【LINEヤフーとキラメックス】山形県の産学官連携コンソーシアム「やまがたAI部」と、県内におけるAI人材育成に関する協定を締結
[24/10/09]
提供元:PRTIMES
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LINEヤフーグループ社員や法人向けに展開してきたAIのリスキリングプログラムを、県内の企業および高校向けに提供
LINEヤフー株式会社(以下、LINEヤフー)とキラメックス株式会社(以下、キラメックス)は、本日、山形県の産学官連携コンソーシアム「やまがたAI部」と、山形県内におけるAI人材育成に関する協定を締結しました。
本協定により、これまでLINEヤフーグループ社員や法人向けに展開してきたAI・生成AIのリスキリングプログラム「AI活用アカデミア」をやまがたAI部に展開し、県内における企業や高校向けに提供するほか、やまがたAI部の活動に対して資金面でも支援し活動の持続可能性向上にも寄与します。
LINEヤフーとキラメックスは、両者が共同で運営するリスキリングプログラム「LINEヤフーテックアカデミー」を通じて、全国の自治体・企業・団体との連携を強化し、日本全体のIT人材育成をさらに加速していきます。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/129774/766/129774-766-3461b96f02c8d62819620aac6f3d5c80-1208x636.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
経済産業省によると、2030年までに最大で約79万人のIT人材が不足すると予測されています※1。この背景には、少子高齢化による労働人口の減少と、生成AIをはじめとしたデジタル技術の進展による需要増加などが挙げられます。
このような環境の中で、LINEヤフーとキラメックスは、2022年に、プログラミング未経験者からエンジニアへのリスキリングを支援する「LINEヤフーテックアカデミー」を開設しました※2。2024年には、LINEヤフーのグループ社員に提供していたAI・生成AIのリスキリングプログラムなどを法人向けに展開しており、全国のAI・デジタル人材の育成を進めています。
一方で、野村総合研究所が毎年公表している、各都道府県のデジタル化の可視化を目的とした「DCIにみる都道府県別デジタル度」※3によると、2023年の都道府県別DCIスコアは、東京などの大都市部は上位に位置しているが、地方都市は下位にランクインしており、デジタル化の進展において地方と都市部の間に、顕著な格差が存在していることが示されています。
このような課題を解決するために、より多くのIT人材を育成する取り組みの一つとして、このたび、山形県内の高校生を対象にAI教育を行っている「やまがたAI部」との協定を締結し、本日より、「AI活用アカデミア」を県内企業および、高校向け(実証実験)に提供開始します。また、資金面においても、やまがたAI部の活動を支援していきます。
企業向けには、「AIの基礎知識」「生成系AIによる業務改革」「AIプロジェクトの進め方とポイント」「AIプロジェクトの企画発表会」など、完全未経験の方でも基礎知識の取得から業務への活用までオンラインで学べる実践的なカリキュラム(計7回)を、約1か月で受講できるよう設計したプログラムを提供します。カリキュラムのもととなる「AI活用アカデミア」は、これまでLINEヤフーのグループ社員や法人向けに提供してきたもので、これまで約1,500名が受講しています。また、受講者は他社の社員と共に講座へ参加し、ディスカッションや学びの共有を複数社で行うことを予定しており、自社内だけでは得られなかった新たな視点や気づきを見出すことが可能です。
高校向け(実証実験)には、「AIで変わる仕事と働き方」「考えてみよう!AI活用」など、計4回のカリキュラムを通じて、AIの基礎を学べるプログラムを提供します。プログラムの後半には、学生自身が設定した身近なテーマの課題に対し生成AIを活用して解決する企画を考え、発表する機会を設けています。今回は実証実験として一部の高校生に向けて提供し、結果を踏まえて、拡大していく予定です。また、一部のカリキュラムではLINEヤフーやグループ企業である株式会社ZOZOの社員も講師として登壇する予定です。
※1:経済産業省「IT人材育成の状況等について」
