松たか子、長塚圭史、首藤康之、近藤良平が歌う!! 演じる!! 『三菱UFJモルガン・スタンレー証券 presents 音のいない世界で』
[14/12/10]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
12月28日(日) 19:00〜19:55放送(TOKYO FM)をはじめ、JFN系7局ネットでOA!
TOKYO FMでは、日本を代表する劇作家・演出家の長塚圭史が脚本・出演するラジオドラマ『三菱UFJモルガン・スタンレー証券presents 音のいない世界で』を、12月28日(日)19:00〜19:55に放送致します。(JFN系列7局ネット:放送日・時間違い)
このラジオドラマは、昨冬、新国立劇場で上演された同タイトルの舞台を、長塚圭史がラジオドラマとして新たに脚本を書下ろしたもの。長塚圭史がラジオドラマの脚本を手掛けるのはこれが初となります。
演じるのは、舞台と同じ豪華キャスト、松たか子、長塚圭史、首藤康之、近藤良平。さらに、オリジナル主題歌「記憶(とき)のうた」をキャスト全員で歌います。
音しかないラジオで、もし音が消えてしまったら・・・?冬の一夜、ちょっと不思議でユーモラスな物語をお楽しみ下さい。
◆音だけのラジオから、音が無くなってしまったら・・・前例のないラジオドラマ!
長塚圭史作・演出の舞台「音のいない世界で」は、昨冬、新国立劇場で上演され、高い評価を得た作品。
大切なカバンを盗まれてしまったために「音」を失ってしまったセイ(松たか子)と、カバンを取り戻すために旅へ出たセイを追う旦那さん(首藤康之)が、季節をめぐって不思議な旅をする一夜の物語。旅の途中で出会う人々を4人のキャストが交互に演じます。
舞台をラジオドラマ化するにあたって、新たに脚本を書下ろした長塚圭史は「舞台とラジオは全く違う。イメージが広がる言葉を選んだり、あえてカタい言葉を入れたり・・新しい“音の世界”を立ち上げていくつもりで書いた」といいます。収録は、気心の知れた4人が、アイデアを出し合い、試行錯誤をしながら進められました。「子供の頃、友達とお話を作ってカセットに録音したのを思い出した。」という長塚。「音の世界であるラジオで、音のいない世界へ堕ちて行く夫婦を描く。ラジオ的にはなかなか珍しい世界観が、聴く人にどう届くか楽しみ」と語りました。
◆キャスト全員で歌う、オリジナル主題歌は必聴!
ラジオドラマを締めくくるのは、長塚圭史作詞・佐橋佳幸編曲の主題歌「記憶(とき)のうた」。松たか子をはじめとするキャスト全員で、今回、新たに収録しました。演劇界・ダンス界の実力派キャストの貴重な歌声をお楽しみください。
【「音のいない世界で」あらすじ】
貧しいながらも旦那さん(首藤康之)と仲睦まじく幸せに暮らすセイ(松たか子)。
ある冬の日、二人組の泥棒(長塚圭史、近藤良平)に大事なカバンを盗まれたセイは、「音」を失ってしまいます。
カバンを取り戻すため、一人で旅に出るセイ。
同じく「音」を失ってしまった旦那さんもまた、いなくなってしまったセイを追って旅に出ます。
どうやらカバンが盗まれたことで、セイだけでなく世界中から「音」が奪われてしまったよう。
果たして二人は再会し、カバンと「音」を取り返すことができるのか。
季節をめぐる不思議な一夜のものがたりです。
「記憶(とき)のうた」
作詞:長塚圭史 編曲:佐橋佳幸
歌:近藤良平、首藤康之、長塚圭史、松たか子
過ぎ去りし日々は
すでに遠く
かすかな影さえ
もう消えゆく
たしかな道へと
歩みを決め
きみのぬくもりを夢にとかす
針の回転は
弱く鈍く
瞳凝らせども
霞ゆく
静かに目を閉じ
振り返り
耳に済ませしは
きみのこえ
【出演者プロフィール】
<近藤良平>
1996年、ダンス集団「コンドルズ」を旗揚げ。全作品の構成・振付を手がける。北米・中南米をはじめ、世界20か国以上で海外公演を行う。2004年には朝日舞台芸術賞・寺山修司章を受章。2007年にはNODA・MAPで役者としてデビュー。また女子美大、多摩美大、立教大学などでダンスの指導を行いつつ、全国各地でワークショップを行う。
<首藤康之>
