メルカリ、越境取引を通じて台湾へ進出
[24/08/29]
提供元:PRTIMES
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〜台湾から日本版「メルカリ」に出品された商品の購入が可能に。繁体字名は「美露可利」として展開〜
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26386/362/26386-362-9c96a178536ead9e233217143310ddaa-2400x1260.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社メルカリ(以下:メルカリ)は、2024年8月29日より、グローバル戦略の一環として「越境取引」を通じて台湾へ進出いたしますので、お知らせいたします。本日より台湾に在住のお客さまは、「メルカリ」に会員登録し、Web版「メルカリ」を通じて日本で出品された商品を購入することが可能となります。さらに、台湾現地向けのコミュニーケーション強化のため繁体字名「美露可利」(読み方、メルカリ)を使用いたします。
また、サービス開始を記念して、新規登録キャンペーンも合わせて実施いたします。
■越境EC市場とメルカリの取り組みについて
経済産業省の調査によると、2021年の世界の越境EC市場規模は7,850億USドルと推計され、2030年には7兆9,380億USドル(年平均成長率約26%)にまで伸長するなど、市場の大幅な拡大が予測(※1)されています。
メルカリは、中期的な経営戦略としてさらなるグローバル展開に力を入れており、2019年から越境取引を開始(※2)し、国内だけでなく海外のお客さまを含めた価値の循環を加速してまいりました。現在では、74社の越境EC事業者と連携することにより、約120の国や地域(※3)のお客さまに購入代行サービスサイトを通じて、「メルカリ」で出品されている商品を購入いただいています。
また、メルカリグループのシナジーを活かし、グローバルなマーケット展開に向けて、2024年8月にUS版メルカリで日本の商品を購入できる新機能「Mercari × Japan」(※4)を開始いたしました。こうした取り組みを通じて、メルカリの越境取引事業のGMV(流通取引総額)は前年比約3.5倍(※5)に成長しています。
これまで、海外のお客さまには越境ECの購入代行サービスサイトを通じて「メルカリ」に出品している商品を購入いただいていましたが、今回の展開により、Web版「メルカリ」より商品を購入することが可能となります。この取り組みを通じて、海外のお客さまにより一貫性のある「メルカリ」体験を提供することが可能となります。また、メルカリとしても、独自のマーケティングキャンペーン等を実施することによって、海外の顧客基盤の獲得も目指してまいります。
※1:経済産業省(2023年8月)「令和4年度デジタル取引環境整備事業(電子商取引に関する市場調査)」
https://www.meti.go.jp/press/2023/08/20230831002/20230831002-1.pdf
※2:フリマアプリ「メルカリ」、100か国以上での越境販売を開始 〜代理購入サービスを通じ、海外のお客さまにも販売が可能に〜(2019年11月)
https://about.mercari.com/press/news/articles/20191115_crossborder/
※3:2024年8月時点
※4:US版メルカリ、越境販売を通じてはじめて日本版メルカリの商品の購入が可能に(2024年8月)
https://about.mercari.com/press/news/articles/20240802_mercarixjapan/
※5:2024年6月期 通期決算発表資料参照
■台湾市場へ進出する背景
台湾は3人に1人は訪日経験がある(※6)など、日本の商品が受け入れられやすい市場であることから今回の越境取引を通じた進出をいたしました。加えて、メルカリの越境取引で台湾は取引金額・取引件数ともに中国に次ぐ2位(※7)となっており、すでに越境取引が活発な市場です。
また、現地でのリユース品に対する需要が高まっていることも理由として挙げられます。近年物価上昇が続いているなか、節約志向が高まりリユース品へのニーズが増加しているとともに、若年層を中心に、環境意識の高まりからリユース品を選ぶ消費者が増えています(※8)。日本のリユースショップなども多く出店するなど、今後のリユース市場の成長ポテンシャルも高い市場です。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26386/362/26386-362-c6c97a96dfbd2a5bf0072000c34e7f5b-3900x2190.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※6: 日本政府観光局(JNTO)の2024年7月訪日外客数における各国・地域参照
※7:「メルカリ」の代理購入サービスであるBuyee等を通じた該当期間の取引をもとに算出、対象期間: 2024年1月1日〜2024年6月30日)
※8:日本貿易振興機構(ジェトロ)の台湾消費者座談会レポート分析参照
https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/special/2023/0304/519ffb09ff6fb66e.html
■概要
今回のサービス展開により、台湾現地のお客さまが「メルカリ」に会員登録し、Web版メルカリより日本で出品された商品を購入することが可能となります。
繁体字中国語のUIで、価格表示を台湾ドルにデフォルト設定する機能を提供いたします。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26386/362/26386-362-bf1575643e81f38630eaaa2a8cba446e-2400x1260.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※アプリの画像はイメージです。
■サービス提供開始を記念して会員登録キャンペーンを開始
台湾でのサービス提供開始を記念し、2024年8月29日から9月9日までの期間中に「メルカリ」に会員登録し、指定された条件をクリアした最初の1,000名のお客さまには、最大200台湾ドルに値するギフトカードがプレゼントされます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26386/362/26386-362-f1975c414f9d0c93f5fcdb36c9d0f505-1932x726.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※キャンペーン内容を調整する可能性かあります
