シプリ、「SIPULI RUOKALISTA PAPER YARNS 紙糸」を紹介する特集コンテンツを公開。
[20/03/27]
提供元:PRTIMES
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SIPULI
衣料事業の主力ブランドNEWYORKERを中心とした衣料服飾品の企画、製造、販売、不動産の売買、仲介、賃貸管理を行っている株式会社ダイドーフォワード(本社:東京都千代田区/代表取締役:鍋割 宰)は、特集コンテンツ「SIPULI RUOKALISTA PAPER YARNS 紙糸」を自社通販サイトで公開しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/3270/788/resize/d3270-788-897675-0.jpg ]
RUOKALISTA=フィンランド語でメニュー(献立)という意味。
SIPULIの"料理"に欠かせない、厳選された素材は、どこからやってくるのか。その素材には、どんなストーリーがあるのか。SIPULIが追い求める「伝えることのできるものの良さ」と共にご紹介していきます。
▽特集ページはこちらから
https://www.ny-onlinestore.com/special/ny/sipuli/20ss_paperyarns/index.html?utm_source=newssite&utm_medium=pr
本日のメニューは、”紙糸”。
紙糸の歴史は古く、奈良時代には日本で使用されていたことが判っています。
当時はまだ手作業のため、こより細工など限定的なものでしたが、現代の技術と知識により、身近なものとなってきました。そんな古くから存在する紙糸を用いて、SIPULIでは様々な”料理”をご用意いたしました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/3270/788/resize/d3270-788-170950-1.jpg ]
ブルゾン 税込 ¥50,600
https://www.ny-onlinestore.com/Item/37558303-98-198-2020?utm_source=newssite&utm_medium=pr
[画像3: https://prtimes.jp/i/3270/788/resize/d3270-788-429848-2.jpg ]
サロペットスカート 税込 ¥27,500
https://www.ny-onlinestore.com/Item/37488305-91-198-2020?utm_source=newssite&utm_medium=pr
紙糸の歴史
奈良時代に日常使いとして使用されていた紙糸は、江戸時代初期に白石藩(現在の宮城県南部)で工業化されていた記録があります。大正時代から機械化が進み、昭和初期には繊維資源不足もあり、盛況となりました。その後は合成繊維の台頭によって大幅に減少しましたが、技術や機械の進歩で工業化が進んだことと、独特の素材感やエコロジー的要素を持っているということで再び脚光を浴びてきています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/3270/788/resize/d3270-788-331049-3.jpg ]
紙糸の原料
従来はいわゆる和紙と呼ばれる紙の原料である楮(こうぞ)や三椏(みつまた)が使われていましたが、希少でさらに高価であることから、最近はマニラ麻(アバカ)や木材パルプを使ったものが多くなっています。
SIPULIが今回使用している原料のマニラ麻は、生育が早く環境負荷の低い植物で、丈夫でしなやかな繊維のためロープや紙幣の原料をはじめ、現在ではマニラ麻の繊維の特性からコーヒーフィルターとして世界的に多く利用されています。
マニラ麻を原料にした糸は、紙糸の中でもハリ・コシ感が強いドライな質感が特徴。紙本来の軽さを持ちながら、毛羽がなく強靭で、湿潤時でも強靭さが低下することがほとんどありません。また高い吸放湿性があるためサラッとした着心地を体感していただけます。
紙から糸になるまで
あぶら取り紙ほどの薄さの紙をロール状にしたものを使用し、スリッターと呼ばれる機械で、用途に応じて1mm〜15mm幅の細いテープ状にカットされ、その後撚糸機という機械で撚りを掛けられ紙糸となっていきます。SIPULIで使用している、大和紡績で作られた紙糸は、水撚りと呼ばれる珍しい撚り方をしているもの。スリットテープに水分を与え撚りをかけていくため、より均一できれいな撚糸に仕上がります。
▽紙糸アイテム一覧はこちらから
https://www.ny-onlinestore.com/SearchItem?CID=5707&FREE_WORD=PAPERI&utm_source=newssite&utm_medium=pr
▽SIPULIアイテム一覧はこちらから
https://www.ny-onlinestore.com/SearchItem?CID=7320&utm_source=newssite&utm_medium=pr
▽特集ページはこちらから
https://www.ny-onlinestore.com/special/ny/sipuli/20ss_paperyarns/index.html?utm_source=newssite&utm_medium=pr
■ SIPULIについて
フィンランド語で「たまねぎ」を意味する「SIPULI(シプリ)」。むいてもむいても新しいものに出会っていく。
「カジュアルな女性らしさ」「知的な審美眼」をコンセプトとして、2019年AWよりWEB限定展開で始動。
生産者の見えるものづくりを意識し、目に見える「安心」と共に、自分たちの目と手で納得いくまでつくり込んだオリジナルの商品をお届けしていきます。
■ファッション通販サイト「NYオンライン」について
株式会社ダイドーフォワード直営の公式通販サイト「NYオンライン」は、NEWYORKER、Sally Scott など人気ブランドが、店舗同様の豊富な品揃えからご購入いただけます。
https://www.ny-onlinestore.com/?utm_source=newssite&utm_medium=pr
■ 会社概要
社名:株式会社ダイドーフォワード
(旧:株式会社ダイナシティ、株式会社ニューヨーカー、株式会社ダイドーインターナショナル)
設立:2007年8月22日 (2018年1月1日に合併により社名変更)
