外食チェーンのリンガーハットが「ASTERIA Warp Core」を採用!SmartHRと給与・勤怠管理システムのデータ連携をノーコードで実現
[24/02/14]
提供元:PRTIMES
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アルバイト従業員など約1万人の人事労務管理業務をDX!
アステリア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平野 洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、企業データ連携(EAI/ESB)製品の国内ソフトウェア市場で17年間シェアNo.1※を継続している「ASTERIA Warp Core」(アステリアワープコア、以下Warp Core)が、株式会社リンガーハット(本社:東京都品川区、代表取締役社長兼CEO:佐々野諸延、証券コード:8200、以下 リンガーハット)に採用されたことを発表します。
「Warp Core」導入背景と今後の取り組み
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10008/376/10008-376-7cc3df91a6a8b8c47029875a9cdf2228-382x573.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1号店の長崎宿町店
株式会社リンガーハットは長崎ちゃんぽん専門店「リンガーハット」をはじめとする650店舗以上を展開している大手外食チェーンです。2019年からはさらなる顧客満足度の向上や業務効率化に向け、IT技術を活用したDX施策を推進しています。
その一環として、パート・アルバイト従業員約1万人の人事労務管理を見直し、業務のデジタル化を検討。特に、毎月の新規雇用・退職者が全店舗トータルで300人程度発生していたことから、店舗責任者は日常的に入社・退職に関わる業務に追われていました。既存のシステムでは給与計算や人事労務管理のシステムなどが連携していなかったことから、重複する作業も多くなり業務負荷が増大。本社総務人事チームと店舗間での紙を用いたアナログ処理が非効率であることも課題でした。
そこでリンガーハットでは、クラウド人事労務ソフト「SmartHR」を導入し人事労務管理業務のデジタル化・効率化を推進。また、勤怠管理システム(基幹システム)や給与情報システム「OBIC7」とSmartHRの連携基盤としてWarp Coreの採用を決定しました。これにより、リンガーハット社内で稼働するシステムとSmartHRの連携基盤開発をノーコードで実現し、開発工数の削減に成功。複数のシステムが連携したことによって、店舗責任者が担当する人事関連手続きが整流化され人事労務管理業務の軽減も実現されたことから、店舗責任者は店舗運営や人材育成に時間を割くことができるようになりました。
さらに、今まで本部と店舗の間では、紙による各種人事情報や給与明細のやり取りが行われていましたが、この業務フローをシステム化。年間10万枚以上のペーパーレス化を実現するとともに、利便性の向上により就業環境の改善と社員満足度アップにも貢献しています。
今後リンガーハットでは、さらなる業務効率化に向けて、現在計画しているERPシステムの刷新プロジェクトにおけるシステム連携でもWarp Coreを活用していく予定です。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10008/376/10008-376-4239f91cd0a5bce844d120801f5015a7-1342x539.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
各種システムとの連携イメージ
■今後のWarpビジネスの展開
Warp CoreをはじめとするASTEIRA Warpシリーズはビジネスを順調に拡大し、現在の導入社数は1万社を突破。企業データ連携市場(EAI/ESB)では17年連続シェアNo.1を継続しています。また、幅広い業界での業務効率の改善に向けたDX推進や、インボイス制度や改正電子帳簿保存法などの法規制への対応に伴う連携ニーズなど、新たな引き合いも拡大しています。
アステリアは今後も、多様なデータソースとの連携機能を様々な業界に拡販するとともにノーコードの特長を生かし、IT人材不足解消など社会課題解決に向けたデータ活用を支援し、業務の効率化・自動化等の推進に貢献してまいります。
※:出典/テクノ・システム・リサーチ社「2023年ソフトウェアマーケティング総覧 EAI/ESB 市場編」 EAI/ESBは、それぞれEnterprise Application Integration、Enterprise Service Busの略で企業内外のデータ連携を司る製品カテゴリーを指す。
<事例掲載 URL > https://www.asteria.com/jp/warp/case/c_ringerhut/
