TIS、非対面の審査・融資を実現する「金融機関間データ連携サービス」を開始
[20/08/26]
提供元:PRTIMES
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金融機関と信用保証協会間の書類郵送を電子化し、保証審査業務の効率化及び非対面化を実現
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹、以下:TIS)は、金融機関と信用保証協会の間の書類郵送を電子化する「金融機関間データ連携サービス」を提供することを発表します。
「金融機関間データ連携サービス」は、保証付き融資に伴う決算書や保証申込書類等の郵送を電子化するサービスです。新型コロナウイルス感染拡大の影響で非対面の業務遂行が求められるなか、対面での書類受け渡しが行われている金融機関と信用保証協会とのやりとりを電子化することで非対面の書類授受を可能にします。また、FISC準拠※1のセキュアな基盤の上にクラウド型サービスとして構築しているため、外出先からの書類郵送も可能になります。
「金融機関間データ連携サービス」を利用することで、金融機関と信用保証協会は、各種書類の郵送に要する時間の短縮、スキャン・文書管理にかかるコストの削減が実現でき、迅速かつ低コストの審査・融資が可能になります。TISは全国47都道府県での保証付き融資を支援すべく、全国の保証協会・金融機関への本サービス導入を目指します。
※1金融情報システムセンター(FISC:The Center for Financial Industry Information Systems)
「金融機関間データ連携サービス」の詳細は、以下 URL をご参照ください。本サービスは、与信管理ソリューション「SCORE LINK」のシリーズになります。
https://www.tis.jp/service_solution/yoshin/
<「金融機関間データ連携サービス」の全体像>
[画像: https://prtimes.jp/i/11650/827/resize/d11650-827-914547-0.png ]
TISは、新型コロナウイルス感染症の影響で企業の資金繰りニーズが急激に高まり保証付き融資の申込数が増加するなか、対面業務での感染リスクを軽減すべく本サービスを提供します。
また、今後は決算書などの定量的な情報を含む書類は与信管理ソリューション「SCORE LINK」で、それ以外の定性的な情報を含む文書は開発中の非財務情報正規化技術を用いたソリューションでデータ化することで、企業評価業務のデジタライゼーションを支援していきます。
■背景
保証付き融資件数は、1金融機関当たり年間数千件から数万件におよびます。保証に伴う書類のやり取りは紙を中心に行われているため、郵送に要する時間や書類を受け取った後のスキャナによる取り込み・文書管理に多くのコストがかかります。また、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により対面での書類受け渡し自体にリスクを伴うという課題もあります。
そこでTISは、保証付き融資に伴う書類のデータ授受を電子化する「金融機関間データ連携サービス」を提供します。
■「金融機関間データ連携サービス」について
本サービスの特長は以下です。
1)保証付き融資に必要なあらゆる書類を、高速かつ一括で授受可能
決算書だけでなく、保証申込書類や経営計画書類など、必要なあらゆる書類を電送可能です。
2)支店・金融機関内で送受信したデータを共有でき、個人に依存しない業務遂行が可能
送付/受信したデータは同一所属金融機関(支店)内・保証協会内で共有可能です。
3)FISC準拠のプラットフォーム上で、セキュアなデータ送受信が可能
電送に伴うセキュリティリスクを最小化してサービスを提供します。
<サービス提供開始日>
2020年8月26日
<提供価格>
・導入時
金融機関 100万円 保証協会 50万円
・導入後
従量固定費+従量費
・従量固定費:8万円/月〜 課金対象期間内の保証審査件数(※)をもとに課金
・従量費: 金融機関様 500円/保証審査 保証協会様 200円/保証審査
※保証審査件数: 金融機関様と保証協会様とで審査書類のやり取りが行われた会社数です。
同じ会社であれば、何度書類のやり取りを行っても件数のカウントは1になります。
<導入期間>
導入決定後から1週間程度で利用可能
■「SCORE LINK」について
「SCORE LINK」は、財務諸表入力業務や財務診断業務を支援する与信管理ソリューションです。財務登録業務の効率化、事務作業の軽減、審査業務の標準化、紙資料の授受廃止によるペーパーレス化、セキュリティリスクの軽減、取引先とのコミュニケーション強化などを実現します。1997年の提供開始から、銀行、信用金庫、信用保証協会などの金融機関を中心に300以上の企業に導入実績があります。詳細は以下URLをご参照ください。
http://www.tis.jp/service_solution/yoshin/
TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/)
TISインテックグループの TIS は、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型の IT ソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN 地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で 3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ社員約2万人が一体となって、強みを活かし、国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客様のビジネスを支えるITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りをつけていきます。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆本件に関するお問い合わせ先
TIS株式会社 サービス事業統括本部 デジタルトランスフォーメーション営業企画ユニット
