<アデランスの理美容師がウィッグの技術を競う大会>『第53期 アデランス全国技術競技大会』を開催
[22/02/24]
提供元:PRTIMES
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〜今大会は当社のCCO(チーフ・チャレンジ・オフィサー)に就任したスキージャンプの葛西紀明選手が審査員として参加〜
毛髪・美容・健康のウェルネス事業をグローバル展開する株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 津村 佳宏)は、お客様にご満足いただける「最高の技術」の更なる向上を目的とし、「第53期 アデランス全国技術競技大会」の本選を、2022年1月18日(火)に全理連ビル(東京都渋谷区)にて開催しました。
「アデランス全国技術競技大会」は、1980年から開催している当社の歴史ある大会で、今年で27回目を迎えます。オーダーメイド・ウィッグの作製指示やカット、ブロー、スタイリングなどの技術力を競うフリースタイル部門のほか、今年は初めてとなるヘアシステム部門を開催しました。ヘアシステム部門では、長期連続着用タイプの毛髪関連商品「ヘアシステム」における取り付け・スタイリング技術や接客力を競います。また今大会は、昨年12月からアデランス CCO(チーフ・チャレンジ・オフィサー)に就任し、連続増毛商品「フリーダム」のキャラクターを務めるスキージャンプの葛西 紀明選手(所属:土屋ホーム)に審査員としてご参加いただき、表彰式後は出場選手に激励をいただきました。
フリースタイル部門は、全国のアデランス、レディスアデランスの店舗や国内の営業統括部などで働く理美容師の資格を有する者(2022年1月31日時点該当946名)の中から、「メンズ部門」「レディース部門」それぞれの部門において、技術力の高い1名を選ぶ大会です。各営業部、部署から選抜された16名の中から、各部門の優勝者を1月18日(火)の本選で決定しました。ヘアシステム部門は、全国のアデランス、レディスアデランスの店舗で働く理美容師の資格を有する者(2022年1月31日時点該当798名)の中から、「メンズ部門」「レディース部門」「アドバイス部門」それぞれの部門において、技術力の高い1名を選びます。
36名からなる審査員の投票により、優勝者が決定し、フリースタイル部門「メンズ部門」は前大会の「レディース部門」で優勝を果たしたアデランス広島(広島県広島市)の藤谷 志月、「レディース部門」はアデランス佐賀(佐賀県佐賀市)の赤木 香織が優勝し、ヘアシステム部門「メンズ部門」はアデランス古川(宮城県大崎市)の田中 二郎、「レディース部門」はアデランス盛岡(岩手県盛岡市)の宗形 和也、「アドバイス部門」はアデランス成田(千葉県成田市)の藤本 奈津子となりました。優勝した選手には代表取締役会長の根本より賞状が授与されました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/10292/667/resize/d10292-667-be37bc02294054745942-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/10292/667/resize/d10292-667-16cf1202dd5c1906ea9f-3.jpg ]
■フリースタイル部門について
[画像3: https://prtimes.jp/i/10292/667/resize/d10292-667-9a0d2df8c50d39fa53cf-6.jpg ]
フリースタイル部門では、出場者が指示をして作製したウィッグを、カットウィッグ(マネキン)に取り付け、制限時間1時間でカットやスタイリングを行います。それぞれが予め設定したテーマに沿って、毛材の長さや量、色の組み合わせなど全て自由なスタイルで競いました。今年は本部門の歴代優勝者が複数名出場するなど、熾烈を極めた戦いになりました。作品は「ウィッグではできない」というイメージのあるアップスタイル、毛の流れ・ボリュームを左右上方向に流した動きのある作品が揃いました。