代表者:代表取締役社長 鍋割 宰
資本金:1億円(株式会社ダイドーリミテッド100%出資)
事業内容:衣料服飾製品の企画、製造、販売および不動産管理、商業施設の運営 等
衣料事業の主力ブランドNEWYORKERを中心とした衣料服飾品の企画、製造、販売、不動産の売買、仲介、賃貸管理を行っている株式会社ダイドーフォワード(本社:東京都千代田区/代表取締役:鍋割 宰)は、特集コンテンツ「SIPULI RUOKALISTA PAPER YARNS 紙糸」を自社通販サイトで公開しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/3270/788/resize/d3270-788-897675-0.jpg ]
RUOKALISTA=フィンランド語でメニュー(献立)という意味。
SIPULIの"料理"に欠かせない、厳選された素材は、どこからやってくるのか。その素材には、どんなストーリーがあるのか。SIPULIが追い求める「伝えることのできるものの良さ」と共にご紹介していきます。
▽特集ページはこちらから
https://www.ny-onlinestore.com/special/ny/sipuli/20ss_paperyarns/index.html?utm_source=newssite&utm_medium=pr
本日のメニューは、”紙糸”。
紙糸の歴史は古く、奈良時代には日本で使用されていたことが判っています。
当時はまだ手作業のため、こより細工など限定的なものでしたが、現代の技術と知識により、身近なものとなってきました。そんな古くから存在する紙糸を用いて、SIPULIでは様々な”料理”をご用意いたしました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/3270/788/resize/d3270-788-170950-1.jpg ]
ブルゾン 税込 ¥50,600
https://www.ny-onlinestore.com/Item/37558303-98-198-2020?utm_source=newssite&utm_medium=pr
[画像3: https://prtimes.jp/i/3270/788/resize/d3270-788-429848-2.jpg ]
サロペットスカート 税込 ¥27,500
https://www.ny-onlinestore.com/Item/37488305-91-198-2020?utm_source=newssite&utm_medium=pr
紙糸の歴史
奈良時代に日常使いとして使用されていた紙糸は、江戸時代初期に白石藩(現在の宮城県南部)で工業化されていた記録があります。大正時代から機械化が進み、昭和初期には繊維資源不足もあり、盛況となりました。その後は合成繊維の台頭によって大幅に減少しましたが、技術や機械の進歩で工業化が進んだことと、独特の素材感やエコロジー的要素を持っているということで再び脚光を浴びてきています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/3270/788/resize/d3270-788-331049-3.jpg ]
紙糸の原料
従来はいわゆる和紙と呼ばれる紙の原料である楮(こうぞ)や三椏(みつまた)が使われていましたが、希少でさらに高価であることから、最近はマニラ麻(アバカ)や木材パルプを使ったものが多くなっています。
SIPULIが今回使用している原料のマニラ麻は、生育が早く環境負荷の低い植物で、丈夫でしなやかな繊維のためロープや紙幣の原料をはじめ、現在ではマニラ麻の繊維の特性からコーヒーフィルターとして世界的に多く利用されています。
マニラ麻を原料にした糸は、紙糸の中でもハリ・コシ感が強いドライな質感が特徴。紙本来の軽さを持ちながら、毛羽がなく強靭で、湿潤時でも強靭さが低下することがほとんどありません。また高い吸放湿性があるためサラッとした着心地を体感していただけます。
紙から糸になるまで
あぶら取り紙ほどの薄さの紙をロール状にしたものを使用し、スリッターと呼ばれる機械で、用途に応じて1mm〜15mm幅の細いテープ状にカットされ、その後撚糸機という機械で撚りを掛けられ紙糸となっていきます。SIPULIで使用している、大和紡績で作られた紙糸は、水撚りと呼ばれる珍しい撚り方をしているもの。スリットテープに水分を与え撚りをかけていくため、より均一できれいな撚糸に仕上がります。
▽紙糸アイテム一覧はこちらから
https://www.ny-onlinestore.com/SearchItem?CID=5707&FREE_WORD=PAPERI&utm_source=newssite&utm_medium=pr
▽SIPULIアイテム一覧はこちらから
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▽特集ページはこちらから
https://www.ny-onlinestore.com/special/ny/sipuli/20ss_paperyarns/index.html?utm_source=newssite&utm_medium=pr
■ SIPULIについて
フィンランド語で「たまねぎ」を意味する「SIPULI(シプリ)」。むいてもむいても新しいものに出会っていく。
「カジュアルな女性らしさ」「知的な審美眼」をコンセプトとして、2019年AWよりWEB限定展開で始動。
生産者の見えるものづくりを意識し、目に見える「安心」と共に、自分たちの目と手で納得いくまでつくり込んだオリジナルの商品をお届けしていきます。
■ファッション通販サイト「NYオンライン」について
株式会社ダイドーフォワード直営の公式通販サイト「NYオンライン」は、NEWYORKER、Sally Scott など人気ブランドが、店舗同様の豊富な品揃えからご購入いただけます。
https://www.ny-onlinestore.com/?utm_source=newssite&utm_medium=pr
■ 会社概要
社名:株式会社ダイドーフォワード
(旧:株式会社ダイナシティ、株式会社ニューヨーカー、株式会社ダイドーインターナショナル)
設立:2007年8月22日 (2018年1月1日に合併により社名変更)
代表者:代表取締役社長 鍋割 宰
資本金:1億円(株式会社ダイドーリミテッド100%出資)
事業内容:衣料服飾製品の企画、製造、販売および不動産管理、商業施設の運営 等