https://www.meti.go.jp/shingikai/economy/daiyoji_sangyo_skill/pdf/001_s03_00.pdf(外部サイト)
※2:プレスリリース「プログラミング未経験者からエンジニアへのリスキリングを支援する『Yahoo!テックアカデミー』を開設し、本日から受講生を募集開始」
https://www.lycorp.co.jp/news/archive/Y/ja/ja20221130_A.pdf
(「Yahoo!テックアカデミー」は2023年10月に「LINEヤフーテックアカデミー」に改称)
※3: 2024年4月:野村総合研究所 「DCIにみる都道府県別デジタル度」
https://www.nri.com/jp/knowledge/report/lst/2024/cc/0403_1
■「AI活用アカデミア」について
〇概要:
LINEヤフーがグループ社員や法人向けに展開する、エンジニア以外の職種の方を対象としたAI人材育成コースです。基礎からワークショップまで、計7回の講座を通じて、業務へのAIの活用スキルを習得できます。
生成AIをめぐっては、利便性の向上が期待される一方で、事実と異なる回答をする「ハルシネーション」や著作権侵害などさまざまな課題があり、また、法律や規制などの社会的変化・新たな生成AIの誕生などの技術的変化が目まぐるしく、
利用者には一定のリテラシーが求められます。LINEヤフーでは、「AI倫理に関する有識者会議」を定期開催して外部の専門家との議論を重ねるほか、「LINEヤフーグループ AI倫理基本方針」を策定しています。さらに、生成AI社内推進組織「生成AI統括本部」を発足するなど、生成AIを適切かつ積極的に活用できるよう取り組みを進めています。「AI活用アカデミア」で提供するコンテンツは、これらで培ったLINEヤフーの生成AIに関するノウハウも日々アップデートしながら反映しているため、技術的な知識だけでなく、活用する上で注意すべき点なども踏まえた適切な活用方法も学べます。
〇実績:
・これまでグループ社員や他社社員を含めた合計で約1,500名が受講。受講者の中には、完全未経験から受講し、学習した内容をもとに、LINEヤフーの生成AIを活用したサービスに関する業務を担当するなど、実業務での活用に活かされた事例も誕生しています。
・導入企業からは、「他社の社員とのグループワークを通じて、自身の業務から枠を広げてAIを活用するきっかけになった」「生成AIを活用することに抵抗感がなくなり、既存の業務に生成AIを活用する機会が増えた」などといったポジティブなコメントが多数見られました。
■企業向け講座について
・概要:「AI活用アカデミア」と同様のカリキュラムを、やまがたAI部と連携し、山形県内の企業に提供します。
・受講期間:2024年11月7日(木)〜12月19日(木)
・講座内容:受講期間で計7回の講座を受講
第1回 AIの基礎知識、求められる人材
第2回 AIを「使いこなす」活用事例の紹介
第3回 使っていますか?生成系AIによる業務改革
第4回 データが重要!AIを活用したデータ分析の方法
第5回 AIを活用した課題解決の方法
第6回 AIプロジェクトの進め方とポイント
第7回 AIプロジェクトの企画発表会
・定員:約100名
・受講料:200,000円※4※5
・お問い合わせ:https://lp.techacademy.jp/ly-yamagata-biz-contact
※企業向け「AI活用アカデミア」のオンライン説明会を実施いたします。
日時:2024年10月17日(木)12:00~13:00
オンライン説明会の参加お申し込み:https://forms.gle/Xc1X8uoHK2zQ18S86
※4:一人当たりの金額です。
※5:厚生労働省「人材開発支援助成金」を利用できます。事業展開等リスキリング支援コースにて申請した場合の助成率は、
中小企業は75%、中小企業以外は60%です。諸条件や申請方法は下記を参照ください。
https://www.mhlw.go.jp/content/11800000/001245344.pdf?fbclid=IwY2xjawFhj29leHRuA2FlbQIxMAABHQhIV8TJbvfSyiUaUJIy4nYj4Y_Aj31SDhAxPn54ofQAuReEEssuVI7wEQ_aem_PVOIVxoXhtL2aPw6sljk5Q
■高校向け講座について
