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横浜・象の鼻テラスが公共空間を創造的に活用する世界諸都市と語るオンラインシンポジウム「FUTURESCAPE SUMMIT Vol.1 」を開催

横浜・象の鼻テラスでは、現在開催中の「ZOU-NO-HANA FUTURESCAPE PROJECT 2020」のプログラムとして、「FUTURESCAPE SUMMIT(フューチャースケープ・サミット)」を開催します。本イベントはZoomのウェビナー形式で行い、日英の同時通訳で開催します。




[画像1: https://prtimes.jp/i/13670/688/resize/d13670-688-251450-0.jpg ]


横浜・象の鼻テラスは、これまで公共空間の創造的活用をテーマに取り組んできたことに加え、2020年、新型コロナウイルス感染症との共存や、世界共通の目標となっているSDGsの達成に貢献することを目指し、「食」「健康」「環境」「災害」「花と緑」「教育」の6分野にフォーカスし、すべての人が主体的に、自らの創造性を発揮できる社会を実現するための社会実験や教育普及事業に取り組むことを計画しています。
本サミットは、この象の鼻テラスの新たな取り組みを発信するとともに、公共空間を創造的に活用する世界諸都市と連携し、互いの経験と知見を交換し合うことを目的に開催いたします。イギリス・リーズ市と、中国・香港から4名のゲストをオンラインで招聘し、ポストコロナにおける公共空間活用の可能性について語り合います。

【開催概要】
FUTURESCAPE SUMMIT vol.1 / フューチャースケープ・サミット vol.1
開催日時:2020年10月10日(土)
    16:00-18:30(日本時間)
     15:00-17:30(中国・香港時間)
    8:00-10:30(イギリス・リーズ市時間)
会  場:オンライン (Zoom/ウェビナー)
Zoomウェビナー参加URL:https://zoom.us/j/94977355018
参 加 費:無料
主  催:象の鼻テラス
問合せ先:象の鼻テラス (TEL/045-661-0602)

【登壇者】
[イギリス・リーズ市]
アッべ・ロビンソン (ライトナイトリーズ アーティスティックディレクター)
ルーシー・ダスゲート (クリエイティブ・プロデューサー)
[中国・香港]
ロー・ヤンヤン(香港康楽及文化事務署 キュレーター)
ウォン・アダ(Make a Difference Institute代表)
[日本・横浜市]
権藤由紀子(横浜市文化観光局文化芸術創造都市推進部長)
岡田勉(象の鼻テラス アートディレクター)

ファシリテーター:
守屋慎一郎(象の鼻テラス 企画担当ディレクター)
大田佳栄(象の鼻テラス 国際担当ディレクター)

【テーマ】
「Creative Experimentポストコロナの公共空間活用」

【プログラム】
<第1部>16:00〜17:25
16:05〜16:40 |イギリス・リーズ市 プレゼンテーション
アッべ・ロビンソン
ルーシー・ダスゲート
16:40〜17:25 |中国・香港 プレゼンテーション
 ロー・ヤンヤン
ウォン・アダ
<休憩>17:25〜17:40
 メッセージビデオ上映(10分)
<第2部>17:40〜18:30
 17:40〜18:00|ホストシティ/日本・横浜 プレゼンテーション
 権藤由紀子
 岡田勉
 18:00〜18:30|パネルディスカッション(3都市)
 ※時間は変更の可能性があります。ご了承ください。

【オンライン参加方法】
ーー
Zoomウェビナー参加URL:https://zoom.us/j/94977355018
ーー
・本イベントはWeb会議システム「Zoom」のウェビナー機能を使用して開催します。ミーティング機能とは異なり、ご参加いただく皆さまの音声、映像は主催者・ゲストには見えませんのでご安心ください。
・インターネット接続可能なパソコン、タブレット、スマートフォンからご参加いただけます。
・Zoomアカウントの登録がない場合、姓・名・メールアドレスの入力が必要です。

【日英同時通訳の利用方法】
ーー
アクセス先:https://interprefy.interpret.world/user/sign-in
トークン(pass):FUTURESCAPE
ーー
・日英の同時通訳は、遠隔同時通訳のためのアプリケーションソフトInterprefyを使用します。
・同時通訳をお聞きいただくためには、Zoomをご覧いただくデバイス(PC等)に加えて、このアプリを入れたふたつめのデバイス(スマートフォン、タブレット等)が必要となります。
・Interprefyご利用方法はユーザーマニュアルをご参照ください。
https://zounohana.com/files/interprefy_FuturescapeSummit.pdf

【登壇者プロフィール】


アッべ・ロビンソン (ライトナイトリーズ アーティスティックディレクター)

[画像2: https://prtimes.jp/i/13670/688/resize/d13670-688-291576-1.jpg ]

リーズ市役所のアートプロジェクト担当主任で、2014年から行われている毎年


恒例の光の祭り「ライトナイトリーズ」を企画制作する。2夜にわたって行われる本イベントは、毎年来場者15万人に上り、市中で行われる最大の文化イベントに成長した。2019年は、SHINEというプログラムを通して、地域の数百のアートワークと、国内外のアーティストや若手のクリエーターを紹介するイベントを実施した。アッベは映像制作を学んだことから、イギリス全体で行われる映像・アートのフェスティバルでの企画、プロデューサー経験も有する。

