学研がNTT東日本の学習プラットフォームを活用して「新学習クラウドサービス:学研ゼミ」を提供開始
[16/05/17]
提供元:PRTIMES
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〜「家庭」「塾」「学校」のICT活用で協業〜
株式会社学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社学研教育アイ・シー・ティー(東京・品川/代表取締役社長:北居誠也)は、2016年7月に、小中学生対象の新学習クラウドサービス「学研ゼミ」を提供開始します。
◯学研は、「“熱中できるマナビ”をすべてのご家庭に!」というコンセプトで、2016年7月に、新学習クラウドサービス「学研ゼミ」を提供開始します。「学研ゼミ」で提供される無学年式教科学習教材「ワンダードリル」では、NTT東日本の学習プラットフォーム「ひかりクラウド スマートスタディ」を活用しています。
◯学研は、「学研ゼミ」内のコンテンツ群を増強し、2016年中に、「塾」「学校」等向けにもサービスの提供を予定しています。これにより、「塾」「学校」等は学研の豊富なコンテンツをタブレットやPCなどマルチデバイスでご利用可能となります。
◯学研とNTT東日本は、学校等の教育機関における光回線およびWi-Fiサービスの普及に向けて協業し、また、学研はNTT東日本が開発中の「アダプティブラーニング機能※1」でも研究・開発に協力していきます。
※1 「アダプティブラーニング(適応学習)機能」とは、生徒個々の学習進度、理解度、学習特性などに応じて、教材をカスタマイズして提示していく機能です。
1. 背景
政府が「2020年度一人1台タブレット導入」や、「大学入学希望者テスト」でのCBT※2導入を掲げる中、「塾」や「学校」で、タブレット端末にて映像授業やテスト・演習問題を活用する事例が増えており、今後その動きはさらに加速していくことが予想されます。
今回、学研は、自社の強みである豊富な教材コンテンツを新学習クラウドサービス「学研ゼミ」として提供することで、教育のICT化を推進します。その際、NTT東日本の「ひかりクラウド スマートスタディ」を活用することで、コンテンツ制作に専念し、学研グループに加え、グループ以外の「塾」「学校」等に対しても、広くコンテンツの提供を通じてICT化の推進を行ってまいります。
また、学校等の教育機関のICTによる学習環境の整備の際、NTT東日本と学研が協業して、普及を推進します。
※2 CBTとは、コンピュータを利用したテストや試験を言います。
2. 「学研ゼミ」について
[画像1: http://prtimes.jp/i/2535/656/resize/d2535-656-967003-3.jpg ]
(1)「学研ゼミ」のサービス概要
子どもが熱中できるマナビのためのポータルサイトとして、「学研ゼミ」を2016年7月1日に提供開始いたします。7月開設時は、教科学習「ワンダードリル」を中心に、子ども向け新聞、百科事典、アニメ動画、保護者向け読み物を、各サービス540円(税込)/月の安心の価格で提供します。また、2016年10月以降もコンテンツ群の増強など、サービスを順次拡充予定です。
(2)教科学習「ワンダードリル」の概要
[画像2: http://prtimes.jp/i/2535/656/resize/d2535-656-326002-4.jpg ]
「学研ゼミ」の中核的な教科学習のコンテンツとなります。子どもに学習習慣をつけるために、ゲーミフィケーション※3の要素を活用し、楽しみながら毎日挑戦したくなるドリルを提供します※4。
また、実際の学年に縛られない無学年形式※5で提供し、苦手項目の学び直しや、先取り学習に取り組むことができます。
※3 ゲーミフィケーションとは、ゴール設定や競争といったゲームのメカニズムや要素を応用し、課題の解決やユーザのモチベーション喚起を図る手法のことを言います。
※4 NTT東日本の「ひかりクラウド スマートスタディ」を活用して提供します。
※5 小1〜中3までを初級・中級・上級・最上級に区分し、どの級にもチャレンジでき、反復練習することで学習を定着させます。
(3)「塾」「学校」へのサービス展開
学研は、「学研ゼミ」内のコンテンツ群を増強し、2016年中に「塾」「学校」等にもサービスの提供を予定しています。
3. NTT東日本の「ひかりクラウド スマートスタディ」の概要
「ひかりクラウド スマートスタディ」は、NTT東日本が塾・学校等向けに、さまざまな学習コンテンツの配信機能をクラウド型で提供し、一元的な学習管理を可能とする学習プラットフォームです。本サービスにより、教育機関は学習コンテンツをPCやタブレット端末、スマートフォンに対し、簡単に配信でき、効率的で効果的な学習環境を手軽かつ安価に実現できます。
また、「ひかりクラウド スマートスタディ」では、2016年7月より、さまざまな解答方式の問題・テストの自動採点が可能で、塾・学校が独自に作成した簡易〜リッチな問題・テストコンテンツを入稿可能な、マルチデバイス対応の高機能「ドリルエンジン」の提供を開始します。
4. 今後の予定
学研とNTT東日本は、「学研ゼミ ワンダードリル」等の内容を第7回教育ITソリューションEXPO(開催期間:2016年5月18日(水)〜20日(金)、会場:東京ビッグサイト、主催:リードエグジビション ジャパン(株))にて展示・紹介します。
また、学研とNTT東日本は、学校等の教育機関における光回線およびWi-Fiサービスの普及に向けて協業し、学研はNTT東日本が開発を行っている「アダプティブラーニング機能」の研究・開発に協力していきます。