?「第53期 アデランス全国技術競技大会」フリースタイル部門概要
開催日:【本選】2022年1月18日(火)【予選】2021年9月〜10月
開催場所:【本選】全理連ビル
応募資格:株式会社アデランスに在籍し、アデランス、レディスアデランスのサロン、医療事業部、美材ルート事業部、国内の営業統括部(展示会担当)、東アジアエリア部で勤務する理容師または美容師の資格を有する者。
選考の流れ: 全国のアデランス、レディスアデランスの店舗を8のエリアに分け、各エリアと各部署から選抜された16名の選手が出場。審査員は「メンズ部門」、「レディース部門」それぞれ2つの作品に投票し、各部門の優勝者を決定。
審査員:株式会社アデランス 代表取締役会長 根本 信男、代表取締役社長 津村 佳宏や、全国理容生活衛生同業組合連合会の大森 利夫理事長、昨年12月に当社の連続増毛商品「フリーダム」のキャラクターに就任したスキージャンプの葛西 紀明選手(所属:土屋ホーム)、フォンテーヌの専属ヘアプロデューサーでトップヘアスタイリストの野沢 道生氏などの審査員36名。
■審査員 全国理容生活衛生同業組合連合会 大森 利夫(おおもり としお)理事長プロフィール
[画像4: https://prtimes.jp/i/10292/667/resize/d10292-667-b30220734b7e47e9de44-7.jpg ]
昭和63年5月全国理容連合会理事に、平成18年5月連合会理事長に就任、以来6期連続で当選を果たし今年で17年目。全国生活衛生同業組合中央会および全国営業指導センター理事長等も歴任。平成28年に韓国で行われた第36回世界理容美容技術選手権大会「マスタースタイリスト部門」で世界チャンピオンに輝く。
主な受賞歴:厚生大臣表彰、日本顕彰会表彰、環境大臣表彰、藍綬褒章、世界理容美容名誉の殿堂章、卓越した技能者表彰(現代の名工)、世界理容美容機構グローバルアンバサダー、同環境アウェアネス章受章
<大森理事長よりコメント>
今年は寅年ですが、「虎に翼」という言葉があるように虎に「翼」がつけばもっと羽ばたけるということです。営業力と併に「技術」をしっかり身に付けることにより活躍の幅は広がります。伝統ある大会でその技術力を高めて下さい。その積み重ねが明日からの生活に活きてきます。選手の皆さんの健闘を期待します。
■審査員 葛西 紀明(かさい のりあき)選手プロフィール
[画像5: https://prtimes.jp/i/10292/667/resize/d10292-667-7b3ff70560b88d893429-8.jpg ]
小学3年生でスキーを始め、スキージャンプ選手としては異例ともいえる30年以上のキャリアと、40歳を超えてもなお一線級の成績をマークすることから「レジェンド」と称され、国内外から尊敬を集めている。「ワールドカップ最年長表彰台記録」や「ワールドカップ最多出場」など、計5つのギネス世界記録ホルダーでもある葛西選手は、今年の1月には「第63回 雪印メグミルク杯ジャンプ大会」で優勝を飾り、今なお挑戦を続けている。現在は土屋ホーム スキー部選手兼監督、2021年12月よりアデランス CCO(チーフ・チャレンジ・オフィサー)に就任し、連続増毛商品「フリーダム」のキャラクターを務める。
<葛西選手よりコメント>
選手の皆さんの技術力の高さとアイディアが素晴らしいと思いながら、競技を拝見しておりました。私もアデランスのヘアシステム「フリーダム」を使用させていただいています。非常に通気性が良く、着ける前は嫌いだった風や雨が、今では大好きになりました。世界・日本全国にアデランスの「フリーダム」を広めていきたいと思っています。今年50歳になりますが、私も世界・日本を舞台に現役の選手として戦っております。これからも諦めずにチャレンジしていきますので、選手の皆さんも高い目標と夢を持ってチャレンジし続けていってください。
■メンズ部門優勝者紹介
アデランス広島 藤谷 志月
【作品テーマ】
「Leo 〜しし座〜」
[画像6: https://prtimes.jp/i/10292/667/resize/d10292-667-5204e141d49330c6de2c-9.jpg ]
【受賞コメント】
