京都中央信用金庫主催「中信学生デザインコンテスト2023」にて、京都芸術大学のコシンイクさんが2部門で受賞!
[23/11/05]
提供元:PRTIMES
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2023年10月25日(水)京都経済センター内のオープン・イノベーション・カフェKOINにて、京都中央信用金庫主催「中信学生デザインコンテスト2023」の表彰式が開かれ、京都芸術大学に在学中のコシンイクさん(2年生・染織テキスタイルコース)が、株式会社 ノアズアーク賞とオーディエンス賞(ロゴ部門)の2部門で受賞しました。
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株式会社 ノアズアークの募集内容は「ペットとの共生をテーマとした新事業のロゴマーク」。高齢者の生活に寄り添い、人も犬も幸せにする事を理念とした「アテンドドッグ」サービスを企画しており、ブランディング戦略構築に重要なロゴデザインを募集するとしていました。
今回の受賞について、コさんは、「人生で初めて授賞式に出席し、とても緊張したけれど嬉しいです」と語ります。今回制作したロゴについて、「会社の既成ロゴの濃いみどりに似た色を選びました。また、主に滑らかな曲線を用い、字の部分も丸みのある書体を選びました。ロゴの画像はおばあさんと犬で、「Attend dog」のテーマを表現しています。人と犬がつながっている幸福感を体現していて、互いに付き添って、信じあうという意味を考えました」と解説。
審査員の一人は「これしかないと思うくらいに企業の要望にぴったりの作品だった」とコさんにコメントを贈りました。
中信学生デザインコンテスト2023とは
次代を担う大学生・大学院生・専門学校生の斬新・創造的なデザインを発掘し、産学公連携を通じたビジネスマッチングの機会創出により地元企業の発展に寄与することを目的として、京都中央信用金庫(理事長 白波瀬 誠)は、一般社団法人 京都知恵産業創造の森(理事長 塚本 能交)との共催により、2008年から開催。15回目を迎える今回は、地域企業の商品パッケージや企業ロゴ等を募集し、優秀作品にはテーマ出題企業から「企業賞」を授与される。今回は全13校の大学・専門学校生等から108作品の応募があった。
京都芸術大学 https://www.kyoto-art.ac.jp/
12学科22コースからなる国内最大規模の総合芸術大学です。芸術を通して社会で必要な力を育成しています。 芸術を学んだ学生が社会を変える「藝術立国」を教育目標に掲げ、通学課程では特に “社会と芸術”の関わりを重視した芸術教育を推進。企業や自治体などが抱える課題を、学生たちがアート・デザインの力で解決する「社会実装プロジェクト」が年間100件以上あります。学科を超えたグループワークや実際の仕事を通して、社会性を備えた表現者を育成しています。
住所:〒606-8271 京都府京都市左京区北白川瓜生山町2-116
学科編成:12学科22コース(美術工芸学科、キャラクターデザイン学科、情報デザイン学科、プロダクトデザイン学科、空間演出デザイン学科、環境デザイン学科、映画学科、舞台芸術学科、文芸表現学科、アートプロデュース学科、こども芸術学科、歴史遺産学科)
在籍者数:3,976名(芸術学部 正科生、2023年5月現在)