Finatextグループのスマートプラス、セゾン投信とデジタルサービス提供に向け協業
[23/07/28]
提供元:PRTIMES
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新NISA制度対応とデジタル化によるサービス向上を目指す
次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するFinatextグループの株式会社スマートプラス(本社:東京都千代田区、代表取締役:小林 紀子、以下「当社」)は、セゾン投信株式会社(代表取締役社長CEO兼COO:園部鷹博、本社:東京都豊島区、以下「セゾン投信」)とデジタルサービスの提供に向けて協業を開始いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12138/306/resize/d12138-306-16b0e8032f91bc6a58e9-0.png ]
■背景
昨今、岸田政権が「資産所得倍増プラン」を決定し、具体策として挙げられた「少額投資非課税制度(NISA)の抜本的拡充」などが話題となっています。資産形成が政府の重要施策として位置付けられたことで、これまで以上に資産形成の重要性が高まっています。このような背景の中、金融機関はより一層ユーザーのニーズを捉え、デジタル化や日々の生活に寄り添った様々な金融サービスを展開しています。
当社は、これまで証券サービスとSNSを組み合わせたコミュニティ型株取引アプリ「STREAM」の提供をはじめ、つみたて投資サービス「セゾンポケット 」やお買い物投資「コレカブ」をリリースするなど様々な事業者と提携し、ユーザーニーズに寄り添ったサービスを提供して参りました。
また、セゾン投信は運用会社の中では長きにわたり直販を行い、長期資産形成に適した投資信託の提供を通じて生活者の経済的自立をサポートしてきました。
本取組では、セゾン投信のお客さまの変遷するニーズに対応し、さらなる価値提供を実現するため当社の「BaaS(バース):Brokerage as a Service」を活用します。証券システム部分を柔軟なシステムにすることで、口座開設・サポートなどがスマホで完結できるようになり、お客様情報もデジタルで管理することができるようになります。デジタルネイティブのお客様がより身近に利用できる金融デジタルサービスを目指し、セゾン投信と開発・運営を行って参ります。
2024年から恒久化となる新しいNISA制度への対応に加えて、デジタル化を進展させることでお客さまと密なコミュニケーションを可能にする他、更なる利便性向上を目指す予定です。その結果、既存のお客さまはもちろん、若年層等新しいお客さまへセゾン投信の価値を届けていく所存です。直販の経験でより身近にお客さまのニーズを汲み取っているセゾン投信らしいデジタルサービスを実現してまいります。
今後も当社含めFinatextグループは金融サービスがあらゆる人々の役に立ち身近な存在に変わっていけるよう、暮らしと密接な関係にある様々な企業やサービスとの連携を進め、テクノロジーとデータの力で新しい金融サービス開発を行って参ります。
■提携のスキーム
これまでは、サービス提供者(金融機関や非金融機関などの事業者)が金融仲介・媒介業者となり「BaaS(バース):Brokerage as a Service」を活用いただくことで、新規証券サービスを立ち上げることができ、スマートプラスが口座管理からバックオフィス運用まですべてを担ってきました。
今回の取り組みでは、顧客の口座を既に保有している金融機関が自社の口座管理機能を保有したまま、既存システムをBaaSに移行することが可能になります。具体的には、既存顧客の口座情報や過去の取引履歴といった情報をBaaSへ移行し、サービス提供者は、引き続き自社の顧客として口座管理を行います。これまでのBaaSコンセプトの通り、最先端のUI・UXアプリケーションを顧客に提供することが可能になります。
【Finatextグループと株式会社スマートプラスについて】
Finatextグループは、「金融を“サービス”として再発明する」をミッションに掲げ、次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するフィンテック企業グループです。金融サービスのあるべき姿をユーザー視点から見直し、パートナー事業者と共に新しい金融サービスを開発する「株式会社Finatext」、オルタナティブデータ解析サービスの「株式会社ナウキャスト」、証券ビジネスプラットフォームを提供する「株式会社スマートプラス」、次世代型デジタル保険の「スマートプラス少額短期保険株式会社」といった事業会社を擁し、「金融がもっと暮らしに寄り添う世の中」の実現を目指しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/12138/306/resize/d12138-306-9670a46671b1aa2838ff-2.png ]
会社名:株式会社Finatextホールディングス
代表者:代表取締社長役CEO 林 良太
証券コード:東証グロース市場 4419
設立:2013年12月
所在地:東京都千代田区九段北一丁目8番10号 住友不動産九段ビル9階
公式サイト:https://hd.finatext.com/
■株式会社スマートプラス
株式会社スマートプラスは、証券ビジネスプラットフォーム「BaaS(バース):Brokerage as a Service」を軸に、事業者による自社顧客向け証券サービスの提供を支援するフィンテック企業です。次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するFinatextグループにおいて、証券領域における金融インフラストラクチャ事業を担っています。クレジットカードで個別株が買える日本初のサービス「セゾンポケット」の開発など事業者向けサービスのほか、自社でもスマホ投資サービス「STREAM(ストリーム)」を開発・提供しています。
会社名:株式会社スマートプラス
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3031号
代表者:代表取締役 小林 紀子
設立:2017年3月
所在地:東京都千代田区九段北一丁目8番10号 住友不動産九段ビル9階
事業内容:金融商品取引業