第50期の技術競技大会のレディース部門で優勝させていただいており、今回も「メンズ部門でも優勝して二冠を達成する!」と目標にしていたので、本当に嬉しいです。今回の作品は世界大会のクラシカルバック部門の作品を参考に、練習を重ねてきました。最後までこだわったのはヘアカラーです。実は地毛と製品の色が合わず、大会前日まで何度も染め直していました。今後も、大会で得たブロー技術などを生かし、日々の業務に取り組んでいきたいと思います。
[画像7: https://prtimes.jp/i/10292/667/resize/d10292-667-87b29a1a5d2e72d91997-10.jpg ]
【作品について】
「Leo 〜しし座〜」のテーマにした理由は、第一に自分がしし座生まれであることと、しし座のカラーがアデランスと同じ“赤”であったためです。エネルギーのある作品に仕上げたく、このテーマに決めました。しし座のラインをイメージしたメイクと星座の配置に並べた頬のラインストーンにも注目していただきたいです。
■レディース部門優勝者紹介
アデランス佐賀 赤木 香織
【作品テーマ】
「Arc」
【受賞コメント】
[画像8: https://prtimes.jp/i/10292/667/resize/d10292-667-898eb377947a1ecf14fc-11.jpg ]
今回が2回目の出場で、前回のリベンジを果たすことができ、本当に嬉しく思います。今回は「Arc」をテーマに、女性らしいやわらかさを曲線や丸みを帯びた毛流れで表現しています。特に前髪の編み込みや曲線にはこだわりました。また、前回出場時の反省を生かし、カット・スタイリング・調整の時間配分も意識し、練習を重ねてきました。しかし、大会特有の緊張に飲まれてしまい、思うようにスタイリングできず、自分の力不足を痛感しました。今回の優勝に甘えず、これからもより一層技術を磨いていくべく、鍛錬を続けていきたいと思います。
[画像9: https://prtimes.jp/i/10292/667/resize/d10292-667-85c2a05b339adf98ff63-12.jpg ]
【作品について】
「弧(Arc)」は弓のように曲がる意を表し、丸く柔和でしなやか、張りがある、自分がそうありたいと“弧”を選びました。特に工夫したのは、アップスタイルにすると浮きやすく、ウィッグとの境目が目立ちやすいストッパー部分に、編み込みを取り入れることで固定力を上げ、デザインも引き立たせたことです。フロントの網の部分はしなやかに波打つようにしました。
■ヘアシステム部門について
ヘアシステムはご自身で着脱を行うウィッグとは異なり、長期間着用したまま日常生活を過ごすことができる商品で、近年人気が高まっています。全国の社員が技術を磨き、大会で切磋琢磨することで、進化を続けるヘアシステムに必要とされる技術力向上を図るべく、初開催しました。「メンズ部門」「レディース部門」の制限時間は40分で、出場者が事前にカット・カールしたヘアシステムをマネキンに着け、あらかじめ指定された「課題スタイル」に合わせてスタイリングを行います。審査では競技中の「手際の良さ」・「丁寧さ」や、「課題スタイル」に忠実な仕上がりになっているかが評価のポイントとなります。「アドバイス部門」は、接客の様子を撮影した映像を大会前にオンライン審査し、大会当日に会場で優勝者の発表を行いました。
?「第53期 アデランス全国技術競技大会」ヘアシステム部門概要
開催日:【本選】2022年1月18日(火)
【予選】ヘアシステム部門:2021年6月〜11月
【選出期間】アドバイス部門:2021年6月〜11月
開催場所:【本選】全理連ビル
※「アドバイス部門」は撮影した映像を事前にオンライン審査
応募資格:株式会社アデランスに在籍し、アデランス、レディスアデランスのサロンで勤務する理容師または美容師の資格を有する者。
選考の流れ:全国のアデランス、レディスアデランスの店舗を8のエリアに分け、各エリアからそれぞれ代表1名ずつ選出し、「メンズ部門」「レディース部門」「アドバイス部門」で計23名が本選にエントリー。本選で、それぞれの優勝者を決定。
