〈創業80周年の老舗「八芳園」が「アルムナイ制度」を導入〉八芳園のホスピタリティマインドをもつ貴重な人材との再交流の場を
[23/02/24]
提供元:PRTIMES
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創業80年の歴史をともに創り上げてきた仲間たちとの協業や再雇用を目指して ― 総合プロデュース企業として展開する様々な事業形態から、多様性のある繋がりを未来へ
株式会社八芳園(取締役社長:井上義則、東京都港区、以下「八芳園」)は、「日本のお客様には、心のふるさとを。海外のお客様には、日本の文化を。」を企業理念に掲げ、創業80年の歴史と伝統を守りつつ新たな価値創造に取り組む総合プロデュース企業として、社会情勢の変化に応じた様々な事業を展開してまいりました。
この度八芳園では2月1日より、新たな雇用体制として退職者の状況に応じて業務マッチング精度を高め、積極的な再雇用やビジネス協業をすすめる「アルムナイ制度」の導入を開始したことをお知らせいたします。創業80年を迎える今年を節目に、歴史をともに創りあげてきた仲間たちとの繋がりを大切に、それぞれの多様な価値観やスキルを生かしたさらなるおもてなしをお届けしてまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19559/333/resize/d19559-333-b0bc5a1c0062fbb6c687-3.jpg ]
「アルムナイ制度」とは
「アルムナイ」とは英語で「卒業生」「同窓生」を指し、一度自社を退職したかつての社員の再雇用やビジネス協業などの人材交流をする制度です。貴重な人材活用方法として注目が高まっています。
「アルムナイ制度」導入背景 ― 労働人口の低下と働きにくさの解決策を目指して
[画像2: https://prtimes.jp/i/19559/333/resize/d19559-333-71235a245e05f55bf523-2.jpg ]
■労働力低下の社会課題
日本では、少子高齢化の影響で生産年齢人口(15〜64歳)が2050年には5,275万人(2021年から9.2%減)に減少するという予測データもあり(※)、労働力の低下による経済の低迷が社会課題とされてきました。
一方で、育児や介護などの事情により仕事を辞めざるを得なかった、地方在住のため希望の職種が限られているなどの“働きたくても働けない”層の問題も顕在化しています。
(※出典:内閣府(2022)「令和4年版高齢社会白書」図表2-1-1-1 高齢化の推移と将来推計より)
■繋がりを未来へ ― 多事業を展開する"総合プロデュース企業"として「アルムナイ制度」を導入
都内に400年以上の歴史を持つ広大な日本庭園を有する八芳園では、これまで由緒ある東京の結婚式場としてブライダル事業を主軸としていましたが、時代の変化に対応し、宴会・レストランの企画・運営、MICE事業の推進、社会貢献や地域活性化を目的とした商品やイベントの企画・運営など、「総合プロデュース企業」として多岐に渡り事業を展開しています。
近年では、社内のDXに留まらない他企業へ向けた伴走型DX推進支援サポート事業や、空間デザイン事業部の立ち上げなど新たな領域にも取り組んでいます。
こうした事業の多角化により、ジョブリターンだけではなく、他業種でのキャリアアップを求めて他社に転職した退職者にとっても、様々な選択肢のある企業となりました。
そこで八芳園は、かつて在籍した退職者との積極的なコミュニケーションをとり、個人の希望やライフスタイルを考慮して再雇用やビジネス協業につなげる新しい方法として、この度の「アルムナイ制度」の導入を決定しました。
創業80年を迎える今年を節目とし、これまで八芳園の歴史をともに創り上げてきたかつての社員たちとの大切な繋がりを未来へと繋げ、それぞれの強みや価値観を生かした協業に取り組んでまいります。
「アルムナイ制度」導入における企業と退職者双方のメリット
企業側(八芳園)としては、再雇用開始時から、ホスピタリティマインドを理解した人材を雇用することができる、以前の業務知識やスキルを活かした即戦力となる活躍が期待できるなど多くの利点があります。
対して退職者にとっても、企業カルチャーや業務フローなどすでに経験のある環境となるため、新しい場になじむストレスが少なく、再雇用後すぐに自身の持つスキルや能力を業務に活かすことができます。
