アスエネ、シリーズCで累計101億円の資金調達
[24/06/14]
提供元:PRTIMES
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三井住友銀行、SBIインベストメント、SPARXをリード投資家として、シリーズCで1stクローズ 42億円調達、2ndクローズを含めて50億円調達予定、出資提携×グローバル展開×M&Aで世界No.1へ
クライメートテック(気候テック)のコンパウンドスタートアップであるアスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「アスエネ」)は、シリーズCラウンドの1stクローズとして、三井住友銀行、SBIインベストメント、スパークス・アセット・マネジメントが運営する未来創生3号ファンドをリード投資家として、国内・海外の投資家・既存株主の計17社を引受先とした第三者割当増資などを行い、42億円の資金調達を実行します。今後の2ndクローズを合わせて50億円の調達を予定しています。シリーズCまでの投融資における当社の累計資金調達額は101億円になります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/58538/371/resize/d58538-371-284c28d5266d1a31a4d0-1.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/58538/371/resize/d58538-371-1758137650501222a944-1.jpg ]
事業進捗と達成
アスエネは、クライメートテック領域で脱炭素・ESGのマルチプロダクトを展開しています。
CO2見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」は、シリーズB資金調達時と比較して、受注MRRベースで30倍に急成長、顧客導入社数*国内No.1で 6,000社を突破、提携企業数は140社を超えています。ESG評価クラウド「ASUENE ESG」は、被評価企業数が約10,000社を越え、多くの企業のESG経営を推進しています。また、SBIホールディングスとの合弁会社「Carbon EX」を設立と、カーボンクレジット取引所のサービスをローンチし、プラットフォームの登録社数は1,000社以上となっています。
事業拡大に伴い、メンバー数は5倍の250名に増加しています。日本だけではなく、シンガポールにASUENE APAC、アメリカにASUENE USAを設立、海外顧客も数十社獲得、海外パートナーも数十社と業務提携、フィリピンにグローバル開発センターを構えて現地エンジニアを多数採用するなど、グローバルでビジネスを成長させています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/58538/371/resize/d58538-371-355ed01789c2fb5fc699-2.jpg ]
資金調達の目的・今後の展望
今回の資金調達の目的は、以下のとおり。今後No.1のClimate Tech企業を目指していきます。
1.積極的な最良人材の採用(営業、マーケ、開発、新規事業開発、M&A、ほか))
2.製造業などの大企業との出資提携による営業・マーケティングの拡大
3.生成AI・LLMへの技術投資・開発部隊の拡大
4.M&Aによる非連続な成長の追求
5.アジア・アメリカなどのグローバル展開の強化など
6.さらなる新事業の展開
採用について
ミッションである「次世代によりよい世界を。」を実現するため、国内・海外で全ポジションの採用を強化しています。
採用サイト:https://corp.earthene.com/recruitment
投資家からのコメント
[画像4: https://prtimes.jp/i/58538/371/resize/d58538-371-d36fc9a1af44de5343b6-3.jpg ]
株式会社三井住友銀行 / 執行役員 社会的価値創造本部長 高梨 雅之氏
「脱炭素社会実現に向けては、各企業が自社の現状を把握することが取り組みの第一歩です。GHG排出量見える化クラウドサービスの国内主要事業者であるアスエネと三井住友銀行が協業を深化させることにより、より多くの企業に対してファクト(実績データ)に基づく効果的な脱炭素経営ソリューション等の提供、三井住友銀行が有する幅広い顧客基盤とのビジネスマッチングや各種ファイナンス等、相互の強みを活かしたサービスを提供してまいります」
