フリマアプリ「ラクマ」、激増するシニアユーザーの利用実態を調査
[18/12/17]
提供元:PRTIMES
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- 70代の新規登録ユーザー数は3年で約50倍に -
楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)が運営するフリマアプリ「ラクマ」は、昨今「ラクマ」で、シニアのユーザー(60歳以上)数が急速に増加していることに関して実態調査を行いましたので、結果をまとめました。
Point1: 60代以上のシニアユーザー新規登録数が3年で約30倍に。70代は約50倍に激増。
Point2: シニアユーザーに人気の出品カテゴリーは「趣味嗜好品」、購入は「食品」
Point3: 取引済み商品の出品平均単価は、10・20代と比べて1.23倍。
●シニアユーザーの新規登録数が3年で約30倍に。70代は約50倍に激増。
2016年〜2018年の期間で、ラクマに新規登録したユーザーを世代別に各年で比べると、60代〜90代のシニアユーザーの新規登録数が、3年間で29.8倍となることがわかりました。なかでも、伸び率が最も高かった年代は、70代で48.9倍となりました。また、次に80代は45.8倍、90代は28.5倍、60代は27.7倍となっています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/5889/861/resize/d5889-861-811277-0.png ]
このように、ラクマは若年層のユーザーだけでなく、シニアユーザーの登録数が急速に伸びていることがわかります。
●シニアユーザーに人気の出品カテゴリーは「趣味・嗜好品」購入は「食品」
3年間で急激に成長しているシニアユーザーの利用動向について、2018年7月3日〜2018年12月4日のラクマの取引データから、<10代・20代>と<60代・70代>を比較しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/5889/861/resize/d5889-861-448481-1.png ]
出品の人気カテゴリーは、<10代・20代>が「アイドルグッズ」や「ミュージシャングッズ」、「キャラクターグッズ」などの「エンタメ品」が人気の一方、<60代・70代>は「ネックレス」や「財布」などの「ファッション小物」や、「生地/糸」「陶芸品」「食器」などの「趣味・嗜好品」が人気ということがわかりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/5889/861/resize/d5889-861-682612-2.png ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/5889/861/resize/d5889-861-903457-3.png ]
購入での人気カテゴリーは、<10代・20代>が「アイドルグッズ」などの「エンタメ品」や、「スニーカー」「ワンピース」などの「ファッションアイテム」が人気の一方、<60代・70代>は「食品」が各代それぞれ1位/2位にランクインしており、シニアユーザーに人気のカテゴリーということがわかります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/5889/861/resize/d5889-861-961455-4.png ]
※ラクマで人気の食品カテゴリー参照: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000822.000005889.html
●取引済み商品の出品単価は、10代・20代の1.23倍
さらに、2018年7月3日〜2018年12月4日におけるラクマでの取引済み商品の取引データをもとに、各世代の出品平均単価を比較すると、<60代・70代>の出品平均単価は、<10代・20代>の1.23倍ということがわかりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/5889/861/resize/d5889-861-402265-5.png ]
前出の人気出品カテゴリーランキングより、シニアユーザーは「ファッション小物」や「趣味・嗜好品」などの出品が多いことから、それらを比較的高い値付けで出品していることがわかります。出品ページでは「美術品等のコレクションをしていたが、長年使用せずに自宅に保管しているものを売る先として、ラクマを使用し始めた」という70代のユーザーのコメントもありました。
■フリマアプリ「ラクマ」とは
「ラクマ」は、日本初のフリマアプリ「フリル」と、楽天のフリマアプリ「(旧)ラクマ」が2018年2月に統合して生まれたサービスです。不用になったものを、次に必要とする人へつなぐプラットフォームとして、新しい消費の価値を生み出すことを目指しています。販売手数料の安さなどを強みに、2018年10月時点で1,500万ダウンロードを突破しました。さらに、2018年6月には、新潟県新潟市に初の地方拠点を開設し、カスタマーサポートのさらなる強化に尽力しています。
以 上
楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)が運営するフリマアプリ「ラクマ」は、昨今「ラクマ」で、シニアのユーザー(60歳以上)数が急速に増加していることに関して実態調査を行いましたので、結果をまとめました。
Point1: 60代以上のシニアユーザー新規登録数が3年で約30倍に。70代は約50倍に激増。
Point2: シニアユーザーに人気の出品カテゴリーは「趣味嗜好品」、購入は「食品」
Point3: 取引済み商品の出品平均単価は、10・20代と比べて1.23倍。
●シニアユーザーの新規登録数が3年で約30倍に。70代は約50倍に激増。
2016年〜2018年の期間で、ラクマに新規登録したユーザーを世代別に各年で比べると、60代〜90代のシニアユーザーの新規登録数が、3年間で29.8倍となることがわかりました。なかでも、伸び率が最も高かった年代は、70代で48.9倍となりました。また、次に80代は45.8倍、90代は28.5倍、60代は27.7倍となっています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/5889/861/resize/d5889-861-811277-0.png ]
このように、ラクマは若年層のユーザーだけでなく、シニアユーザーの登録数が急速に伸びていることがわかります。
●シニアユーザーに人気の出品カテゴリーは「趣味・嗜好品」購入は「食品」
3年間で急激に成長しているシニアユーザーの利用動向について、2018年7月3日〜2018年12月4日のラクマの取引データから、<10代・20代>と<60代・70代>を比較しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/5889/861/resize/d5889-861-448481-1.png ]
出品の人気カテゴリーは、<10代・20代>が「アイドルグッズ」や「ミュージシャングッズ」、「キャラクターグッズ」などの「エンタメ品」が人気の一方、<60代・70代>は「ネックレス」や「財布」などの「ファッション小物」や、「生地/糸」「陶芸品」「食器」などの「趣味・嗜好品」が人気ということがわかりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/5889/861/resize/d5889-861-682612-2.png ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/5889/861/resize/d5889-861-903457-3.png ]
購入での人気カテゴリーは、<10代・20代>が「アイドルグッズ」などの「エンタメ品」や、「スニーカー」「ワンピース」などの「ファッションアイテム」が人気の一方、<60代・70代>は「食品」が各代それぞれ1位/2位にランクインしており、シニアユーザーに人気のカテゴリーということがわかります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/5889/861/resize/d5889-861-961455-4.png ]
※ラクマで人気の食品カテゴリー参照: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000822.000005889.html
●取引済み商品の出品単価は、10代・20代の1.23倍
さらに、2018年7月3日〜2018年12月4日におけるラクマでの取引済み商品の取引データをもとに、各世代の出品平均単価を比較すると、<60代・70代>の出品平均単価は、<10代・20代>の1.23倍ということがわかりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/5889/861/resize/d5889-861-402265-5.png ]
前出の人気出品カテゴリーランキングより、シニアユーザーは「ファッション小物」や「趣味・嗜好品」などの出品が多いことから、それらを比較的高い値付けで出品していることがわかります。出品ページでは「美術品等のコレクションをしていたが、長年使用せずに自宅に保管しているものを売る先として、ラクマを使用し始めた」という70代のユーザーのコメントもありました。
■フリマアプリ「ラクマ」とは
「ラクマ」は、日本初のフリマアプリ「フリル」と、楽天のフリマアプリ「(旧)ラクマ」が2018年2月に統合して生まれたサービスです。不用になったものを、次に必要とする人へつなぐプラットフォームとして、新しい消費の価値を生み出すことを目指しています。販売手数料の安さなどを強みに、2018年10月時点で1,500万ダウンロードを突破しました。さらに、2018年6月には、新潟県新潟市に初の地方拠点を開設し、カスタマーサポートのさらなる強化に尽力しています。
以 上