経営者や人事・採用担当者向けWebメディア「d’s JOURNAL」 「コロナ禍における転職希望者の意識・動向調査」を実施
[20/06/24]
提供元:PRTIMES
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〜転職への意欲高まるも、転職活動ができていない人や問題を感じながら活動している人が多数〜
総合人材サービス、パーソルグループのパーソルキャリア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:峯尾 太郎)が運営する、経営者や人事・採用担当者向けWebメディア「d’s JOURNAL(ディーズ ジャーナル)」
< https://www.dodadsj.com/ >は、「コロナ禍における転職希望者の意識・動向調査」を行いましたので、結果をお知らせいたします。なお、本調査は企業の人事・採用担当者向けに、自社の採用活動に活かしてもらうことを目的として実施しました。
■調査結果 詳細:https://www.dodadsj.com/document/dl/066/
[表: https://prtimes.jp/data/corp/22215/table/386_1.jpg ]
■転職を考えている人のうち、「1年以内に転職したい」と回答した人は6割(59.7%)、新型コロナウイルス感
染拡大の影響により「転職への意欲が高まった」と回答した人は5割(47.2%)
正社員、契約社員、会社役員・会社経営者の3割以上(32.0%)が現在転職を考えており(グラフ1.参照)、また、1年以内に転職したい人は約6割(59.7%)にも上ることがわかりました。(グラフ2.参照)さらに、現在転職を考えている人と、2020年3月以降に転職した人のうち、5割(47.2%)もの人が新型コロナウイルス感染拡大の影響により、「転職への意欲が高まった」と回答しました。(グラフ3.参照)その背景には、日本を含む世界経済と社会が大きな打撃を受けたことにより、自身の会社や業界の今後の先行き、さらには将来のキャリアへの不安が大きくなったことがあると推測されます。
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■新型コロナウイルスの影響により、転職活動を中断している、始めていない人は3割以上(35.2%)
1年以内に転職したい人、転職したいが時期は未定の人のうち、新型コロナウイルスの影響により、転職活動を「中断している」、もしくは「始めていない」と回答した人は、3割以上(35.2%)に上っています。 一方で、転職活動をしている人は2割(20.3%)にとどまる結果となりました。(グラフ4.参照)
[画像4: https://prtimes.jp/i/22215/386/resize/d22215-386-617225-4.png ]
新型コロナウイルスの影響により、転職活動を中断している、もしくは始めていない人にその理由を尋ねると、最も多かったのは「面接や手続きなどで外出することが不安だから」(39.1%)でした。次いで「志望企業が採用職種やポジション、人数を絞っているから」(36.3%)、「志望企業が採用活動を停止中だから」(28.9%)という結果になりました。(グラフ5.参照)感染リスクへの不安に加え、企業の採用状況が変わったことで、転職意欲はあるにも関わらず思うように活動できていない側面も強いようです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/22215/386/resize/d22215-386-731651-5.png ]
■8割以上(85.0%)もの人が、コロナ禍での転職活動に問題を感じている
転職活動をしている人と、2020年3月以降に転職した人の8割以上(85.0%)が、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、転職活動に何かしらの問題を感じていると回答しました。(グラフ6.参照)最も多く挙がったのは、「外出を自粛したいのに、面接や手続きなどで外出しなければいけないこと」(44.6%)でした。次いで、「オンライン面接が増加したが、オンライン面接ができる環境がないこと」(44.4%)、「オンライン面接では、相手の反応・雰囲気がわかりづらいこと」(35.7%)など、オンライン面接に関する問題点が多く挙げられました。(グラフ7.参照)採用活動を行う企業には、使い勝手がよく、負担の少ない面接手法・ツールを選んだり、オンライン面接時には相手に感情や意図が伝わりやすいように抑揚をつけて話したりするなど、転職希望者への配慮が求められます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/22215/386/resize/d22215-386-805602-6.png ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/22215/386/resize/d22215-386-938520-7.png ]
■【まとめ】新型コロナウイルス感染拡大により個人の転職意欲は高まるも、思うように転職活動ができている
人は少なく、現在活動を続けていても問題を感じている人が多い
新型コロナウイルス感染拡大を受け、個人の転職意欲は高まっているものの、3割(35.2%)もの人が転職活動を中断している、もしくは始めることすらできておらず、転職したくても活動できていない実態が明らかになりました。また、転職活動を続けていたとしても、大半の転職希望者が何かしらの問題を感じています。採用活動を行う企業には、不安を抱えながら活動している転職希望者に対するきめ細かい配慮や対応が求められているといえるでしょう。
