月刊誌『TACNEWS』3月号刊行 さくらリンケージインターナショナル社 上田 怜奈氏のインタビューを公開!
[20/02/13]
提供元:PRTIMES
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あなたを応援する仕事と資格マガジン、月刊『TACNEWS』2020年3月号刊行
教育サービスを展開しているTAC株式会社(東京都千代田区、代表取締役:多田敏男)が月刊誌『TACNEWS』2020年3月号を刊行。掲載記事の一部を公式サイト「TACNEWS WEB」(https://www.tac-school.co.jp/tacnewsweb.html)にて公開いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/21078/445/resize/d21078-445-869543-0.jpg ]
TAC株式会社は、月刊誌『TACNEWS』3月号を刊行いたしました。
<以下インタビューより抜粋>
官公庁での通訳業務、そして外資系会計事務所での国際業務(米国税務)にたずさわった経験を活かして、現在は日本と欧州をはじめとする国々の企業の国際コミュニケーションを支援する事業を行っている上田怜奈さん。「大学に入るまで、ネイティブスピーカーと英語で話す機会もなかった」というが、TOEIC(R)L&R TESTスコア990点、USCPA(米国公認会計士)というスキルを学習によって獲得した。だからこそ今、日本人に適した、効率良く確かな学習法を伝えることができるという。ビジネスの現場における英語スキルの重要性と、確実に英語を身につけるためにすべきことをうかがった。
ビジネス英語は信頼を得るためのツール
─上田さんが代表を務める「さくらリンケージインターナショナル社」について教えてください。
上田 さくらリンケージインターナショナル社(英文名:Sakura Linkage International Sarl-S)では、「国際コミュニケーションの総合コンサルティングファーム」として、企業向けの翻訳とコンサルティング、異文化・語学研修を主な事業としています。また、欧州と日本のビジネス仲介も行っています。翻訳では「法律」「金融」「マーケティング」の3つを専門として扱っていて、法律分野の翻訳では、契約書などを扱っています。金融分野の翻訳では、決算やIR関係の書類などを、そしてマーケティング分野については、企業のウェブサイトやIT関連の翻訳業務を得意としています。企業の方へご説明する際にはわかりやすく、「オンライン翻訳サービスでは翻訳できないものを扱っています」と申し上げています。
例えば皆さんの中にも、ウェブサイトなどでおかしな日本語を見かけたことのある方がいらっしゃるかと思いますが、企業広告や宣伝の中で怪しい言葉の使い方や表現を見ると、「この会社は大丈夫だろうか」と不審に思ったりしませんか? 言語というのは、相手の信頼を獲得するための手段です。そういった企業の評価や評判に直結する部分の翻訳は非常に大事です。
──法律や金融の翻訳となると、さらにシビアになりそうですね。
上田 契約書や決算資料などの中で不適切な表現をしてしまうと、ビジネスに大きなダメージを与えかねません。文脈的に、解釈が間違ってしまうと危ない翻訳もあるのです。私がビジネスに特化した翻訳の仕事を始めたのも、外資系会計事務所にいた頃に手が足りず、翻訳をアウトソーシングしたときの経験が元になっています。当時、発注先から戻って来た翻訳文を訂正する必要があることは少なくありませんでした。そのとき「専門分野の翻訳となると、一般的な英語翻訳ができるだけでは難しいのだ」と痛感したのです。
──一般的な英語翻訳と、ビジネスで使われる専門分野の翻訳はかなり違うのでしょうか。
上田 そうですね。例えば、「アンクオリファイド(Unqualified)」という単語があります。この単語は、一般的には「資格がない」というような訳になると思うのですが、監査用語として「アンクオリファイドオピニオン(Unqualified Opinion)」と言った場合には「無限定適性意見」という意味になります。プロの翻訳者として活躍されている方にお願いしても、会計の専門知識がない方の場合は「資格がない意見」「適格ではない意見」のように訳されてくるケースもありましたね。
<続きはこちらからご覧ください>
https://www.tac-school.co.jp/tacnewsweb/feature/feat202003_2.html
これから英語学習を始めてみようとする方へ上田氏からのメッセージも掲載しています。
ぜひ、ご覧ください!
