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「両立不安神話」から解放されよう！ 『自分らしい働き方・育て方が見つかる 新・ワーママ入門』発売中。
[19/07/31]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
（株）ディスカヴァー・トゥエンティワン（取締役社長：干場 弓子、本社：東京都千代田区）は2019年6月14日に『自分らしい働き方・育て方が見つかる 新・ワーママ入門』を発売いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/18193/299/resize/d18193-299-755405-0.jpg ]
ワーキングママだけじゃない？ 出産前の女性も 「両立不安神話」に怯えている
少子化が進み、２０５５年には1億人を切ると言われる日本の人口。労働力が著しく減少する未来がすぐそこまで来ています。
多くの人が自律的に働き、子どもを望む人が前向きに子育てしていける社会にしていくことが必要です。
しかし現実は、子育てのほとんどを女性が担うことが多く、「ワンオペ」という言葉が流行語になるほど。子供を産んでからも働きたいと意欲を持つ女性は増えているのに、いまだに高度経済成長期の社会システムや子育てへの固定概念が根強く残る社会は、ワーキングママの罪悪感や不安を煽ります。
数多くのベビーシッター経験や共働き家庭と出会いから、1万人以上の仕事と子育てに悩む人へ研修や講座を提供してきた著者の堀江敦子氏は「出産する前の働く女性」約350人へのアンケートを分析。結果は、出産前にも関わらず「仕事と子育ての両立に不安を抱えている」、という働く女性が92.7％にものぼりました。
この不安を著者は「両立不安神話」と呼びます。
「両立不安神話」とは、いつの間にかすりこまれた固定概念によって作られたものです。例えば「仕事と子育ての両立を完璧にしなければいけない」「3歳までは母親が子育てすべき」「職場にプライベートを持ち込むべきではない」などなど．．．。
しかし、子育てには「正解」などありません。その時代を生きる人々にとって、最適で合理的な方法を模索していくしかないのです。
「マインドセット」と「アクション」が変化を起こす鍵に
今の時代にあった「子育て」と「仕事」を両立するために、大切なことはワーキングママたちのマインドの持ち方。
どうしても子どもを中心に考えてしまいますが、ママ自身が「自分自身がどうしたいか、どうありたいか」ということをしっかり持つこと、いわゆる「マインドセット」が必要です。
本書には、「自分自身がどうしたいか、どうありたいか」と、具体的に思い描くために必要な４つのワークにワークシートがついています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/18193/299/resize/d18193-299-264086-1.jpg ]
「なりたい自分」が描けたら、自分の「子育てチーム」をつくる作戦をたてます。
子育ては決してひとりでできるものではなく、周囲の人を巻き込んでチームで行うことがハッピーな結果につながると、著者は言います。
また、仕事においても「チーム」を意識することが大切です。ワークシェアリングがしっかりと根付いたチームは、「誰かが欠けたときにすぐに助け合える」という強みがあるからです。
誰かが「欠ける」理由は、「子育て」に限らず、これからの日本社会においては、「介護」「看護」などの理由で、それまでのような働き方ができなくなる人が増えていくのは明らかです。チームで助け合って仕事をしていく環境を整えなくては成り立たなくなるかもしれないのです。
環境を整えるために男性も企業も意識の変化が必要です。そして、いちばんの当事者である女性が、自分自身の状況を知ってもらうためのアクションを起こすことも重要です。
「理解してもらう」ことを受け身で待っているだけでは状況は変わりません。
子育てのリアルな日常を、職場の人間関係の中でオープンに見せ合って、味方を増やしていくアクションが必要なのです。
「仕事」と「子育て」の両立は、やがて「仕事」と「介護」、「看護」両立のロールモデルに
本書の内容は「子育て」に特化していますが、前述の通り、「介護」や「看護」にも活かすことができます。「子育て」も「介護」、「看護」も多くの人が通る道なのに、誰にも相談できず、結局自分のことをあきらめてしまうことになる…。そんな現状は変えていかなくてはいけません。
ひとりで背負い込まず、周囲の協力を得る。そのために自分自身の状況をオープンにし、知ってもらう努力をする。そして、自分の人生をあきらめずに、周りの人と幸せに生きる。
そのためにお役立ていただきたい一冊です。
【著者紹介】
堀江 敦子（ほりえ あつこ）
スリール株式会社 代表取締役
2007年日本女子大学社会福祉学科卒業。「働く女性の子育て支援」を研究。 大手IT企業にて、マーケティングリサーチを行う。 2009 年最年少でワーク・ライフバランスコンサルタントを取得。2010年、新宿区男女共同参画推進委員に就任後、退社。 中学時代からの100名以上のベ ビーシッター経験から、 2010年11月スリール株式会社設立。ロールモデル （母親・父親）の自宅に、大学生が子育てインターンとして入り、仕事と子 育てのリアルを学ぶ『 ワーク＆ライフ・インターン事業』を展開。 200名以上の学生へのキャリア教育を行う。
2013年日経ウーマン「次世代 ガール25人」に選出される。 受講者の“意識を変える”講演を得意とし、大学や専門機関など、講演多数。
【書籍情報】
タイトル：『自分らしい働き方・育て方が見つかる 新・ワーママ入門』
発売日：2019年6月14日
出版社：ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様：四六判・ソフトカバー／p.224
ISBN： 978-4-7993-2477-6
