総合学園ヒューマンアカデミー 教育や社会問題の解決を目指す「第7回シリアスゲームジャム」で秋葉原校 ゲームカレッジの学生が最優秀賞を獲得
[18/12/26]
提供元:PRTIMES
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〜テーマは「みんなのバリアフリー」 受賞作品は2019年1月開催の台北ゲームショウ2019に出展〜
ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で、教育事業を運営するヒューマンアカデミー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:新井 孝高)が運営する全日制専門校「総合学園ヒューマンアカデミー」秋葉原校(以下、秋葉原校)が、2018年12月9日(日)、15日(土)、16日(日)に東京都千代田区の国立情報学研究所で開催された「第7回シリアスゲームジャム(以下、本大会)」(主催:日本デジタルゲーム学会ゲーム教育SIG)に参加し、ゲームカレッジの市川明利さんがリーダーを務めたチームが制作した「WORD CROSS」が最優秀賞を獲得しました。
【本件のポイント】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/5089/table/756_1.jpg ]
【本件の概要】
2018年12月9日(日)、15日(土)、16日(日)に、東京都千代田区の国立情報学研究所で開催された「第7回シリアスゲームジャム」に、秋葉原校ゲームカレッジの学生5名が参加しました。
最優秀賞は、ゲームカレッジプランナー専攻1年生の市川明利さんがリーダーを務めたチームが制作した「WORD CROSS」が獲得しました。最優秀賞に選ばれた作品は、2019年1月に開催される「台北ゲームショウ2019」に出展されます。
また、ゲームカレッジプランナー専攻1年生の林田悠汰さんがリーダーを務めたチームの「キーボード海賊バトル」が、エクセレントデザイン賞を受賞。ゲームカレッジ企画シナリオ専攻2年生の宇留賀一宣さんが参加したチームの「がん2しゅーてぃんぐ」は、オランダ大使館特別賞を受賞しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/5089/756/resize/d5089-756-485164-0.jpg ]
▲出場者:前列、宇留賀さん、後列左から 西澤さん、林田さん、榎本さん、市川さん
本大会は、教育や社会問題等をテーマとして、専門家とゲーム開発者、ゲーム制作に興味のある学生・社会人らが力を結集して、3日間でシリアスゲーム(※1)を制作するゲーム開発イベントで、2014年から開催されています。
今回のテーマは「みんなのバリアフリー」で、ゲームのアクセシビリティ(※2)に対する理解向上を目的とし、「障がい者と健常者が同じ土俵で競うことができるデジタルゲーム」の制作に、国内外から総勢28名が参加しました。
大会1日目は、専門家による事前講習会と、チーム編成及び制作するゲームの企画を行いました。事前講習会では、国立病院機構八雲病院の田中栄一氏(作業療法士)が筋ジストロフィーの患者の方々と一緒に行っている入力デバイス側からのゲームアクセシビリティに関する取り組みについての講演、視覚障がい者向けのテーブルゲームを開発・販売されているギフトテンインダストリの濱田隆史氏がゲームデザイナーの観点から、アクセシビリティについての講演を行いました。
2日目・3日目は、1日目に企画した内容をベースにしたゲームのデザインと制作に取り組み、最終プレゼンテーションを行い、「解決すべき課題がゲームのカタチで解決されようとしているか」「魅力的なゲームとしての要素が盛り込まれているか」という点を基準に審査されました。
※シリアスゲームとは
社会における様々な問題解決を目的として開発したコンピュータゲームのことで、教育、訓練、医療・福祉分野等での活用が期待されています。
※アクセシビリティとは
年齢や身体障害の有無に関係なく、誰でも必要とする情報に簡単にたどり着け、利用できる状態を指します。
様々な参加者と共にテーマに沿ったゲームを作り上げるには、チームビルディングスキル、コミュニケーション能力、統率力が求められます。秋葉原校では、これらのスキルを学び、自身の経験値を上げられるのではないかと考え、本大会に参加いたしました。今回、日々の学習の成果を発揮できたことが、最優秀賞、エクセレントデザイン賞、オランダ大使館賞の獲得につながったのではないかと考えています。
総合学園ヒューマンアカデミーは、今後も学生の夢の実現に向けた機会創出を行ってまいります。
【日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)とは】
日本の代表的な産業の一つであるデジタルゲームに関する学術的な研究を促進するために2006年に設立された学会で、ゲームに関する学術・技術の進歩発展及び普及啓蒙を図り、会員相互間および関連学協会との連絡の場として機能しています。会長は中村彰憲先生(立命館大学 映像学部教授)、会員は大学等の教員・研究者・学生及びゲーム開発者等から構成されています。DiGRA Japanでは、年2回の研究発表大会の主催、論文誌の発刊、各研究部会が様々なイベントを開催するほか、ゲーム教育研究部会では教育及び学術的研究等を目的としたシリアスゲームジャムを開催しています。 http://digrajapan.org/
総合学園ヒューマンアカデミー https://ha.athuman.com/
総合学園ヒューマンアカデミーは全国19校舎(2018年12月現在)のネットワークを活かし、マンガ、ゲーム、デザイン、パフォーミングアーツをはじめ、ファッション、ヘアメイク、釣り、バスケットボールなどの多岐分野に渡り、多彩なニーズに柔軟な発想で応えています。数多くある分野の枠を超えた横断的な教育や関連分野学生のコラボレーション学習のほか、常に業界の最先端を意識した教育を実施しています。現場で活かせる実力の育成、及び、「時代が求める教育のカタチ」を追求していくため、現役プロを講師に招聘しています。また、企業と一体となって取り組む企業連携プロジェクトや長期インターンシップ、各種コンペへの参加も積極的に推奨しています。
会社概要------------------------------
ヒューマンアカデミー株式会社
●代表者 :代表取締役 新井 孝高
