スマートキャンプうめきたROHTO RECIPE旬穀旬菜との業務提携を締結パーソルグループの障害者が作る焼き菓子がデザートの一皿に採用
[19/10/30]
提供元:PRTIMES
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障害者が作る野菜と焼き菓子による「福祉と健康の包括的取り組み」の実現
総合人材サービスのパーソルグループで障害者雇用を手掛けるパーソル パナソニック エクセルアソシエイツ株式会社(本社:大阪府大阪市中央区城見2-1-61、代表取締役社長:須田 勝也、以下パーソル パナソニック エクセルアソシエイツ)は、ロート製薬株式会社の100%子会社である株式会社ロートウェルコート(本社:大阪市北区大深町3番1号、代表者:嶋田 一治)が運営する、スマートキャンプうめきた ROHTO RECIPE旬穀旬菜と業務契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。
本業務提携により、パーソル パナソニック エクセルアソシエイツが運営する焼き菓子工房で製造されるブールドネージュとパウンドケーキが、ROHTO RECIPE旬穀旬菜のランチとディナーにおいてデザートの一皿として提供されます。
パーソルグループでは、障害者が明るく生き生きと活躍できる働く場の創出と提供により、障害者の社会参加と経済的な自立をサポートしてまいります。
■業務提携に至る背景
パーソルパナソニックエクセルアソシエイツでは2012年9月より、大阪府富田林市で露地栽培での農業事業を展開しております。大阪府主導で進めていた、「ハートフルアグリアソシエーション事業(※)」にROHTO RECIPE旬穀旬菜も参加しており、当社の農業事業を知っていただき、「有機栽培による素直で美味しい味」、「障がい者による丁寧な作業」などに共感頂き、2017年より農業事業で生産していた野菜をROHTO RECIPE旬穀旬菜に納品しておりました。
※ハートフルアグリアソシエーション事業:大阪府が主導して平成26年にスタート。障害者雇用を農業で取り組む特例子会社、就労継続支援 A 型、B 型の事業所、NPO、農林水産省、大阪府などが参加。事業を進めるにあたり、各社が抱える課題、解決策、事例を情報共有し、それぞれのレベルアップを図ることで、農業における障害者雇用の拡大につなげることを目的にスタートした。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16451/317/resize/d16451-317-162682-0.png ]
■「ブールドネージュ」、「パウンドケーキ」について
この度、ROHTO RECIPE旬穀旬菜のランチとディナーにおいてスイーツとして採用された「ブールドネージュ」、「パウンドケーキ」は、パーソル パナソニック エクセルアソシエイツのパティスリー事業部が運営する焼き菓子工房で、障害をもつ従業員により製造されています。焼き菓子工房では他に、「クッキー」や「焼きドーナツ」などが製造されています。実際にデザートとして採用されているだけでなく、店頭でも売られています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16451/317/resize/d16451-317-497810-1.png ]
■ROHTO RECIPE旬穀旬菜について
「旬穀旬菜」は”薬だけに頼らない製薬会社になりたい”という想いから生まれた、ロート製薬直営のレストラン&デリカフェです。「旬穀旬菜」が大切にしているのは、カラダの源を造る「食」から毎日の「元気」をサポートすることで、美味しさはもちろんのこと、カラダが自然に求める栄養とバランスをとことん研究し、「薬膳×栄養学」の考えをベースに、日本各地の「地域」に眠る食材を活用して調合するという製薬会社ならではの新しいレシピスタイルに挑戦しています。
■旬穀旬菜のご担当者様からのコメント
ROHTO RECIPE旬穀旬菜 支配人/ロート製薬株式会社 経営企画部リーダー:佐藤 智紀 様
ROHTO RECIPE旬穀旬菜 料理長/木村 信一 様
佐藤様:2年前の大阪府とロート製薬本社の包括連携協定を実施したが、農と福祉の連携を推進する大阪府が旗振り役となりハートフルアグリアソシエーションという、府内の特例子会社間を繋ぎ大阪市内など大消費圏に納品するプロジェクトでPPEAさんの野菜を知った。大阪府民は野菜の摂取量が少ないというデータもあり、大阪産の野菜を積極的に提供し、大阪府民の健康を食から促進したいという想いがあり、現在、店舗を展開しています。
Q.当社の焼き菓子工房をご見学頂いてのご感想は?
