住宅のスマート化・省エネ化を促進する最新ソリューションをTECHNO-FRONTIER 2012に出展
[12/07/09]
提供元:PRTIMES
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2012年7月11日(水)〜7月13日(金) : 東京ビッグサイト
(STブース : No.6C-207)
エレクトロニクス分野の多種多様なアプリケーションに半導体を提供する世界的
半導体メーカーのSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、
TECHNO-FRONTIER 2012において、「Smart Semiconductors for Power Saving」
というテーマの下、スマート・ハウスの普及を推進する最新ソリューションを
出展します。
昨今、電気料金の値上げや地球温暖化の進行といった背景から、私たちにとって
電力の最も効率的な利用が喫緊の課題になっています。STブースでは、電力使用
の高効率化に焦点を当て、家計と環境に優しい住宅の実現に向けた、各種デモ・
開発ボードをご覧いただけます。
STブースで紹介する主なソリューション
・電力を効率的に使用するスマート・ハウスを実現する上で重要な要素のひとつ
に、電力の「見える化」があります。特に住宅において、使用中の電力を
リアルタイムでモニタすることは、電化製品の使用頻度を減らしたり、使用
していない電化製品をオフにする等、不必要な電力使用の抑制に繋がります。
STは、スマート・メータ用PLCシステム・オン・チップおよびスマート・
プラグ用IC等、ホーム・ディスプレイ / ホームゲートウェイ上で電力の
「見える化」を可能にするソリューションを紹介します。
スマートメータ用PLCシステム・オン・チップであるSTarGRIDシリーズ ST75xx
は、各種変調方式・通信プロトコルに対応し、電力使用情報をスマート・
メータもしくはスマート・プラグからホーム・ディスプレイ/ホームゲートウ
ェイに送信することができます。また、ST独自のBCD(BiPolar-CMOS-DMOS)
プロセスを採用していることから、アナログ・デジタル・パワー回路を1チッ
プ上に形成することが可能で、部品点数の低減に繋がります。STarGRIDは、
既にイタリアやスペインのスマート・メータに採用されています。
また、スマート・ハウス向けに、ARM Cortex-MベースのZigBee対応32bit
マイクロコントローラ(以下マイコン) STM32Wおよび電力計測用IC STPM10を
組み合わせ、使用電力の情報をホーム・ディスプレイ / ホームゲートウェイ
用評価ボードに無線で送信するデモを行います。ユーザは、STM32Wを使用する
ことにより、充実した開発環境が利用できるため、システムの機能・性能面
での可能性が広がります。
・家庭における照明が、従来の白熱電球や蛍光灯からLED電球に変わろうとして
います。LED電球は、従来の照明と比較すると、低消費電力かつ長寿命である
ことから、電力使用量の低減に役立ちます。STブースでは、高力率LEDドライ
バと、バイパス機能付き保護ICを組み合わせた、高効率なLED照明システムの
デモを実施します。
このLEDドライバは、Energy Starに準拠する高い力率(0.90以上)を実現して
います。また、特許取得済みの1次側制御技術を集積することにより、電流
検出抵抗、シャント・レギュレータ、フォトカプラを不要にする業界唯一の
製品です。ユーザは、同製品をLED電球に採用することで、供給電力を高効率
に活用できるだけでなく、部品点数を削減した製品を開発することが可能です。
さらに、高耐圧800V MOSFETを集積していることから、高い堅牢性も兼ね備え
ています。
・エアコン、冷蔵庫および洗濯機といった生活家電には、モータ・システムが
幅広く利用されています。STの紹介するモータ・システム用IGBTモジュール
SLIMM-nanoは、ブートストラップ・ダイオード、スマート・シャットダウン、
センシングおよび各種保護機能をモジュール内に最適に配置することで、電力
損失を大きく改善し、電力の効率利用を実現します。その他、熱抵抗を低減す
るパッケージング技術も採用しています。ブースでは、このパワー製品と
32bitマイコン STM32を組み合わせ、使いやすい設計ツールを用いたモータ・
システムのチューニング・デモを行います。
さらに、STブースでは、宅内のさまざまな情報(温度、湿度、ガス、煙等)を
検知するセンサノードに利用することができるSub-1GHz無線トランシーバIC
SPIRIT1や、高性能モータの制御に必要な全てのデジタル制御、アナログ計測、
およびパワー・エレクトロニクス回路を集積したモータ制御用システム・オン・
チップ(SoC)であるdSPIN(TM)等も紹介します。
STは、7月11日(水)〜13日(金)に東京ビッグサイトで開催される
TECHNO-FRONTIER 2012に出展します。(STブース : 6C-207)
STマイクロエレクトロニクスについて
STは、Sense & Powerおよびマルチメディア・コンバージェンス分野の多種多様
なアプリケーションに半導体を提供する世界的な総合半導体メーカーです。
エネルギー管理・省電力からデータ・セキュリティ、医療・ヘルスケアから
スマート・コンスーマ機器まで、そして、家庭、自動車、オフィスおよび仕事や
遊びの中など、人々の暮らしのあらゆるシーンにおいてSTの技術が活躍していま
す。STは、よりスマートな生活に向けた技術革新を通し、「life.augmented」の