メルカリは、今後もグローバルマーケットプレイスの実現に向けて越境取引事業を中心とした世界へのチャレンジを続けてまいります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26386/362/26386-362-9c96a178536ead9e233217143310ddaa-2400x1260.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社メルカリ(以下:メルカリ)は、2024年8月29日より、グローバル戦略の一環として「越境取引」を通じて台湾へ進出いたしますので、お知らせいたします。本日より台湾に在住のお客さまは、「メルカリ」に会員登録し、Web版「メルカリ」を通じて日本で出品された商品を購入することが可能となります。さらに、台湾現地向けのコミュニーケーション強化のため繁体字名「美露可利」(読み方、メルカリ)を使用いたします。
また、サービス開始を記念して、新規登録キャンペーンも合わせて実施いたします。
■越境EC市場とメルカリの取り組みについて
経済産業省の調査によると、2021年の世界の越境EC市場規模は7,850億USドルと推計され、2030年には7兆9,380億USドル(年平均成長率約26%)にまで伸長するなど、市場の大幅な拡大が予測(※1)されています。
メルカリは、中期的な経営戦略としてさらなるグローバル展開に力を入れており、2019年から越境取引を開始(※2)し、国内だけでなく海外のお客さまを含めた価値の循環を加速してまいりました。現在では、74社の越境EC事業者と連携することにより、約120の国や地域(※3)のお客さまに購入代行サービスサイトを通じて、「メルカリ」で出品されている商品を購入いただいています。
また、メルカリグループのシナジーを活かし、グローバルなマーケット展開に向けて、2024年8月にUS版メルカリで日本の商品を購入できる新機能「Mercari × Japan」(※4)を開始いたしました。こうした取り組みを通じて、メルカリの越境取引事業のGMV(流通取引総額)は前年比約3.5倍(※5)に成長しています。
これまで、海外のお客さまには越境ECの購入代行サービスサイトを通じて「メルカリ」に出品している商品を購入いただいていましたが、今回の展開により、Web版「メルカリ」より商品を購入することが可能となります。この取り組みを通じて、海外のお客さまにより一貫性のある「メルカリ」体験を提供することが可能となります。また、メルカリとしても、独自のマーケティングキャンペーン等を実施することによって、海外の顧客基盤の獲得も目指してまいります。
※1:経済産業省(2023年8月)「令和4年度デジタル取引環境整備事業(電子商取引に関する市場調査)」
https://www.meti.go.jp/press/2023/08/20230831002/20230831002-1.pdf
※2:フリマアプリ「メルカリ」、100か国以上での越境販売を開始 〜代理購入サービスを通じ、海外のお客さまにも販売が可能に〜(2019年11月)
https://about.mercari.com/press/news/articles/20191115_crossborder/
※3:2024年8月時点
※4:US版メルカリ、越境販売を通じてはじめて日本版メルカリの商品の購入が可能に(2024年8月)
https://about.mercari.com/press/news/articles/20240802_mercarixjapan/
※5:2024年6月期 通期決算発表資料参照
■台湾市場へ進出する背景
台湾は3人に1人は訪日経験がある(※6)など、日本の商品が受け入れられやすい市場であることから今回の越境取引を通じた進出をいたしました。加えて、メルカリの越境取引で台湾は取引金額・取引件数ともに中国に次ぐ2位(※7)となっており、すでに越境取引が活発な市場です。
また、現地でのリユース品に対する需要が高まっていることも理由として挙げられます。近年物価上昇が続いているなか、節約志向が高まりリユース品へのニーズが増加しているとともに、若年層を中心に、環境意識の高まりからリユース品を選ぶ消費者が増えています(※8)。日本のリユースショップなども多く出店するなど、今後のリユース市場の成長ポテンシャルも高い市場です。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26386/362/26386-362-c6c97a96dfbd2a5bf0072000c34e7f5b-3900x2190.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※6: 日本政府観光局(JNTO)の2024年7月訪日外客数における各国・地域参照
※7:「メルカリ」の代理購入サービスであるBuyee等を通じた該当期間の取引をもとに算出、対象期間: 2024年1月1日〜2024年6月30日)
※8:日本貿易振興機構(ジェトロ)の台湾消費者座談会レポート分析参照
https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/special/2023/0304/519ffb09ff6fb66e.html
■概要
今回のサービス展開により、台湾現地のお客さまが「メルカリ」に会員登録し、Web版メルカリより日本で出品された商品を購入することが可能となります。
繁体字中国語のUIで、価格表示を台湾ドルにデフォルト設定する機能を提供いたします。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26386/362/26386-362-bf1575643e81f38630eaaa2a8cba446e-2400x1260.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※アプリの画像はイメージです。
■サービス提供開始を記念して会員登録キャンペーンを開始
台湾でのサービス提供開始を記念し、2024年8月29日から9月9日までの期間中に「メルカリ」に会員登録し、指定された条件をクリアした最初の1,000名のお客さまには、最大200台湾ドルに値するギフトカードがプレゼントされます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26386/362/26386-362-f1975c414f9d0c93f5fcdb36c9d0f505-1932x726.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※キャンペーン内容を調整する可能性かあります
メルカリは、今後もグローバルマーケットプレイスの実現に向けて越境取引事業を中心とした世界へのチャレンジを続けてまいります。