ヒューマンスターチャイルド 保育士による「働き方向上プロジェクト」始動
[17/11/29]
提供元:PRTIMES
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長く生き生きと働き、保育の質を高める環境づくりを現場主導で会社に提言
ヒューマンアカデミー株式会社の事業子会社で保育事業を展開するヒューマンスターチャイルド株式会社(本社:横浜市、代表取締役:川下 裕左、以下「当社」)は11月から、当社の保育所で勤務する保育士が、キャリアの描き方や働きやすい職場環境などを自ら考える「働き方向上プロジェクト」をスタートしました。参加を希望する保育士を募った会合を定期的に開催し、現場の課題解決に向けた取り組み案を話し合います。一定の結論が出た内容については、全社での仕組み化や、各種制度の見直し策としても検討する予定です。質の向上に向けた改善を現場目線でさらに進めることで、社員一人ひとりが生き生きと働ける会社づくりを目指します。
■実施の背景と目的
国や地方自治体は現在、処遇改善の実施や、専門的な研修の開催など、保育士のキャリアアップや待遇改善に向けた取り組みを行っています。しかし、厚生労働省の調査(2015年度)によると、保育士の平均勤続年数は全産業平均より短く、私営保育所の離職率が12%に上るなど、さらなる保育士の働き方改革、職場環境改善が求められているといえます。
そこで当社は、社員一人ひとりが長く、生き生きと働き続けられる職場環境づくりを、保育士が主導して議論し、提言できる本プロジェクトを開始することになりました。こうした取り組みにおいて、保育士が他園の好事例を知る機会をつくることで、保育の質の向上につなげる狙いもあります。
■プロジェクトの概要
本プロジェクトは、各園のリーダークラスで手を挙げた保育士約20人が参加し、2か月に1回のペースで、勤務時間内に会合を開催します。参加者は、現場の課題や取り組み状況を共有しながら、改善策を出し合います。議論するテーマは、1.働く環境(効率的な時間の使い方など)、2.保育の質向上に向けた内容(製作、保護者対応、チーム保育、後輩の指導・育成)―など。一定の結論が出た内容を提言としてまとめ、各種制度の見直し策として検討することにしています。
■第1回会合の様子
[画像: https://prtimes.jp/i/5089/530/resize/d5089-530-718547-0.jpg ]
11月14日に開催された第1回の会合では、「働きやすい職場環境とは」をテーマに、各参加者が所属する園で実践している取り組みを紹介しながら、3つのグループに分かれてディスカッションを行いました。参加者からは「園内での情報共有やコミュニケーションが、働きやすさにつながる」といった意見が多く挙がりました。また、具体的な取り組み方法を持ち帰り、翌日から実践することとした園もありました。
こうした本会合を受けての改善点については、随時経過を観察し、結果を次回の会合で報告することになりました。
■今後の展望
本プロジェクトのみならず、当社はベースアップや、保育の質向上に向けたICT(情報通信技術)の導入、研修制度の拡充といった施策により、保育士の待遇改善を支援してきました。今後もこうした取り組みを続けることで、長く働くことができる良好な職場環境の構築を目指します。
■「ヒューマンスターチャイルド」とは
2004年に横浜市青葉区で認可保育所「スターチャイルド 江田ナーサリー」を開園したのを皮切りに、「スターチャイルド」のブランドで、保育所の需要が大きい横浜市、川崎市、さいたま市の各エリアで、認可保育所15園(2017年4月1日現在)を運営しています。デザイン性の高い施設や食材にこだわった給食など、安全で工夫を凝らした保育環境が特長です。また、グループ会社「ヒューマンアカデミー」のノウハウを結集した独自研修プログラムなど、保育士の研修や保育研究にも力を入れ、品質の高い保育サービスを目指しています。
ヒューマンスターチャイルド株式会社 会社概要 -----------------------------
●代表者 :代表取締役 川下 裕左
●所在地 :神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-29-1 第6安田ビル5階
●資本金 :9,000万円
●URL :http://www.starchild.jp/
ヒューマンアカデミー株式会社 会社概要 --------------------------------------
●代表者 :代表取締役 新井 孝高
●所在地 :東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿木村屋ビル1階
