TIS、AI関連ベンチャー企業へ出資する「AI特化コーポレートベンチャーキャピタル」を新設
[18/05/23]
提供元:PRTIMES
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〜 出資に加えAIに特化した支援体制による多面的な連携を実施 〜
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桑野 徹、以下 TIS)は、AI(人工知能)関連のベンチャー企業への出資を行う「AI特化コーポレートベンチャーキャピタル」(以下 AI-CVC)を新設したことを発表します。
「AI-CVC」は、TISの既存の「コーポレートベンチャーキャピタル」より出資枠の上限を拡大し、AI分野に特化したベンチャーキャピタルです。
出資対象は、アーリーからミドルステージの急成長期にあるAI関連のベンチャー企業を想定し、「AI特化コーポレートベンチャーキャピタル投資委員会」が発掘から最終決定までの出資判断を、最短1ヶ月程度で行います。
<「AI-CVC」の全体像>
[画像: https://prtimes.jp/i/11650/416/resize/d11650-416-286238-0.jpg ]
「AI-CVC」の特長は、AI関連サービスの展開やAIビジネスに興味を持つ顧客基盤や多様なパートナーとのパイプを持つTISの中で、AI専門の技術集団であるAIサービス事業部が多面的な支援を行い、ベンチャー企業と連携しながらマーケットにアプローチが出来る点です。
出資先の企業への資金提供に加えて、TISのエンジニアなどの“ヒト”や、ワークスペースやIT資産などの“モノ”の提供も行います。“ヒト”の支援では、ベンチャー企業が求める人材をTIS社内で募集し、当該ベンチャー企業へ出向する支援も行います。
また、出資後も新規ビジネス立ち上げの迅速化を図るため、PDCA管理、顧客ネットワークの活用やTIS社内事業部門との連携支援など、単なる出資に留まらない手厚いサポートを行います。
TISでは、「AI-CVC」を活用しAI関連ベンチャー企業への出資を積極的かつスピーディに行い、新たな事業シナジー効果を実現する戦略的な出資活動を実施していきます。
■「AI-CVC」新設の背景
TISでは、ベンチャー企業との事業シナジーによる事業拡大、「オープンインベーション」によるコラボレーションビジネスの強化を目的に、ベンチャー企業への出資を行う「コーポレートベンチャーキャピタル」を設立しました。これにより様々な出資を実施していく中で、技術進歩がめざましく各企業から注目度の高いAI分野においては、特にスピーディな判断とベンチャー企業との密接な連携が重要であると判断し、「AI-CVC」を新設しました。
「AI-CVC」新設に先行してベンチャー企業Fairy Devices株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:藤野真人、以下 フェアリーデバイセズ)への出資を実施し、同社と連携して大手顧客向けPOCや実際のサービス提供も開始しています。
TISは、出資先企業のイノベーションと、TISや顧客のビジネスをマッチングすることでイノベーションの収益化を実現し、それを再投資することで、ベンチャービジネス、TIS、お客様による「イノベーションのエコシステム」の構築を目指します。
■フェアリーデバイセズへの出資
TISは、「AI-CVC」に先立ち、音声コミュニケーションベンチャー企業であるフェアリーデバイセズへ出資を行いました。
出資以前より、TISではフェアリーデバイセズのスマートスピーカー「Fairy I/O Tumbler」に自社サービスを組み合わせた音声ソリューション「AISonar」を展開しています。TISでは、両社の関係を一層強固にし、「AISonar」のみならずフェアリーデバイセズの保有する音声認識技術・意図解釈技術と連携したソリューションの今後の展開の為に、出資を行いました。
■Fairy Devices株式会社について
フェアリーデバイセズは、「使う人の心を暖かくする一助となる技術開発」をコーポレート・アイデンティティとして掲げる東京大学発のベンチャー企業です。音声信号処理、音/音声認識と関連する機械学習諸分野の応用研究開発、及び対話システム・UXデザインの設計と評価に強みを持ち、これらの分野における、共同研究開発事業、ライセンス事業、コンサルティング事業、及びクラウドAPIサービスである「mimi(R)」のサービス提供事業、及び「mimi(R)」に最適化された音声入出力ハードウェア製品シリーズである「Fairy I/O™」システム提供事業を主要事業としています。詳細は以下URLをご参照下さい。http://www.fairydevices.jp/
TIS株式会社について
TISインテックグループの TIS は、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型の IT ソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN 地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で 3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。詳細は以下をご参照ください。http://www.tis.co.jp/