TOEICとは?
TOEIC(R) L&R TESTとは、英語コミュニケーション能力を測る指標として開発された世界共通の試験で、多くの企業が採用、昇進、海外出張、海外赴任など幅広い目的で活用しています。
▼TACのTOEIC(R) L&R TEST対策講座の詳細はコチラ↓
https://www.tac-school.co.jp/kouza_toeic.html
受講コースの目標スコアを取得された方の受講生インタビュー・体験記
TOEIC(R) L&R TEST対策講座を受講して、見事受講コースの目標スコアを取得された方のインタビュー・体験記を掲載しています。
ぜひ、ご覧ください!
https://www.tac-school.co.jp/kouza_toeic/toeic_voice.html
米国公認会計士とは?
米国公認会計士とは、世界で最も認知されている会計士資格です。 取得後は「英語+会計」が分かる人材として監査・税務業務をはじめ、多くのフィールドでの活躍が可能です。
▼TACの米国公認会計士講座の詳細はコチラ↓
https://www.tac-school.co.jp/kouza_uscpa.html
月刊誌『TACNEWS』(タックニュース)とは?
[画像2: https://prtimes.jp/i/21078/445/resize/d21078-445-448140-1.jpg ]
月刊誌『TACNEWS』とは、資格や実務に役立つ情報のほか資格取得により多方面で活躍されている方へのインタビュー記事などHOTな話題をご紹介しています。『TACNEWS』からピックアップした記事はスマホやタブレットでも、最新記事から過去記事までたっぷり見られます!
▼公式サイト『TACNEWS WEB』はコチラ↓
https://www.tac-school.co.jp/tacnewsweb.html
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■会社概要
会社名:TAC株式会社
代表者:代表取締役社長 多田 敏男
設 立:1980年12月
事業内容:個人教育事業、法人研修事業、出版事業、人材事業
本 社:〒101-8383 東京都千代田区神田三崎町3-2-18
Webサイト:https://www.tac-school.co.jp/index.html
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教育サービスを展開しているTAC株式会社(東京都千代田区、代表取締役:多田敏男)が月刊誌『TACNEWS』2020年3月号を刊行。掲載記事の一部を公式サイト「TACNEWS WEB」(https://www.tac-school.co.jp/tacnewsweb.html)にて公開いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/21078/445/resize/d21078-445-869543-0.jpg ]
TAC株式会社は、月刊誌『TACNEWS』3月号を刊行いたしました。
<以下インタビューより抜粋>
官公庁での通訳業務、そして外資系会計事務所での国際業務(米国税務)にたずさわった経験を活かして、現在は日本と欧州をはじめとする国々の企業の国際コミュニケーションを支援する事業を行っている上田怜奈さん。「大学に入るまで、ネイティブスピーカーと英語で話す機会もなかった」というが、TOEIC(R)L&R TESTスコア990点、USCPA(米国公認会計士)というスキルを学習によって獲得した。だからこそ今、日本人に適した、効率良く確かな学習法を伝えることができるという。ビジネスの現場における英語スキルの重要性と、確実に英語を身につけるためにすべきことをうかがった。
ビジネス英語は信頼を得るためのツール
─上田さんが代表を務める「さくらリンケージインターナショナル社」について教えてください。
上田 さくらリンケージインターナショナル社(英文名:Sakura Linkage International Sarl-S)では、「国際コミュニケーションの総合コンサルティングファーム」として、企業向けの翻訳とコンサルティング、異文化・語学研修を主な事業としています。また、欧州と日本のビジネス仲介も行っています。翻訳では「法律」「金融」「マーケティング」の3つを専門として扱っていて、法律分野の翻訳では、契約書などを扱っています。金融分野の翻訳では、決算やIR関係の書類などを、そしてマーケティング分野については、企業のウェブサイトやIT関連の翻訳業務を得意としています。企業の方へご説明する際にはわかりやすく、「オンライン翻訳サービスでは翻訳できないものを扱っています」と申し上げています。