●資本金 :1,000万円
●URL :http://manabu.athuman.com/
ヒューマンアカデミー株式会社の事業子会社で保育事業を展開するヒューマンスターチャイルド株式会社(本社:横浜市、代表取締役:川下 裕左、以下「当社」)は11月から、当社の保育所で勤務する保育士が、キャリアの描き方や働きやすい職場環境などを自ら考える「働き方向上プロジェクト」をスタートしました。参加を希望する保育士を募った会合を定期的に開催し、現場の課題解決に向けた取り組み案を話し合います。一定の結論が出た内容については、全社での仕組み化や、各種制度の見直し策としても検討する予定です。質の向上に向けた改善を現場目線でさらに進めることで、社員一人ひとりが生き生きと働ける会社づくりを目指します。
■実施の背景と目的
国や地方自治体は現在、処遇改善の実施や、専門的な研修の開催など、保育士のキャリアアップや待遇改善に向けた取り組みを行っています。しかし、厚生労働省の調査(2015年度)によると、保育士の平均勤続年数は全産業平均より短く、私営保育所の離職率が12%に上るなど、さらなる保育士の働き方改革、職場環境改善が求められているといえます。
そこで当社は、社員一人ひとりが長く、生き生きと働き続けられる職場環境づくりを、保育士が主導して議論し、提言できる本プロジェクトを開始することになりました。こうした取り組みにおいて、保育士が他園の好事例を知る機会をつくることで、保育の質の向上につなげる狙いもあります。
■プロジェクトの概要
本プロジェクトは、各園のリーダークラスで手を挙げた保育士約20人が参加し、2か月に1回のペースで、勤務時間内に会合を開催します。参加者は、現場の課題や取り組み状況を共有しながら、改善策を出し合います。議論するテーマは、1.働く環境(効率的な時間の使い方など)、2.保育の質向上に向けた内容(製作、保護者対応、チーム保育、後輩の指導・育成)―など。一定の結論が出た内容を提言としてまとめ、各種制度の見直し策として検討することにしています。
■第1回会合の様子
[画像: https://prtimes.jp/i/5089/530/resize/d5089-530-718547-0.jpg ]
11月14日に開催された第1回の会合では、「働きやすい職場環境とは」をテーマに、各参加者が所属する園で実践している取り組みを紹介しながら、3つのグループに分かれてディスカッションを行いました。参加者からは「園内での情報共有やコミュニケーションが、働きやすさにつながる」といった意見が多く挙がりました。また、具体的な取り組み方法を持ち帰り、翌日から実践することとした園もありました。
こうした本会合を受けての改善点については、随時経過を観察し、結果を次回の会合で報告することになりました。
■今後の展望
本プロジェクトのみならず、当社はベースアップや、保育の質向上に向けたICT(情報通信技術)の導入、研修制度の拡充といった施策により、保育士の待遇改善を支援してきました。今後もこうした取り組みを続けることで、長く働くことができる良好な職場環境の構築を目指します。
■「ヒューマンスターチャイルド」とは
2004年に横浜市青葉区で認可保育所「スターチャイルド 江田ナーサリー」を開園したのを皮切りに、「スターチャイルド」のブランドで、保育所の需要が大きい横浜市、川崎市、さいたま市の各エリアで、認可保育所15園(2017年4月1日現在)を運営しています。デザイン性の高い施設や食材にこだわった給食など、安全で工夫を凝らした保育環境が特長です。また、グループ会社「ヒューマンアカデミー」のノウハウを結集した独自研修プログラムなど、保育士の研修や保育研究にも力を入れ、品質の高い保育サービスを目指しています。
ヒューマンスターチャイルド株式会社 会社概要 -----------------------------
●代表者 :代表取締役 川下 裕左
●所在地 :神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-29-1 第6安田ビル5階
●資本金 :9,000万円
●URL :http://www.starchild.jp/
ヒューマンアカデミー株式会社 会社概要 --------------------------------------
●代表者 :代表取締役 新井 孝高
●所在地 :東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿木村屋ビル1階
●資本金 :1,000万円
●URL :http://manabu.athuman.com/