[画像5: https://prtimes.jp/i/58538/371/resize/d58538-371-8f248db262a22622bc73-4.jpg ]
SBIインベストメント株式会社 / 次長 小野 浩之氏
「世界的にカーボンニュートラルが強く求められているなか、アスエネ社はGHG排出量の可視化を起点に、各企業が積極的に脱炭素に取り組む社会の実現を目指しています。社会的課題解決を目指すビジョンへの共感と共に、西和田社長をはじめとした素晴らしい経営チームの実行力に期待し追加出資をさせていただきました。このチームであれば、日本を代表し世界を牽引するグリーン・ジャイアントを目指せるとの大きな期待感を持ち、リード投資家として全力でご支援させて頂きたいと考えております」
[画像6: https://prtimes.jp/i/58538/371/resize/d58538-371-db989edd2231741a6fd8-5.png ]
スパークス・アセット・マネジメント株式会社 / 共同部長 清原 麻里氏、ヴァイスプレジデント 横松 沙弥音氏
「世界的に脱炭素化への動きは加速しており、サステナビリティ経営の流れは一時的な波があるものの、大きな方向性としては確実に進展しています。アスエネは、CO2排出量の見える化サービスにとどまらず、サステナビリティ経営に必要なソリューションを顧客目線で提供されています。世界に進出し、強い推進力と突破力を持つ経営チーム・組織に魅了され、この度ご出資できたことを嬉しく思います。今後、脱炭素分野で日本を代表する企業となることを期待しております」
[画像7: https://prtimes.jp/i/58538/371/resize/d58538-371-28ab2403556eeea57312-6.jpg ]
イグニション・ポイント ベンチャーパートナーズ株式会社 / 代表取締役 田代 友樹氏
「CO2排出量の情報開示における柔軟な支援体制と、排出量可視化から削減まで含めたサービスの一貫性、またそれらを実行可能とする組織力が、これからのクライメートテック業界、ひいては持続可能な社会の実現に向けた原動力になりうるものと考え、今回出資を決定いたしました。大和ハウスグループとの協業をはじめとした事業成長に貢献して参りたいと考えております」
[画像8: https://prtimes.jp/i/58538/371/resize/d58538-371-b1e367044c4d5439a892-7.jpg ]
株式会社村田製作所 / ESG・HR統括部 気候変動対策担当 シニアマネージャー 森永 泰弘氏
「気候変動対策に関するより高いレベルの情報開示が求められる中、サプライチェーン全体での温室効果ガス排出量の見える化と適切な開示、更には削減施策の実行まで結び付けていくことが不可欠です。アスエネ社は、こうしたサービスを一気通貫で提供できる期待の気候テック企業です。今回の資金調達を通じて、アスエネがサービスの質をさらに高め、世界の製造業に向けて強力なソリューションを展開できる企業に飛躍することを期待しています」
[画像9: https://prtimes.jp/i/58538/371/resize/d58538-371-73579b729b58c911c322-8.jpg ]
RICOH Innovation Fund / 株式会社リコー 経営企画センター 事業開発室 室長 伴野 仁治氏
「アスエネ社とはこれまでも業務提携をさせていただいておりました。今回の出資を機に脱炭素領域において世界をリードし得るアスエネ社のソリューションとリコーが20年以上環境経営の取り組みで培ってきたノウハウを組み合わせ、CO2の可視化から脱炭素ソリューションによる削減までをワンストップに提供し、脱炭素社会の実現加速に少しでも貢献できることを願っております」
[画像10: https://prtimes.jp/i/58538/371/resize/d58538-371-0fe00fb7a2864f3858d5-9.jpg ]
NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社 / 常務執行役員 大辻 智氏
「NXグループは、自動車、アパレル、半導体など様々な産業のグローバル物流を支えており、お客さまのESG・脱炭素に対する関心は日々高まっています。今回、脱炭素クラウドサービスを提供するアスエネへ出資を行うことで、NXグループとアスエネ双方のお客様ニーズに応えられると考えており、同社との共創を通じて、サプライチェーン全体のCO2削減につながる物流ソリューションをグローバルで開発・提供してまいります。NXグループはアスエネとの連携により、お客さまのサステナビリティ経営をグローバルレベルでサポートし、カーボンニュートラル社会の実現に貢献していきたいと考えています」
