学生の自由な発想からさまざまなSDGs企画を実施 「千葉大学×京葉銀行ecoプロジェクト」2023年度報告会
[24/03/26]
提供元:PRTIMES
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国立大学法人千葉大学の環境ISO学生委員会と株式会社京葉銀行(以下、京葉銀行)は、2017年度よりSDGs達成に向けて、協同でecoプロジェクトを実施しています。3月26日(火)に、2023年度の活動を振り返る実施報告会を千葉大学西千葉キャンパスにて行いました。
本プロジェクトについて
[画像1: https://prtimes.jp/i/15177/822/resize/d15177-822-2a955e29213e7ba11f20-8.png ]
名称:千葉大学×京葉銀行ecoプロジェクト 〜7色の虹を千葉から未来へ〜
目的:産学連携というパートナーシップのもと、気候変動をはじめとする地球環境問題の解決に向けたSDGsの達成に寄与していくとともに、地域の環境負荷削減と環境意識向上に貢献する。
主体:千葉大学環境ISO学生委員会、京葉銀行
開始:2017年7月
公式サイト:https://www.keiyobank.co.jp/ir/eco_project/
2023年度実施報告会
日時:2024年3月26日(火)13:30〜14:30
場所:千葉大学西千葉キャンパス アカデミック・リンク・センターひかり
発表者:環境ISO学生委員会メンバー 15名
報告対象者:千葉大学 中谷?昭学長代行、京葉銀行 熊谷俊行頭取
内容:2023年度に取り組んだ企画についての成果報告
2023年度報告書:https://www.keiyobank.co.jp/sustainability/environment/chiba-u_project/pdf/report2023.pdf
[画像2: https://prtimes.jp/i/15177/822/resize/d15177-822-cbede13e15d52a1a06db-11.jpg ]
報告内容
1)京葉銀行による学生委員会の環境活動支援
[画像3: https://prtimes.jp/i/15177/822/resize/d15177-822-e840894c0bdf4282f652-9.png ]
昨年度に引き続き、「タイ北部のチェンマイ大学でSDGsと持続可能性について学ぶ」という環境ISO学生委員会が参加するタイ留学プログラムを実施し、参加する学生9名の渡航費の一部を京葉銀行にご支援していただきました。また、韓国で開催された国際会議に、3名の学生を派遣し、学生がプレゼンテーションや他大学の学生との交流を経験することができました。また、Chiba Winter Fes2024にも協賛していただきました。
?ASCN年次大会 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000773.000015177.html
?Chiba Winter Fes実施報告 https://www.chiba-u.ac.jp/news/files/pdf/20240305winterfes_iso.pdf
2)学生による「エコアクション21」取得コンサルティング
[画像4: https://prtimes.jp/i/15177/822/resize/d15177-822-96ad37ae54caad3a8fc8-0.jpg ]
京葉銀行の取引先企業に対し、学生が企業の「エコアクション21」※取得のコンサルティングを行っています。今年度は1社が認証登録となり、さらに4社のコンサルティングを実施しました。
※環境省が策定した環境マネジメントシステムのガイドラインで中小企業を主な対象とした規格です。
?認証登録事案 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000775.000015177.html
3)学生発案の7つの環境貢献企画
地域の方や企業の方など幅広い層に対して、SDGsや環境意識の啓発を行う企画です。主に学生が具体的な計画やコンテンツの作成と当日の運営を行い、京葉銀行は関係先との交渉や開催の段取りを行うという役割分担です。
今年度は、46名のプロジェクトメンバーが自由な発想のもと、さまざまな企画を立案し、これまでの年度と比較して最多タイとなる17企画に取り組みました。
1.千葉大生と考えるSDGs
[画像5: https://prtimes.jp/i/15177/822/resize/d15177-822-8114e8984cc0ff17f2dc-0.jpg ]
企業関係者を対象に行う環境やSDGsに関する研修の講師を学生が務める企画です。2023年度は「SDGsゼミナール」として企業経営者への講演とワークショップを行いました。また、「企業に対するSDGs 教室」では、財務省関東財務局千葉財務事務所に対してSDGsへの取り組み事例の紹介や交流を行いました。
?SDGsゼミナール https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000760.000015177.html
?企業に対するSDGs 教室 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000723.000015177.html
2.こどもSDGsワールド
[画像6: https://prtimes.jp/i/15177/822/resize/d15177-822-75eaf46b91388cacabb5-3.jpg ]