さらに、求人媒体を介する必要もなく、研修期間の短縮も見込めるため、コスト・タイムパフォーマンスの両面での効果も期待されています。
「アルムナイ制度」運用方法
まずは八芳園ホームページや広報活動を通じた情報発信に加え、個別の現職社員からのコンタクト、アルムナイ制度で実際に復職した利用者インタビューなどを通して退職者へ働きかけます。
利用者は、用意されたシステム上で在職時氏名、入社、退社年、経験職種を入力すると専用のトークルームに招待され、オンライン上で質問や相談、情報交換などを通して、復職の際のマッチング精度を高めることができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/19559/333/resize/d19559-333-7a63712bf8b335f8ea2e-4.jpg ]
八芳園では今後も社会情勢に応じて新たなサービスを展開していくとともに、多様な価値観やキャリアを持つ人材を受け入れる体制を整備することで、従業員にとっても働きやすい会社を目指し、社会課題となっている労働人口低下への貢献に努めてまいります。
それにより、より多くのお客様にさらなるおもてなしや感動体験の提供を通じ、新たな交流文化が生まれる場所として取り組んでまいります。
総合プロデュース企業 八芳園について
[画像4: https://prtimes.jp/i/19559/333/resize/d19559-333-8b2de333b2ffabb66657-0.jpg ]
創業80年、東京・白金台にて、400年以上の歴史を重ねる広大な日本庭園を有する八芳園は、これまで歴史ある東京の結婚式場として広く知られてきました。しかし現在では、宴会・レストランの企画・運営、MICE事業の推進、社会貢献や地域活性化を目的とした協働・連携による商品企画やイベントプロデュースなどに取り組み、既存事業の枠組みにとらわれない「総合プロデュース企業」として展開しています。
「日本のお客様には、心のふるさとを。海外のお客様には、日本の文化を。」を企業理念に掲げ、日本の魅力を世界へと発信し続けてきた八芳園は、これまで培ってきたノウハウと八芳園が抱える経営資源(リソース)を活かし、歴史と伝統を守りながら次世代を見据えた新たな価値創造に取り組んでいます。
[八芳園]https://www.happo-en.com/
[八芳園のプレスリリース一覧]https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/19559
株式会社八芳園(取締役社長:井上義則、東京都港区、以下「八芳園」)は、「日本のお客様には、心のふるさとを。海外のお客様には、日本の文化を。」を企業理念に掲げ、創業80年の歴史と伝統を守りつつ新たな価値創造に取り組む総合プロデュース企業として、社会情勢の変化に応じた様々な事業を展開してまいりました。
この度八芳園では2月1日より、新たな雇用体制として退職者の状況に応じて業務マッチング精度を高め、積極的な再雇用やビジネス協業をすすめる「アルムナイ制度」の導入を開始したことをお知らせいたします。創業80年を迎える今年を節目に、歴史をともに創りあげてきた仲間たちとの繋がりを大切に、それぞれの多様な価値観やスキルを生かしたさらなるおもてなしをお届けしてまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19559/333/resize/d19559-333-b0bc5a1c0062fbb6c687-3.jpg ]
「アルムナイ制度」とは
「アルムナイ」とは英語で「卒業生」「同窓生」を指し、一度自社を退職したかつての社員の再雇用やビジネス協業などの人材交流をする制度です。貴重な人材活用方法として注目が高まっています。
「アルムナイ制度」導入背景 ― 労働人口の低下と働きにくさの解決策を目指して
[画像2: https://prtimes.jp/i/19559/333/resize/d19559-333-71235a245e05f55bf523-2.jpg ]
■労働力低下の社会課題
日本では、少子高齢化の影響で生産年齢人口(15〜64歳)が2050年には5,275万人(2021年から9.2%減)に減少するという予測データもあり(※)、労働力の低下による経済の低迷が社会課題とされてきました。
一方で、育児や介護などの事情により仕事を辞めざるを得なかった、地方在住のため希望の職種が限られているなどの“働きたくても働けない”層の問題も顕在化しています。