[画像11: https://prtimes.jp/i/58538/371/resize/d58538-371-d0a810f278c82d018aab-10.png ]
MetaProp / Co-founder, and General Partner Zach Aarons氏
「今回、我々のAPAC Scout Programを通じてアスエネのシリーズCラウンドに参加できることを非常に楽しみにしています。初めてアスエネのオフィスを訪れた際、ホワイトボードに描かれた数々の野心的な目標、エネルギッシュな営業チームの活気、そしてアニマルスピリッツあふれる経営陣のパワーに心を打たれました。私たちは北米の不動産・建設分野へのベンチャー投資に強みを持っていますが、アスエネのような革新的なソリューションが日本で誕生し、急速に普及していることに胸を躍らせています。さらに、アスエネが米国オフィスを開設したことにより、積極的に協力していけることを非常に嬉しく思います。今後、日本とアメリカのベンチャー企業を通じた交流が一層活発になることを期待しています」
[画像12: https://prtimes.jp/i/58538/371/resize/d58538-371-8b780b17a2d8fec30b14-11.jpg ]
KDDI株式会社 / コーポレート統括本部 サステナビリティ経営推進本部長 矢野 絹子氏
「KDDIグループは、2040年度のネットゼロ目標達成に向けて、CO2排出量削減を推進するとともに、事業を通じた脱炭素社会の実現を目指しています。2023年からアスエネ社との業務提携を進めてきましたが、この度の出資を通じて、パートナーシップを一層強化し、脱炭素社会の実現に向けての取り組みを加速させます。アスエネ社の革新的なソリューションと、KDDIのAI時代のビジネスプラットフォームであるWAKONXを通じてDXに関する知見を融合させることで、双方の事業成長に繋げるとともに、持続可能な未来の創造を目指してまいります」
ソニーベンチャーズ株式会社 / 代表取締役社長 波多野 和人氏
「Climate Tech/Enterprise向けSaaS分野のリーディングカンパニーであるアスエネ社に追加出資させていただいたことを大変嬉しく思います。ソニーグループでは、『ASUENE』のサプライチェーンサーベイ機能を活用し、グローバルに点在する多数のサプライヤーから、Scope3の一次データを含むGHG排出量や環境データの調査・回収を実施しております。引き続き、ソニーグループ各社との様々なコラボレーション等を推進する支援を継続してまいります」
株式会社環境エネルギー投資 / 代表取締役 河村 修一郎氏
「企業の脱炭素・ESGへの取り組みに対する社会的要請が加速度的に高まるなか、アスエネ社は国内のみならずグローバルに驚異的なスピードで事業を拡大させており、2022年に続き今回も追加出資をさせていただきました。日本を代表するクライメートテックスタートアップとして、グローバルNo.1に向けさらなる成長を期待しています」
STRIVE株式会社 / インベストメントマネージャー 高田 洋輔氏
「3回目の出資の機会をいただけたことを大変光栄に思います。異例のスピードで急成長するアスエネ社にはいつも驚嘆するばかりです。気候変動という難題がテーマですが、西和田さん・岩田さん率いるこの強力なチームであれば、様々な事業で対処していってくれるのではないかと期待してしまいます。このまま、Climate Techの領域で日本を代表する偉大な企業になっていくと信じています」
GMO VenturePartners / 取締役 Founding Partner 村松 竜氏
「産業界の脱炭素化において、アスエネが既に重要な基盤となっていることは、数々の日本を代表する上場企業への導入実績や驚異的な生産性での成長実績が証明しています。
Climate techとして日本だけでなく世界でも旗手となりうるアスエネを、追加出資を機にさらに応援してまいります」
株式会社セールスフォース・ジャパン / 常務執行役員・Salesforce Ventures 日本代表パートナー 浅田 賢氏
「前回シリーズBラウンドで出資をさせていただいて以降、アスエネチームの事業にかける想いとやり切る実行力がここまでの事業成長の源泉となっていると実感しております。今回のシリーズCラウンドでも出資をさせて頂き引き続き、『次世代によりよい世界を。』というアスエネのミッションの実現をご支援できることを光栄に思います」