子どもたちに環境について考える機会を提供する体験イベントを実施する企画です。今年度はさまざまなコンテンツが楽しめるイベント「こどもエコまつり」を2回、11月と3月に開催しました。
?こどもエコまつり https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000782.000015177.html
3.千産千消フェア
[画像7: https://prtimes.jp/i/15177/822/resize/d15177-822-c830204062abf28d3b1b-4.jpg ]
例年同様、学生主催の「Chiba Winter Fes」で、京葉銀行の取引先企業が地元産品の販売を行う「千産千消ブース」を設置したほか、昨年度に引き続き、学生が陸上養殖の企業のお手伝いに行く「漁業体験プログラム」を実施しました。また、新企画「フードロス解消のために新メニューを作ろう」では、飲食店へのインタビューや畑体験・メニュー考案を踏まえて、リーフレットの作成などを行いました。
?Chiba Winter Fes https://www.chiba-u.ac.jp/news/files/pdf/20240305winterfes_iso.pdf
4.千葉の自然を守ろう
[画像8: https://prtimes.jp/i/15177/822/resize/d15177-822-82e84012f454acc872af-5.jpg ]
「竹林整備体験」では、今年度も座学による学びと実際の整備活動を行いました。この企画も3年目となり参加 学生の延べ人数が100人を超えました。また、昨年度から実施している「里山をもっと身近に」では、里山へ足を運び、里山の素晴らしさ・課題を学び、保全活動の手伝いをしました。「鉄道会社との共同企画」は事情により途中で中止となりました。
?竹林整備体験 https://www.keiyobank.co.jp/news/2024/20240129133606.html
?里山をもっと身近に https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000768.000015177.html
5.考えよう!わたしたちのSDGs
[画像9: https://prtimes.jp/i/15177/822/resize/d15177-822-294d1aa4db31317edbf9-6.jpg ]
ここでは3つの新企画を行いました。まず、「Let's Study SDGs」では、学生自らが地域に赴き、子どもたちを対象としたワークショップを14校の学童クラブ等で開催し、約500人の子どもが参加しました。「SDGs×カードゲーム」では、さまざまな年代の子どもたちに楽しんでもらえるSDGsのカードゲームを作成し、イベントで実施しました。「千葉市フェアトレードタウンへの道」では地域のフェアトレード活動に参加したほか、大学生協店舗でも関連商品の販売を行いました。
?Let's Study SDGs https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000806.000015177.html(3月中に公開予定)
https://nordot.app/1102077987700065169(千葉テレビ)
?SDGs×カードゲーム https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000806.000015177.html
?千葉市フェアトレードタウンへの道 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000826.000015177.html(3月中に公開予定)
6.SDGs発信局
[画像10: https://prtimes.jp/i/15177/822/resize/d15177-822-2565d55aa47fa6dfafb3-10.png ]
さまざまな媒体を用いてSDGsやエコアイデアなどを学生目線で発信する企画です。今年度は3つの新企画に挑戦しました。「伝統文化・技術とSDGs」では、日本の伝統文化に携わる事業者に取材を行いました。「他国の環境問題を知ろう」では、タイ留学プログラムの体験をもとに、タイの環境課題からSDGsを考えるパネルを作成しました。「フードロス解消へ!」では、フードロス解消のための取り組みを行う事業者に取材を行い、事例集としてまとめる予定です。
?他国の環境問題を知ろう https://www.keiyobank.co.jp/sustainability/environment/chiba-u_project/pdf/20240322thailand.pdf
7.京葉銀行SDGsチャレンジ
[画像11: https://prtimes.jp/i/15177/822/resize/d15177-822-b8e642fa44827a7e116b-7.png ]
学生と京葉銀行との交流を通じて、SDGs意識向上を目指す企画です。昨年に引き続き、学生や行員から古着を集めて行う「Chiba’s Bazaar〜古着でつなげるエコの糸〜」(古着市)を今年度は複数回実施しました。「LGBTQ+ALLY」では、学生自身がLGBTQ+にまつわる知識を身につけ、学生・京葉銀行行員に向けての研修を実施しました。
?Chiba’s Bazaar https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000761.000015177.html
?LGBTQ+ALLY https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000771.000015177.html
