TIS、製造業向け「LinDo購買クラウドサービス」にサプライヤーの納期遵守率・不良品発生率などを管理する新機能を追加
[19/09/19]
提供元:PRTIMES
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「サプライヤー品質管理」の新モジュールで、調達購買業務の高度化を実現
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹、以下:TIS)は、製造業の調達購買業務の高度化を実現する「LinDo購買クラウドサービス」に、納期遵守率・不良品発生率・認証資格管理などの機能を備えた「サプライヤー品質管理」を新モジュールとして追加したことを発表します。
「LinDo購買クラウドサービス」は、オンプレミス版含め製造業で30社以上の導入実績を持つ調達購買業務を高度化するクラウドサービスです。最小構成で月額30万円からと、低価格でスモールスタートできるため「取引量の多い一部のサプライヤーから始めて、徐々に対象サプライヤーを増やしていく」「ソーシングやパーチェシングなど特定機能から利用する」などの業務シーンで柔軟に導入できる点が特長です。
「サプライヤー品質管理」は、表計算ソフトなどで行っている管理業務を高度化し、サプライヤー品質情報の一元管理を実現する新モジュールです。
例えば、発注への入庫実績情報などをもとに「サプライヤーの納期遵守率や納入実績などの供給品質」と「不良品発生率などの製品品質」の2軸からの定量評価を自動的に行うことが可能です。
また、資格情報管理機能、月次レポート/年次レポートの出力機能などでサプライヤーとの総合評価の情報共有ができ、関係強化や改善提案の推進を図ることができます。
これらの機能により、製造業の調達購買業務において、より最適な仕入先選定とサプライヤー間の競争や技術力向上の促進を実現します。
<「LinDo購買クラウドサービス」機能全体概要>
[画像: https://prtimes.jp/i/11650/670/resize/d11650-670-893054-0.png ]
TISでは、新モジュールを追加した「LinDo購買クラウドサービス」を、調達購買業務の高度化を図りたい中堅・中小の製造業や、スピーディなクラウド導入を検討している大手製造業向けに拡販していき、2021年までに50社への導入を目指します。
■背景
近年、製造業では「調達ルートの多様化/複雑化」「競争的調達への構造変化」「グローバル調達へのシフト」などの環境変化により、調達購買部門の役割が「製造を止めないようにモノを買うオペレーション部門」から「経営に貢献する戦略部門」 にシフトし、調達購買業務の高度化/最適化が求められています。具体的には、納期遵守率や納入実績や不良品発生率などのデータを調達購買業務で活用し、サプライヤーとの関係強化やコミュニケーション促進、改善提案へと繋げていく必要があります。
そこでTISは「LinDo購買クラウドサービス」に新機能の「サプライヤー品質管理」モジュールを加えることで、サプライヤーとの戦略的な関係作りとマネジメントの高度化を通じて、調達購買部門におけるデジタルトランスフォーメーションを支援します。
■「サプライヤー品質管理機能」の機能概要
「サプライヤー品質管理機能」の主な機能は以下になります。
入庫実績等を活用した供給品質自動評価
納期遵守率や希望発注数に対する実際の納入量の過不足などにより、サプライヤーの供給品質を自動的にスコアリング。
不良品発生に関わる製品品質の管理
不良品発生時のレポート登録やサプライヤーとのインタラクション履歴を管理し、納入量に対する不良品発生率を自動的にスコアリング。
品質・環境マネジメントへの取り組みの管理
サプライヤーのISO9001、ISO14001、TS16949といった認証情報の管理や、VDA Auditの監査情報の管理など、各資格の取得情報や環境マネジメントへの取り組みの管理が可能となります。
供給品質/製品品質/資格管理などから総合評価
サプライヤー品質を供給面と製品面、資格面の3つの側面から定量評価を行い、評価結果を共有することにより、サプライヤーとの関係構築や改善提案に繋げていくことが可能となります。
<「サプライヤー品質管理機能」の費用>
・月額利用費用:40万円より(単体モジュール利用の場合)
※表示価格は税抜きです。
※初期費用/追加オプションにつきましては、諸条件がございますので、下記窓口までお問い合わせください。
■「LinDo購買クラウドサービス」について
「LinDo購買クラウドサービス」は、見積依頼・回答受領・見積査定などの機能を持つ「ソーシング」、購買依頼・発注・受入等の機能を持つ「パーチェシング」、サプライヤーの情報提供依頼・回収・未回答企業への回答催促等の機能を持つ「アンケート」、そして今回追加となった納期遵守率・不良品発生率・認証資格管理等の機能を持つ「サプライヤー品質管理」の4つのモジュールで構成されています。
クラウド基盤は、冗長化構成で24時間365日のサービス利用を可能とし※1「パフォーマンスの常時監視」「7世代1週間分のバックアップ」などを標準機能として提供します。また、「ウィルス対策ソフトの導入によるマルウェア/Web対策」や「TISによる年1回のアプリケーションの脆弱性に関する評価実施・指摘事項改善」により、堅牢なセキュリティ環境を実現しています。
※1:定期メンテナンス期間を除く
「LinDo購買クラウドサービス」の詳細は以下URLをご参照下さい。
https://www.tis.jp/service_solution/lindo/koubai/
TIS株式会社について
TISインテックグループの TIS は、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型の IT ソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN 地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で 3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。詳細は以下をご参照ください。
https://www.tis.co.jp/
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
【本件に関するお問合わせ先】