Tybourne Capital Management / 持田 昌幸氏
「前回ラウンドに引き続き個人で投資させていただくことになり、非常に嬉しく思っております。グローバルにおけるESG経営、脱炭素の実現は不可逆的かつ、構造的変化であり、それらの実現をCO2見える化の『ASUENE』、ESG評価『ASUENE ESG』を通してサポートするアスエネ社は中長期的な成長性が高く、大きく期待している企業です。また、西和田氏を始めとする経営陣の視座の高さ、エグゼキューション能力に感銘を受けています。今後、より大きな企業になっていく中で微力ながらサポートさせていただきます」
GLIN Impact Capital / 代表パートナー 秦 雅弘氏
「気候変動は切迫しており、企業の脱炭素化のさらなる加速が求められる中、脱炭素化に向けた可視化・目標管理・削減までのワンストップソリューションを提供するアスエネは極めて重要な役割を担っています。またアスエネは、サプライチェーン上のESG情報を可視化し、企業が環境・社会負荷を低減しながら、サステナブルな成長の実現を支援するサービス『ASUENE ESG』も提供しています。弊社はインパクト・ESG観点のバリューアップ等を通じて、アスエネのビジョンや事業拡大をサポートし、アスエネが世界の脱炭素化・サステナビリティ向上を推し進める大きなインパクトを創出できるよう貢献してまいります」
シード・シリーズA・Bのリード投資家からの応援コメント
インキュベイトファンド / 代表パートナー 本間 真彦氏
「アスエネはクライメートテックのトップランナーとして、市場の進化を牽引する役割を創業以来担ってきました。この領域はいまや、スタートアップの文脈にとどまらず、社会全体にとって最も重要なアジェンダの一つとなっています。急速な変化を遂げるこの市場において、当社は一切ぶれることなく、その課題の本質的な解決に取り組んできました。今回の資金調達を通じ、当社は更に大きなチャレンジへと踏み出すこととなります。創業当初から変わらぬ真摯さで、成長をますます加速させていくことを期待しています」
アスエネ代表のコメント
[画像13: https://prtimes.jp/i/58538/371/resize/d58538-371-4463338c4b6af30bafba-12.jpg ]
アスエネ株式会社 / Co-Founder & 代表取締役CEO 西和田 浩平
「世界および日本における気候変動問題への危機感がかつてないほど高まっている状況下、アスエネの革新的なテクノロジーと卓越したサービスへの需要が飛躍的に高まっており、この度、国内外の業界を代表する企業および投資家の皆様からの出資を受けることができ、大変光栄に思います。全ての関係者の皆様に心より深く感謝申し上げます。
今回の資金調達は、アスエネにとって極めて重要なマイルストーンであり、日本での事業拡大はもちろんのこと、M&Aによる飛躍的な成長、AI・LLMの強化、ALL JAPANでのグローバル展開など、素晴らしい仲間、株主、パートナーと共に新たな挑戦ができることに大変興奮しています。ここからネットゼロの達成に向け、企業、金融機関、関係者の皆さまと強固なパートナーシップを築き、Mission『次世代によりよい世界を』、Vision『次世代を変える会社』の実現に向けて果敢に挑戦してまいります」
アスエネ 会社概要
会社名:アスエネ株式会社
事業:CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」
ESG評価クラウドサービス「ASUENE ESG」
カーボンクレジット・排出権取引所 「Carbon EX」の運営
資本金:66億8,869万円(資本剰余金含む)
代表者:代表取締役CEO 西和田 浩平
株主:経営陣、インキュベイトファンド、環境エネルギー投資、STRIVE、パビリオンキャピタル、Salesforce Ventures、SBIインベストメント、GMO VenturePartners、Sony Innovation Fund、GLIN Impact Capital、Axiom Asia Private Capital、三井住友銀行、SPARX、イグニション・ポイント ベンチャーパートナーズ、村田製作所、RICOH Innovation Fund、NIPPON EXPRESSホールディングス、MetaProp、KDDI Green Partners Fund等
創業:2019年10月
住所:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
拠点:日本、シンガポール、米国、フィリピン