木村様:見学しまず感じたのは非常に清潔で衛生管理が徹底されているという印象で、うちのお店のお客様にも安心して提供できると感じました。また、パーソル パナソニック エクセルアソシエイツさんの農園もそうですが、障害をお持ちの方が丁寧に作業をしていることも感銘を受けました。
Q.実際に当社の焼き菓子をご賞味頂いての感想は?
木村様:味に関しても奇をてらっておらず優しい、素直な美味しさを感じましたし、添加物などショートニングについても突っ込んでお聞きしましたが、出す以上は責任をもってお客様に提供したいという想いも感じられ、お客様にもより安心して伝えられると感じました。
Q.今回ブールドネージュとパウンドケーキを選んで頂いた理由は?
木村様:デザートの一皿で使用することを目的に、店長とパティシエと相談し、今うちで作っているデザートを補えるものであったこともあり、また、味も一番しっくりきましたので選ばせて頂きました。食べログでも美味しかったとお客様から評価を得ております。
Q.最後に、当社へ今後期待することは?
木村様:大阪の持つポテンシャルを伝えていくために、また安全で安心してお客様に食べて頂くためにも、大阪産野菜のパウダーを使用することで、大阪もん、健康的な商品への訴求ができる野菜のデザート、スイーツを一緒に作っていければと考えております。
[画像3: https://prtimes.jp/i/16451/317/resize/d16451-317-553773-2.png ]
■パーソルホールディングス株式会社について
1973年の創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、再就職支援など総合人材サービスを展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名を変更。東京証券取引所市場第1部上場(証券コード:2181)。2019年3月期売上高9,258億円。
■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」やアルバイト求人情報サービス「an」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様なサービスを展開しています。
また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも取り組んでおり、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、ITイベント情報サイトおよびイベント&コミュニティスペース「TECH PLAY」、クラウド型モバイルPOSシステム「POS+ (ポスタス)」などのサービスも展開しています。
総合人材サービスのパーソルグループで障害者雇用を手掛けるパーソル パナソニック エクセルアソシエイツ株式会社(本社:大阪府大阪市中央区城見2-1-61、代表取締役社長:須田 勝也、以下パーソル パナソニック エクセルアソシエイツ)は、ロート製薬株式会社の100%子会社である株式会社ロートウェルコート(本社:大阪市北区大深町3番1号、代表者:嶋田 一治)が運営する、スマートキャンプうめきた ROHTO RECIPE旬穀旬菜と業務契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。
本業務提携により、パーソル パナソニック エクセルアソシエイツが運営する焼き菓子工房で製造されるブールドネージュとパウンドケーキが、ROHTO RECIPE旬穀旬菜のランチとディナーにおいてデザートの一皿として提供されます。
パーソルグループでは、障害者が明るく生き生きと活躍できる働く場の創出と提供により、障害者の社会参加と経済的な自立をサポートしてまいります。
■業務提携に至る背景
パーソルパナソニックエクセルアソシエイツでは2012年9月より、大阪府富田林市で露地栽培での農業事業を展開しております。大阪府主導で進めていた、「ハートフルアグリアソシエーション事業(※)」にROHTO RECIPE旬穀旬菜も参加しており、当社の農業事業を知っていただき、「有機栽培による素直で美味しい味」、「障がい者による丁寧な作業」などに共感頂き、2017年より農業事業で生産していた野菜をROHTO RECIPE旬穀旬菜に納品しておりました。
※ハートフルアグリアソシエーション事業:大阪府が主導して平成26年にスタート。障害者雇用を農業で取り組む特例子会社、就労継続支援 A 型、B 型の事業所、NPO、農林水産省、大阪府などが参加。事業を進めるにあたり、各社が抱える課題、解決策、事例を情報共有し、それぞれのレベルアップを図ることで、農業における障害者雇用の拡大につなげることを目的にスタートした。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16451/317/resize/d16451-317-162682-0.png ]