審査員:株式会社アデランス 代表取締役会長 根本 信男、代表取締役社長 津村 佳宏や、全国理容生活衛生同業組合連合会の大森 利夫理事長、昨年12月に当社の連続増毛商品「フリーダム」のキャラクターに就任したスキージャンプの葛西 紀明選手(所属:土屋ホーム)、フォンテーヌの専属ヘアプロデューサーでトップヘアスタイリストの野沢 道生氏などの審査員36名。
※「フリースタイル部門」、「ヘアシステム部門」とは審査員メンバーが異なる
[画像10: https://prtimes.jp/i/10292/667/resize/d10292-667-c96ecf9bb468981c80f2-13.jpg ]
[画像11: https://prtimes.jp/i/10292/667/resize/d10292-667-719ee7cf38109d64bf37-14.jpg ]
■メンズ部門優勝者紹介
アデランス古川 田中 二郎
【受賞コメント】
[画像12: https://prtimes.jp/i/10292/667/resize/d10292-667-c2f78774379569c3d750-15.jpg ]
作成したヘアシステムは「バランス」をテーマにしました。今回はスタイル見本があり、審査員が数十名いらっしゃったので多くの方に選んで頂けるように多少のアレンジをしました。特に正面からのバランスを意識しています。装着については普段からお客様で実践しているので問題なくできました。本番では、同じテーブルの方の仕上がりがとても良く、一気にスイッチが入り、練習した中で1番の仕上がりになりました。技術力がなければお客様にご満足をいただくことはできません。これからもお客様の要望にどれだけ応えられるか、お客様と長いお付き合いが出来るように取り組みます。
■レディース部門優勝者紹介
アデランス盛岡 宗形 和也
【受賞コメント】
[画像13: https://prtimes.jp/i/10292/667/resize/d10292-667-13cd8176370f8718e8d6-16.jpg ]
アデランスに入社してから、技術競技大会で優勝することを一つの目標にしていたので、本当に嬉しく思います。練習時は取り付け練習に力を入れていました。本番では取り付け作業に時間が取られてしまうと、スタイリングする時間が無くなるため、どれだけ丁寧かつスピーディに取り付けできるかがポイントになると思ったためです。競技本番では緊張に負けそうになりましたが、練習を重ねていたからこそ、手を動かすことができたと思います。今後はヘアシステムの良さを広げるべく、スタッフ育成にも尽力していきたいです。
■アドバイス部門優勝者紹介
アデランス成田 藤本 奈津子
【受賞コメント】
[画像14: https://prtimes.jp/i/10292/667/resize/d10292-667-e6bfa90183b713c097a4-17.jpg ]
まさか私がと思いました。これまで困難もありましたが、アデランスにいてよかったと心から思いました。お客様役をしてくれた店長にも感謝です。本番では、普段の私の感じを出せるように自然に対応するよう意識し、コロナ禍での接客対応にも気を配りました。そして限られた時間の中で自分らしさを出すように心がけました。優勝が自分の仕事への自信に繋がりました。初めてヘアシステムを着けられるお客様の疑問や心配を解消し、喜んでいただける取り付け方法や接客を、もっとたくさんのお客様に提供していきたいと思います。
■「アデランス全国技術競技大会」について
「アデランス全国技術競技大会」は1980年から開催されている当社の歴史ある大会です。全国の技術者が技だけでなく、センスや発想力を競い、互いを高め合うことで、日頃の教育・育成の集大成を再確認する機会となっています。お客様に心からご満足いただける最高の商品を提供するべく、今後も努力と研鑽を重ね、経営理念である「最高の商品」「最高の技術と知識」「心からのおもてなし」の実現を目指してまいります。
■ヘアシステムについて
ヘアシステムは長期連続着用タイプの毛髪関連商品です。そのままシャンプーしたい、着用したままで長期間過ごしたいといった要望に応えることができ、着脱タイプのウィッグにはない自髪感覚を実現します。当社では、「フリーダム」や「アデランスゴールド」など、様々なヘアシステム商品を取り揃えています。