・概要:やまがたAI部が高校生向けに提供するプログラムの中に、「AI活用アカデミア」をもとにした講座を追加し、山形県内の高校生に提供します。
・講座内容:
第1回 AIで変わる仕事と働き方
第2回 使ってみよう!身近なAI
第3回 考えてみよう!AI活用
第4回 検証してみよう!AI活用
※実証実験のため、一般募集は行いません。
やまがたAI部運営コンソーシアム 会長 松本 晋一(まつもと しんかず)
この協定は、山形県のデジタル人材育成において画期的な一歩となります。LINEヤフーとキラメックスとの連携を通じ、高校生向けのAI教育と企業向けのAI活用支援を並行して推進できることに、大きな喜びを感じています。
私たちは、県内企業のAIリテラシー向上と次世代AI人材の育成に尽力することで、山形県の産業競争力を高められると確信しています。この取り組みにより、山形県がAI活用の先進地域として飛躍することを目指し、引き続き邁進してまいります。
キラメックス株式会社 代表取締役社長 樋口 隆広(ひぐち たかひろ)
このたび、やまがたAI部様と協定を結び、山形県内のAI人材育成に貢献できることを大変光栄に思います。当社のリスキリングプログラム「AI活用アカデミア」は、企業で活躍されている方から、地域の高校生まで、幅広い方々にとってAIの素養から実践的な活用までを学んでいただける内容となっております。
やまがたAI部様との取り組みにより、地域の未来を担う人材育成に大きな可能性を感じています。本取り組みにより、AI技術の普及と活用をさらに後押しし、地域産業の発展と未来のIT人材育成に貢献できるよう、全力を尽くして参ります。
LINEヤフー株式会社 LINEヤフーテックアカデミー 事業推進責任者 谷口 美明(たにぐち みみん)
当社では数年にわたりAI・生成AI関連の社員教育に力を入れてまいりました。今回提供するプログラムは、LINEヤフーグループ内でも大変人気のコンテンツです。AI活用のリスキリングを通じて、やまがたAI部様と協業できることを大変嬉しく思います。今回の協定をひとつの先駆けとし、我々LINEヤフーテックアカデミーの目標である「日本のIT人材不足の解決」をさらに推進してまいります。
LINEヤフーは、『「WOW」なライフプラットフォームを創り、日常に「!」を届ける。』をミッションに掲げ、ユーザーに感動を与えるサービスを提供し続けるとともに、インターネットの力を通じてより豊かで便利な暮らしの実現に貢献していきます。
LINEヤフー株式会社(以下、LINEヤフー)とキラメックス株式会社(以下、キラメックス)は、本日、山形県の産学官連携コンソーシアム「やまがたAI部」と、山形県内におけるAI人材育成に関する協定を締結しました。
本協定により、これまでLINEヤフーグループ社員や法人向けに展開してきたAI・生成AIのリスキリングプログラム「AI活用アカデミア」をやまがたAI部に展開し、県内における企業や高校向けに提供するほか、やまがたAI部の活動に対して資金面でも支援し活動の持続可能性向上にも寄与します。
LINEヤフーとキラメックスは、両者が共同で運営するリスキリングプログラム「LINEヤフーテックアカデミー」を通じて、全国の自治体・企業・団体との連携を強化し、日本全体のIT人材育成をさらに加速していきます。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/129774/766/129774-766-3461b96f02c8d62819620aac6f3d5c80-1208x636.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
経済産業省によると、2030年までに最大で約79万人のIT人材が不足すると予測されています※1。この背景には、少子高齢化による労働人口の減少と、生成AIをはじめとしたデジタル技術の進展による需要増加などが挙げられます。
このような環境の中で、LINEヤフーとキラメックスは、2022年に、プログラミング未経験者からエンジニアへのリスキリングを支援する「LINEヤフーテックアカデミー」を開設しました※2。2024年には、LINEヤフーのグループ社員に提供していたAI・生成AIのリスキリングプログラムなどを法人向けに展開しており、全国のAI・デジタル人材の育成を進めています。