(※出典:内閣府(2022)「令和4年版高齢社会白書」図表2-1-1-1 高齢化の推移と将来推計より)
■繋がりを未来へ ― 多事業を展開する"総合プロデュース企業"として「アルムナイ制度」を導入
都内に400年以上の歴史を持つ広大な日本庭園を有する八芳園では、これまで由緒ある東京の結婚式場としてブライダル事業を主軸としていましたが、時代の変化に対応し、宴会・レストランの企画・運営、MICE事業の推進、社会貢献や地域活性化を目的とした商品やイベントの企画・運営など、「総合プロデュース企業」として多岐に渡り事業を展開しています。
近年では、社内のDXに留まらない他企業へ向けた伴走型DX推進支援サポート事業や、空間デザイン事業部の立ち上げなど新たな領域にも取り組んでいます。
こうした事業の多角化により、ジョブリターンだけではなく、他業種でのキャリアアップを求めて他社に転職した退職者にとっても、様々な選択肢のある企業となりました。
そこで八芳園は、かつて在籍した退職者との積極的なコミュニケーションをとり、個人の希望やライフスタイルを考慮して再雇用やビジネス協業につなげる新しい方法として、この度の「アルムナイ制度」の導入を決定しました。
創業80年を迎える今年を節目とし、これまで八芳園の歴史をともに創り上げてきたかつての社員たちとの大切な繋がりを未来へと繋げ、それぞれの強みや価値観を生かした協業に取り組んでまいります。
「アルムナイ制度」導入における企業と退職者双方のメリット
企業側(八芳園)としては、再雇用開始時から、ホスピタリティマインドを理解した人材を雇用することができる、以前の業務知識やスキルを活かした即戦力となる活躍が期待できるなど多くの利点があります。
対して退職者にとっても、企業カルチャーや業務フローなどすでに経験のある環境となるため、新しい場になじむストレスが少なく、再雇用後すぐに自身の持つスキルや能力を業務に活かすことができます。
さらに、求人媒体を介する必要もなく、研修期間の短縮も見込めるため、コスト・タイムパフォーマンスの両面での効果も期待されています。
「アルムナイ制度」運用方法
まずは八芳園ホームページや広報活動を通じた情報発信に加え、個別の現職社員からのコンタクト、アルムナイ制度で実際に復職した利用者インタビューなどを通して退職者へ働きかけます。
利用者は、用意されたシステム上で在職時氏名、入社、退社年、経験職種を入力すると専用のトークルームに招待され、オンライン上で質問や相談、情報交換などを通して、復職の際のマッチング精度を高めることができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/19559/333/resize/d19559-333-7a63712bf8b335f8ea2e-4.jpg ]
八芳園では今後も社会情勢に応じて新たなサービスを展開していくとともに、多様な価値観やキャリアを持つ人材を受け入れる体制を整備することで、従業員にとっても働きやすい会社を目指し、社会課題となっている労働人口低下への貢献に努めてまいります。
それにより、より多くのお客様にさらなるおもてなしや感動体験の提供を通じ、新たな交流文化が生まれる場所として取り組んでまいります。
総合プロデュース企業 八芳園について
[画像4: https://prtimes.jp/i/19559/333/resize/d19559-333-8b2de333b2ffabb66657-0.jpg ]
創業80年、東京・白金台にて、400年以上の歴史を重ねる広大な日本庭園を有する八芳園は、これまで歴史ある東京の結婚式場として広く知られてきました。しかし現在では、宴会・レストランの企画・運営、MICE事業の推進、社会貢献や地域活性化を目的とした協働・連携による商品企画やイベントプロデュースなどに取り組み、既存事業の枠組みにとらわれない「総合プロデュース企業」として展開しています。
「日本のお客様には、心のふるさとを。海外のお客様には、日本の文化を。」を企業理念に掲げ、日本の魅力を世界へと発信し続けてきた八芳園は、これまで培ってきたノウハウと八芳園が抱える経営資源(リソース)を活かし、歴史と伝統を守りながら次世代を見据えた新たな価値創造に取り組んでいます。
[八芳園]https://www.happo-en.com/
[八芳園のプレスリリース一覧]https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/19559