月刊誌『TACNEWS(タックニュース)』7月号刊行 ベンチャー企業で活躍する公認会計士・石原 圭氏のインタビュー記事を掲載
[20/06/12]
提供元:PRTIMES
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仕事と資格マガジン、月刊『TACNEWS』2020年7月号刊行
資格取得に向けた教育サービスを展開しているTAC株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:多田 敏男)では、月刊誌「仕事と資格マガジン『TACNEWS(タックニュース)』」7月号を刊行いたしました。
【特集】ベンチャー企業で活躍する公認会計士
https://www.tac-school.co.jp/tacnewsweb/feature/feat202007_1.html
[画像1: https://prtimes.jp/i/21078/479/resize/d21078-479-539972-0.jpg ]
TAC株式会社は、月刊誌「仕事と資格マガジン『TACNEWS(タックニュース)』」7月号を刊行いたしました。
<以下、本誌より抜粋>
公認会計士試験に合格すると、多くの合格者は監査法人で上場企業の法定監査を経験し、その後、広い選択肢の中から進むべき道を選んでいく。公認会計士の石原圭氏は、大手監査法人勤務の後、社員15名のベンチャー企業に飛び込む道を選んだ。入社後、管理部門をゼロから立ち上げ、全社的経営戦略を立案。たった3年半で総勢500名の組織に成長させる立て役者のひとりとなった。ベンチャー企業で働く魅力とはどのようなものか。石原氏に公認会計士をめざした経緯から転職の決意、ベンチャー企業での公認会計士の可能性についてうかがいました。
企業経営への興味から公認会計士をめざす
── 現在ベンチャー企業で働く石原さんは、幼少期から学生時代までどのように過ごされましたか。
石原 生まれたのは神奈川県でしたが、小学校の時に両親の都合で石川県に引っ越し、自然の中で育ちました。住んでいた村は絵に描いたような田舎で、小学校の全校生徒は13人、私の学年は私1人だけで、村には信号が1個しかなく、家は薪風呂でトイレは家の外にありました。中学生になって神奈川県に戻るとサッカー部に入りましたが、もともと運動神経がよくなかったことに加えて、全校生徒が13人しかいない田舎でサッカーや野球の試合ができずに育ったこともあってか、球技は全般的に苦手でしたね。
ただ、高校生になるとブレイクダンスにのめり込みました。文化祭などの行事で人前に立って踊れることがカッコいいという感覚があったのです。中学時代、スポーツの才能がなくてまったく活躍できなかったコンプレックスの裏返しですね。「何をするにも活躍したいし、主役でありたい」という思いが、その頃に芽生えたのだと思います。
高校時代には、ホリエモンさん(堀江貴文氏)らが登場して起業ブームが起こりました。「カッコいいなぁ」と思い、企業経営や、起業して会社を作るということに興味を持ち始めたのはその頃です。大学受験もその軸で臨みました。といっても公認会計士(以下、会計士)になろうと思ったのは大学3年の就職活動が始まる頃で、それまではほぼダンスに明け暮れる毎日でした。
── どのような経緯で会計士をめざしたのですか。
石原 私の父は陶芸家、母は画家と、芸術系の両親のもとで育ったので、中学時代はデザイナーになりたいと考えていました。反面、芸術の世界の厳しさも目の当たりにしていたので、高校に入ると自然に芸術系の道は考えなくなりました。そこに起業ブームが起きて経営に関わる仕事がしたいという思いが生まれ、以降、その思いは一貫して持っていましたね。
そして2009年、大学3年当時はちょうどリーマン・ショック後の就職難の時代でした。大学の前半はダンスに明け暮れていたので、就職活動がうまくいくイメージはありません。そこで、将来的に経営に関わる仕事がしたいと思っている以上、何か経営につながるスキルを身につけたほうがいいのではないかと考えました。そして資格を取るのであれば、そのジャンルにおける最難関といわれる資格を取りたいと思い、弁護士(司法試験)と会計士の二択で考え、いろいろ調べた結果、経営に進むならよりビジネス色が強い会計士をめざすべきと考え、受験を決心しました。
<続きはこちらからご覧ください>
https://www.tac-school.co.jp/tacnewsweb/feature/feat202007_1.html
公認会計士の魅力
医師、弁護士と並んで三大国家資格と言われる「公認会計士」。
社会的地位の高さはもちろん、収入面・将来性などの様々な角度から、公認会計士の「資格の魅力」を紹介しています。ぜひ、こちらもご覧ください↓
▼公認会計士の「資格の魅力」
https://www.tac-school.co.jp/kouza_kaikei/kaikei_cpa/advantage.html
公認会計士の仕事
公認会計士は、独占業務である「財務諸表監査」をはじめ、専門知識を駆使して様々な分野で活躍することができます。また、企業のグローバル化に伴い、海外で活躍する公認会計士も増えています。
公認会計士にのみ許された独占業務である「財務諸表監査」の仕事内容を中心に、公認会計士の幅広い仕事内容の一部を紹介しています。ぜひ、こちらもご覧ください↓
▼公認会計士の「仕事内容」
https://www.tac-school.co.jp/kouza_kaikei/kaikei_cpa/work.html
『TACNEWS WEB』とは?