ルーシー・ダスゲート (クリエイティブ・プロデューサー)
[画像3: https://prtimes.jp/i/13670/688/resize/d13670-688-307330-2.jpg ]

ディズベリーアートフェスティバルディレクター、ライトナイトリーズフェスティバルの国際事業プロデューサー。ローリーアートセンターのデジタルアートコミッショナー、企画担当。クリエイティブの分野で幅広く活動するルーシー・ダスゲートは、国内外問わず、ジャンルもパフォーマンス、ダンス、視覚芸術、文学など幅広くキュレーションを手掛け、コミッションワークから参加型プログラム企画まで多様な実績を持つ。特にテクノロジーを用いる作家との協業が多い。イギリス使節団として、ヨーロッパ、北米、日本などをリサーチし、パネリスト/ファシリテーターとして各地のフォーラム等にも参加する。

ロー・ヤンヤン(香港康楽及文化事務署 キュレーター)
[画像4: https://prtimes.jp/i/13670/688/resize/d13670-688-321690-3.jpg ]

香港中文大学中国芸術史学科で学士号および修士号取得。またシドニー大学の美術館博物館学においても学位を取得している。その後香港文化博物館で、美術展の社会における役割や美術館訪問の経験がもたらす効果について研究をし“Past is Continuing” や “Walking in the Dreams”といった、既存領域にとらわれない美術館の楽しみ方を問いかける展覧会を企画した。現在は香港特別行政区の美術促進課でキュレーターを務め、公共空間において文化資源を活用する目的でのパブリックアートのプロジェクトの企画に携わる。直近の活動に“Hi! Houses”、 “Hi! Hill”、“Seats Together”、 “Echigo-Tsumari Art Triennale: Hong Kong House”、 “Take PARK in Art” 、 “Viva! River”などがある。

ウォン・アダ(Make a Difference Institute代表)
[画像5: https://prtimes.jp/i/13670/688/resize/d13670-688-796794-4.jpg ]

弁護士、文化起業家、クリエイティブ分野における教育者およびイノベーターなど多彩なキャリアを持つ。香港において、教育改革を牽引するNPO、Hong Kong Institute of Contemporary Culture (HKICC)を創設。HKICCは、2006年から文化事業を学習するための教育施設である上級中等学校「HKICC Lee Shau Kee School of Creativity」を始め、その監修役を担っている。2010年にアジアでの若き変革者を交流させる組織、Make a Difference(MaD)initiativeを共同設立。過去10年、創造的な社会改革事業の推進を行い、ボトムアップ方式での分野を超えた事業を多数行ってきている。2012年The Good Lab設立、また教育組織Ednovatorsのディレクターとして、教育事業にも熱を注ぐ。

権藤由紀子 (横浜市文化観光局文化芸術創造都市推進部長)
[画像6: https://prtimes.jp/i/13670/688/resize/d13670-688-544300-7.jpg ]

1988年横浜市役所入庁。区役所で地域文化振興や区民活動支援、地域まちづくりなどに携わったのち、開港150周年・創造都市事業本部創造都市推進課担当係長、政策局秘書課長、政策調査担当部長等を経て、2020年より現職。


岡田勉(象の鼻テラス アートディレクター)
[画像7: https://prtimes.jp/i/13670/688/resize/d13670-688-348247-5.jpg ]


1963年生まれ。88年(株)ワコールアートセンター入社。同社が運営する複合文化施設スパイラルのシニアキュレーター。 スパイラルで行なわれる現代美術展の企画や、外部施設の展覧会企画、パブリックアートのプロデュースなどを手がける。05年に行なわれた「愛・地球博」の公式アートプログラム事業のキュレーターを務めた。09年から横浜市の「象の鼻テラス」のアートディレクターに就任。


[画像8: https://prtimes.jp/i/13670/688/resize/d13670-688-222317-6.jpg ]

■「ZOU-NO-HANA FUTURESCAPE PROJECT 2020」開催概要
全会期:2020年9月26日(土)~10月11日(日) 10:00~18:00(一部夜プログラムあり)
コア期間:2020年9月26日(土)、27日(日) <終了>
会 場:日本大通り駅三塔広場、象の?テラス、象の?パーク、日本大通り
主 催:象の?テラス
後 援:日本秋祭in香港
協 賛:ローランドディー.ジー.株式会社
協力: 株式会社中川ケミカル、バーガー&カフェ サンテオレ、ファミリーマート日本大通り駅店
参加アーティスト:KOSUGE1-16、KOSUGE1-16?s Kids、スイッチ総研、高橋匡太、筧康明+?塚大典+藤井樹里+吉川義盛+伊達亘+ハンチョンミン、カニエ・ナハ、米澤一平
参加大学:城西国際大学メディア学部ニューメディアコース、チーム・ソラ(関東学院大学建築・環境学科、
読売理工学院建築系学科)、東京大学筧康明研究室、横浜市立大学鈴木伸治研究室
参加企業・団体:横浜ロータス、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)
入場料:無料
WEBサイト:https://fsp.zounohana.jp/2020/
*本イベントは、現代アートの国際展「ヨコハマトリエンナーレ2020」の連携プログラムとして、横浜市、横浜高速鉄道(株)、創造界隈拠点が主催する「CreativeRailway」の一環です。

【お問合せ先】
象の鼻テラス  担当:橋本
TEL / 045-661-0602
FAX / 045-661-0603
E-mail / info@zounohana.com
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