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桑野 徹、以下 TIS)は、AI(人工知能)関連のベンチャー企業への出資を行う「AI特化コーポレートベンチャーキャピタル」(以下 AI-CVC)を新設したことを発表します。
「AI-CVC」は、TISの既存の「コーポレートベンチャーキャピタル」より出資枠の上限を拡大し、AI分野に特化したベンチャーキャピタルです。
出資対象は、アーリーからミドルステージの急成長期にあるAI関連のベンチャー企業を想定し、「AI特化コーポレートベンチャーキャピタル投資委員会」が発掘から最終決定までの出資判断を、最短1ヶ月程度で行います。
<「AI-CVC」の全体像>
[画像: https://prtimes.jp/i/11650/416/resize/d11650-416-286238-0.jpg ]
「AI-CVC」の特長は、AI関連サービスの展開やAIビジネスに興味を持つ顧客基盤や多様なパートナーとのパイプを持つTISの中で、AI専門の技術集団であるAIサービス事業部が多面的な支援を行い、ベンチャー企業と連携しながらマーケットにアプローチが出来る点です。
出資先の企業への資金提供に加えて、TISのエンジニアなどの“ヒト”や、ワークスペースやIT資産などの“モノ”の提供も行います。“ヒト”の支援では、ベンチャー企業が求める人材をTIS社内で募集し、当該ベンチャー企業へ出向する支援も行います。
また、出資後も新規ビジネス立ち上げの迅速化を図るため、PDCA管理、顧客ネットワークの活用やTIS社内事業部門との連携支援など、単なる出資に留まらない手厚いサポートを行います。
TISでは、「AI-CVC」を活用しAI関連ベンチャー企業への出資を積極的かつスピーディに行い、新たな事業シナジー効果を実現する戦略的な出資活動を実施していきます。
■「AI-CVC」新設の背景
TISでは、ベンチャー企業との事業シナジーによる事業拡大、「オープンインベーション」によるコラボレーションビジネスの強化を目的に、ベンチャー企業への出資を行う「コーポレートベンチャーキャピタル」を設立しました。これにより様々な出資を実施していく中で、技術進歩がめざましく各企業から注目度の高いAI分野においては、特にスピーディな判断とベンチャー企業との密接な連携が重要であると判断し、「AI-CVC」を新設しました。
「AI-CVC」新設に先行してベンチャー企業Fairy Devices株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:藤野真人、以下 フェアリーデバイセズ)への出資を実施し、同社と連携して大手顧客向けPOCや実際のサービス提供も開始しています。
TISは、出資先企業のイノベーションと、TISや顧客のビジネスをマッチングすることでイノベーションの収益化を実現し、それを再投資することで、ベンチャービジネス、TIS、お客様による「イノベーションのエコシステム」の構築を目指します。
■フェアリーデバイセズへの出資
TISは、「AI-CVC」に先立ち、音声コミュニケーションベンチャー企業であるフェアリーデバイセズへ出資を行いました。
出資以前より、TISではフェアリーデバイセズのスマートスピーカー「Fairy I/O Tumbler」に自社サービスを組み合わせた音声ソリューション「AISonar」を展開しています。TISでは、両社の関係を一層強固にし、「AISonar」のみならずフェアリーデバイセズの保有する音声認識技術・意図解釈技術と連携したソリューションの今後の展開の為に、出資を行いました。
■Fairy Devices株式会社について
フェアリーデバイセズは、「使う人の心を暖かくする一助となる技術開発」をコーポレート・アイデンティティとして掲げる東京大学発のベンチャー企業です。音声信号処理、音/音声認識と関連する機械学習諸分野の応用研究開発、及び対話システム・UXデザインの設計と評価に強みを持ち、これらの分野における、共同研究開発事業、ライセンス事業、コンサルティング事業、及びクラウドAPIサービスである「mimi(R)」のサービス提供事業、及び「mimi(R)」に最適化された音声入出力ハードウェア製品シリーズである「Fairy I/O™」システム提供事業を主要事業としています。詳細は以下URLをご参照下さい。http://www.fairydevices.jp/
TIS株式会社について
TISインテックグループの TIS は、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型の IT ソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN 地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で 3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。詳細は以下をご参照ください。http://www.tis.co.jp/
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。