例えば皆さんの中にも、ウェブサイトなどでおかしな日本語を見かけたことのある方がいらっしゃるかと思いますが、企業広告や宣伝の中で怪しい言葉の使い方や表現を見ると、「この会社は大丈夫だろうか」と不審に思ったりしませんか? 言語というのは、相手の信頼を獲得するための手段です。そういった企業の評価や評判に直結する部分の翻訳は非常に大事です。
──法律や金融の翻訳となると、さらにシビアになりそうですね。
上田 契約書や決算資料などの中で不適切な表現をしてしまうと、ビジネスに大きなダメージを与えかねません。文脈的に、解釈が間違ってしまうと危ない翻訳もあるのです。私がビジネスに特化した翻訳の仕事を始めたのも、外資系会計事務所にいた頃に手が足りず、翻訳をアウトソーシングしたときの経験が元になっています。当時、発注先から戻って来た翻訳文を訂正する必要があることは少なくありませんでした。そのとき「専門分野の翻訳となると、一般的な英語翻訳ができるだけでは難しいのだ」と痛感したのです。
──一般的な英語翻訳と、ビジネスで使われる専門分野の翻訳はかなり違うのでしょうか。
上田 そうですね。例えば、「アンクオリファイド(Unqualified)」という単語があります。この単語は、一般的には「資格がない」というような訳になると思うのですが、監査用語として「アンクオリファイドオピニオン(Unqualified Opinion)」と言った場合には「無限定適性意見」という意味になります。プロの翻訳者として活躍されている方にお願いしても、会計の専門知識がない方の場合は「資格がない意見」「適格ではない意見」のように訳されてくるケースもありましたね。
<続きはこちらからご覧ください>
https://www.tac-school.co.jp/tacnewsweb/feature/feat202003_2.html
これから英語学習を始めてみようとする方へ上田氏からのメッセージも掲載しています。
ぜひ、ご覧ください!
TOEICとは?
TOEIC(R) L&R TESTとは、英語コミュニケーション能力を測る指標として開発された世界共通の試験で、多くの企業が採用、昇進、海外出張、海外赴任など幅広い目的で活用しています。
▼TACのTOEIC(R) L&R TEST対策講座の詳細はコチラ↓
https://www.tac-school.co.jp/kouza_toeic.html
受講コースの目標スコアを取得された方の受講生インタビュー・体験記
TOEIC(R) L&R TEST対策講座を受講して、見事受講コースの目標スコアを取得された方のインタビュー・体験記を掲載しています。
ぜひ、ご覧ください!
https://www.tac-school.co.jp/kouza_toeic/toeic_voice.html
米国公認会計士とは?
米国公認会計士とは、世界で最も認知されている会計士資格です。 取得後は「英語+会計」が分かる人材として監査・税務業務をはじめ、多くのフィールドでの活躍が可能です。
▼TACの米国公認会計士講座の詳細はコチラ↓
https://www.tac-school.co.jp/kouza_uscpa.html
月刊誌『TACNEWS』(タックニュース)とは?
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月刊誌『TACNEWS』とは、資格や実務に役立つ情報のほか資格取得により多方面で活躍されている方へのインタビュー記事などHOTな話題をご紹介しています。『TACNEWS』からピックアップした記事はスマホやタブレットでも、最新記事から過去記事までたっぷり見られます!
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https://www.tac-school.co.jp/tacnewsweb.html
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■会社概要
会社名:TAC株式会社
代表者:代表取締役社長 多田 敏男
設 立:1980年12月
事業内容:個人教育事業、法人研修事業、出版事業、人材事業
本 社:〒101-8383 東京都千代田区神田三崎町3-2-18
Webサイト:https://www.tac-school.co.jp/index.html
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