一方で、野村総合研究所が毎年公表している、各都道府県のデジタル化の可視化を目的とした「DCIにみる都道府県別デジタル度」※3によると、2023年の都道府県別DCIスコアは、東京などの大都市部は上位に位置しているが、地方都市は下位にランクインしており、デジタル化の進展において地方と都市部の間に、顕著な格差が存在していることが示されています。
このような課題を解決するために、より多くのIT人材を育成する取り組みの一つとして、このたび、山形県内の高校生を対象にAI教育を行っている「やまがたAI部」との協定を締結し、本日より、「AI活用アカデミア」を県内企業および、高校向け(実証実験)に提供開始します。また、資金面においても、やまがたAI部の活動を支援していきます。
企業向けには、「AIの基礎知識」「生成系AIによる業務改革」「AIプロジェクトの進め方とポイント」「AIプロジェクトの企画発表会」など、完全未経験の方でも基礎知識の取得から業務への活用までオンラインで学べる実践的なカリキュラム(計7回)を、約1か月で受講できるよう設計したプログラムを提供します。カリキュラムのもととなる「AI活用アカデミア」は、これまでLINEヤフーのグループ社員や法人向けに提供してきたもので、これまで約1,500名が受講しています。また、受講者は他社の社員と共に講座へ参加し、ディスカッションや学びの共有を複数社で行うことを予定しており、自社内だけでは得られなかった新たな視点や気づきを見出すことが可能です。
高校向け(実証実験)には、「AIで変わる仕事と働き方」「考えてみよう!AI活用」など、計4回のカリキュラムを通じて、AIの基礎を学べるプログラムを提供します。プログラムの後半には、学生自身が設定した身近なテーマの課題に対し生成AIを活用して解決する企画を考え、発表する機会を設けています。今回は実証実験として一部の高校生に向けて提供し、結果を踏まえて、拡大していく予定です。また、一部のカリキュラムではLINEヤフーやグループ企業である株式会社ZOZOの社員も講師として登壇する予定です。
※1:経済産業省「IT人材育成の状況等について」
https://www.meti.go.jp/shingikai/economy/daiyoji_sangyo_skill/pdf/001_s03_00.pdf(外部サイト)
※2:プレスリリース「プログラミング未経験者からエンジニアへのリスキリングを支援する『Yahoo!テックアカデミー』を開設し、本日から受講生を募集開始」
https://www.lycorp.co.jp/news/archive/Y/ja/ja20221130_A.pdf
(「Yahoo!テックアカデミー」は2023年10月に「LINEヤフーテックアカデミー」に改称)
※3: 2024年4月:野村総合研究所 「DCIにみる都道府県別デジタル度」
https://www.nri.com/jp/knowledge/report/lst/2024/cc/0403_1
■「AI活用アカデミア」について
〇概要:
LINEヤフーがグループ社員や法人向けに展開する、エンジニア以外の職種の方を対象としたAI人材育成コースです。基礎からワークショップまで、計7回の講座を通じて、業務へのAIの活用スキルを習得できます。
生成AIをめぐっては、利便性の向上が期待される一方で、事実と異なる回答をする「ハルシネーション」や著作権侵害などさまざまな課題があり、また、法律や規制などの社会的変化・新たな生成AIの誕生などの技術的変化が目まぐるしく、
利用者には一定のリテラシーが求められます。LINEヤフーでは、「AI倫理に関する有識者会議」を定期開催して外部の専門家との議論を重ねるほか、「LINEヤフーグループ AI倫理基本方針」を策定しています。さらに、生成AI社内推進組織「生成AI統括本部」を発足するなど、生成AIを適切かつ積極的に活用できるよう取り組みを進めています。「AI活用アカデミア」で提供するコンテンツは、これらで培ったLINEヤフーの生成AIに関するノウハウも日々アップデートしながら反映しているため、技術的な知識だけでなく、活用する上で注意すべき点なども踏まえた適切な活用方法も学べます。
〇実績:
・これまでグループ社員や他社社員を含めた合計で約1,500名が受講。受講者の中には、完全未経験から受講し、学習した内容をもとに、LINEヤフーの生成AIを活用したサービスに関する業務を担当するなど、実業務での活用に活かされた事例も誕生しています。