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
公式サイト:https://smartplus-sec.com/
次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するFinatextグループの株式会社スマートプラス(本社:東京都千代田区、代表取締役:小林 紀子、以下「当社」)は、セゾン投信株式会社(代表取締役社長CEO兼COO:園部鷹博、本社:東京都豊島区、以下「セゾン投信」)とデジタルサービスの提供に向けて協業を開始いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12138/306/resize/d12138-306-16b0e8032f91bc6a58e9-0.png ]
■背景
昨今、岸田政権が「資産所得倍増プラン」を決定し、具体策として挙げられた「少額投資非課税制度(NISA)の抜本的拡充」などが話題となっています。資産形成が政府の重要施策として位置付けられたことで、これまで以上に資産形成の重要性が高まっています。このような背景の中、金融機関はより一層ユーザーのニーズを捉え、デジタル化や日々の生活に寄り添った様々な金融サービスを展開しています。
当社は、これまで証券サービスとSNSを組み合わせたコミュニティ型株取引アプリ「STREAM」の提供をはじめ、つみたて投資サービス「セゾンポケット 」やお買い物投資「コレカブ」をリリースするなど様々な事業者と提携し、ユーザーニーズに寄り添ったサービスを提供して参りました。
また、セゾン投信は運用会社の中では長きにわたり直販を行い、長期資産形成に適した投資信託の提供を通じて生活者の経済的自立をサポートしてきました。
本取組では、セゾン投信のお客さまの変遷するニーズに対応し、さらなる価値提供を実現するため当社の「BaaS(バース):Brokerage as a Service」を活用します。証券システム部分を柔軟なシステムにすることで、口座開設・サポートなどがスマホで完結できるようになり、お客様情報もデジタルで管理することができるようになります。デジタルネイティブのお客様がより身近に利用できる金融デジタルサービスを目指し、セゾン投信と開発・運営を行って参ります。
2024年から恒久化となる新しいNISA制度への対応に加えて、デジタル化を進展させることでお客さまと密なコミュニケーションを可能にする他、更なる利便性向上を目指す予定です。その結果、既存のお客さまはもちろん、若年層等新しいお客さまへセゾン投信の価値を届けていく所存です。直販の経験でより身近にお客さまのニーズを汲み取っているセゾン投信らしいデジタルサービスを実現してまいります。
今後も当社含めFinatextグループは金融サービスがあらゆる人々の役に立ち身近な存在に変わっていけるよう、暮らしと密接な関係にある様々な企業やサービスとの連携を進め、テクノロジーとデータの力で新しい金融サービス開発を行って参ります。
■提携のスキーム
これまでは、サービス提供者(金融機関や非金融機関などの事業者)が金融仲介・媒介業者となり「BaaS(バース):Brokerage as a Service」を活用いただくことで、新規証券サービスを立ち上げることができ、スマートプラスが口座管理からバックオフィス運用まですべてを担ってきました。
今回の取り組みでは、顧客の口座を既に保有している金融機関が自社の口座管理機能を保有したまま、既存システムをBaaSに移行することが可能になります。具体的には、既存顧客の口座情報や過去の取引履歴といった情報をBaaSへ移行し、サービス提供者は、引き続き自社の顧客として口座管理を行います。これまでのBaaSコンセプトの通り、最先端のUI・UXアプリケーションを顧客に提供することが可能になります。
【Finatextグループと株式会社スマートプラスについて】
Finatextグループは、「金融を“サービス”として再発明する」をミッションに掲げ、次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するフィンテック企業グループです。金融サービスのあるべき姿をユーザー視点から見直し、パートナー事業者と共に新しい金融サービスを開発する「株式会社Finatext」、オルタナティブデータ解析サービスの「株式会社ナウキャスト」、証券ビジネスプラットフォームを提供する「株式会社スマートプラス」、次世代型デジタル保険の「スマートプラス少額短期保険株式会社」といった事業会社を擁し、「金融がもっと暮らしに寄り添う世の中」の実現を目指しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/12138/306/resize/d12138-306-9670a46671b1aa2838ff-2.png ]
会社名:株式会社Finatextホールディングス
代表者:代表取締社長役CEO 林 良太
証券コード:東証グロース市場 4419
設立:2013年12月
所在地:東京都千代田区九段北一丁目8番10号 住友不動産九段ビル9階
公式サイト:https://hd.finatext.com/
■株式会社スマートプラス
株式会社スマートプラスは、証券ビジネスプラットフォーム「BaaS(バース):Brokerage as a Service」を軸に、事業者による自社顧客向け証券サービスの提供を支援するフィンテック企業です。次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するFinatextグループにおいて、証券領域における金融インフラストラクチャ事業を担っています。クレジットカードで個別株が買える日本初のサービス「セゾンポケット」の開発など事業者向けサービスのほか、自社でもスマホ投資サービス「STREAM(ストリーム)」を開発・提供しています。
会社名:株式会社スマートプラス
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3031号
代表者:代表取締役 小林 紀子
設立:2017年3月
所在地:東京都千代田区九段北一丁目8番10号 住友不動産九段ビル9階
事業内容:金融商品取引業
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
公式サイト:https://smartplus-sec.com/