■『アステリア株式会社』について( Webサイト https://jp.asteria.com/ )
アステリアは社会や企業を「つなぐ」エキスパートとして「ソフトウェアで世界をつなぐ」をコンセプトに、ヒト、モノ、オモイを「つなぐ」製品やサービスを提供するソフトウェア開発企業です。基幹製品のASTERIA Warpは、様々なシステムやクラウドのデータをノーコードで連携できる製品として、1万社(2023年8月1日現在)を超える企業に導入されています。その他、商談支援アプリHandbook Xは、資料や動画、Webサイトなどあらゆる情報をアプリにまとめて管理できるクラウドサービス。モバイルアプリ作成ツールPlatioは誰でも簡単に自社の業務に合ったモバイルアプリをノーコードで作成・活用できるクラウドサービス。ノード統合プラットフォームGravioはノーコードで様々な場所にある多様なデータを集約、活用し情報の一元管理を可能とするノードコンピューティング基盤。これらの製品提供を通じて、DXや業務の効率化を推進しています。
また、(一社)ブロックチェーン推進協会、ノーコード推進協会などの設立に参画するなど、様々なイノベーションを推進し新しいテクノロジーや価値観を普及啓発する活動にも取り組んでいます。■『株式会社リンガーハット』について( Webサイトhttps://www.ringerhut.co.jp/ )
1962年に長崎市内でとんかつ「浜かつ」を開業したことから始まり、2022年に創業60周年を迎えました。長崎ちゃんぽん専門店「リンガーハット」やとんかつ専門店「濱かつ」などを運営し、国産の食材にこだわりお客様に安全・安心で健康な食事を楽しんでいただける店舗づくりを目指しています。■『ASTERIA Warp』について( Webサイト https://www.asteria.com/jp/warp/ )
EAI/ESB製品の国内市場において17年連続シェアNo.1製品である「ASTERIA Warp」は、異なるコンピューターシステムのデータを、ノーコードで連携できるミドルウェアです。メインフレームやクラウド上のサーバーから表計算ソフトまで、様々なシステム間の接続とデータの変換を行うロジックを複雑なプログラミングなしで行えることが評価されています。Warp Coreは、Warpの厳選された機能を初期費用0円、月額30,000円からのサブスクリプション形式で「手軽」にご利用いただけます。様々なシステムやサービスと迅速に連携することで業務自動化やデータ活用を実現します。
アステリア、ASTERIA、Handbook、Platio、Gravioはアステリア株式会社の登録商標です。本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。
アステリア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平野 洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、企業データ連携(EAI/ESB)製品の国内ソフトウェア市場で17年間シェアNo.1※を継続している「ASTERIA Warp Core」(アステリアワープコア、以下Warp Core)が、株式会社リンガーハット(本社:東京都品川区、代表取締役社長兼CEO:佐々野諸延、証券コード:8200、以下 リンガーハット)に採用されたことを発表します。
「Warp Core」導入背景と今後の取り組み
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10008/376/10008-376-7cc3df91a6a8b8c47029875a9cdf2228-382x573.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1号店の長崎宿町店
株式会社リンガーハットは長崎ちゃんぽん専門店「リンガーハット」をはじめとする650店舗以上を展開している大手外食チェーンです。2019年からはさらなる顧客満足度の向上や業務効率化に向け、IT技術を活用したDX施策を推進しています。
その一環として、パート・アルバイト従業員約1万人の人事労務管理を見直し、業務のデジタル化を検討。特に、毎月の新規雇用・退職者が全店舗トータルで300人程度発生していたことから、店舗責任者は日常的に入社・退職に関わる業務に追われていました。既存のシステムでは給与計算や人事労務管理のシステムなどが連携していなかったことから、重複する作業も多くなり業務負荷が増大。本社総務人事チームと店舗間での紙を用いたアナログ処理が非効率であることも課題でした。
そこでリンガーハットでは、クラウド人事労務ソフト「SmartHR」を導入し人事労務管理業務のデジタル化・効率化を推進。また、勤怠管理システム(基幹システム)や給与情報システム「OBIC7」とSmartHRの連携基盤としてWarp Coreの採用を決定しました。これにより、リンガーハット社内で稼働するシステムとSmartHRの連携基盤開発をノーコードで実現し、開発工数の削減に成功。複数のシステムが連携したことによって、店舗責任者が担当する人事関連手続きが整流化され人事労務管理業務の軽減も実現されたことから、店舗責任者は店舗運営や人材育成に時間を割くことができるようになりました。