[画像2: https://prtimes.jp/i/21078/479/resize/d21078-479-319434-1.jpg ]
資格の学校TACが発行する月刊誌「仕事と資格マガジン『TACNEWS(タックニュース)』」のWEBサイト。
誌面からピックアップした、資格に関するトピック、キャリアに活かせる資格情報のほか、資格取得により多方面で活躍されている方へのインタビュー記事、実務家による連載コラムなど、仕事と資格の“リアル”を伝えるコンテンツをご紹介しています。
スマホやタブレットでも、最新記事から過去の記事までたっぷりお読みいただけます。
▼TACNEWS WEB
https://www.tac-school.co.jp/tacnewsweb.html
TACNEWS WEB 公式SNS情報
『TACNEWS』編集担当が取材に行って感じたことなどを気ままにつぶやいています。
ぜひ、フォローしてください!
▼Twitter公式アカウント
https://twitter.com/TACNEWSWEB
<会社概要>
会社名:TAC株式会社
代表者:代表取締役社長 多田 敏男
設 立:1980年12月
事業内容:個人教育事業、法人研修事業、出版事業、人材事業
本 社:〒101-8383 東京都千代田区神田三崎町3-2-18
Webサイト:https://www.tac-school.co.jp/index.html
資格取得に向けた教育サービスを展開しているTAC株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:多田 敏男)では、月刊誌「仕事と資格マガジン『TACNEWS(タックニュース)』」7月号を刊行いたしました。
【特集】ベンチャー企業で活躍する公認会計士
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TAC株式会社は、月刊誌「仕事と資格マガジン『TACNEWS(タックニュース)』」7月号を刊行いたしました。
<以下、本誌より抜粋>
公認会計士試験に合格すると、多くの合格者は監査法人で上場企業の法定監査を経験し、その後、広い選択肢の中から進むべき道を選んでいく。公認会計士の石原圭氏は、大手監査法人勤務の後、社員15名のベンチャー企業に飛び込む道を選んだ。入社後、管理部門をゼロから立ち上げ、全社的経営戦略を立案。たった3年半で総勢500名の組織に成長させる立て役者のひとりとなった。ベンチャー企業で働く魅力とはどのようなものか。石原氏に公認会計士をめざした経緯から転職の決意、ベンチャー企業での公認会計士の可能性についてうかがいました。
企業経営への興味から公認会計士をめざす
── 現在ベンチャー企業で働く石原さんは、幼少期から学生時代までどのように過ごされましたか。
石原 生まれたのは神奈川県でしたが、小学校の時に両親の都合で石川県に引っ越し、自然の中で育ちました。住んでいた村は絵に描いたような田舎で、小学校の全校生徒は13人、私の学年は私1人だけで、村には信号が1個しかなく、家は薪風呂でトイレは家の外にありました。中学生になって神奈川県に戻るとサッカー部に入りましたが、もともと運動神経がよくなかったことに加えて、全校生徒が13人しかいない田舎でサッカーや野球の試合ができずに育ったこともあってか、球技は全般的に苦手でしたね。
ただ、高校生になるとブレイクダンスにのめり込みました。文化祭などの行事で人前に立って踊れることがカッコいいという感覚があったのです。中学時代、スポーツの才能がなくてまったく活躍できなかったコンプレックスの裏返しですね。「何をするにも活躍したいし、主役でありたい」という思いが、その頃に芽生えたのだと思います。
高校時代には、ホリエモンさん(堀江貴文氏)らが登場して起業ブームが起こりました。「カッコいいなぁ」と思い、企業経営や、起業して会社を作るということに興味を持ち始めたのはその頃です。大学受験もその軸で臨みました。といっても公認会計士(以下、会計士)になろうと思ったのは大学3年の就職活動が始まる頃で、それまではほぼダンスに明け暮れる毎日でした。
── どのような経緯で会計士をめざしたのですか。
石原 私の父は陶芸家、母は画家と、芸術系の両親のもとで育ったので、中学時代はデザイナーになりたいと考えていました。反面、芸術の世界の厳しさも目の当たりにしていたので、高校に入ると自然に芸術系の道は考えなくなりました。そこに起業ブームが起きて経営に関わる仕事がしたいという思いが生まれ、以降、その思いは一貫して持っていましたね。
そして2009年、大学3年当時はちょうどリーマン・ショック後の就職難の時代でした。大学の前半はダンスに明け暮れていたので、就職活動がうまくいくイメージはありません。そこで、将来的に経営に関わる仕事がしたいと思っている以上、何か経営につながるスキルを身につけたほうがいいのではないかと考えました。そして資格を取るのであれば、そのジャンルにおける最難関といわれる資格を取りたいと思い、弁護士(司法試験)と会計士の二択で考え、いろいろ調べた結果、経営に進むならよりビジネス色が強い会計士をめざすべきと考え、受験を決心しました。
<続きはこちらからご覧ください>
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公認会計士の魅力
医師、弁護士と並んで三大国家資格と言われる「公認会計士」。
社会的地位の高さはもちろん、収入面・将来性などの様々な角度から、公認会計士の「資格の魅力」を紹介しています。ぜひ、こちらもご覧ください↓
▼公認会計士の「資格の魅力」
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公認会計士の仕事
公認会計士は、独占業務である「財務諸表監査」をはじめ、専門知識を駆使して様々な分野で活躍することができます。また、企業のグローバル化に伴い、海外で活躍する公認会計士も増えています。
公認会計士にのみ許された独占業務である「財務諸表監査」の仕事内容を中心に、公認会計士の幅広い仕事内容の一部を紹介しています。ぜひ、こちらもご覧ください↓
▼公認会計士の「仕事内容」
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『TACNEWS WEB』とは?
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<会社概要>
会社名:TAC株式会社
代表者:代表取締役社長 多田 敏男
設 立:1980年12月
事業内容:個人教育事業、法人研修事業、出版事業、人材事業
本 社:〒101-8383 東京都千代田区神田三崎町3-2-18
Webサイト:https://www.tac-school.co.jp/index.html