商品ホームページ:https://www.aderans.co.jp/mens/products/
[画像15: https://prtimes.jp/i/10292/667/resize/d10292-667-d2a0f5069ff1f25d230d-18.png ]
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毛髪・美容・健康のウェルネス事業をグローバル展開する株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 津村 佳宏)は、お客様にご満足いただける「最高の技術」の更なる向上を目的とし、「第53期 アデランス全国技術競技大会」の本選を、2022年1月18日(火)に全理連ビル(東京都渋谷区)にて開催しました。
「アデランス全国技術競技大会」は、1980年から開催している当社の歴史ある大会で、今年で27回目を迎えます。オーダーメイド・ウィッグの作製指示やカット、ブロー、スタイリングなどの技術力を競うフリースタイル部門のほか、今年は初めてとなるヘアシステム部門を開催しました。ヘアシステム部門では、長期連続着用タイプの毛髪関連商品「ヘアシステム」における取り付け・スタイリング技術や接客力を競います。また今大会は、昨年12月からアデランス CCO(チーフ・チャレンジ・オフィサー)に就任し、連続増毛商品「フリーダム」のキャラクターを務めるスキージャンプの葛西 紀明選手(所属:土屋ホーム)に審査員としてご参加いただき、表彰式後は出場選手に激励をいただきました。
フリースタイル部門は、全国のアデランス、レディスアデランスの店舗や国内の営業統括部などで働く理美容師の資格を有する者(2022年1月31日時点該当946名)の中から、「メンズ部門」「レディース部門」それぞれの部門において、技術力の高い1名を選ぶ大会です。各営業部、部署から選抜された16名の中から、各部門の優勝者を1月18日(火)の本選で決定しました。ヘアシステム部門は、全国のアデランス、レディスアデランスの店舗で働く理美容師の資格を有する者(2022年1月31日時点該当798名)の中から、「メンズ部門」「レディース部門」「アドバイス部門」それぞれの部門において、技術力の高い1名を選びます。
36名からなる審査員の投票により、優勝者が決定し、フリースタイル部門「メンズ部門」は前大会の「レディース部門」で優勝を果たしたアデランス広島(広島県広島市)の藤谷 志月、「レディース部門」はアデランス佐賀(佐賀県佐賀市)の赤木 香織が優勝し、ヘアシステム部門「メンズ部門」はアデランス古川(宮城県大崎市)の田中 二郎、「レディース部門」はアデランス盛岡(岩手県盛岡市)の宗形 和也、「アドバイス部門」はアデランス成田(千葉県成田市)の藤本 奈津子となりました。優勝した選手には代表取締役会長の根本より賞状が授与されました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/10292/667/resize/d10292-667-be37bc02294054745942-0.jpg ]
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■フリースタイル部門について
[画像3: https://prtimes.jp/i/10292/667/resize/d10292-667-9a0d2df8c50d39fa53cf-6.jpg ]
フリースタイル部門では、出場者が指示をして作製したウィッグを、カットウィッグ(マネキン)に取り付け、制限時間1時間でカットやスタイリングを行います。それぞれが予め設定したテーマに沿って、毛材の長さや量、色の組み合わせなど全て自由なスタイルで競いました。今年は本部門の歴代優勝者が複数名出場するなど、熾烈を極めた戦いになりました。作品は「ウィッグではできない」というイメージのあるアップスタイル、毛の流れ・ボリュームを左右上方向に流した動きのある作品が揃いました。