・導入企業からは、「他社の社員とのグループワークを通じて、自身の業務から枠を広げてAIを活用するきっかけになった」「生成AIを活用することに抵抗感がなくなり、既存の業務に生成AIを活用する機会が増えた」などといったポジティブなコメントが多数見られました。
■企業向け講座について
・概要:「AI活用アカデミア」と同様のカリキュラムを、やまがたAI部と連携し、山形県内の企業に提供します。
・受講期間:2024年11月7日(木)〜12月19日(木)
・講座内容:受講期間で計7回の講座を受講
第1回 AIの基礎知識、求められる人材
第2回 AIを「使いこなす」活用事例の紹介
第3回 使っていますか?生成系AIによる業務改革
第4回 データが重要!AIを活用したデータ分析の方法
第5回 AIを活用した課題解決の方法
第6回 AIプロジェクトの進め方とポイント
第7回 AIプロジェクトの企画発表会
・定員:約100名
・受講料:200,000円※4※5
・お問い合わせ:https://lp.techacademy.jp/ly-yamagata-biz-contact
※企業向け「AI活用アカデミア」のオンライン説明会を実施いたします。
日時:2024年10月17日(木)12:00~13:00
オンライン説明会の参加お申し込み:https://forms.gle/Xc1X8uoHK2zQ18S86
※4:一人当たりの金額です。
※5:厚生労働省「人材開発支援助成金」を利用できます。事業展開等リスキリング支援コースにて申請した場合の助成率は、
中小企業は75%、中小企業以外は60%です。諸条件や申請方法は下記を参照ください。
https://www.mhlw.go.jp/content/11800000/001245344.pdf?fbclid=IwY2xjawFhj29leHRuA2FlbQIxMAABHQhIV8TJbvfSyiUaUJIy4nYj4Y_Aj31SDhAxPn54ofQAuReEEssuVI7wEQ_aem_PVOIVxoXhtL2aPw6sljk5Q
■高校向け講座について
・概要:やまがたAI部が高校生向けに提供するプログラムの中に、「AI活用アカデミア」をもとにした講座を追加し、山形県内の高校生に提供します。
・講座内容:
第1回 AIで変わる仕事と働き方
第2回 使ってみよう!身近なAI
第3回 考えてみよう!AI活用
第4回 検証してみよう!AI活用
※実証実験のため、一般募集は行いません。
やまがたAI部運営コンソーシアム 会長 松本 晋一(まつもと しんかず)
この協定は、山形県のデジタル人材育成において画期的な一歩となります。LINEヤフーとキラメックスとの連携を通じ、高校生向けのAI教育と企業向けのAI活用支援を並行して推進できることに、大きな喜びを感じています。
私たちは、県内企業のAIリテラシー向上と次世代AI人材の育成に尽力することで、山形県の産業競争力を高められると確信しています。この取り組みにより、山形県がAI活用の先進地域として飛躍することを目指し、引き続き邁進してまいります。
キラメックス株式会社 代表取締役社長 樋口 隆広(ひぐち たかひろ)
このたび、やまがたAI部様と協定を結び、山形県内のAI人材育成に貢献できることを大変光栄に思います。当社のリスキリングプログラム「AI活用アカデミア」は、企業で活躍されている方から、地域の高校生まで、幅広い方々にとってAIの素養から実践的な活用までを学んでいただける内容となっております。
やまがたAI部様との取り組みにより、地域の未来を担う人材育成に大きな可能性を感じています。本取り組みにより、AI技術の普及と活用をさらに後押しし、地域産業の発展と未来のIT人材育成に貢献できるよう、全力を尽くして参ります。
LINEヤフー株式会社 LINEヤフーテックアカデミー 事業推進責任者 谷口 美明(たにぐち みみん)
当社では数年にわたりAI・生成AI関連の社員教育に力を入れてまいりました。今回提供するプログラムは、LINEヤフーグループ内でも大変人気のコンテンツです。AI活用のリスキリングを通じて、やまがたAI部様と協業できることを大変嬉しく思います。今回の協定をひとつの先駆けとし、我々LINEヤフーテックアカデミーの目標である「日本のIT人材不足の解決」をさらに推進してまいります。
LINEヤフーは、『「WOW」なライフプラットフォームを創り、日常に「!」を届ける。』をミッションに掲げ、ユーザーに感動を与えるサービスを提供し続けるとともに、インターネットの力を通じてより豊かで便利な暮らしの実現に貢献していきます。