実現に取り組んでいます。2011年の売上は97.3億ドルでした。さらに詳しい情報
はSTのウェブサイト( http://www.st-japan.co.jp )をご覧ください。
(STブース : No.6C-207)
エレクトロニクス分野の多種多様なアプリケーションに半導体を提供する世界的
半導体メーカーのSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、
TECHNO-FRONTIER 2012において、「Smart Semiconductors for Power Saving」
というテーマの下、スマート・ハウスの普及を推進する最新ソリューションを
出展します。
昨今、電気料金の値上げや地球温暖化の進行といった背景から、私たちにとって
電力の最も効率的な利用が喫緊の課題になっています。STブースでは、電力使用
の高効率化に焦点を当て、家計と環境に優しい住宅の実現に向けた、各種デモ・
開発ボードをご覧いただけます。
STブースで紹介する主なソリューション
・電力を効率的に使用するスマート・ハウスを実現する上で重要な要素のひとつ
に、電力の「見える化」があります。特に住宅において、使用中の電力を
リアルタイムでモニタすることは、電化製品の使用頻度を減らしたり、使用
していない電化製品をオフにする等、不必要な電力使用の抑制に繋がります。
STは、スマート・メータ用PLCシステム・オン・チップおよびスマート・
プラグ用IC等、ホーム・ディスプレイ / ホームゲートウェイ上で電力の
「見える化」を可能にするソリューションを紹介します。
スマートメータ用PLCシステム・オン・チップであるSTarGRIDシリーズ ST75xx
は、各種変調方式・通信プロトコルに対応し、電力使用情報をスマート・
メータもしくはスマート・プラグからホーム・ディスプレイ/ホームゲートウ
ェイに送信することができます。また、ST独自のBCD(BiPolar-CMOS-DMOS)
プロセスを採用していることから、アナログ・デジタル・パワー回路を1チッ
プ上に形成することが可能で、部品点数の低減に繋がります。STarGRIDは、
既にイタリアやスペインのスマート・メータに採用されています。
また、スマート・ハウス向けに、ARM Cortex-MベースのZigBee対応32bit
マイクロコントローラ(以下マイコン) STM32Wおよび電力計測用IC STPM10を
組み合わせ、使用電力の情報をホーム・ディスプレイ / ホームゲートウェイ
用評価ボードに無線で送信するデモを行います。ユーザは、STM32Wを使用する
ことにより、充実した開発環境が利用できるため、システムの機能・性能面
での可能性が広がります。
・家庭における照明が、従来の白熱電球や蛍光灯からLED電球に変わろうとして
います。LED電球は、従来の照明と比較すると、低消費電力かつ長寿命である
ことから、電力使用量の低減に役立ちます。STブースでは、高力率LEDドライ
バと、バイパス機能付き保護ICを組み合わせた、高効率なLED照明システムの
デモを実施します。
このLEDドライバは、Energy Starに準拠する高い力率(0.90以上)を実現して
います。また、特許取得済みの1次側制御技術を集積することにより、電流
検出抵抗、シャント・レギュレータ、フォトカプラを不要にする業界唯一の
製品です。ユーザは、同製品をLED電球に採用することで、供給電力を高効率
に活用できるだけでなく、部品点数を削減した製品を開発することが可能です。
さらに、高耐圧800V MOSFETを集積していることから、高い堅牢性も兼ね備え
ています。
・エアコン、冷蔵庫および洗濯機といった生活家電には、モータ・システムが
幅広く利用されています。STの紹介するモータ・システム用IGBTモジュール
SLIMM-nanoは、ブートストラップ・ダイオード、スマート・シャットダウン、
センシングおよび各種保護機能をモジュール内に最適に配置することで、電力
損失を大きく改善し、電力の効率利用を実現します。その他、熱抵抗を低減す
るパッケージング技術も採用しています。ブースでは、このパワー製品と
32bitマイコン STM32を組み合わせ、使いやすい設計ツールを用いたモータ・
システムのチューニング・デモを行います。
さらに、STブースでは、宅内のさまざまな情報(温度、湿度、ガス、煙等)を
検知するセンサノードに利用することができるSub-1GHz無線トランシーバIC
SPIRIT1や、高性能モータの制御に必要な全てのデジタル制御、アナログ計測、
およびパワー・エレクトロニクス回路を集積したモータ制御用システム・オン・
チップ(SoC)であるdSPIN(TM)等も紹介します。
STは、7月11日(水)〜13日(金)に東京ビッグサイトで開催される
TECHNO-FRONTIER 2012に出展します。(STブース : 6C-207)
STマイクロエレクトロニクスについて
STは、Sense & Powerおよびマルチメディア・コンバージェンス分野の多種多様
なアプリケーションに半導体を提供する世界的な総合半導体メーカーです。
エネルギー管理・省電力からデータ・セキュリティ、医療・ヘルスケアから
スマート・コンスーマ機器まで、そして、家庭、自動車、オフィスおよび仕事や
遊びの中など、人々の暮らしのあらゆるシーンにおいてSTの技術が活躍していま
す。STは、よりスマートな生活に向けた技術革新を通し、「life.augmented」の
実現に取り組んでいます。2011年の売上は97.3億ドルでした。さらに詳しい情報
はSTのウェブサイト( http://www.st-japan.co.jp )をご覧ください。