?「第53期 アデランス全国技術競技大会」フリースタイル部門概要
開催日:【本選】2022年1月18日(火)【予選】2021年9月〜10月
開催場所:【本選】全理連ビル
応募資格:株式会社アデランスに在籍し、アデランス、レディスアデランスのサロン、医療事業部、美材ルート事業部、国内の営業統括部(展示会担当)、東アジアエリア部で勤務する理容師または美容師の資格を有する者。
選考の流れ: 全国のアデランス、レディスアデランスの店舗を8のエリアに分け、各エリアと各部署から選抜された16名の選手が出場。審査員は「メンズ部門」、「レディース部門」それぞれ2つの作品に投票し、各部門の優勝者を決定。
審査員:株式会社アデランス 代表取締役会長 根本 信男、代表取締役社長 津村 佳宏や、全国理容生活衛生同業組合連合会の大森 利夫理事長、昨年12月に当社の連続増毛商品「フリーダム」のキャラクターに就任したスキージャンプの葛西 紀明選手(所属:土屋ホーム)、フォンテーヌの専属ヘアプロデューサーでトップヘアスタイリストの野沢 道生氏などの審査員36名。
■審査員 全国理容生活衛生同業組合連合会 大森 利夫(おおもり としお)理事長プロフィール
[画像4: https://prtimes.jp/i/10292/667/resize/d10292-667-b30220734b7e47e9de44-7.jpg ]
昭和63年5月全国理容連合会理事に、平成18年5月連合会理事長に就任、以来6期連続で当選を果たし今年で17年目。全国生活衛生同業組合中央会および全国営業指導センター理事長等も歴任。平成28年に韓国で行われた第36回世界理容美容技術選手権大会「マスタースタイリスト部門」で世界チャンピオンに輝く。
主な受賞歴:厚生大臣表彰、日本顕彰会表彰、環境大臣表彰、藍綬褒章、世界理容美容名誉の殿堂章、卓越した技能者表彰(現代の名工)、世界理容美容機構グローバルアンバサダー、同環境アウェアネス章受章
<大森理事長よりコメント>
今年は寅年ですが、「虎に翼」という言葉があるように虎に「翼」がつけばもっと羽ばたけるということです。営業力と併に「技術」をしっかり身に付けることにより活躍の幅は広がります。伝統ある大会でその技術力を高めて下さい。その積み重ねが明日からの生活に活きてきます。選手の皆さんの健闘を期待します。
■審査員 葛西 紀明(かさい のりあき)選手プロフィール
[画像5: https://prtimes.jp/i/10292/667/resize/d10292-667-7b3ff70560b88d893429-8.jpg ]
小学3年生でスキーを始め、スキージャンプ選手としては異例ともいえる30年以上のキャリアと、40歳を超えてもなお一線級の成績をマークすることから「レジェンド」と称され、国内外から尊敬を集めている。「ワールドカップ最年長表彰台記録」や「ワールドカップ最多出場」など、計5つのギネス世界記録ホルダーでもある葛西選手は、今年の1月には「第63回 雪印メグミルク杯ジャンプ大会」で優勝を飾り、今なお挑戦を続けている。現在は土屋ホーム スキー部選手兼監督、2021年12月よりアデランス CCO(チーフ・チャレンジ・オフィサー)に就任し、連続増毛商品「フリーダム」のキャラクターを務める。
<葛西選手よりコメント>
選手の皆さんの技術力の高さとアイディアが素晴らしいと思いながら、競技を拝見しておりました。私もアデランスのヘアシステム「フリーダム」を使用させていただいています。非常に通気性が良く、着ける前は嫌いだった風や雨が、今では大好きになりました。世界・日本全国にアデランスの「フリーダム」を広めていきたいと思っています。今年50歳になりますが、私も世界・日本を舞台に現役の選手として戦っております。これからも諦めずにチャレンジしていきますので、選手の皆さんも高い目標と夢を持ってチャレンジし続けていってください。
■メンズ部門優勝者紹介
アデランス広島 藤谷 志月
【作品テーマ】
「Leo 〜しし座〜」
[画像6: https://prtimes.jp/i/10292/667/resize/d10292-667-5204e141d49330c6de2c-9.jpg ]