15歳で東京バレエ団に入団。19歳で「眠れる森の美女」の王子で主役デビュー。モーリス・ベジャール、ジョン・ノイマイヤー、イリ・キリアン、マシュー・ボーンなど世界的現代振付家の作品に多数出演。その後も小野寺修二演出『空白に落ちた男』、自らのプロデュースによるシリーズ『DEDICATED』などに出演。2012年第62回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。
<長塚圭史>
1996年演劇プロデュースユニット「阿佐ヶ谷スパイダース」を旗揚げ、作・演出・出演の三役をこなす。平成20年度文化庁新進芸術家海外研修制度にてロンドンに1年間留学。2011年、ソロプロジェクト「葛河思潮社」を立ち上げ、三好十郎作『浮標』を上演。最近の主な舞台は『音のいない世界で』、『あかいくらやみ〜天狗党幻譚〜』、『冒した者』、『マクベス』、『背信』、『鼬』など。読売演劇大賞優秀演出家賞など受賞歴多数。
<松たか子>
1993年、『人情噺文七元結』で初舞台。翌年、大河ドラマ『花の乱』でテレビデビュー。以降映画・ドラマ・歌手として幅広い活動を続ける。1999年芸術選奨文部科学大臣新人賞、2003年紀伊國屋演劇賞個人賞、2005年読売演劇大賞優秀女優賞、2007年朝日舞台芸術賞を受賞。主な映画に「ヴィヨンの妻ー桜桃とタンポポ」「大鹿村騒動記」「告白」「夢売るふたり」「アナと雪の女王」。
【番組概要】
◆タイトル: 『三菱UFJモルガン・スタンレー証券 presents 音のいない世界で』
◆放送日時:
<TOKYO FM> 12月28日(日) 19:00〜19:55
<AIR-G'(FM北海道)> 12月31日(水) 20:00〜20:55
<Date fm(エフエム仙台)>12月28日(日) 20:00〜20:55
<FM AICHI> 12月30日(火) 19:00〜19:55
<FM OSAKA> 12月29日(月) 18:55〜19:50
<広島FM> 12月30日(火) 18:00〜18:55
<FM FUKUOKA> 12月28日(日) 20:00〜20:55
◆脚 本: 長塚圭史
◆出 演: 近藤良平、首藤康之、長塚圭史、松たか子
◆ナレーション:ロバート・キャンベル
◆企画協力:新国立劇場
TOKYO FMでは、日本を代表する劇作家・演出家の長塚圭史が脚本・出演するラジオドラマ『三菱UFJモルガン・スタンレー証券presents 音のいない世界で』を、12月28日(日)19:00〜19:55に放送致します。(JFN系列7局ネット:放送日・時間違い)
このラジオドラマは、昨冬、新国立劇場で上演された同タイトルの舞台を、長塚圭史がラジオドラマとして新たに脚本を書下ろしたもの。長塚圭史がラジオドラマの脚本を手掛けるのはこれが初となります。
演じるのは、舞台と同じ豪華キャスト、松たか子、長塚圭史、首藤康之、近藤良平。さらに、オリジナル主題歌「記憶(とき)のうた」をキャスト全員で歌います。
音しかないラジオで、もし音が消えてしまったら・・・?冬の一夜、ちょっと不思議でユーモラスな物語をお楽しみ下さい。
◆音だけのラジオから、音が無くなってしまったら・・・前例のないラジオドラマ!
長塚圭史作・演出の舞台「音のいない世界で」は、昨冬、新国立劇場で上演され、高い評価を得た作品。
大切なカバンを盗まれてしまったために「音」を失ってしまったセイ(松たか子)と、カバンを取り戻すために旅へ出たセイを追う旦那さん(首藤康之)が、季節をめぐって不思議な旅をする一夜の物語。旅の途中で出会う人々を4人のキャストが交互に演じます。
舞台をラジオドラマ化するにあたって、新たに脚本を書下ろした長塚圭史は「舞台とラジオは全く違う。イメージが広がる言葉を選んだり、あえてカタい言葉を入れたり・・新しい“音の世界”を立ち上げていくつもりで書いた」といいます。収録は、気心の知れた4人が、アイデアを出し合い、試行錯誤をしながら進められました。「子供の頃、友達とお話を作ってカセットに録音したのを思い出した。」という長塚。「音の世界であるラジオで、音のいない世界へ堕ちて行く夫婦を描く。ラジオ的にはなかなか珍しい世界観が、聴く人にどう届くか楽しみ」と語りました。
◆キャスト全員で歌う、オリジナル主題歌は必聴!