TIS株式会社 サービス事業統括本部 エンタープライズ営業企画ユニット
ERPコンサルティング営業部
TEL:03-5337-4580 E-mail:lindo@pj.tis.co.jp
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹、以下:TIS)は、製造業の調達購買業務の高度化を実現する「LinDo購買クラウドサービス」に、納期遵守率・不良品発生率・認証資格管理などの機能を備えた「サプライヤー品質管理」を新モジュールとして追加したことを発表します。
「LinDo購買クラウドサービス」は、オンプレミス版含め製造業で30社以上の導入実績を持つ調達購買業務を高度化するクラウドサービスです。最小構成で月額30万円からと、低価格でスモールスタートできるため「取引量の多い一部のサプライヤーから始めて、徐々に対象サプライヤーを増やしていく」「ソーシングやパーチェシングなど特定機能から利用する」などの業務シーンで柔軟に導入できる点が特長です。
「サプライヤー品質管理」は、表計算ソフトなどで行っている管理業務を高度化し、サプライヤー品質情報の一元管理を実現する新モジュールです。
例えば、発注への入庫実績情報などをもとに「サプライヤーの納期遵守率や納入実績などの供給品質」と「不良品発生率などの製品品質」の2軸からの定量評価を自動的に行うことが可能です。
また、資格情報管理機能、月次レポート/年次レポートの出力機能などでサプライヤーとの総合評価の情報共有ができ、関係強化や改善提案の推進を図ることができます。
これらの機能により、製造業の調達購買業務において、より最適な仕入先選定とサプライヤー間の競争や技術力向上の促進を実現します。
<「LinDo購買クラウドサービス」機能全体概要>
[画像: https://prtimes.jp/i/11650/670/resize/d11650-670-893054-0.png ]
TISでは、新モジュールを追加した「LinDo購買クラウドサービス」を、調達購買業務の高度化を図りたい中堅・中小の製造業や、スピーディなクラウド導入を検討している大手製造業向けに拡販していき、2021年までに50社への導入を目指します。
■背景
近年、製造業では「調達ルートの多様化/複雑化」「競争的調達への構造変化」「グローバル調達へのシフト」などの環境変化により、調達購買部門の役割が「製造を止めないようにモノを買うオペレーション部門」から「経営に貢献する戦略部門」 にシフトし、調達購買業務の高度化/最適化が求められています。具体的には、納期遵守率や納入実績や不良品発生率などのデータを調達購買業務で活用し、サプライヤーとの関係強化やコミュニケーション促進、改善提案へと繋げていく必要があります。
そこでTISは「LinDo購買クラウドサービス」に新機能の「サプライヤー品質管理」モジュールを加えることで、サプライヤーとの戦略的な関係作りとマネジメントの高度化を通じて、調達購買部門におけるデジタルトランスフォーメーションを支援します。
■「サプライヤー品質管理機能」の機能概要
「サプライヤー品質管理機能」の主な機能は以下になります。
入庫実績等を活用した供給品質自動評価
納期遵守率や希望発注数に対する実際の納入量の過不足などにより、サプライヤーの供給品質を自動的にスコアリング。
不良品発生に関わる製品品質の管理
不良品発生時のレポート登録やサプライヤーとのインタラクション履歴を管理し、納入量に対する不良品発生率を自動的にスコアリング。
品質・環境マネジメントへの取り組みの管理
サプライヤーのISO9001、ISO14001、TS16949といった認証情報の管理や、VDA Auditの監査情報の管理など、各資格の取得情報や環境マネジメントへの取り組みの管理が可能となります。
供給品質/製品品質/資格管理などから総合評価
サプライヤー品質を供給面と製品面、資格面の3つの側面から定量評価を行い、評価結果を共有することにより、サプライヤーとの関係構築や改善提案に繋げていくことが可能となります。
<「サプライヤー品質管理機能」の費用>
・月額利用費用:40万円より(単体モジュール利用の場合)
※表示価格は税抜きです。
※初期費用/追加オプションにつきましては、諸条件がございますので、下記窓口までお問い合わせください。
■「LinDo購買クラウドサービス」について
「LinDo購買クラウドサービス」は、見積依頼・回答受領・見積査定などの機能を持つ「ソーシング」、購買依頼・発注・受入等の機能を持つ「パーチェシング」、サプライヤーの情報提供依頼・回収・未回答企業への回答催促等の機能を持つ「アンケート」、そして今回追加となった納期遵守率・不良品発生率・認証資格管理等の機能を持つ「サプライヤー品質管理」の4つのモジュールで構成されています。
クラウド基盤は、冗長化構成で24時間365日のサービス利用を可能とし※1「パフォーマンスの常時監視」「7世代1週間分のバックアップ」などを標準機能として提供します。また、「ウィルス対策ソフトの導入によるマルウェア/Web対策」や「TISによる年1回のアプリケーションの脆弱性に関する評価実施・指摘事項改善」により、堅牢なセキュリティ環境を実現しています。
※1:定期メンテナンス期間を除く
「LinDo購買クラウドサービス」の詳細は以下URLをご参照下さい。
https://www.tis.jp/service_solution/lindo/koubai/
TIS株式会社について
TISインテックグループの TIS は、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型の IT ソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN 地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で 3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。詳細は以下をご参照ください。
https://www.tis.co.jp/
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
【本件に関するお問合わせ先】
TIS株式会社 サービス事業統括本部 エンタープライズ営業企画ユニット
ERPコンサルティング営業部
TEL:03-5337-4580 E-mail:lindo@pj.tis.co.jp