URL:https://corp.earthene.com/
* 国内導入数No.1:調査対象(CO2排出量見える化サービス、調査内容:調査対象各社のCO2の排出量見える化サービスについて累計導入社数を調査、調査方法:ヒアリング調査、調査対象時点:2023年7月末時点、調査実施:株式会社東京商工リサーチ)
クライメートテック(気候テック)のコンパウンドスタートアップであるアスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「アスエネ」)は、シリーズCラウンドの1stクローズとして、三井住友銀行、SBIインベストメント、スパークス・アセット・マネジメントが運営する未来創生3号ファンドをリード投資家として、国内・海外の投資家・既存株主の計17社を引受先とした第三者割当増資などを行い、42億円の資金調達を実行します。今後の2ndクローズを合わせて50億円の調達を予定しています。シリーズCまでの投融資における当社の累計資金調達額は101億円になります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/58538/371/resize/d58538-371-284c28d5266d1a31a4d0-1.jpg ]
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事業進捗と達成
アスエネは、クライメートテック領域で脱炭素・ESGのマルチプロダクトを展開しています。
CO2見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」は、シリーズB資金調達時と比較して、受注MRRベースで30倍に急成長、顧客導入社数*国内No.1で 6,000社を突破、提携企業数は140社を超えています。ESG評価クラウド「ASUENE ESG」は、被評価企業数が約10,000社を越え、多くの企業のESG経営を推進しています。また、SBIホールディングスとの合弁会社「Carbon EX」を設立と、カーボンクレジット取引所のサービスをローンチし、プラットフォームの登録社数は1,000社以上となっています。
事業拡大に伴い、メンバー数は5倍の250名に増加しています。日本だけではなく、シンガポールにASUENE APAC、アメリカにASUENE USAを設立、海外顧客も数十社獲得、海外パートナーも数十社と業務提携、フィリピンにグローバル開発センターを構えて現地エンジニアを多数採用するなど、グローバルでビジネスを成長させています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/58538/371/resize/d58538-371-355ed01789c2fb5fc699-2.jpg ]
資金調達の目的・今後の展望
今回の資金調達の目的は、以下のとおり。今後No.1のClimate Tech企業を目指していきます。
1.積極的な最良人材の採用(営業、マーケ、開発、新規事業開発、M&A、ほか))
2.製造業などの大企業との出資提携による営業・マーケティングの拡大
3.生成AI・LLMへの技術投資・開発部隊の拡大
4.M&Aによる非連続な成長の追求
5.アジア・アメリカなどのグローバル展開の強化など
6.さらなる新事業の展開
採用について
ミッションである「次世代によりよい世界を。」を実現するため、国内・海外で全ポジションの採用を強化しています。
採用サイト:https://corp.earthene.com/recruitment
投資家からのコメント
[画像4: https://prtimes.jp/i/58538/371/resize/d58538-371-d36fc9a1af44de5343b6-3.jpg ]
株式会社三井住友銀行 / 執行役員 社会的価値創造本部長 高梨 雅之氏
「脱炭素社会実現に向けては、各企業が自社の現状を把握することが取り組みの第一歩です。GHG排出量見える化クラウドサービスの国内主要事業者であるアスエネと三井住友銀行が協業を深化させることにより、より多くの企業に対してファクト(実績データ)に基づく効果的な脱炭素経営ソリューション等の提供、三井住友銀行が有する幅広い顧客基盤とのビジネスマッチングや各種ファイナンス等、相互の強みを活かしたサービスを提供してまいります」
[画像5: https://prtimes.jp/i/58538/371/resize/d58538-371-8f248db262a22622bc73-4.jpg ]
SBIインベストメント株式会社 / 次長 小野 浩之氏