[画像3: http://prtimes.jp/i/2535/656/resize/d2535-656-290376-5.jpg ]
株式会社学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社学研教育アイ・シー・ティー(東京・品川/代表取締役社長:北居誠也)は、2016年7月に、小中学生対象の新学習クラウドサービス「学研ゼミ」を提供開始します。
◯学研は、「“熱中できるマナビ”をすべてのご家庭に!」というコンセプトで、2016年7月に、新学習クラウドサービス「学研ゼミ」を提供開始します。「学研ゼミ」で提供される無学年式教科学習教材「ワンダードリル」では、NTT東日本の学習プラットフォーム「ひかりクラウド スマートスタディ」を活用しています。
◯学研は、「学研ゼミ」内のコンテンツ群を増強し、2016年中に、「塾」「学校」等向けにもサービスの提供を予定しています。これにより、「塾」「学校」等は学研の豊富なコンテンツをタブレットやPCなどマルチデバイスでご利用可能となります。
◯学研とNTT東日本は、学校等の教育機関における光回線およびWi-Fiサービスの普及に向けて協業し、また、学研はNTT東日本が開発中の「アダプティブラーニング機能※1」でも研究・開発に協力していきます。
※1 「アダプティブラーニング(適応学習)機能」とは、生徒個々の学習進度、理解度、学習特性などに応じて、教材をカスタマイズして提示していく機能です。
1. 背景
政府が「2020年度一人1台タブレット導入」や、「大学入学希望者テスト」でのCBT※2導入を掲げる中、「塾」や「学校」で、タブレット端末にて映像授業やテスト・演習問題を活用する事例が増えており、今後その動きはさらに加速していくことが予想されます。
今回、学研は、自社の強みである豊富な教材コンテンツを新学習クラウドサービス「学研ゼミ」として提供することで、教育のICT化を推進します。その際、NTT東日本の「ひかりクラウド スマートスタディ」を活用することで、コンテンツ制作に専念し、学研グループに加え、グループ以外の「塾」「学校」等に対しても、広くコンテンツの提供を通じてICT化の推進を行ってまいります。
また、学校等の教育機関のICTによる学習環境の整備の際、NTT東日本と学研が協業して、普及を推進します。
※2 CBTとは、コンピュータを利用したテストや試験を言います。
2. 「学研ゼミ」について
[画像1: http://prtimes.jp/i/2535/656/resize/d2535-656-967003-3.jpg ]
(1)「学研ゼミ」のサービス概要
子どもが熱中できるマナビのためのポータルサイトとして、「学研ゼミ」を2016年7月1日に提供開始いたします。7月開設時は、教科学習「ワンダードリル」を中心に、子ども向け新聞、百科事典、アニメ動画、保護者向け読み物を、各サービス540円(税込)/月の安心の価格で提供します。また、2016年10月以降もコンテンツ群の増強など、サービスを順次拡充予定です。
(2)教科学習「ワンダードリル」の概要
[画像2: http://prtimes.jp/i/2535/656/resize/d2535-656-326002-4.jpg ]
「学研ゼミ」の中核的な教科学習のコンテンツとなります。子どもに学習習慣をつけるために、ゲーミフィケーション※3の要素を活用し、楽しみながら毎日挑戦したくなるドリルを提供します※4。
また、実際の学年に縛られない無学年形式※5で提供し、苦手項目の学び直しや、先取り学習に取り組むことができます。
※3 ゲーミフィケーションとは、ゴール設定や競争といったゲームのメカニズムや要素を応用し、課題の解決やユーザのモチベーション喚起を図る手法のことを言います。
※4 NTT東日本の「ひかりクラウド スマートスタディ」を活用して提供します。
※5 小1〜中3までを初級・中級・上級・最上級に区分し、どの級にもチャレンジでき、反復練習することで学習を定着させます。
(3)「塾」「学校」へのサービス展開
学研は、「学研ゼミ」内のコンテンツ群を増強し、2016年中に「塾」「学校」等にもサービスの提供を予定しています。
3. NTT東日本の「ひかりクラウド スマートスタディ」の概要
「ひかりクラウド スマートスタディ」は、NTT東日本が塾・学校等向けに、さまざまな学習コンテンツの配信機能をクラウド型で提供し、一元的な学習管理を可能とする学習プラットフォームです。本サービスにより、教育機関は学習コンテンツをPCやタブレット端末、スマートフォンに対し、簡単に配信でき、効率的で効果的な学習環境を手軽かつ安価に実現できます。
また、「ひかりクラウド スマートスタディ」では、2016年7月より、さまざまな解答方式の問題・テストの自動採点が可能で、塾・学校が独自に作成した簡易〜リッチな問題・テストコンテンツを入稿可能な、マルチデバイス対応の高機能「ドリルエンジン」の提供を開始します。
4. 今後の予定
学研とNTT東日本は、「学研ゼミ ワンダードリル」等の内容を第7回教育ITソリューションEXPO(開催期間:2016年5月18日(水)〜20日(金)、会場:東京ビッグサイト、主催:リードエグジビション ジャパン(株))にて展示・紹介します。
また、学研とNTT東日本は、学校等の教育機関における光回線およびWi-Fiサービスの普及に向けて協業し、学研はNTT東日本が開発を行っている「アダプティブラーニング機能」の研究・開発に協力していきます。
[画像3: http://prtimes.jp/i/2535/656/resize/d2535-656-290376-5.jpg ]