『アニメ学』出版記念セミナー開催 〜世界ナンバーワンの日本アニメはこうして生まれた〜
[11/06/27]
提供元:PRTIMES
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日本初の株式会社による専門職大学院、デジタルハリウッド大学大学院では、高橋光輝専任准教授による編著書『アニメ学』の出版を記念し、来たる7月9日(土)13時より本書の著者の方々を迎えて、出版記念セミナーを開催いたします。
今回のセミナーでは、『アニメ学』の執筆及び編集に関わった高橋光輝准教授、及び京都精華大学 津堅信之氏、また、「第三章 アニメ演出論 アニメにおける演出、監督」を執筆したアニメ監督 高橋良輔氏、そして「第三部:アニメビジネス〜第六章〜日本のアニメ市場」を執筆された株式会社ドワンゴ片岡義朗氏をパネラーとしてお迎えし、日本アニメの誕生から世界でナンバーワンのアニメ大国になるための歴史、制作、ビジネス、そして教育を執筆者で議論します。
【開催概要】
http://gs.dhw.ac.jp/event/110709/
■日 時:2011年7月9日(土)13:00〜14:30(開場12:30)
■場 所:デジタルハリウッド大学大学院 秋葉原メインキャンパス
JR「秋葉原駅」電気街口徒歩1分、日比谷線「秋葉原駅」徒歩5分、
銀座線 「末広町駅」徒歩5分、つくばエクスプレス「秋葉原駅」
徒歩3分。
地図はこちら→ http://gs.dhw.ac.jp/utility/access/
■定 員:50名(先着申込順)
■会 費:無料
【パネラープロフィール】
津堅 信之(つがた・のぶゆき)氏
『アニメ学』編著者 / アニメーション史研究家 / 京都精華大学アニメー
ション学科准教授
1968年兵庫県生。近畿大学農学部卒業。大阪芸術大学講師、学習院大学
大学院講師等を経て、現職。専門領域は日本アニメーション史。
主な著書に、『日本アニメーションの力』『アニメ作家としての手塚治虫』
(以上NTT 出版)、『アニメーション学入門』(平凡社新書)、『日本初の
アニメーション作家北山清太郎』(臨川書店)などがある。
片岡 義朗(かたおか・よしろう)氏
『アニメ学』著者 / アニメ&舞台プロデューサー / 株式会社ドワンゴ執行
役員
企画プロデュース作品に『タッチ』、『ハイスクール!奇面組』、
『蟲師』、『ガンスリンガーガール』。『HUNTER×HUNTER』、『姫ちゃん
のリボン』、『遊戯王デュエルモンスターズ』、『家庭教師ヒットマン
REBORN!』、『CAPETA』、『さすがの猿飛』、『キテレツ大百科』、
『るろうに剣心』、日本で最初のアニメファン向けラジオ組「アニメト
ピア」などがある。ミュージカル「聖闘士星矢」、「テニスの王子様」、「HUNTER×HUNTER」、「エア・ギア」、「赤ずきんチャチャ」など、
アニメ・マンガ起源のミュージカルを日本で初めて漫画アニメファンに
観に来てもらえるように、目的意識的にプロデュースし、このジャンルを
創出した。現在はドワンゴ執行役員として、日本で始めての試みとなる、
舞台の映像をニコニコ動画で生中継、ネットチケットとして発売するニコ
ニコミュージカルに挑戦、第1、2 弾「クリスマス・キャロル」、「ニコ
ニコ東方見聞録」を公演実施、以後多数を企画中。
高橋 良輔(たかはし・りょうすけ)氏
『アニメ学』著者 / アニメ監督、脚本家 / 大阪芸術大学キャラクター造形
学科教授
1943年東京生。1964年、株式会社虫プロダクションに入社、演出として各種
作品にあたる。虫プロダクションを退社後、サンライズ創業期から演出を
担当する。代表作として『太陽の牙ダグラム』、『装甲騎兵ボトムズ』、
『ガサラキ』などの原作監督作品がある。その他監督作品にNHK『火の鳥』、
『モリゾーとキッコロ』、アニプレックス『FLAG』などがあり、アニメ作家
として現役を続けながら、大阪芸術大学において教授として後輩の育成にも
あたっている。
高橋 光輝(たかはし・みつてる)専任准教授
『アニメ学』編著者 / デジタルハリウッド大学大学院准教授
専門は、メディア理論とコンテンツ産業の構造分析。コンテンツ教育。
デジタルコミュニケーション論。
浙江大学コンテンツビジネス研究所客座教授、杭州師範大学客員教授、
アモイ大学芸術学院客員研究員。著書に『デジタルコンテンツ白書2009』
(財団法人デジタルコンテンツ協会、2008年。共著)、『コンテンツ学』
(世界思想社、2008 年。共著)、『コンテンツ教育の誕生と未来』
(ボーンデジタル社、2010年)ほか。
※パネラーは都合により変更される場合がありますのでご了承ください。