「世界的にカーボンニュートラルが強く求められているなか、アスエネ社はGHG排出量の可視化を起点に、各企業が積極的に脱炭素に取り組む社会の実現を目指しています。社会的課題解決を目指すビジョンへの共感と共に、西和田社長をはじめとした素晴らしい経営チームの実行力に期待し追加出資をさせていただきました。このチームであれば、日本を代表し世界を牽引するグリーン・ジャイアントを目指せるとの大きな期待感を持ち、リード投資家として全力でご支援させて頂きたいと考えております」
[画像6: https://prtimes.jp/i/58538/371/resize/d58538-371-db989edd2231741a6fd8-5.png ]
スパークス・アセット・マネジメント株式会社 / 共同部長 清原 麻里氏、ヴァイスプレジデント 横松 沙弥音氏
「世界的に脱炭素化への動きは加速しており、サステナビリティ経営の流れは一時的な波があるものの、大きな方向性としては確実に進展しています。アスエネは、CO2排出量の見える化サービスにとどまらず、サステナビリティ経営に必要なソリューションを顧客目線で提供されています。世界に進出し、強い推進力と突破力を持つ経営チーム・組織に魅了され、この度ご出資できたことを嬉しく思います。今後、脱炭素分野で日本を代表する企業となることを期待しております」
[画像7: https://prtimes.jp/i/58538/371/resize/d58538-371-28ab2403556eeea57312-6.jpg ]
イグニション・ポイント ベンチャーパートナーズ株式会社 / 代表取締役 田代 友樹氏
「CO2排出量の情報開示における柔軟な支援体制と、排出量可視化から削減まで含めたサービスの一貫性、またそれらを実行可能とする組織力が、これからのクライメートテック業界、ひいては持続可能な社会の実現に向けた原動力になりうるものと考え、今回出資を決定いたしました。大和ハウスグループとの協業をはじめとした事業成長に貢献して参りたいと考えております」
[画像8: https://prtimes.jp/i/58538/371/resize/d58538-371-b1e367044c4d5439a892-7.jpg ]
株式会社村田製作所 / ESG・HR統括部 気候変動対策担当 シニアマネージャー 森永 泰弘氏
「気候変動対策に関するより高いレベルの情報開示が求められる中、サプライチェーン全体での温室効果ガス排出量の見える化と適切な開示、更には削減施策の実行まで結び付けていくことが不可欠です。アスエネ社は、こうしたサービスを一気通貫で提供できる期待の気候テック企業です。今回の資金調達を通じて、アスエネがサービスの質をさらに高め、世界の製造業に向けて強力なソリューションを展開できる企業に飛躍することを期待しています」
[画像9: https://prtimes.jp/i/58538/371/resize/d58538-371-73579b729b58c911c322-8.jpg ]
RICOH Innovation Fund / 株式会社リコー 経営企画センター 事業開発室 室長 伴野 仁治氏
「アスエネ社とはこれまでも業務提携をさせていただいておりました。今回の出資を機に脱炭素領域において世界をリードし得るアスエネ社のソリューションとリコーが20年以上環境経営の取り組みで培ってきたノウハウを組み合わせ、CO2の可視化から脱炭素ソリューションによる削減までをワンストップに提供し、脱炭素社会の実現加速に少しでも貢献できることを願っております」
[画像10: https://prtimes.jp/i/58538/371/resize/d58538-371-0fe00fb7a2864f3858d5-9.jpg ]
NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社 / 常務執行役員 大辻 智氏
「NXグループは、自動車、アパレル、半導体など様々な産業のグローバル物流を支えており、お客さまのESG・脱炭素に対する関心は日々高まっています。今回、脱炭素クラウドサービスを提供するアスエネへ出資を行うことで、NXグループとアスエネ双方のお客様ニーズに応えられると考えており、同社との共創を通じて、サプライチェーン全体のCO2削減につながる物流ソリューションをグローバルで開発・提供してまいります。NXグループはアスエネとの連携により、お客さまのサステナビリティ経営をグローバルレベルでサポートし、カーボンニュートラル社会の実現に貢献していきたいと考えています」
[画像11: https://prtimes.jp/i/58538/371/resize/d58538-371-d0a810f278c82d018aab-10.png ]