【受賞コメント】
第50期の技術競技大会のレディース部門で優勝させていただいており、今回も「メンズ部門でも優勝して二冠を達成する!」と目標にしていたので、本当に嬉しいです。今回の作品は世界大会のクラシカルバック部門の作品を参考に、練習を重ねてきました。最後までこだわったのはヘアカラーです。実は地毛と製品の色が合わず、大会前日まで何度も染め直していました。今後も、大会で得たブロー技術などを生かし、日々の業務に取り組んでいきたいと思います。
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【作品について】
「Leo 〜しし座〜」のテーマにした理由は、第一に自分がしし座生まれであることと、しし座のカラーがアデランスと同じ“赤”であったためです。エネルギーのある作品に仕上げたく、このテーマに決めました。しし座のラインをイメージしたメイクと星座の配置に並べた頬のラインストーンにも注目していただきたいです。
■レディース部門優勝者紹介
アデランス佐賀 赤木 香織
【作品テーマ】
「Arc」
【受賞コメント】
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今回が2回目の出場で、前回のリベンジを果たすことができ、本当に嬉しく思います。今回は「Arc」をテーマに、女性らしいやわらかさを曲線や丸みを帯びた毛流れで表現しています。特に前髪の編み込みや曲線にはこだわりました。また、前回出場時の反省を生かし、カット・スタイリング・調整の時間配分も意識し、練習を重ねてきました。しかし、大会特有の緊張に飲まれてしまい、思うようにスタイリングできず、自分の力不足を痛感しました。今回の優勝に甘えず、これからもより一層技術を磨いていくべく、鍛錬を続けていきたいと思います。
[画像9: https://prtimes.jp/i/10292/667/resize/d10292-667-85c2a05b339adf98ff63-12.jpg ]
【作品について】
「弧(Arc)」は弓のように曲がる意を表し、丸く柔和でしなやか、張りがある、自分がそうありたいと“弧”を選びました。特に工夫したのは、アップスタイルにすると浮きやすく、ウィッグとの境目が目立ちやすいストッパー部分に、編み込みを取り入れることで固定力を上げ、デザインも引き立たせたことです。フロントの網の部分はしなやかに波打つようにしました。
■ヘアシステム部門について
ヘアシステムはご自身で着脱を行うウィッグとは異なり、長期間着用したまま日常生活を過ごすことができる商品で、近年人気が高まっています。全国の社員が技術を磨き、大会で切磋琢磨することで、進化を続けるヘアシステムに必要とされる技術力向上を図るべく、初開催しました。「メンズ部門」「レディース部門」の制限時間は40分で、出場者が事前にカット・カールしたヘアシステムをマネキンに着け、あらかじめ指定された「課題スタイル」に合わせてスタイリングを行います。審査では競技中の「手際の良さ」・「丁寧さ」や、「課題スタイル」に忠実な仕上がりになっているかが評価のポイントとなります。「アドバイス部門」は、接客の様子を撮影した映像を大会前にオンライン審査し、大会当日に会場で優勝者の発表を行いました。
?「第53期 アデランス全国技術競技大会」ヘアシステム部門概要
開催日:【本選】2022年1月18日(火)
【予選】ヘアシステム部門:2021年6月〜11月
【選出期間】アドバイス部門:2021年6月〜11月
開催場所:【本選】全理連ビル
※「アドバイス部門」は撮影した映像を事前にオンライン審査
応募資格:株式会社アデランスに在籍し、アデランス、レディスアデランスのサロンで勤務する理容師または美容師の資格を有する者。
選考の流れ:全国のアデランス、レディスアデランスの店舗を8のエリアに分け、各エリアからそれぞれ代表1名ずつ選出し、「メンズ部門」「レディース部門」「アドバイス部門」で計23名が本選にエントリー。本選で、それぞれの優勝者を決定。
