転職サービス「doda(デューダ)」2021年1月 転職求人倍率 1.96倍(前月比-0.20ポイント)〜求人数は増加傾向も、例年どおり4月入社希望の転職希望者の増加により求人倍率は低下〜
[21/02/18]
提供元:PRTIMES
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総合人材サービス、パーソルグループのパーソルキャリア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:峯尾 太郎)が運営する転職サービス「doda(デューダ)」< https://doda.jp >は、2021年1月の転職求人倍率をまとめた「doda 転職求人倍率レポート」を発表しましたのでお知らせします。
※ 転職求人倍率は、ホワイトカラー層を中心とした転職マーケットにおける需給バランスを表すもので、dodaエージェントサービス登録者(転職希望者)1人に対して、中途採用の求人が何件あるかを算出した数値です。
<算出式:転職求人倍率=求人数(採用予定人員)÷転職希望者数>
■2021年1月の概況
2021年1月の転職求人倍率は、前月比-0.20ポイントの1.96倍となりました。求人数は前月比104.2%、前年同月比76.2%となりました。転職希望者数は前月比115.0%、前年同月比100.8%でした。
業種別では、「その他」を除く8業種のうち「メーカー」以外の7業種で前月より求人数が増加しました。求人の増加率が最も高かったのは、「メディア」(前月比108.7%)、次いで「商社・流通」(前月比108.2%)でした。職種別では、11職種のうち「技術系(電気・機械)」「専門職」を除く9職種で前月より求人数が増加しました。求人の増加率は、高い順に「販売・サービス系」(前月比115.6%)、「営業系」(前月比105.8%)となりました。
■解説 〜2月の求人数は微増または横ばいで推移、転職希望者は4月入社を目指し増加の見込み〜
1月は、緊急事態宣言が発令されましたが、求人数は増加しました。理由は、2020年4月・5月と比較するとWeb面接が普及していることや対象範囲が限定的であること、加えて昨年末に引き続き来期以降の事業成長を見据えた採用を進める企業や、2021年度の新卒採用に慎重だったことによる人材不足を中途採用でカバーする動きがあったことも要因となりました。一方、転職希望者数は、例年と同様に4月入社を目指す動きから大幅に増加したため、求人倍率は下降しました。
2月の求人数は例年どおり微増または横ばいで推移、転職希望者数も、4月入社を目指した転職活動が活性化するため増加する見込みです。事業変革は国内においても企業の最優先事項となっており、ITインフラ整備・情報セキュリティ構築などDX推進に関連する採用を強化する企業が引き続き増えていくと予想されます。(doda編集長 喜多 恭子)
[画像1: https://prtimes.jp/i/22215/433/resize/d22215-433-f038cf0df19e09c77d85-4.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/22215/433/resize/d22215-433-babea32bd829064be744-6.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/22215/433/resize/d22215-433-4ad2f6048e78aef2d3e4-5.png ]
※ dodaサイトでご覧いただける「doda転職求人倍率レポート」では、詳細なデータや考察を掲載しています。
https://doda.jp/guide/kyujin_bairitsu/
※ 調査は2008年から行っています。過去のデータをご覧になりたい場合は、広報部までお問い合わせください。
■解説者プロフィール doda編集長 喜多 恭子(きだ きょうこ)
[画像4: https://prtimes.jp/i/22215/433/resize/d22215-433-855229-3.jpg ]
1999年、株式会社インテリジェンス(現社名:パーソルキャリア株式会社)入社。
派遣・アウトソーシング事業で法人営業として企業の採用支援、人事コンサルティング等を経験した後、人材紹介事業へ。法人営業・キャリアアドバイザーのマネジャーとして組織を牽引。その後、派遣事業の事業部長として、機械電子系の派遣サービス立ち上げやフリーランス雇用のマッチング事業立ち上げなどを行う。アルバイト求人情報サービス「an」の事業部長を経て、中途採用領域、派遣領域、アルバイト・パート領域の全事業に携わり、2019年10月、執行役員・転職メディア事業部事業部長に就任。2020年6月、doda編集長就任。
■「doda」について< https://doda.jp >
「doda」は、「はたらく今日が、いい日に。」をスローガンに、転職サイトや転職エージェント、日本最大級のdoda転職フェアなど、各種コンテンツで転職希望者と求人企業の最適なマッチングを提供しています。
■パーソルキャリア株式会社について< https://www.persol-career.co.jp/ >
パーソルキャリア株式会社は、-人々に「はたらく」を自分のものにする力を-をミッションとし、転職サービス「doda」やハイクラス人材のキャリア戦略プラットフォーム「iX」をはじめとした人材紹介、求人広告、新卒採用支援等のサービスを提供しています。2017年7月より、株式会社インテリジェンスからパーソルキャリア株式会社へ社名変更。グループの総力をあげて、これまで以上に個人の「はたらく」にフォーカスした社会価値の創出に努め、社会課題に正面から向き合い、すべての「はたらく」が笑顔につながる社会の実現を目指します。
■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開しています。グループの経営理念・サステナビリティ方針に沿って事業活動を推進することで、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。