MetaProp / Co-founder, and General Partner Zach Aarons氏
「今回、我々のAPAC Scout Programを通じてアスエネのシリーズCラウンドに参加できることを非常に楽しみにしています。初めてアスエネのオフィスを訪れた際、ホワイトボードに描かれた数々の野心的な目標、エネルギッシュな営業チームの活気、そしてアニマルスピリッツあふれる経営陣のパワーに心を打たれました。私たちは北米の不動産・建設分野へのベンチャー投資に強みを持っていますが、アスエネのような革新的なソリューションが日本で誕生し、急速に普及していることに胸を躍らせています。さらに、アスエネが米国オフィスを開設したことにより、積極的に協力していけることを非常に嬉しく思います。今後、日本とアメリカのベンチャー企業を通じた交流が一層活発になることを期待しています」
[画像12: https://prtimes.jp/i/58538/371/resize/d58538-371-8b780b17a2d8fec30b14-11.jpg ]
KDDI株式会社 / コーポレート統括本部 サステナビリティ経営推進本部長 矢野 絹子氏
「KDDIグループは、2040年度のネットゼロ目標達成に向けて、CO2排出量削減を推進するとともに、事業を通じた脱炭素社会の実現を目指しています。2023年からアスエネ社との業務提携を進めてきましたが、この度の出資を通じて、パートナーシップを一層強化し、脱炭素社会の実現に向けての取り組みを加速させます。アスエネ社の革新的なソリューションと、KDDIのAI時代のビジネスプラットフォームであるWAKONXを通じてDXに関する知見を融合させることで、双方の事業成長に繋げるとともに、持続可能な未来の創造を目指してまいります」
ソニーベンチャーズ株式会社 / 代表取締役社長 波多野 和人氏
「Climate Tech/Enterprise向けSaaS分野のリーディングカンパニーであるアスエネ社に追加出資させていただいたことを大変嬉しく思います。ソニーグループでは、『ASUENE』のサプライチェーンサーベイ機能を活用し、グローバルに点在する多数のサプライヤーから、Scope3の一次データを含むGHG排出量や環境データの調査・回収を実施しております。引き続き、ソニーグループ各社との様々なコラボレーション等を推進する支援を継続してまいります」
株式会社環境エネルギー投資 / 代表取締役 河村 修一郎氏
「企業の脱炭素・ESGへの取り組みに対する社会的要請が加速度的に高まるなか、アスエネ社は国内のみならずグローバルに驚異的なスピードで事業を拡大させており、2022年に続き今回も追加出資をさせていただきました。日本を代表するクライメートテックスタートアップとして、グローバルNo.1に向けさらなる成長を期待しています」
STRIVE株式会社 / インベストメントマネージャー 高田 洋輔氏
「3回目の出資の機会をいただけたことを大変光栄に思います。異例のスピードで急成長するアスエネ社にはいつも驚嘆するばかりです。気候変動という難題がテーマですが、西和田さん・岩田さん率いるこの強力なチームであれば、様々な事業で対処していってくれるのではないかと期待してしまいます。このまま、Climate Techの領域で日本を代表する偉大な企業になっていくと信じています」
GMO VenturePartners / 取締役 Founding Partner 村松 竜氏
「産業界の脱炭素化において、アスエネが既に重要な基盤となっていることは、数々の日本を代表する上場企業への導入実績や驚異的な生産性での成長実績が証明しています。
Climate techとして日本だけでなく世界でも旗手となりうるアスエネを、追加出資を機にさらに応援してまいります」
株式会社セールスフォース・ジャパン / 常務執行役員・Salesforce Ventures 日本代表パートナー 浅田 賢氏
「前回シリーズBラウンドで出資をさせていただいて以降、アスエネチームの事業にかける想いとやり切る実行力がここまでの事業成長の源泉となっていると実感しております。今回のシリーズCラウンドでも出資をさせて頂き引き続き、『次世代によりよい世界を。』というアスエネのミッションの実現をご支援できることを光栄に思います」
Tybourne Capital Management / 持田 昌幸氏