本体価格：1,500円（税抜）
【本書の購入はコチラ】
Amazon：https://www.amazon.co.jp/dp/4799324772/
楽天ブックス：https://books.rakuten.co.jp/rb/15946315/
セブンネット：https://7net.omni7.jp/detail/1106998107
[画像1: https://prtimes.jp/i/18193/299/resize/d18193-299-755405-0.jpg ]
ワーキングママだけじゃない？ 出産前の女性も 「両立不安神話」に怯えている
少子化が進み、２０５５年には1億人を切ると言われる日本の人口。労働力が著しく減少する未来がすぐそこまで来ています。
多くの人が自律的に働き、子どもを望む人が前向きに子育てしていける社会にしていくことが必要です。
しかし現実は、子育てのほとんどを女性が担うことが多く、「ワンオペ」という言葉が流行語になるほど。子供を産んでからも働きたいと意欲を持つ女性は増えているのに、いまだに高度経済成長期の社会システムや子育てへの固定概念が根強く残る社会は、ワーキングママの罪悪感や不安を煽ります。
数多くのベビーシッター経験や共働き家庭と出会いから、1万人以上の仕事と子育てに悩む人へ研修や講座を提供してきた著者の堀江敦子氏は「出産する前の働く女性」約350人へのアンケートを分析。結果は、出産前にも関わらず「仕事と子育ての両立に不安を抱えている」、という働く女性が92.7％にものぼりました。
この不安を著者は「両立不安神話」と呼びます。
「両立不安神話」とは、いつの間にかすりこまれた固定概念によって作られたものです。例えば「仕事と子育ての両立を完璧にしなければいけない」「3歳までは母親が子育てすべき」「職場にプライベートを持ち込むべきではない」などなど．．．。
しかし、子育てには「正解」などありません。その時代を生きる人々にとって、最適で合理的な方法を模索していくしかないのです。
「マインドセット」と「アクション」が変化を起こす鍵に
今の時代にあった「子育て」と「仕事」を両立するために、大切なことはワーキングママたちのマインドの持ち方。
どうしても子どもを中心に考えてしまいますが、ママ自身が「自分自身がどうしたいか、どうありたいか」ということをしっかり持つこと、いわゆる「マインドセット」が必要です。
本書には、「自分自身がどうしたいか、どうありたいか」と、具体的に思い描くために必要な４つのワークにワークシートがついています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/18193/299/resize/d18193-299-264086-1.jpg ]
「なりたい自分」が描けたら、自分の「子育てチーム」をつくる作戦をたてます。
子育ては決してひとりでできるものではなく、周囲の人を巻き込んでチームで行うことがハッピーな結果につながると、著者は言います。
また、仕事においても「チーム」を意識することが大切です。ワークシェアリングがしっかりと根付いたチームは、「誰かが欠けたときにすぐに助け合える」という強みがあるからです。
誰かが「欠ける」理由は、「子育て」に限らず、これからの日本社会においては、「介護」「看護」などの理由で、それまでのような働き方ができなくなる人が増えていくのは明らかです。チームで助け合って仕事をしていく環境を整えなくては成り立たなくなるかもしれないのです。
環境を整えるために男性も企業も意識の変化が必要です。そして、いちばんの当事者である女性が、自分自身の状況を知ってもらうためのアクションを起こすことも重要です。
「理解してもらう」ことを受け身で待っているだけでは状況は変わりません。
子育てのリアルな日常を、職場の人間関係の中でオープンに見せ合って、味方を増やしていくアクションが必要なのです。
「仕事」と「子育て」の両立は、やがて「仕事」と「介護」、「看護」両立のロールモデルに
本書の内容は「子育て」に特化していますが、前述の通り、「介護」や「看護」にも活かすことができます。「子育て」も「介護」、「看護」も多くの人が通る道なのに、誰にも相談できず、結局自分のことをあきらめてしまうことになる…。そんな現状は変えていかなくてはいけません。
ひとりで背負い込まず、周囲の協力を得る。そのために自分自身の状況をオープンにし、知ってもらう努力をする。そして、自分の人生をあきらめずに、周りの人と幸せに生きる。
そのためにお役立ていただきたい一冊です。
【著者紹介】
堀江 敦子（ほりえ あつこ）
スリール株式会社 代表取締役
2007年日本女子大学社会福祉学科卒業。「働く女性の子育て支援」を研究。 大手IT企業にて、マーケティングリサーチを行う。 2009 年最年少でワーク・ライフバランスコンサルタントを取得。2010年、新宿区男女共同参画推進委員に就任後、退社。 中学時代からの100名以上のベ ビーシッター経験から、 2010年11月スリール株式会社設立。ロールモデル （母親・父親）の自宅に、大学生が子育てインターンとして入り、仕事と子 育てのリアルを学ぶ『 ワーク＆ライフ・インターン事業』を展開。 200名以上の学生へのキャリア教育を行う。
2013年日経ウーマン「次世代 ガール25人」に選出される。 受講者の“意識を変える”講演を得意とし、大学や専門機関など、講演多数。
【書籍情報】
タイトル：『自分らしい働き方・育て方が見つかる 新・ワーママ入門』
発売日：2019年6月14日
出版社：ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様：四六判・ソフトカバー／p.224
ISBN： 978-4-7993-2477-6
本体価格：1,500円（税抜）
【本書の購入はコチラ】
Amazon：https://www.amazon.co.jp/dp/4799324772/
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