省エネ総合サービス『ECO-SAS(エコサス)』自動計測システムサービス 提供開始
[11/02/10]
提供元:PRTIMES
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遠隔地・多拠点のエネルギー使用量を自動収集できる
省エネ総合サービス『ECO-SAS(エコサス)(※1)』自動計測システムサービス 提供開始
パナソニック電工株式会社は、省エネ総合サービス『ECO-SAS(エコサス) 』の新サービスとして、遠隔地・多拠点のエネルギーデータを自動収集できる自動計測システムサービス(サービス利用料有料)を2011年2月21日から提供開始します。
『ECO-SAS(エコサス)』では現在、エネルギー使用量の伝票データをもとに手入力することにより、エネルギー総量管理ができるサービスと、多回路エネルギーモニタなどの計測器から取り出した計測データをアップロードして、各種データのグラフ化機能を利用することができる計測データによる「見える化」サービス(2010年11月4日既報)を利用料無料で提供しています。
今回、提供開始する自動計測システムサービスは、計測データをアップロードする必要がなく、収集専用の通信回線で『ECO-SAS(エコサス)』データセンターに自動収集するサービスで、人手がかからないので省エネ活動を続けやすくなります。遠隔地に数多くある店舗など、各施設に担当者を設けられない場合におすすめします。現在『 EnePass(エネパス) (※2) 』として提供している同様のサービスは、この『ECO-SAS(エコサス)』自動計測システムサービスに移行します。
なお、契約窓口、エネルギー計測機器の設置から運用、撤去までは、当社100%出資連結会社のパナソニック電工エンジニアリング株式会社(本社:大阪市中央区)が担当します。
■サービス名:『ECO-SAS(エコサス)』 自動計測システムサービス
■自動計測サービスのタイプと価格(税込)
【標準型サービス】 :月額約9,000円 〜 /1拠点(通信費込)
*計測・収集システムと専用回線の設置工事費用が別途かかります。
【短期サービス】:月額約30,000円 〜 /1拠点(標準計測回路数 16回路)
*計測・収集システムと通信費込みの価格です。
*最短6ヶ月、最長24ヶ月で簡易診断報告を含みます。
■サービス提供開始日:2011年2月21日
■販売目標:500拠点/年(2011年度)
■主な特長
(1)遠隔地・多拠点のエネルギーデータを自動的に収集可能
(2)Webによる実績グラフサービスでいつでもどこでもエネルギーの「見える化」が可能
(3)お客様のご要望に応じて省エネ診断や省エネ活動の支援実施
(※1) ECO-SAS(エコサス):最新の省エネ情報やエネルギー管理のためのツールなどを公開したASP(※3)方式の非住宅分野「省エネ」総合サービス。(2010年1月14日既報)
(※2) EnePass(エネパス): 建物のエネルギー使用量を計測し、ネットワークを利用して集中管理を行うサービス。2009年10月21日より、サービス開始。(2009年10月13日既報)
(※3) ASP : (Application Service Provider) パナソニック電工が運用するサーバの機能をインターネット環境でご利用いただくサービス。お客様のサーバー導入や管理は不要で、有料サービスについては、月々のサービス利用料をお支払いいただくことで利用可能。
【一般からのお問い合わせ先】
パナソニック電工株式会社 電材マーケティング本部 省エネソリューションセンター
TEL:06-6908-1131(大代表) 受付(平日のみ) 8:50〜17:30
『ECO-SAS(エコサス)』サイト http://www.eco-sas.jp/