また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも積極的に取り組み、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、テクノロジー人材のエンパワーメントと企業のDX組織構築支援を行う「TECH PLAY」、クラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」などのサービスも展開しています。
※ 転職求人倍率は、ホワイトカラー層を中心とした転職マーケットにおける需給バランスを表すもので、dodaエージェントサービス登録者(転職希望者)1人に対して、中途採用の求人が何件あるかを算出した数値です。
<算出式:転職求人倍率=求人数(採用予定人員)÷転職希望者数>
■2021年1月の概況
2021年1月の転職求人倍率は、前月比-0.20ポイントの1.96倍となりました。求人数は前月比104.2%、前年同月比76.2%となりました。転職希望者数は前月比115.0%、前年同月比100.8%でした。
業種別では、「その他」を除く8業種のうち「メーカー」以外の7業種で前月より求人数が増加しました。求人の増加率が最も高かったのは、「メディア」(前月比108.7%)、次いで「商社・流通」(前月比108.2%)でした。職種別では、11職種のうち「技術系(電気・機械)」「専門職」を除く9職種で前月より求人数が増加しました。求人の増加率は、高い順に「販売・サービス系」(前月比115.6%)、「営業系」(前月比105.8%)となりました。
■解説 〜2月の求人数は微増または横ばいで推移、転職希望者は4月入社を目指し増加の見込み〜
1月は、緊急事態宣言が発令されましたが、求人数は増加しました。理由は、2020年4月・5月と比較するとWeb面接が普及していることや対象範囲が限定的であること、加えて昨年末に引き続き来期以降の事業成長を見据えた採用を進める企業や、2021年度の新卒採用に慎重だったことによる人材不足を中途採用でカバーする動きがあったことも要因となりました。一方、転職希望者数は、例年と同様に4月入社を目指す動きから大幅に増加したため、求人倍率は下降しました。
2月の求人数は例年どおり微増または横ばいで推移、転職希望者数も、4月入社を目指した転職活動が活性化するため増加する見込みです。事業変革は国内においても企業の最優先事項となっており、ITインフラ整備・情報セキュリティ構築などDX推進に関連する採用を強化する企業が引き続き増えていくと予想されます。(doda編集長 喜多 恭子)
[画像1: https://prtimes.jp/i/22215/433/resize/d22215-433-f038cf0df19e09c77d85-4.png ]
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※ dodaサイトでご覧いただける「doda転職求人倍率レポート」では、詳細なデータや考察を掲載しています。
https://doda.jp/guide/kyujin_bairitsu/
※ 調査は2008年から行っています。過去のデータをご覧になりたい場合は、広報部までお問い合わせください。
■解説者プロフィール doda編集長 喜多 恭子(きだ きょうこ)
[画像4: https://prtimes.jp/i/22215/433/resize/d22215-433-855229-3.jpg ]
1999年、株式会社インテリジェンス(現社名:パーソルキャリア株式会社)入社。
派遣・アウトソーシング事業で法人営業として企業の採用支援、人事コンサルティング等を経験した後、人材紹介事業へ。法人営業・キャリアアドバイザーのマネジャーとして組織を牽引。その後、派遣事業の事業部長として、機械電子系の派遣サービス立ち上げやフリーランス雇用のマッチング事業立ち上げなどを行う。アルバイト求人情報サービス「an」の事業部長を経て、中途採用領域、派遣領域、アルバイト・パート領域の全事業に携わり、2019年10月、執行役員・転職メディア事業部事業部長に就任。2020年6月、doda編集長就任。
■「doda」について< https://doda.jp >
「doda」は、「はたらく今日が、いい日に。」をスローガンに、転職サイトや転職エージェント、日本最大級のdoda転職フェアなど、各種コンテンツで転職希望者と求人企業の最適なマッチングを提供しています。
■パーソルキャリア株式会社について< https://www.persol-career.co.jp/ >
パーソルキャリア株式会社は、-人々に「はたらく」を自分のものにする力を-をミッションとし、転職サービス「doda」やハイクラス人材のキャリア戦略プラットフォーム「iX」をはじめとした人材紹介、求人広告、新卒採用支援等のサービスを提供しています。2017年7月より、株式会社インテリジェンスからパーソルキャリア株式会社へ社名変更。グループの総力をあげて、これまで以上に個人の「はたらく」にフォーカスした社会価値の創出に努め、社会課題に正面から向き合い、すべての「はたらく」が笑顔につながる社会の実現を目指します。
■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開しています。グループの経営理念・サステナビリティ方針に沿って事業活動を推進することで、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。
また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも積極的に取り組み、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、テクノロジー人材のエンパワーメントと企業のDX組織構築支援を行う「TECH PLAY」、クラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」などのサービスも展開しています。