「落とし物クラウドfind」を展開するスタートアップ企業株式会社find へ出資しました
[23/05/19]
提供元:PRTIMES
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京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:都村 智史、以下、「京王電鉄」)は、株式会社find(本社:東京都中央区、代表取締役:高島 彬、以下、「find社」)」に出資しました。find社は、落とし物クラウドサービス「find」を展開するスタートアップ企業で、京王電鉄が外部企業との共創によるオープンイノベーションの実現を目指して2022年度から実施している「KEIO OPEN INNOVATION PROGRAM」の採択企業です。2023年2月から 実証実験を開始し、サービスの有効性が検証され、同年5月から本格導入を開始しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/22856/852/resize/d22856-852-a293273148a698ea34ef-0.png ]
今後は、現在の事業連携に加え、他企業や京王グループへの導入を推進していくことでfind社の成長を支援するとともに、京王グループ全体のDXや働き方改革を実現してまいります。
また、サービスの導入企業が増え、社会的に普及することでより落とし物が見つかりやすくなり、循環型社会の実現にもつながることから、社会課題の解決にも貢献できるものと考えています。
京王電鉄は、これからもスタートアップ企業との共創によるオープンイノベーションの実現に向けて、今回の出資を第一歩とした資本業務提携もメニューの一つに加えて推進してまいります。
1.株式会社findについて
(1)会社名 株式会社find
(2)代表者 高島 彬
(3)所在地 東京都中央区日本橋富沢町9-4
(4)URL https://www.finds.co.jp/
(5)事業内容 「落とし物クラウドfind」並びに附随サービスの開発・提供・運営
(6)設 立 2021年12月1日
2.findのビジョン
find社は「落とし物が必ず見つかる世界へ」というビジョンのもと、「新たな感謝を生み出す、世界的な落とし物プラットフォームを創る」をミッションに掲げています。将来的には、全世界の落とし物にまつわる課題を循環型のサービスによって解決していくことを構想しています(下記イメージ)。
[画像2: https://prtimes.jp/i/22856/852/resize/d22856-852-951edde5192855597495-1.png ]
3.「落とし物クラウドfind」の概要
(1)サービスの内容
落とし主の「連絡するだけでも大変」「探したくても見つからない」という悩み・不安を、テクノロジーの力によって解決するサービスです。お忘れ物対応・管理を行う駅や商業施設等が導入することで、利用者の満足度向上並びに社内の業務効率化に貢献します。
(2)サービスサイト
https://service.finds.co.jp/
[画像3: https://prtimes.jp/i/22856/852/resize/d22856-852-182e35b4d67ded11b22a-2.png ]
(3)当社が導入しているサービスについて
落とし主のお忘れ物照会にかかる利便性向上と係員のお忘れ物取扱業務における業務軽減を目的として、AI等最先端のテクノロジーを活用した「落とし物クラウド find」を通じたチャットによる問い合わせ対応と画像を活用したAIによる自動照合を行い、京王線沿線のお忘れ物を検索します。
実証実験では、お問合せに対するお忘れ物の落とし主への返還率が、チャットを利用した場合は従来の電話に比べて約3倍に高まり、京王電鉄の全駅への電話及び来駅によるお忘れ物のお問い合わせも、実証実験前に比べ3分の1程削減することができました。
公式サイト(https://www.keio.co.jp/train/other/lost_property/index.html)
LINE友だち追加(https://lin.ee/TBW2d0d)
[画像4: https://prtimes.jp/i/22856/852/resize/d22856-852-4ab562e07f9699b56f8c-3.png ]
4.「KEIO OPEN INNOVATION PROGRAM」について
コロナ禍において鉄道事業は事業そのもののあり方を見直す時期に来ており、自社だけでなくスタートアップ企業をはじめとした外部企業との共創によるオープンイノベーションにより新たな人流を生み出す事業への変革に挑戦します。