2023年度プロジェクトリーダーの学生の声 文学部2年 小藤那奈子
[画像12: https://prtimes.jp/i/15177/822/resize/d15177-822-d447b12f22035308e233-11.jpg ]
「SDGs」と簡単に掲げても、その実現は誰か一人が頑張るだけでは叶わず、1人でも多くの方のお力添えを得た上で地道にコツコツと積み上げていかなければならない、長い道のりです。日本にいて何不自由ない生活を送っている方にとっては、どこか遠い国の話のように感じられてしまうかもしれません。今年度の17企画は、ターゲット・アプローチはそれぞれ異なるけれど、「いかに自分事として心に刺さる活動にできるか」をそれぞれの形で工夫し、実現させてきました。対象となる方の年代・興味関心などの要素をより多面的に捉え、そこにふさわしいアプローチをじっくりと練り上げることができた一年だったと感じております。
「千葉大学×京葉銀行ecoプロジェクト」について
千葉大学と京葉銀行は2012年に包括連携協定を結んでおり、千葉大学で環境活動を主体的に担っている環境ISO学生委員会と京葉銀行が協同で、2017年から「ecoプロジェクト〜7色の虹を千葉から未来へ」を実施しています。本プロジェクトでは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、まずは「地域の環境負荷削減と環境意識向上に貢献したい」という想いで、京葉銀行の行員や取引先企業、地域住民、千葉大学の学生などを含めた千葉県内の多くの方々を対象に、環境意識の啓発活動を実践しています。
公式サイト https://www.keiyobank.co.jp/ir/eco_project/
過去の年度実施報告会のプレスリリース
2017年度 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000259.000015177.html
2018年度 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000337.000015177.html
2019年度 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000403.000015177.html
2020年度 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000474.000015177.html
2021年度 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000585.000015177.html
2022年度 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000695.000015177.html
本件に関するお問い合わせ
国立大学法人千葉大学 環境ISO事務局 TEL:043-290-3572
京葉銀行 経営企画部 広報グループ TEL:043-306-8065
本プロジェクトについて
[画像1: https://prtimes.jp/i/15177/822/resize/d15177-822-2a955e29213e7ba11f20-8.png ]
名称:千葉大学×京葉銀行ecoプロジェクト 〜7色の虹を千葉から未来へ〜
目的:産学連携というパートナーシップのもと、気候変動をはじめとする地球環境問題の解決に向けたSDGsの達成に寄与していくとともに、地域の環境負荷削減と環境意識向上に貢献する。
主体:千葉大学環境ISO学生委員会、京葉銀行
開始:2017年7月
公式サイト:https://www.keiyobank.co.jp/ir/eco_project/
2023年度実施報告会
日時:2024年3月26日(火)13:30〜14:30
場所:千葉大学西千葉キャンパス アカデミック・リンク・センターひかり
発表者:環境ISO学生委員会メンバー 15名
報告対象者:千葉大学 中谷?昭学長代行、京葉銀行 熊谷俊行頭取
内容:2023年度に取り組んだ企画についての成果報告
2023年度報告書:https://www.keiyobank.co.jp/sustainability/environment/chiba-u_project/pdf/report2023.pdf
[画像2: https://prtimes.jp/i/15177/822/resize/d15177-822-cbede13e15d52a1a06db-11.jpg ]
報告内容
1)京葉銀行による学生委員会の環境活動支援
[画像3: https://prtimes.jp/i/15177/822/resize/d15177-822-e840894c0bdf4282f652-9.png ]
昨年度に引き続き、「タイ北部のチェンマイ大学でSDGsと持続可能性について学ぶ」という環境ISO学生委員会が参加するタイ留学プログラムを実施し、参加する学生9名の渡航費の一部を京葉銀行にご支援していただきました。また、韓国で開催された国際会議に、3名の学生を派遣し、学生がプレゼンテーションや他大学の学生との交流を経験することができました。また、Chiba Winter Fes2024にも協賛していただきました。
?ASCN年次大会 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000773.000015177.html
?Chiba Winter Fes実施報告 https://www.chiba-u.ac.jp/news/files/pdf/20240305winterfes_iso.pdf