審査員:株式会社アデランス 代表取締役会長 根本 信男、代表取締役社長 津村 佳宏や、全国理容生活衛生同業組合連合会の大森 利夫理事長、昨年12月に当社の連続増毛商品「フリーダム」のキャラクターに就任したスキージャンプの葛西 紀明選手(所属:土屋ホーム)、フォンテーヌの専属ヘアプロデューサーでトップヘアスタイリストの野沢 道生氏などの審査員36名。
※「フリースタイル部門」、「ヘアシステム部門」とは審査員メンバーが異なる
[画像10: https://prtimes.jp/i/10292/667/resize/d10292-667-c96ecf9bb468981c80f2-13.jpg ]
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■メンズ部門優勝者紹介
アデランス古川 田中 二郎
【受賞コメント】
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作成したヘアシステムは「バランス」をテーマにしました。今回はスタイル見本があり、審査員が数十名いらっしゃったので多くの方に選んで頂けるように多少のアレンジをしました。特に正面からのバランスを意識しています。装着については普段からお客様で実践しているので問題なくできました。本番では、同じテーブルの方の仕上がりがとても良く、一気にスイッチが入り、練習した中で1番の仕上がりになりました。技術力がなければお客様にご満足をいただくことはできません。これからもお客様の要望にどれだけ応えられるか、お客様と長いお付き合いが出来るように取り組みます。
■レディース部門優勝者紹介
アデランス盛岡 宗形 和也
【受賞コメント】
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アデランスに入社してから、技術競技大会で優勝することを一つの目標にしていたので、本当に嬉しく思います。練習時は取り付け練習に力を入れていました。本番では取り付け作業に時間が取られてしまうと、スタイリングする時間が無くなるため、どれだけ丁寧かつスピーディに取り付けできるかがポイントになると思ったためです。競技本番では緊張に負けそうになりましたが、練習を重ねていたからこそ、手を動かすことができたと思います。今後はヘアシステムの良さを広げるべく、スタッフ育成にも尽力していきたいです。
■アドバイス部門優勝者紹介
アデランス成田 藤本 奈津子
【受賞コメント】
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まさか私がと思いました。これまで困難もありましたが、アデランスにいてよかったと心から思いました。お客様役をしてくれた店長にも感謝です。本番では、普段の私の感じを出せるように自然に対応するよう意識し、コロナ禍での接客対応にも気を配りました。そして限られた時間の中で自分らしさを出すように心がけました。優勝が自分の仕事への自信に繋がりました。初めてヘアシステムを着けられるお客様の疑問や心配を解消し、喜んでいただける取り付け方法や接客を、もっとたくさんのお客様に提供していきたいと思います。
■「アデランス全国技術競技大会」について
「アデランス全国技術競技大会」は1980年から開催されている当社の歴史ある大会です。全国の技術者が技だけでなく、センスや発想力を競い、互いを高め合うことで、日頃の教育・育成の集大成を再確認する機会となっています。お客様に心からご満足いただける最高の商品を提供するべく、今後も努力と研鑽を重ね、経営理念である「最高の商品」「最高の技術と知識」「心からのおもてなし」の実現を目指してまいります。
■ヘアシステムについて
ヘアシステムは長期連続着用タイプの毛髪関連商品です。そのままシャンプーしたい、着用したままで長期間過ごしたいといった要望に応えることができ、着脱タイプのウィッグにはない自髪感覚を実現します。当社では、「フリーダム」や「アデランスゴールド」など、様々なヘアシステム商品を取り揃えています。
商品ホームページ:https://www.aderans.co.jp/mens/products/
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