■「ブールドネージュ」、「パウンドケーキ」について
この度、ROHTO RECIPE旬穀旬菜のランチとディナーにおいてスイーツとして採用された「ブールドネージュ」、「パウンドケーキ」は、パーソル パナソニック エクセルアソシエイツのパティスリー事業部が運営する焼き菓子工房で、障害をもつ従業員により製造されています。焼き菓子工房では他に、「クッキー」や「焼きドーナツ」などが製造されています。実際にデザートとして採用されているだけでなく、店頭でも売られています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16451/317/resize/d16451-317-497810-1.png ]
■ROHTO RECIPE旬穀旬菜について
「旬穀旬菜」は”薬だけに頼らない製薬会社になりたい”という想いから生まれた、ロート製薬直営のレストラン&デリカフェです。「旬穀旬菜」が大切にしているのは、カラダの源を造る「食」から毎日の「元気」をサポートすることで、美味しさはもちろんのこと、カラダが自然に求める栄養とバランスをとことん研究し、「薬膳×栄養学」の考えをベースに、日本各地の「地域」に眠る食材を活用して調合するという製薬会社ならではの新しいレシピスタイルに挑戦しています。
■旬穀旬菜のご担当者様からのコメント
ROHTO RECIPE旬穀旬菜 支配人/ロート製薬株式会社 経営企画部リーダー:佐藤 智紀 様
ROHTO RECIPE旬穀旬菜 料理長/木村 信一 様
佐藤様:2年前の大阪府とロート製薬本社の包括連携協定を実施したが、農と福祉の連携を推進する大阪府が旗振り役となりハートフルアグリアソシエーションという、府内の特例子会社間を繋ぎ大阪市内など大消費圏に納品するプロジェクトでPPEAさんの野菜を知った。大阪府民は野菜の摂取量が少ないというデータもあり、大阪産の野菜を積極的に提供し、大阪府民の健康を食から促進したいという想いがあり、現在、店舗を展開しています。
Q.当社の焼き菓子工房をご見学頂いてのご感想は?
木村様:見学しまず感じたのは非常に清潔で衛生管理が徹底されているという印象で、うちのお店のお客様にも安心して提供できると感じました。また、パーソル パナソニック エクセルアソシエイツさんの農園もそうですが、障害をお持ちの方が丁寧に作業をしていることも感銘を受けました。
Q.実際に当社の焼き菓子をご賞味頂いての感想は?
木村様:味に関しても奇をてらっておらず優しい、素直な美味しさを感じましたし、添加物などショートニングについても突っ込んでお聞きしましたが、出す以上は責任をもってお客様に提供したいという想いも感じられ、お客様にもより安心して伝えられると感じました。
Q.今回ブールドネージュとパウンドケーキを選んで頂いた理由は?
木村様:デザートの一皿で使用することを目的に、店長とパティシエと相談し、今うちで作っているデザートを補えるものであったこともあり、また、味も一番しっくりきましたので選ばせて頂きました。食べログでも美味しかったとお客様から評価を得ております。
Q.最後に、当社へ今後期待することは?
木村様:大阪の持つポテンシャルを伝えていくために、また安全で安心してお客様に食べて頂くためにも、大阪産野菜のパウダーを使用することで、大阪もん、健康的な商品への訴求ができる野菜のデザート、スイーツを一緒に作っていければと考えております。
[画像3: https://prtimes.jp/i/16451/317/resize/d16451-317-553773-2.png ]
■パーソルホールディングス株式会社について
1973年の創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、再就職支援など総合人材サービスを展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名を変更。東京証券取引所市場第1部上場(証券コード:2181)。2019年3月期売上高9,258億円。
■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」やアルバイト求人情報サービス「an」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様なサービスを展開しています。
また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも取り組んでおり、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、ITイベント情報サイトおよびイベント&コミュニティスペース「TECH PLAY」、クラウド型モバイルPOSシステム「POS+ (ポスタス)」などのサービスも展開しています。