デジタルトランスフォーメーション第1営業部 SCORE LINK担当
TEL:03-5337-4275 E-mail:scorelink@ml.tis.co.jp
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹、以下:TIS)は、金融機関と信用保証協会の間の書類郵送を電子化する「金融機関間データ連携サービス」を提供することを発表します。
「金融機関間データ連携サービス」は、保証付き融資に伴う決算書や保証申込書類等の郵送を電子化するサービスです。新型コロナウイルス感染拡大の影響で非対面の業務遂行が求められるなか、対面での書類受け渡しが行われている金融機関と信用保証協会とのやりとりを電子化することで非対面の書類授受を可能にします。また、FISC準拠※1のセキュアな基盤の上にクラウド型サービスとして構築しているため、外出先からの書類郵送も可能になります。
「金融機関間データ連携サービス」を利用することで、金融機関と信用保証協会は、各種書類の郵送に要する時間の短縮、スキャン・文書管理にかかるコストの削減が実現でき、迅速かつ低コストの審査・融資が可能になります。TISは全国47都道府県での保証付き融資を支援すべく、全国の保証協会・金融機関への本サービス導入を目指します。
※1金融情報システムセンター(FISC:The Center for Financial Industry Information Systems)
「金融機関間データ連携サービス」の詳細は、以下 URL をご参照ください。本サービスは、与信管理ソリューション「SCORE LINK」のシリーズになります。
https://www.tis.jp/service_solution/yoshin/
<「金融機関間データ連携サービス」の全体像>
[画像: https://prtimes.jp/i/11650/827/resize/d11650-827-914547-0.png ]
TISは、新型コロナウイルス感染症の影響で企業の資金繰りニーズが急激に高まり保証付き融資の申込数が増加するなか、対面業務での感染リスクを軽減すべく本サービスを提供します。
また、今後は決算書などの定量的な情報を含む書類は与信管理ソリューション「SCORE LINK」で、それ以外の定性的な情報を含む文書は開発中の非財務情報正規化技術を用いたソリューションでデータ化することで、企業評価業務のデジタライゼーションを支援していきます。
■背景
保証付き融資件数は、1金融機関当たり年間数千件から数万件におよびます。保証に伴う書類のやり取りは紙を中心に行われているため、郵送に要する時間や書類を受け取った後のスキャナによる取り込み・文書管理に多くのコストがかかります。また、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により対面での書類受け渡し自体にリスクを伴うという課題もあります。
そこでTISは、保証付き融資に伴う書類のデータ授受を電子化する「金融機関間データ連携サービス」を提供します。
■「金融機関間データ連携サービス」について
本サービスの特長は以下です。
1)保証付き融資に必要なあらゆる書類を、高速かつ一括で授受可能
決算書だけでなく、保証申込書類や経営計画書類など、必要なあらゆる書類を電送可能です。
2)支店・金融機関内で送受信したデータを共有でき、個人に依存しない業務遂行が可能
送付/受信したデータは同一所属金融機関(支店)内・保証協会内で共有可能です。
3)FISC準拠のプラットフォーム上で、セキュアなデータ送受信が可能
電送に伴うセキュリティリスクを最小化してサービスを提供します。
<サービス提供開始日>
2020年8月26日
<提供価格>
・導入時
金融機関 100万円 保証協会 50万円
・導入後
従量固定費+従量費
・従量固定費:8万円/月〜 課金対象期間内の保証審査件数(※)をもとに課金
・従量費: 金融機関様 500円/保証審査 保証協会様 200円/保証審査
※保証審査件数: 金融機関様と保証協会様とで審査書類のやり取りが行われた会社数です。
同じ会社であれば、何度書類のやり取りを行っても件数のカウントは1になります。
<導入期間>
導入決定後から1週間程度で利用可能
■「SCORE LINK」について
「SCORE LINK」は、財務諸表入力業務や財務診断業務を支援する与信管理ソリューションです。財務登録業務の効率化、事務作業の軽減、審査業務の標準化、紙資料の授受廃止によるペーパーレス化、セキュリティリスクの軽減、取引先とのコミュニケーション強化などを実現します。1997年の提供開始から、銀行、信用金庫、信用保証協会などの金融機関を中心に300以上の企業に導入実績があります。詳細は以下URLをご参照ください。
http://www.tis.jp/service_solution/yoshin/
TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/)
TISインテックグループの TIS は、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型の IT ソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN 地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で 3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ社員約2万人が一体となって、強みを活かし、国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客様のビジネスを支えるITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りをつけていきます。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆本件に関するお問い合わせ先
TIS株式会社 サービス事業統括本部 デジタルトランスフォーメーション営業企画ユニット
デジタルトランスフォーメーション第1営業部 SCORE LINK担当
TEL:03-5337-4275 E-mail:scorelink@ml.tis.co.jp