さらに、今まで本部と店舗の間では、紙による各種人事情報や給与明細のやり取りが行われていましたが、この業務フローをシステム化。年間10万枚以上のペーパーレス化を実現するとともに、利便性の向上により就業環境の改善と社員満足度アップにも貢献しています。
今後リンガーハットでは、さらなる業務効率化に向けて、現在計画しているERPシステムの刷新プロジェクトにおけるシステム連携でもWarp Coreを活用していく予定です。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10008/376/10008-376-4239f91cd0a5bce844d120801f5015a7-1342x539.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
各種システムとの連携イメージ
■今後のWarpビジネスの展開
Warp CoreをはじめとするASTEIRA Warpシリーズはビジネスを順調に拡大し、現在の導入社数は1万社を突破。企業データ連携市場(EAI/ESB)では17年連続シェアNo.1を継続しています。また、幅広い業界での業務効率の改善に向けたDX推進や、インボイス制度や改正電子帳簿保存法などの法規制への対応に伴う連携ニーズなど、新たな引き合いも拡大しています。
アステリアは今後も、多様なデータソースとの連携機能を様々な業界に拡販するとともにノーコードの特長を生かし、IT人材不足解消など社会課題解決に向けたデータ活用を支援し、業務の効率化・自動化等の推進に貢献してまいります。
※:出典/テクノ・システム・リサーチ社「2023年ソフトウェアマーケティング総覧 EAI/ESB 市場編」 EAI/ESBは、それぞれEnterprise Application Integration、Enterprise Service Busの略で企業内外のデータ連携を司る製品カテゴリーを指す。
<事例掲載 URL > https://www.asteria.com/jp/warp/case/c_ringerhut/
■『アステリア株式会社』について( Webサイト https://jp.asteria.com/ )
アステリアは社会や企業を「つなぐ」エキスパートとして「ソフトウェアで世界をつなぐ」をコンセプトに、ヒト、モノ、オモイを「つなぐ」製品やサービスを提供するソフトウェア開発企業です。基幹製品のASTERIA Warpは、様々なシステムやクラウドのデータをノーコードで連携できる製品として、1万社(2023年8月1日現在)を超える企業に導入されています。その他、商談支援アプリHandbook Xは、資料や動画、Webサイトなどあらゆる情報をアプリにまとめて管理できるクラウドサービス。モバイルアプリ作成ツールPlatioは誰でも簡単に自社の業務に合ったモバイルアプリをノーコードで作成・活用できるクラウドサービス。ノード統合プラットフォームGravioはノーコードで様々な場所にある多様なデータを集約、活用し情報の一元管理を可能とするノードコンピューティング基盤。これらの製品提供を通じて、DXや業務の効率化を推進しています。
また、(一社)ブロックチェーン推進協会、ノーコード推進協会などの設立に参画するなど、様々なイノベーションを推進し新しいテクノロジーや価値観を普及啓発する活動にも取り組んでいます。■『株式会社リンガーハット』について( Webサイトhttps://www.ringerhut.co.jp/ )
1962年に長崎市内でとんかつ「浜かつ」を開業したことから始まり、2022年に創業60周年を迎えました。長崎ちゃんぽん専門店「リンガーハット」やとんかつ専門店「濱かつ」などを運営し、国産の食材にこだわりお客様に安全・安心で健康な食事を楽しんでいただける店舗づくりを目指しています。■『ASTERIA Warp』について( Webサイト https://www.asteria.com/jp/warp/ )
EAI/ESB製品の国内市場において17年連続シェアNo.1製品である「ASTERIA Warp」は、異なるコンピューターシステムのデータを、ノーコードで連携できるミドルウェアです。メインフレームやクラウド上のサーバーから表計算ソフトまで、様々なシステム間の接続とデータの変換を行うロジックを複雑なプログラミングなしで行えることが評価されています。Warp Coreは、Warpの厳選された機能を初期費用0円、月額30,000円からのサブスクリプション形式で「手軽」にご利用いただけます。様々なシステムやサービスと迅速に連携することで業務自動化やデータ活用を実現します。
アステリア、ASTERIA、Handbook、Platio、Gravioはアステリア株式会社の登録商標です。本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。