本調査では前述項目に加えて、「新型コロナウイルス感染拡大の状況下での転職活動で不安に感じている点」や「企業への要望」、「転職したい理由」などを男女別に聴取・集計しています。詳しくは、下記URLより無料でダウンロードしてご覧いただけます。
調査結果 詳細:https://www.dodadsj.com/document/dl/066/
<調査概要>
・対 象 者:スクリーニング調査 正社員、契約社員、会社役員・会社経営者(20〜50代男女)
本調査 転職を考えている人(スクリーニング調査で「1年以内に転職したい」「転職したいが時期は未定」と回答した人)、2020年3月以降に転職した人
・回答人数:スクリーニング調査 23,339名
本調査 1,057名(転職を考えている人 840名、2020年3月以降に転職した人 217名)
・調査手法:Webアンケート
・調査期間:スクリーニング調査 2020年5月18日(月)〜5月21日(木)
本調査 2020年5月22日(金)〜5月24日(日)
※グラフの構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100とはならない場合があります。
■「d’s JOURNAL」について< https://www.dodadsj.com/ >
「d’s JOURNAL(ディーズジャーナル、dsj)」は、経営者や人事・採用担当者の課題解決を手助けするWebメディアです。採用を中心に、定着、人材育成など、人事領域に関する企業インタビューやナレッジ、レポートなどを発信しています。
■パーソルキャリア株式会社について< https://www.persol-career.co.jp/ >
パーソルキャリア株式会社は、-人々に「はたらく」を自分のものにする力を-をミッションとし、転職サービス「doda」やハイクラス人材のキャリア戦略プラットフォーム「iX」をはじめとした人材紹介、求人広告、新卒採用支援等のサービスを提供しています。2017年7月より、株式会社インテリジェンスからパーソルキャリア株式会社へ社名変更。グループの総力をあげて、これまで以上に個人の「はたらく」にフォーカスした社会価値の創出に努め、社会課題に正面から向き合い、すべての「はたらく」が笑顔につながる社会の実現を目指します。
■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」をはじめ、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様なサービスを展開しています。
また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも取り組んでおり、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、ITイベント情報サイトおよびイベント&コミュニティスペース「TECH PLAY」、クラウド型モバイルPOSシステム「POS+ (ポスタス)」などのサービスも展開しています。
総合人材サービス、パーソルグループのパーソルキャリア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:峯尾 太郎)が運営する、経営者や人事・採用担当者向けWebメディア「d’s JOURNAL(ディーズ ジャーナル)」
< https://www.dodadsj.com/ >は、「コロナ禍における転職希望者の意識・動向調査」を行いましたので、結果をお知らせいたします。なお、本調査は企業の人事・採用担当者向けに、自社の採用活動に活かしてもらうことを目的として実施しました。
■調査結果 詳細:https://www.dodadsj.com/document/dl/066/
[表: https://prtimes.jp/data/corp/22215/table/386_1.jpg ]
■転職を考えている人のうち、「1年以内に転職したい」と回答した人は6割(59.7%)、新型コロナウイルス感
染拡大の影響により「転職への意欲が高まった」と回答した人は5割(47.2%)
正社員、契約社員、会社役員・会社経営者の3割以上(32.0%)が現在転職を考えており(グラフ1.参照)、また、1年以内に転職したい人は約6割(59.7%)にも上ることがわかりました。(グラフ2.参照)さらに、現在転職を考えている人と、2020年3月以降に転職した人のうち、5割(47.2%)もの人が新型コロナウイルス感染拡大の影響により、「転職への意欲が高まった」と回答しました。(グラフ3.参照)その背景には、日本を含む世界経済と社会が大きな打撃を受けたことにより、自身の会社や業界の今後の先行き、さらには将来のキャリアへの不安が大きくなったことがあると推測されます。
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[画像2: https://prtimes.jp/i/22215/386/resize/d22215-386-364487-8.png ]
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■新型コロナウイルスの影響により、転職活動を中断している、始めていない人は3割以上(35.2%)
1年以内に転職したい人、転職したいが時期は未定の人のうち、新型コロナウイルスの影響により、転職活動を「中断している」、もしくは「始めていない」と回答した人は、3割以上(35.2%)に上っています。 一方で、転職活動をしている人は2割(20.3%)にとどまる結果となりました。(グラフ4.参照)
[画像4: https://prtimes.jp/i/22215/386/resize/d22215-386-617225-4.png ]
