自動車向けの最新ソリューションを第6回 国際カーエレクトロニクス技術展に出展
[14/01/14]
提供元:PRTIMES
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2014年1月15日(水)〜1月17日(金) : 東京ビッグサイト(STブース : 西1-54)
多種多様な電子機器に半導体を提供する世界的半導体メーカーの
STマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、
第6回 国際カーエレクトロニクス技術展(カーエレJAPAN)において、自動車
向けの最新ソリューションを出展します。
「自動運転」や「つながる車」の開発が加速する中、ITと自動車の融合が本格化
しています。これに伴い、自動車は急速な電子化が進んでおり、半導体は、
高度インフォテインメント・システムや高度運転支援システムから、エンジン
制御やセーフティまで、自動車の様々なサブシステムに使用されています。
STは、長年にわたり培った専門性とその幅広い製品ポートフォリオで、自動車の
先端技術革新に貢献します。
STブースで紹介する主なソリューション
・ 高度車載情報システム
自動車をインターネットに接続することで、最新の交通情報を受信したり、
メディア配信やSNSを楽しむことができる「コネクテッド・プラットフォーム」
の開発が進んでいます。このような高度車載情報システムにより、自動車は、
人や荷物を輸送する従来の役割に加え、パソコンやスマートフォンと同じような
役割も果たすようになります。STは、幅広い製品ポートフォリオを活用し、
「つながる車」に向けた最新ソリューションを紹介します。
ARMコア・ベースの高性能マルチメディア・システム・オン・チップ(SoC)を
中心とする同ソリューションは、STのGENIVI 準拠の車載インフォテインメント
(IVI : In-Vehicle Infotainment) SDKソフトウェアで開発され、メール着信
やSNS更新等の各種情報をフロントガラスに投影するピコ・プロジェクタ、音声
操作を可能にするMEMSマイクロフォン、さらには運転者のジェスチャや状態を
検知するCMOSイメージ・センサで構成されています。ブースでは、運転者が
フロントガラス上に映し出された情報を確認し、音声でIVI機能を操作する
デモを行います。
・ 駐車支援システム
自動車の駐車時に車体を上方から見ているような映像により、車体の周辺状態の
確認を可能にし、スムーズな駐車を実現する駐車支援システムの搭載が標準化
しつつあります。STの車載イーサネットに対応した駐車支援システム向け
ソリューションは、車体の前後左右に搭載された4台のカメラが捉えた映像を、
画像処理用プロセッサと高性能マルチメディアSoCが合成することにより、
自動車をまるで上から見ているような映像を作り出します。
ブースでは、STのCMOSイメージ・センサと車載用高性能マルチメディアSoCを
搭載したラジコン・カーが、駐車スペースに見立てたジオラマ上を走行し、周辺
状態の映像を映し出しながら、スムーズに駐車するデモを行います。STの車載用
高性能マルチメディアSoCは、今後急速な拡大が予測される車載イーサネットに
対応しているため、スマート・コンスーマ機器などの外部機器やネットワーク・
サービスとの容易な連携を実現し、IVIシステムのさらなる可能性を広げます。
・ 高度運転支援システム
高度運転支援システム(ADAS : Advanced Driver Assistance System)分野では、
走行時・車線変更時・駐車時に前方・後方車両との距離や周辺の障害物を検知
するミリ波レーダーチップ、および視覚ベースの歩行者・車両・標識・車線検知
を可能にするCMOSセンサと画像処理プロセッサを含む、STのADAS向け最新ソリュ
ーションを紹介します。STは、同ソリューションを通じて、ADASを車両に採用
する自動車メーカー各社の要求をサポートすると共に、将来の自動運転技術の
実現に貢献していきます。
ブースでは、Mobileye社と共同開発した画像処理プロセッサEyeQ3(TM)を用いて、
歩行者を検知するデモを行います。業界で高く評価されている車載用ICを設計・
製造するSTの強みと、高度な人工視覚技術に基づく衝突回避システムで世界を
リードするMobileye社の専門性が融合したEyeQ3は、歩行者検知の他、車線逸脱
警告、アダプティブ・ヘッドライト制御、交通標識認識、レーダーとカメラの
融合による衝突回避、前方衝突警告等、交通事故の低減に貢献する機能を提供
します。
さらに、STブースでは、自動車のボディ・セーフティ・パワートレイン向けの
各種製品、高低差を検知するカーナビ向け圧力センサ、スマートフォンと
カーナビの連携を可能にするアプリケーション・プロセッサおよびNFCタグの他、
携帯型機器の車内での充電を可能にするワイヤレス給電ソリューションや
USB充電制御IC、さらには革新的な車載向けパワーMOSFET用パッケージなど、
最新の製品・ソリューションを紹介します。
STマイクロエレクトロニクスについて
STは、「センス & パワー、オートモーティブ製品」と「エンベデッド・
プロセッシング ソリューション」の多種多様なアプリケーションに半導体を
提供する世界的な総合半導体メーカーです。エネルギー管理・省電力からデータ・
セキュリティ、医療・ヘルスケアからスマート・コンスーマ機器まで、そして、
家庭、自動車、オフィスおよび仕事や遊びの中など、人々の暮らしのあらゆる
シーンにおいてSTの技術が活躍しています。STは、よりスマートな生活に向けた
技術革新を通し、「life.augmented」の実現に取り組んでいます。
