適化)を充実させるなどハードオフが大切にしている「商品との出会い」を最大限に感じてもらえるような体験設計にしました。
フラーの支援について
[画像3: https://prtimes.jp/i/5362/296/resize/d5362-296-e1f9587ab6eb39d85e17-2.jpg ]
今回のリブランディングにあたり最も大きな課題となった点は、すでにこれまでのハードオフのECサイトを使い込んでいるコアなユーザーと、新たに訪問した新規ユーザーのどちらにも使い勝手の良いUIをどう実現するかという点でした。
コアユーザーは自分なりの使い方・検索方法がかなり細かく決まっており、リブランディングに伴う違和感やストレスが過度に発生せずに使えるようにといった配慮が必要でした。一方、新規のユーザーはリユース品を探す体験をしたことがほとんどないことを想定し、モール内の膨大な商品点数や情報量に対して迷うことなく欲しい商品と出会えるようにする必要があり、この両者のバランスを保つことが大きな課題でした。
さらにハードオフは全国に数百の実店舗を展開するブランドであり、店舗でのユーザー体験を特に重視していることから、店舗体験と通販サイトでの購買体験をいかに近づけることができるかもポイントのひとつでした。
そこで、フラーのメンバーは、地元である千葉・新潟を含む全国各地のハードオフを実際に訪問。リアル店舗での体験が持つ魅力を実際のハードオフユーザーとして体感し、課題を共有することで、ユーザー目線の使い勝手を高めるための解像度を高く持ちながら、取り組みを進めることができました。
今後について
[画像4: https://prtimes.jp/i/5362/296/resize/d5362-296-05a0f5dea38523370509-3.png ]
リアル店舗を中心にネット部門など様々なチャネルが”輪”のように循環していくことで各チャネルの輪をさらに大きく力強いものにしていく、ハードオフ独自のオムニチャネル戦略『“Re”NK CHANNEL(リンクチャネル)構想』の中で、特に購買に直結するECサイトのプレゼンス向上は不可欠との認識を共有しながら、フラーはハードオフとともに今般のリブランディングを進めてまいりました。
今般のECサイトのリブランディングにより、『“Re”NK CHANNEL構想』に位置付けるECサイトを含む各プロダクトがつながったことで、今後はそれぞれにシナジーをもって成長していくフェーズとなります。フラーはハードオフの課題や思いに寄り添いつつ、ユーザーにとっての魅力向上と事業成長に向け今後も取り組んで参ります。
フラーについて
フラーは、フラーが持ちうる全てのプロフェッショナル領域でアプリやウェブなどデジタルにかかわる支援を行う「デジタルパートナー事業」を積極的に展開しています。
新規・既存事業の戦略構築からプロダクト開発・グロースまで“ワンチーム”で伴走。「デジタル領域全般で頼られる存在」として顧客に寄り添い、課題解決や事業成長に貢献しています。
2020年11月には登記上の本店を新潟に移し、新たに「新潟本社」を設置。柏の葉本社と新潟本社の二本社体制で、それぞれの地方の特長を最大限に活かした経営により、中長期的な成長を目指しています。
ご参考:フラー公式サイト・デジタルパートナー事業について
https://www.fuller-inc.com/business
会社名:フラー株式会社
所在地:【柏の葉本社】千葉県柏市若柴178番地4 柏の葉キャンパス148街区2 KOIL
【新潟本社】新潟県新潟市中央区笹口1丁目2番地 PLAKA2 2階 NINNO
代表: 代表取締役会長 渋谷 修太、代表取締役社長 山崎 将司
設立日: 2011年11月15日
事業内容:デジタルパートナー事業
URL:https://www.fuller-inc.com
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本件お問い合わせ先:人事広報グループ・川野 kota.kawano@fuller.co.jp