新型コロナウイルスの影響により、転職活動を中断している、もしくは始めていない人にその理由を尋ねると、最も多かったのは「面接や手続きなどで外出することが不安だから」(39.1%)でした。次いで「志望企業が採用職種やポジション、人数を絞っているから」(36.3%)、「志望企業が採用活動を停止中だから」(28.9%)という結果になりました。(グラフ5.参照)感染リスクへの不安に加え、企業の採用状況が変わったことで、転職意欲はあるにも関わらず思うように活動できていない側面も強いようです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/22215/386/resize/d22215-386-731651-5.png ]
■8割以上(85.0%)もの人が、コロナ禍での転職活動に問題を感じている
転職活動をしている人と、2020年3月以降に転職した人の8割以上(85.0%)が、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、転職活動に何かしらの問題を感じていると回答しました。(グラフ6.参照)最も多く挙がったのは、「外出を自粛したいのに、面接や手続きなどで外出しなければいけないこと」(44.6%)でした。次いで、「オンライン面接が増加したが、オンライン面接ができる環境がないこと」(44.4%)、「オンライン面接では、相手の反応・雰囲気がわかりづらいこと」(35.7%)など、オンライン面接に関する問題点が多く挙げられました。(グラフ7.参照)採用活動を行う企業には、使い勝手がよく、負担の少ない面接手法・ツールを選んだり、オンライン面接時には相手に感情や意図が伝わりやすいように抑揚をつけて話したりするなど、転職希望者への配慮が求められます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/22215/386/resize/d22215-386-805602-6.png ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/22215/386/resize/d22215-386-938520-7.png ]
■【まとめ】新型コロナウイルス感染拡大により個人の転職意欲は高まるも、思うように転職活動ができている
人は少なく、現在活動を続けていても問題を感じている人が多い
新型コロナウイルス感染拡大を受け、個人の転職意欲は高まっているものの、3割(35.2%)もの人が転職活動を中断している、もしくは始めることすらできておらず、転職したくても活動できていない実態が明らかになりました。また、転職活動を続けていたとしても、大半の転職希望者が何かしらの問題を感じています。採用活動を行う企業には、不安を抱えながら活動している転職希望者に対するきめ細かい配慮や対応が求められているといえるでしょう。
本調査では前述項目に加えて、「新型コロナウイルス感染拡大の状況下での転職活動で不安に感じている点」や「企業への要望」、「転職したい理由」などを男女別に聴取・集計しています。詳しくは、下記URLより無料でダウンロードしてご覧いただけます。
調査結果 詳細:https://www.dodadsj.com/document/dl/066/
<調査概要>
・対 象 者:スクリーニング調査 正社員、契約社員、会社役員・会社経営者(20〜50代男女)
本調査 転職を考えている人(スクリーニング調査で「1年以内に転職したい」「転職したいが時期は未定」と回答した人)、2020年3月以降に転職した人
・回答人数:スクリーニング調査 23,339名
本調査 1,057名(転職を考えている人 840名、2020年3月以降に転職した人 217名)
・調査手法:Webアンケート
・調査期間:スクリーニング調査 2020年5月18日(月)〜5月21日(木)
本調査 2020年5月22日(金)〜5月24日(日)
※グラフの構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100とはならない場合があります。
■「d’s JOURNAL」について< https://www.dodadsj.com/ >
「d’s JOURNAL(ディーズジャーナル、dsj)」は、経営者や人事・採用担当者の課題解決を手助けするWebメディアです。採用を中心に、定着、人材育成など、人事領域に関する企業インタビューやナレッジ、レポートなどを発信しています。
■パーソルキャリア株式会社について< https://www.persol-career.co.jp/ >
パーソルキャリア株式会社は、-人々に「はたらく」を自分のものにする力を-をミッションとし、転職サービス「doda」やハイクラス人材のキャリア戦略プラットフォーム「iX」をはじめとした人材紹介、求人広告、新卒採用支援等のサービスを提供しています。2017年7月より、株式会社インテリジェンスからパーソルキャリア株式会社へ社名変更。グループの総力をあげて、これまで以上に個人の「はたらく」にフォーカスした社会価値の創出に努め、社会課題に正面から向き合い、すべての「はたらく」が笑顔につながる社会の実現を目指します。
■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」をはじめ、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様なサービスを展開しています。
また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも取り組んでおり、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、ITイベント情報サイトおよびイベント&コミュニティスペース「TECH PLAY」、クラウド型モバイルPOSシステム「POS+ (ポスタス)」などのサービスも展開しています。