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TIS、ビジネスアイデアを具現化するスタートアップスタジオ「U-Studio」を開始

〜 サービス開発推進者、エンジニアなどで構成されるチームが短期間でのMVP(Minimum Viable Product)構築を支援 〜

TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹、以下 TIS)は、ビジネスアイデアを具現化するための様々な機能を持ち新規事業創出するスタートアップスタジオ※1「U-Studio(ユースタジオ)」※2(https://incubation.tokyo/u-studio)を開始することを発表します。




「U-Studio」は、スタートアップ企業、フリーランス、社内起業家など多様な組織・人材のビジネスアイデアを効率よく具現化するためのオープンイノベーション・プラットフォームです。アイデアの具現化のために、様々なスキルを持つメンバーで構成されたチームが、アイデアのブラッシュアップから仮説検証計画の立案、仮説構築・MVP(Minimum Viable Product)※3開発と検証までを約6ヶ月の短期間で支援します。

<「U-Studio」でのアイデア具現化イメージ>
[画像: https://prtimes.jp/i/11650/569/resize/d11650-569-623293-0.png ]


※1:スタートアップスタジオとは、ソフト・ハードウェアに関するエンジニアリング、UIやUXのデザイン、プロダクトデザインなど、スタートアップを連続的に生み出し成長させるためのオペレーションの機能を組織的に有し、同時多発的に複数のスタートアップを立ち上げる仕組み
※2: 「U-Studio」の「U」は英語であなたを意味する「you」を表現しています。それぞれのアイデアが形になる仕組み・あなたのアイデアのための仕組みという意味を込めて名付けました。
※3:顧客に価値を提供できる最小限の製品や、それを使ったアプローチのこと。MVPを利用することで、限られた時間で顧客のニーズに基づく商品・サービスを構築することができる

「U-Studio」のコアチームメンバーには、TISから「事業戦略の策定、仮設の構築を行うサービス開発推進者」「ソフトウェア開発を広くカバーするフルスタックエンジニア」が参画し、アイデアのブラッシュアップを行います。
また、「イノベーションを連続的に生み出すシリアルイノベーター」「必要なネットワークの提供を行うコミュニティーマネージャー」などもコアチームメンバーとして揃えています。コアチーム以外の「メンター」や「プロモーター」には、TIS社外の有識者にパートナーとして参画してもらい、プロジェクトを進めていきます。

TISでは、「U-Studio」を通じて6ヵ月間で6件のアイデアのプロジェクト化と、その中から1件の事業化を目指します。また、持ち込まれたアイデアは、将来的に合弁会社設立やスピンアウトなど様々なゴールを見据えていきます。

■「U-Studio」開始の背景
 TISでは、これまで既にサービスを開始しているアーリーステージや成長を見据えた事業展開を進めているミドルステージのスタートアップ企業を中心に、出資やコワークスペース提供、アクセラレータープログラムなどを通じて支援をしてきました。今回、新規事業の立上げとさらなる推進を目的に、起業準備段階のシードステージや、その前段階のアイデアレベルのプレシードのスタートアップとの共創に特化した仕組みとして「U-Studio」を開始します。

 具現化したいアイデアを持つアントレプレナー/イントレプレナーは、「U-Studio」を活用することで、新規事業立ち上げ時の課題であるコストやチームコンピテンシー、スキル不足、市場の成熟度などのリスクを回避することが可能になります。

■「U-Studio」の特長
 「U-Studio」は、アクセラレータープログラムなどでは対象外の具現化されていないアイデアやビジネスモデルを対象とした、より初期段階のスタートアップや起業家、起業を目指している方々が参加できるスタートアップスタジオです。応募期限もないためアイデアの発生もしくは発展させたいタイミングで参加申込ができ、ビジネススピードに合わせた共創が可能です。

「U-Studio」には以下の4つの特長があります。

1)「Produce」〜スピーディーなアイデア具現化サイクル〜
 サービス開発推進者の仮説構築と同時進行で、フルスタックエンジニアがスクラム※4を用いて仮説検証のためのMVPを開発し、アイデアブラッシュアップ〜仮説検証計画立案〜仮説構築・MVP開発〜検証までの流れを短期間(約6ヶ月間)で集中して行います。

※4:ソフトウェア開発における反復的で漸進的なアジャイルソフトウェア開発手法

2)「Evolution」〜アイデア具現化から企業へ〜
 持ち込まれたアイデアを専属チームと一緒にプロダクトへと具現化し、仮設検証を繰り返して将来的にはそのアイデアを事業とする企業へと発展させていきます。

3)「Agile」〜独自開発手法の活用〜
 TISのアプリケーション開発ノウハウを無償公開しているWebサイト「Fintan(https://fintan.jp/)」の開発手法を用いることで、様々な技術を要する複数案件に対応し、事業化の可能性を広げます。

4)「Building」〜多彩なメンバーによるコアチームとノウハウ〜
 TIS社員で構成されているコアメンバーを中心に、サービス開発推進者やフルスタックエンジニアなど多彩なスキルを持つメンバーがアイデアのブラッシュアップを支援します。TISがこれまで培った新規事業創出に関する知識や仕組みを活用することで、最小限のリスクとコストで効率的なビジネス立上げを目指すことができます。

■「U-Studio」利用について
利用条件
 TISと共創関係を構築してビジネスを加速したいと考える以下の方を対象としています。
対応案件については審査の上で選定となります。

1)アイデアを持ち、これから起業を考えている学生や社会人の方
2)すでに起業されており、事業開発や技術開発などのパートナーが必要な方
3)社内起業家で、他社と共創して新規事業の立ち上げを検討している方
4)TISとの協業の可能性があるアイデアを持っている方
5)新規性があり将来的なビジネス化が期待できるアイデアを持っている方

利用プロセス
「U-Studio」の利用は以下のステップで審査の上で、確定します。

STEP.01 エントリー
STEP.02 U-Studio説明
STEP.03 U-Studio利用申込書提出
STEP.04 アイデアヒアリング
STEP.05 審査結果通知

詳細はHPをご覧ください。(https://incubation.tokyo/u-studio/join/

■インキュベーションセンターの取り組みについて
 TISでは、内外からの新規事業創出を継続的に行うことを目的に、スタートアップ、大手企業、TISの共創から、恒常的なイノベーションの発生と活用に向けた取り組みを行っています。
 スタートアップへの投資や大手企業とのビジネスコラボレーションのための各種施策にも取り組み、ベンチャー投資制度「コーポレートベンチャーキャピタル」では、シードからミドルステージのスタートアップを投資対象に最短1ヶ月程度で投資を行います。また、資金提供に加えて、オープンイノベーションによる新たなビジネス創造の拠点「bit&innovation」などのワークスペースやオンラインマッチングサイト「bit-finder」、IT資産といった“モノ”の提供や、サービス/事業仮説の立案、検証プロセスであるアクセラレータープログラムなどの“コト”の提供まで、多面的な施策を行っています。

TIS株式会社について
 TISインテックグループのTISは、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型のITソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。詳細は以下をご参照ください。http://www.tis.co.jp/

TISインテックグループについて
 TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。

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