2)学生による「エコアクション21」取得コンサルティング
[画像4: https://prtimes.jp/i/15177/822/resize/d15177-822-96ad37ae54caad3a8fc8-0.jpg ]
京葉銀行の取引先企業に対し、学生が企業の「エコアクション21」※取得のコンサルティングを行っています。今年度は1社が認証登録となり、さらに4社のコンサルティングを実施しました。
※環境省が策定した環境マネジメントシステムのガイドラインで中小企業を主な対象とした規格です。
?認証登録事案 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000775.000015177.html
3)学生発案の7つの環境貢献企画
地域の方や企業の方など幅広い層に対して、SDGsや環境意識の啓発を行う企画です。主に学生が具体的な計画やコンテンツの作成と当日の運営を行い、京葉銀行は関係先との交渉や開催の段取りを行うという役割分担です。
今年度は、46名のプロジェクトメンバーが自由な発想のもと、さまざまな企画を立案し、これまでの年度と比較して最多タイとなる17企画に取り組みました。
1.千葉大生と考えるSDGs
[画像5: https://prtimes.jp/i/15177/822/resize/d15177-822-8114e8984cc0ff17f2dc-0.jpg ]
企業関係者を対象に行う環境やSDGsに関する研修の講師を学生が務める企画です。2023年度は「SDGsゼミナール」として企業経営者への講演とワークショップを行いました。また、「企業に対するSDGs 教室」では、財務省関東財務局千葉財務事務所に対してSDGsへの取り組み事例の紹介や交流を行いました。
?SDGsゼミナール https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000760.000015177.html
?企業に対するSDGs 教室 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000723.000015177.html
2.こどもSDGsワールド
[画像6: https://prtimes.jp/i/15177/822/resize/d15177-822-75eaf46b91388cacabb5-3.jpg ]
子どもたちに環境について考える機会を提供する体験イベントを実施する企画です。今年度はさまざまなコンテンツが楽しめるイベント「こどもエコまつり」を2回、11月と3月に開催しました。
?こどもエコまつり https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000782.000015177.html
3.千産千消フェア
[画像7: https://prtimes.jp/i/15177/822/resize/d15177-822-c830204062abf28d3b1b-4.jpg ]
例年同様、学生主催の「Chiba Winter Fes」で、京葉銀行の取引先企業が地元産品の販売を行う「千産千消ブース」を設置したほか、昨年度に引き続き、学生が陸上養殖の企業のお手伝いに行く「漁業体験プログラム」を実施しました。また、新企画「フードロス解消のために新メニューを作ろう」では、飲食店へのインタビューや畑体験・メニュー考案を踏まえて、リーフレットの作成などを行いました。
?Chiba Winter Fes https://www.chiba-u.ac.jp/news/files/pdf/20240305winterfes_iso.pdf
4.千葉の自然を守ろう
[画像8: https://prtimes.jp/i/15177/822/resize/d15177-822-82e84012f454acc872af-5.jpg ]
「竹林整備体験」では、今年度も座学による学びと実際の整備活動を行いました。この企画も3年目となり参加 学生の延べ人数が100人を超えました。また、昨年度から実施している「里山をもっと身近に」では、里山へ足を運び、里山の素晴らしさ・課題を学び、保全活動の手伝いをしました。「鉄道会社との共同企画」は事情により途中で中止となりました。
?竹林整備体験 https://www.keiyobank.co.jp/news/2024/20240129133606.html
?里山をもっと身近に https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000768.000015177.html
5.考えよう!わたしたちのSDGs
[画像9: https://prtimes.jp/i/15177/822/resize/d15177-822-294d1aa4db31317edbf9-6.jpg ]
ここでは3つの新企画を行いました。まず、「Let's Study SDGs」では、学生自らが地域に赴き、子どもたちを対象としたワークショップを14校の学童クラブ等で開催し、約500人の子どもが参加しました。「SDGs×カードゲーム」では、さまざまな年代の子どもたちに楽しんでもらえるSDGsのカードゲームを作成し、イベントで実施しました。「千葉市フェアトレードタウンへの道」では地域のフェアトレード活動に参加したほか、大学生協店舗でも関連商品の販売を行いました。
?Let's Study SDGs https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000806.000015177.html(3月中に公開予定)
