アンケートにおける回答精度チェック設問の効果検証〜自由回答編〜
[24/09/01]
提供元:PRTIMES
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株式会社ネオマーケティング(東京都渋谷区、証券コード4196、代表取締役 橋本 光伸、以下ネオマーケティング)は、慶應義塾大学SFC研究所戦略的データ分析ラボと連携し、消費者調査の品質向上を目的とした新たなプロジェクトを発足しています。
限られた調査費用の中で市場や消費者理解、消費者インサイトの探索、コンセプト評価や施策の効果測定を行う顧客企業に対し、より高品質な調査データを提供し、最適な意思決定を支援するために今回は、インターネットリサーチによる、自由回答の回答精度チェック設問の効果を検証しました。
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主な結果
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回答精度チェック設問があることで、回答精度チェック設問がない場合に比べて、
不正回答者を減らせる
・不正回答者の発生率は、回答精度チェックした場合1.4%、チェックしていない場合2.5%の発生率
・年代別では回答精度チェック設問がある場合とない場合で、不正回答者の発生率が最大4倍差がある
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【調査概要】
・調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートシステムを利用した
WEBアンケート方式で実施
・調査の対象:全国の20歳以上69歳以下の男女
・有効回答数:2,000名 (回答者制度チェック設問あり1,000、回答精度チェック設問なし1,000)
・調査実施日:2024年8月19日(月)〜2024年8月20日(火)
・回答精度チェック設問:
2024年夏季オリンピック・パラリンピックの開催地を選んでください。
1.東京
2.ロサンゼルス
3.リオデジャネイロ
4.パリ
5.北京
6.ベルギー
7.ニューヨーク
8.この中にはない
・回答精度チェック設問による検出条件:「パリ」以外該当者
・不正回答検出設問:自由回答(これまでの人生で一番印象に残っている夏休みのエピソード)
不正回答定義:数字のみ、アルファベットのみ、記号のみ、意味の通じる言葉になっていない回答、
例)?、?????、やさはゆにやなゆか、I、あ、ままた、LOVE、いいと思う、5% 等
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女性より男性、年代では若年層で特に回答精度チェック設問の効果がみられる。
平均すると不正回答は約半数に抑えられている。
n=2,000
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3149/522/3149-522-d4cc5d084031abf8fa601b4a3154c2a2-2075x990.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
自由回答の属性別不正回答発生率
■株式会社ネオマーケティング
所在地:東京都渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル11F
代表者:代表取締役 橋本光伸
資本金:8,518万円
事業内容:マーケティング支援事業
URL:https://www.neo-m.jp/
【本リリースに関するお問合せ先】
ネオマーケティング広報事務局 担当:中野
Tel:03-6328-2881
E-Mail:press@neo-m.jp