2022年7月から共創提案を募集し、71件の応募の中から、同年10月に実施した最終審査会にて7件の提案を採択しました。現在は採択企業との実証実験を実施しており、今後の事業化を検討してまいります。
公式サイト
(https://keio.regacy-innovation.com)
Facebook
(https://www.facebook.com/KEIO-OPEN-INNOVATION-PROGRAM-100163496088563/)
以 上
[画像1: https://prtimes.jp/i/22856/852/resize/d22856-852-a293273148a698ea34ef-0.png ]
今後は、現在の事業連携に加え、他企業や京王グループへの導入を推進していくことでfind社の成長を支援するとともに、京王グループ全体のDXや働き方改革を実現してまいります。
また、サービスの導入企業が増え、社会的に普及することでより落とし物が見つかりやすくなり、循環型社会の実現にもつながることから、社会課題の解決にも貢献できるものと考えています。
京王電鉄は、これからもスタートアップ企業との共創によるオープンイノベーションの実現に向けて、今回の出資を第一歩とした資本業務提携もメニューの一つに加えて推進してまいります。
1.株式会社findについて
(1)会社名 株式会社find
(2)代表者 高島 彬
(3)所在地 東京都中央区日本橋富沢町9-4
(4)URL https://www.finds.co.jp/
(5)事業内容 「落とし物クラウドfind」並びに附随サービスの開発・提供・運営
(6)設 立 2021年12月1日
2.findのビジョン
find社は「落とし物が必ず見つかる世界へ」というビジョンのもと、「新たな感謝を生み出す、世界的な落とし物プラットフォームを創る」をミッションに掲げています。将来的には、全世界の落とし物にまつわる課題を循環型のサービスによって解決していくことを構想しています(下記イメージ)。
[画像2: https://prtimes.jp/i/22856/852/resize/d22856-852-951edde5192855597495-1.png ]
3.「落とし物クラウドfind」の概要
(1)サービスの内容
落とし主の「連絡するだけでも大変」「探したくても見つからない」という悩み・不安を、テクノロジーの力によって解決するサービスです。お忘れ物対応・管理を行う駅や商業施設等が導入することで、利用者の満足度向上並びに社内の業務効率化に貢献します。
(2)サービスサイト
https://service.finds.co.jp/
[画像3: https://prtimes.jp/i/22856/852/resize/d22856-852-182e35b4d67ded11b22a-2.png ]
(3)当社が導入しているサービスについて
落とし主のお忘れ物照会にかかる利便性向上と係員のお忘れ物取扱業務における業務軽減を目的として、AI等最先端のテクノロジーを活用した「落とし物クラウド find」を通じたチャットによる問い合わせ対応と画像を活用したAIによる自動照合を行い、京王線沿線のお忘れ物を検索します。
実証実験では、お問合せに対するお忘れ物の落とし主への返還率が、チャットを利用した場合は従来の電話に比べて約3倍に高まり、京王電鉄の全駅への電話及び来駅によるお忘れ物のお問い合わせも、実証実験前に比べ3分の1程削減することができました。
公式サイト(https://www.keio.co.jp/train/other/lost_property/index.html)
LINE友だち追加(https://lin.ee/TBW2d0d)
[画像4: https://prtimes.jp/i/22856/852/resize/d22856-852-4ab562e07f9699b56f8c-3.png ]
4.「KEIO OPEN INNOVATION PROGRAM」について
コロナ禍において鉄道事業は事業そのもののあり方を見直す時期に来ており、自社だけでなくスタートアップ企業をはじめとした外部企業との共創によるオープンイノベーションにより新たな人流を生み出す事業への変革に挑戦します。
2022年7月から共創提案を募集し、71件の応募の中から、同年10月に実施した最終審査会にて7件の提案を採択しました。現在は採択企業との実証実験を実施しており、今後の事業化を検討してまいります。
公式サイト
(https://keio.regacy-innovation.com)
Facebook
(https://www.facebook.com/KEIO-OPEN-INNOVATION-PROGRAM-100163496088563/)
以 上