https://nordot.app/1102077987700065169(千葉テレビ)
?SDGs×カードゲーム https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000806.000015177.html
?千葉市フェアトレードタウンへの道 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000826.000015177.html(3月中に公開予定)
6.SDGs発信局
[画像10: https://prtimes.jp/i/15177/822/resize/d15177-822-2565d55aa47fa6dfafb3-10.png ]
さまざまな媒体を用いてSDGsやエコアイデアなどを学生目線で発信する企画です。今年度は3つの新企画に挑戦しました。「伝統文化・技術とSDGs」では、日本の伝統文化に携わる事業者に取材を行いました。「他国の環境問題を知ろう」では、タイ留学プログラムの体験をもとに、タイの環境課題からSDGsを考えるパネルを作成しました。「フードロス解消へ!」では、フードロス解消のための取り組みを行う事業者に取材を行い、事例集としてまとめる予定です。
?他国の環境問題を知ろう https://www.keiyobank.co.jp/sustainability/environment/chiba-u_project/pdf/20240322thailand.pdf
7.京葉銀行SDGsチャレンジ
[画像11: https://prtimes.jp/i/15177/822/resize/d15177-822-b8e642fa44827a7e116b-7.png ]
学生と京葉銀行との交流を通じて、SDGs意識向上を目指す企画です。昨年に引き続き、学生や行員から古着を集めて行う「Chiba’s Bazaar〜古着でつなげるエコの糸〜」(古着市)を今年度は複数回実施しました。「LGBTQ+ALLY」では、学生自身がLGBTQ+にまつわる知識を身につけ、学生・京葉銀行行員に向けての研修を実施しました。
?Chiba’s Bazaar https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000761.000015177.html
?LGBTQ+ALLY https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000771.000015177.html
2023年度プロジェクトリーダーの学生の声 文学部2年 小藤那奈子
[画像12: https://prtimes.jp/i/15177/822/resize/d15177-822-d447b12f22035308e233-11.jpg ]
「SDGs」と簡単に掲げても、その実現は誰か一人が頑張るだけでは叶わず、1人でも多くの方のお力添えを得た上で地道にコツコツと積み上げていかなければならない、長い道のりです。日本にいて何不自由ない生活を送っている方にとっては、どこか遠い国の話のように感じられてしまうかもしれません。今年度の17企画は、ターゲット・アプローチはそれぞれ異なるけれど、「いかに自分事として心に刺さる活動にできるか」をそれぞれの形で工夫し、実現させてきました。対象となる方の年代・興味関心などの要素をより多面的に捉え、そこにふさわしいアプローチをじっくりと練り上げることができた一年だったと感じております。
「千葉大学×京葉銀行ecoプロジェクト」について
千葉大学と京葉銀行は2012年に包括連携協定を結んでおり、千葉大学で環境活動を主体的に担っている環境ISO学生委員会と京葉銀行が協同で、2017年から「ecoプロジェクト〜7色の虹を千葉から未来へ」を実施しています。本プロジェクトでは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、まずは「地域の環境負荷削減と環境意識向上に貢献したい」という想いで、京葉銀行の行員や取引先企業、地域住民、千葉大学の学生などを含めた千葉県内の多くの方々を対象に、環境意識の啓発活動を実践しています。
公式サイト https://www.keiyobank.co.jp/ir/eco_project/
過去の年度実施報告会のプレスリリース
2017年度 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000259.000015177.html
2018年度 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000337.000015177.html
2019年度 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000403.000015177.html
2020年度 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000474.000015177.html
2021年度 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000585.000015177.html
2022年度 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000695.000015177.html
本件に関するお問い合わせ
国立大学法人千葉大学 環境ISO事務局 TEL:043-290-3572
京葉銀行 経営企画部 広報グループ TEL:043-306-8065