「前回ラウンドに引き続き個人で投資させていただくことになり、非常に嬉しく思っております。グローバルにおけるESG経営、脱炭素の実現は不可逆的かつ、構造的変化であり、それらの実現をCO2見える化の『ASUENE』、ESG評価『ASUENE ESG』を通してサポートするアスエネ社は中長期的な成長性が高く、大きく期待している企業です。また、西和田氏を始めとする経営陣の視座の高さ、エグゼキューション能力に感銘を受けています。今後、より大きな企業になっていく中で微力ながらサポートさせていただきます」
GLIN Impact Capital / 代表パートナー 秦 雅弘氏
「気候変動は切迫しており、企業の脱炭素化のさらなる加速が求められる中、脱炭素化に向けた可視化・目標管理・削減までのワンストップソリューションを提供するアスエネは極めて重要な役割を担っています。またアスエネは、サプライチェーン上のESG情報を可視化し、企業が環境・社会負荷を低減しながら、サステナブルな成長の実現を支援するサービス『ASUENE ESG』も提供しています。弊社はインパクト・ESG観点のバリューアップ等を通じて、アスエネのビジョンや事業拡大をサポートし、アスエネが世界の脱炭素化・サステナビリティ向上を推し進める大きなインパクトを創出できるよう貢献してまいります」
シード・シリーズA・Bのリード投資家からの応援コメント
インキュベイトファンド / 代表パートナー 本間 真彦氏
「アスエネはクライメートテックのトップランナーとして、市場の進化を牽引する役割を創業以来担ってきました。この領域はいまや、スタートアップの文脈にとどまらず、社会全体にとって最も重要なアジェンダの一つとなっています。急速な変化を遂げるこの市場において、当社は一切ぶれることなく、その課題の本質的な解決に取り組んできました。今回の資金調達を通じ、当社は更に大きなチャレンジへと踏み出すこととなります。創業当初から変わらぬ真摯さで、成長をますます加速させていくことを期待しています」
アスエネ代表のコメント
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アスエネ株式会社 / Co-Founder & 代表取締役CEO 西和田 浩平
「世界および日本における気候変動問題への危機感がかつてないほど高まっている状況下、アスエネの革新的なテクノロジーと卓越したサービスへの需要が飛躍的に高まっており、この度、国内外の業界を代表する企業および投資家の皆様からの出資を受けることができ、大変光栄に思います。全ての関係者の皆様に心より深く感謝申し上げます。
今回の資金調達は、アスエネにとって極めて重要なマイルストーンであり、日本での事業拡大はもちろんのこと、M&Aによる飛躍的な成長、AI・LLMの強化、ALL JAPANでのグローバル展開など、素晴らしい仲間、株主、パートナーと共に新たな挑戦ができることに大変興奮しています。ここからネットゼロの達成に向け、企業、金融機関、関係者の皆さまと強固なパートナーシップを築き、Mission『次世代によりよい世界を』、Vision『次世代を変える会社』の実現に向けて果敢に挑戦してまいります」
アスエネ 会社概要
会社名:アスエネ株式会社
事業:CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」
ESG評価クラウドサービス「ASUENE ESG」
カーボンクレジット・排出権取引所 「Carbon EX」の運営
資本金:66億8,869万円(資本剰余金含む)
代表者:代表取締役CEO 西和田 浩平
株主:経営陣、インキュベイトファンド、環境エネルギー投資、STRIVE、パビリオンキャピタル、Salesforce Ventures、SBIインベストメント、GMO VenturePartners、Sony Innovation Fund、GLIN Impact Capital、Axiom Asia Private Capital、三井住友銀行、SPARX、イグニション・ポイント ベンチャーパートナーズ、村田製作所、RICOH Innovation Fund、NIPPON EXPRESSホールディングス、MetaProp、KDDI Green Partners Fund等
創業:2019年10月
住所:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
拠点:日本、シンガポール、米国、フィリピン
URL:https://corp.earthene.com/
* 国内導入数No.1:調査対象(CO2排出量見える化サービス、調査内容:調査対象各社のCO2の排出量見える化サービスについて累計導入社数を調査、調査方法:ヒアリング調査、調査対象時点:2023年7月末時点、調査実施:株式会社東京商工リサーチ)