●所在地 :東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア1階
●資本金 :1,000万円
●URL :https://manabu.athuman.com/
ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で、教育事業を運営するヒューマンアカデミー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:新井 孝高)が運営する全日制専門校「総合学園ヒューマンアカデミー」秋葉原校(以下、秋葉原校)が、2018年12月9日(日)、15日(土)、16日(日)に東京都千代田区の国立情報学研究所で開催された「第7回シリアスゲームジャム(以下、本大会)」(主催:日本デジタルゲーム学会ゲーム教育SIG)に参加し、ゲームカレッジの市川明利さんがリーダーを務めたチームが制作した「WORD CROSS」が最優秀賞を獲得しました。
【本件のポイント】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/5089/table/756_1.jpg ]
【本件の概要】
2018年12月9日(日)、15日(土)、16日(日)に、東京都千代田区の国立情報学研究所で開催された「第7回シリアスゲームジャム」に、秋葉原校ゲームカレッジの学生5名が参加しました。
最優秀賞は、ゲームカレッジプランナー専攻1年生の市川明利さんがリーダーを務めたチームが制作した「WORD CROSS」が獲得しました。最優秀賞に選ばれた作品は、2019年1月に開催される「台北ゲームショウ2019」に出展されます。
また、ゲームカレッジプランナー専攻1年生の林田悠汰さんがリーダーを務めたチームの「キーボード海賊バトル」が、エクセレントデザイン賞を受賞。ゲームカレッジ企画シナリオ専攻2年生の宇留賀一宣さんが参加したチームの「がん2しゅーてぃんぐ」は、オランダ大使館特別賞を受賞しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/5089/756/resize/d5089-756-485164-0.jpg ]
▲出場者:前列、宇留賀さん、後列左から 西澤さん、林田さん、榎本さん、市川さん
本大会は、教育や社会問題等をテーマとして、専門家とゲーム開発者、ゲーム制作に興味のある学生・社会人らが力を結集して、3日間でシリアスゲーム(※1)を制作するゲーム開発イベントで、2014年から開催されています。
今回のテーマは「みんなのバリアフリー」で、ゲームのアクセシビリティ(※2)に対する理解向上を目的とし、「障がい者と健常者が同じ土俵で競うことができるデジタルゲーム」の制作に、国内外から総勢28名が参加しました。
大会1日目は、専門家による事前講習会と、チーム編成及び制作するゲームの企画を行いました。事前講習会では、国立病院機構八雲病院の田中栄一氏(作業療法士)が筋ジストロフィーの患者の方々と一緒に行っている入力デバイス側からのゲームアクセシビリティに関する取り組みについての講演、視覚障がい者向けのテーブルゲームを開発・販売されているギフトテンインダストリの濱田隆史氏がゲームデザイナーの観点から、アクセシビリティについての講演を行いました。
2日目・3日目は、1日目に企画した内容をベースにしたゲームのデザインと制作に取り組み、最終プレゼンテーションを行い、「解決すべき課題がゲームのカタチで解決されようとしているか」「魅力的なゲームとしての要素が盛り込まれているか」という点を基準に審査されました。
※シリアスゲームとは
社会における様々な問題解決を目的として開発したコンピュータゲームのことで、教育、訓練、医療・福祉分野等での活用が期待されています。
※アクセシビリティとは
年齢や身体障害の有無に関係なく、誰でも必要とする情報に簡単にたどり着け、利用できる状態を指します。
様々な参加者と共にテーマに沿ったゲームを作り上げるには、チームビルディングスキル、コミュニケーション能力、統率力が求められます。秋葉原校では、これらのスキルを学び、自身の経験値を上げられるのではないかと考え、本大会に参加いたしました。今回、日々の学習の成果を発揮できたことが、最優秀賞、エクセレントデザイン賞、オランダ大使館賞の獲得につながったのではないかと考えています。
総合学園ヒューマンアカデミーは、今後も学生の夢の実現に向けた機会創出を行ってまいります。
【日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)とは】
日本の代表的な産業の一つであるデジタルゲームに関する学術的な研究を促進するために2006年に設立された学会で、ゲームに関する学術・技術の進歩発展及び普及啓蒙を図り、会員相互間および関連学協会との連絡の場として機能しています。会長は中村彰憲先生(立命館大学 映像学部教授)、会員は大学等の教員・研究者・学生及びゲーム開発者等から構成されています。DiGRA Japanでは、年2回の研究発表大会の主催、論文誌の発刊、各研究部会が様々なイベントを開催するほか、ゲーム教育研究部会では教育及び学術的研究等を目的としたシリアスゲームジャムを開催しています。 http://digrajapan.org/
総合学園ヒューマンアカデミー https://ha.athuman.com/
総合学園ヒューマンアカデミーは全国19校舎(2018年12月現在)のネットワークを活かし、マンガ、ゲーム、デザイン、パフォーミングアーツをはじめ、ファッション、ヘアメイク、釣り、バスケットボールなどの多岐分野に渡り、多彩なニーズに柔軟な発想で応えています。数多くある分野の枠を超えた横断的な教育や関連分野学生のコラボレーション学習のほか、常に業界の最先端を意識した教育を実施しています。現場で活かせる実力の育成、及び、「時代が求める教育のカタチ」を追求していくため、現役プロを講師に招聘しています。また、企業と一体となって取り組む企業連携プロジェクトや長期インターンシップ、各種コンペへの参加も積極的に推奨しています。
会社概要------------------------------
ヒューマンアカデミー株式会社
●代表者 :代表取締役 新井 孝高
●所在地 :東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア1階
●資本金 :1,000万円
●URL :https://manabu.athuman.com/