ラジオドラマを締めくくるのは、長塚圭史作詞・佐橋佳幸編曲の主題歌「記憶(とき)のうた」。松たか子をはじめとするキャスト全員で、今回、新たに収録しました。演劇界・ダンス界の実力派キャストの貴重な歌声をお楽しみください。
【「音のいない世界で」あらすじ】
貧しいながらも旦那さん(首藤康之)と仲睦まじく幸せに暮らすセイ(松たか子)。
ある冬の日、二人組の泥棒(長塚圭史、近藤良平)に大事なカバンを盗まれたセイは、「音」を失ってしまいます。
カバンを取り戻すため、一人で旅に出るセイ。
同じく「音」を失ってしまった旦那さんもまた、いなくなってしまったセイを追って旅に出ます。
どうやらカバンが盗まれたことで、セイだけでなく世界中から「音」が奪われてしまったよう。
果たして二人は再会し、カバンと「音」を取り返すことができるのか。
季節をめぐる不思議な一夜のものがたりです。
「記憶(とき)のうた」
作詞:長塚圭史 編曲:佐橋佳幸
歌:近藤良平、首藤康之、長塚圭史、松たか子
過ぎ去りし日々は
すでに遠く
かすかな影さえ
もう消えゆく
たしかな道へと
歩みを決め
きみのぬくもりを夢にとかす
針の回転は
弱く鈍く
瞳凝らせども
霞ゆく
静かに目を閉じ
振り返り
耳に済ませしは
きみのこえ
【出演者プロフィール】
<近藤良平>
1996年、ダンス集団「コンドルズ」を旗揚げ。全作品の構成・振付を手がける。北米・中南米をはじめ、世界20か国以上で海外公演を行う。2004年には朝日舞台芸術賞・寺山修司章を受章。2007年にはNODA・MAPで役者としてデビュー。また女子美大、多摩美大、立教大学などでダンスの指導を行いつつ、全国各地でワークショップを行う。
<首藤康之>
15歳で東京バレエ団に入団。19歳で「眠れる森の美女」の王子で主役デビュー。モーリス・ベジャール、ジョン・ノイマイヤー、イリ・キリアン、マシュー・ボーンなど世界的現代振付家の作品に多数出演。その後も小野寺修二演出『空白に落ちた男』、自らのプロデュースによるシリーズ『DEDICATED』などに出演。2012年第62回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。
<長塚圭史>
1996年演劇プロデュースユニット「阿佐ヶ谷スパイダース」を旗揚げ、作・演出・出演の三役をこなす。平成20年度文化庁新進芸術家海外研修制度にてロンドンに1年間留学。2011年、ソロプロジェクト「葛河思潮社」を立ち上げ、三好十郎作『浮標』を上演。最近の主な舞台は『音のいない世界で』、『あかいくらやみ〜天狗党幻譚〜』、『冒した者』、『マクベス』、『背信』、『鼬』など。読売演劇大賞優秀演出家賞など受賞歴多数。
<松たか子>
1993年、『人情噺文七元結』で初舞台。翌年、大河ドラマ『花の乱』でテレビデビュー。以降映画・ドラマ・歌手として幅広い活動を続ける。1999年芸術選奨文部科学大臣新人賞、2003年紀伊國屋演劇賞個人賞、2005年読売演劇大賞優秀女優賞、2007年朝日舞台芸術賞を受賞。主な映画に「ヴィヨンの妻ー桜桃とタンポポ」「大鹿村騒動記」「告白」「夢売るふたり」「アナと雪の女王」。
【番組概要】
◆タイトル: 『三菱UFJモルガン・スタンレー証券 presents 音のいない世界で』
◆放送日時:
<TOKYO FM> 12月28日(日) 19:00〜19:55
<AIR-G'(FM北海道)> 12月31日(水) 20:00〜20:55
<Date fm(エフエム仙台)>12月28日(日) 20:00〜20:55
<FM AICHI> 12月30日(火) 19:00〜19:55
<FM OSAKA> 12月29日(月) 18:55〜19:50
<広島FM> 12月30日(火) 18:00〜18:55
<FM FUKUOKA> 12月28日(日) 20:00〜20:55
◆脚 本: 長塚圭史
◆出 演: 近藤良平、首藤康之、長塚圭史、松たか子
◆ナレーション:ロバート・キャンベル
◆企画協力:新国立劇場