2012年の売上は84.9億ドルでした。さらに詳しい情報はSTのウェブサイト
( http://www.st-japan.co.jp )をご覧ください。
多種多様な電子機器に半導体を提供する世界的半導体メーカーの
STマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、
第6回 国際カーエレクトロニクス技術展(カーエレJAPAN)において、自動車
向けの最新ソリューションを出展します。
「自動運転」や「つながる車」の開発が加速する中、ITと自動車の融合が本格化
しています。これに伴い、自動車は急速な電子化が進んでおり、半導体は、
高度インフォテインメント・システムや高度運転支援システムから、エンジン
制御やセーフティまで、自動車の様々なサブシステムに使用されています。
STは、長年にわたり培った専門性とその幅広い製品ポートフォリオで、自動車の
先端技術革新に貢献します。
STブースで紹介する主なソリューション
・ 高度車載情報システム
自動車をインターネットに接続することで、最新の交通情報を受信したり、
メディア配信やSNSを楽しむことができる「コネクテッド・プラットフォーム」
の開発が進んでいます。このような高度車載情報システムにより、自動車は、
人や荷物を輸送する従来の役割に加え、パソコンやスマートフォンと同じような
役割も果たすようになります。STは、幅広い製品ポートフォリオを活用し、
「つながる車」に向けた最新ソリューションを紹介します。
ARMコア・ベースの高性能マルチメディア・システム・オン・チップ(SoC)を
中心とする同ソリューションは、STのGENIVI 準拠の車載インフォテインメント
(IVI : In-Vehicle Infotainment) SDKソフトウェアで開発され、メール着信
やSNS更新等の各種情報をフロントガラスに投影するピコ・プロジェクタ、音声
操作を可能にするMEMSマイクロフォン、さらには運転者のジェスチャや状態を
検知するCMOSイメージ・センサで構成されています。ブースでは、運転者が
フロントガラス上に映し出された情報を確認し、音声でIVI機能を操作する
デモを行います。
・ 駐車支援システム
自動車の駐車時に車体を上方から見ているような映像により、車体の周辺状態の
確認を可能にし、スムーズな駐車を実現する駐車支援システムの搭載が標準化
しつつあります。STの車載イーサネットに対応した駐車支援システム向け
ソリューションは、車体の前後左右に搭載された4台のカメラが捉えた映像を、
画像処理用プロセッサと高性能マルチメディアSoCが合成することにより、
自動車をまるで上から見ているような映像を作り出します。
ブースでは、STのCMOSイメージ・センサと車載用高性能マルチメディアSoCを
搭載したラジコン・カーが、駐車スペースに見立てたジオラマ上を走行し、周辺
状態の映像を映し出しながら、スムーズに駐車するデモを行います。STの車載用
高性能マルチメディアSoCは、今後急速な拡大が予測される車載イーサネットに
対応しているため、スマート・コンスーマ機器などの外部機器やネットワーク・
サービスとの容易な連携を実現し、IVIシステムのさらなる可能性を広げます。
・ 高度運転支援システム
高度運転支援システム(ADAS : Advanced Driver Assistance System)分野では、
走行時・車線変更時・駐車時に前方・後方車両との距離や周辺の障害物を検知
するミリ波レーダーチップ、および視覚ベースの歩行者・車両・標識・車線検知
を可能にするCMOSセンサと画像処理プロセッサを含む、STのADAS向け最新ソリュ
ーションを紹介します。STは、同ソリューションを通じて、ADASを車両に採用
する自動車メーカー各社の要求をサポートすると共に、将来の自動運転技術の
実現に貢献していきます。
ブースでは、Mobileye社と共同開発した画像処理プロセッサEyeQ3(TM)を用いて、
歩行者を検知するデモを行います。業界で高く評価されている車載用ICを設計・
製造するSTの強みと、高度な人工視覚技術に基づく衝突回避システムで世界を
リードするMobileye社の専門性が融合したEyeQ3は、歩行者検知の他、車線逸脱
警告、アダプティブ・ヘッドライト制御、交通標識認識、レーダーとカメラの
融合による衝突回避、前方衝突警告等、交通事故の低減に貢献する機能を提供
します。
さらに、STブースでは、自動車のボディ・セーフティ・パワートレイン向けの
各種製品、高低差を検知するカーナビ向け圧力センサ、スマートフォンと
カーナビの連携を可能にするアプリケーション・プロセッサおよびNFCタグの他、
携帯型機器の車内での充電を可能にするワイヤレス給電ソリューションや
USB充電制御IC、さらには革新的な車載向けパワーMOSFET用パッケージなど、
最新の製品・ソリューションを紹介します。
STマイクロエレクトロニクスについて
STは、「センス & パワー、オートモーティブ製品」と「エンベデッド・
プロセッシング ソリューション」の多種多様なアプリケーションに半導体を
提供する世界的な総合半導体メーカーです。エネルギー管理・省電力からデータ・
セキュリティ、医療・ヘルスケアからスマート・コンスーマ機器まで、そして、
家庭、自動車、オフィスおよび仕事や遊びの中など、人々の暮らしのあらゆる
シーンにおいてSTの技術が活躍しています。STは、よりスマートな生活に向けた
技術革新を通し、「life.augmented」の実現に取り組んでいます。
2012年の売上は84.9億ドルでした。さらに詳しい情報はSTのウェブサイト
( http://www.st-japan.co.jp )をご覧ください。