釣りキチ三平拾い箱で楽しくごみ拾い 拾い箱を利用して男鹿市で小中高合同海浜清掃を実施しました!
[22/07/29]
提供元:PRTIMES
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2022年7月14日(木) 鵜ノ崎海岸、船越海岸、脇本漁港近辺
あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会は、7月14日(木)に、出発!三平拾い箱 男鹿市小中高合同海浜清掃を開催しました。
メイン会場となる男鹿市の鵜ノ崎海岸では、清掃活動前に開会式を行い、拾ったごみを入れる専用箱「拾い箱」が登場しました。この拾い箱は、秋田を代表する漫画家で横手市出身の矢口高雄さん(故人)の人気まんが「釣りキチ三平」のキャラクターと、矢口先生が描いた貴重な画が使用されています。開会式後、これから観光地として本格的なシーズンを迎える男鹿市の南海岸を中心に、小中高生およそ870名が各エリアにわかれ清掃活動を実施しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するもので、海浜清掃活動を小中高生が行うことでふるさとあきたの海を大切にする気持ちを醸成します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/77920/888/resize/d77920-888-0886f287214c6f92104a-0.png ]
イベント概要
・開催概要:釣りキチ三平拾い箱を使用しての小中高合同海浜清掃活動
・日程:2022年7月14日(木)
・開催場所:鵜ノ崎海岸・船越海岸、脇本漁港周辺
・人数:約870名
・協力団体:男鹿市、船越小学校、脇本第一小学校、船川第一小学校、男鹿南中学校、男鹿東中学校、男鹿工業高校、男鹿海洋高校
ふるさと秋田の海をきれいに 自分達で出来ることから始めよう!
日本海に囲まれる男鹿で行われた清掃活動は、男鹿市の代表的な観光地でもある鵜ノ崎海岸、脇本漁港、船越海岸の3か所に分かれて実施されました。
梅雨の晴れ間に恵まれたこの日、海岸では、子供たちがペットボトルなどの打ち上げられたごみ拾いに精を出しました。釣りキチ三平拾い箱前には、学生達によって拾われ、分別された多くの海洋ごみが集められました。
海洋ごみの8割は街から出たごみが川を伝い海へと流出しています。海洋ごみの中でも深刻なのが、一度海に流れてしまうと半永久的に分解されることのないプラスチックごみ。プラスチックごみは、海が汚くなるだけでなく、海の生き物やそれを食べる人間などにもさまざまな影響を与える可能性があります。
参加した小中高校生達と、ごみ拾いや、拾い箱を通じて、ポイ捨てSTOP!分別意識の向上など、自分で出来ることから始め、みんなで秋田の美しい海を大切に守ることを再確認しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/77920/888/resize/d77920-888-12c9985649756ca7ae0f-1.jpg ]
訪れた人たちの声
■「海がきれいになるのがうれしい」参加した小学生
■「ごみは一見少なく見えたけど、拾ってみると多くてびっくりした」高校生
■「バーベキューで使った網や缶ビールの缶があった。大人がもっと気を付けて欲しい」高校生
■「ごみを拾うことによって、海岸がきれいになったことが実感できたと思う、今日みんなはきれいな心で帰ることができるのではと思います。」男鹿海洋高校船木和則校長
<団体概要>
団体名称:あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会
URL:https://www.akita-abs.co.jp/blog/umigomizero/
活動内容: 秋田県は、全長264キロメートルもの海岸線を有し日本海と接している。また、秋田県を流れる河川は、雄物川、米代川といった計352河川があり、総延長は3,185kmにものぼる。最近の調査によると、海洋ごみの8割は街を起点に、内陸部の川を伝って海へと流出していると言われている。本事業では、海岸沿い以外にも内陸部での活動にも力を入れ海ごみ削減を呼びかけ盛り上げていく。これらの事業を多種多様な業界と連携を図り行うことで、秋田県の海洋ごみの現状を把握し、より多くの県民にふるさとの海を大切にするマインドを醸成する。
[画像3: https://prtimes.jp/i/77920/888/resize/d77920-888-5ae437ac11150543fe33-2.png ]
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
[画像4: https://prtimes.jp/i/77920/888/resize/d77920-888-04f1b262ecbf7bda7737-3.png ]
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会は、7月14日(木)に、出発!三平拾い箱 男鹿市小中高合同海浜清掃を開催しました。
メイン会場となる男鹿市の鵜ノ崎海岸では、清掃活動前に開会式を行い、拾ったごみを入れる専用箱「拾い箱」が登場しました。この拾い箱は、秋田を代表する漫画家で横手市出身の矢口高雄さん(故人)の人気まんが「釣りキチ三平」のキャラクターと、矢口先生が描いた貴重な画が使用されています。開会式後、これから観光地として本格的なシーズンを迎える男鹿市の南海岸を中心に、小中高生およそ870名が各エリアにわかれ清掃活動を実施しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するもので、海浜清掃活動を小中高生が行うことでふるさとあきたの海を大切にする気持ちを醸成します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/77920/888/resize/d77920-888-0886f287214c6f92104a-0.png ]
イベント概要
・開催概要:釣りキチ三平拾い箱を使用しての小中高合同海浜清掃活動
・日程:2022年7月14日(木)
・開催場所:鵜ノ崎海岸・船越海岸、脇本漁港周辺
・人数:約870名
・協力団体:男鹿市、船越小学校、脇本第一小学校、船川第一小学校、男鹿南中学校、男鹿東中学校、男鹿工業高校、男鹿海洋高校
ふるさと秋田の海をきれいに 自分達で出来ることから始めよう!
日本海に囲まれる男鹿で行われた清掃活動は、男鹿市の代表的な観光地でもある鵜ノ崎海岸、脇本漁港、船越海岸の3か所に分かれて実施されました。
梅雨の晴れ間に恵まれたこの日、海岸では、子供たちがペットボトルなどの打ち上げられたごみ拾いに精を出しました。釣りキチ三平拾い箱前には、学生達によって拾われ、分別された多くの海洋ごみが集められました。
海洋ごみの8割は街から出たごみが川を伝い海へと流出しています。海洋ごみの中でも深刻なのが、一度海に流れてしまうと半永久的に分解されることのないプラスチックごみ。プラスチックごみは、海が汚くなるだけでなく、海の生き物やそれを食べる人間などにもさまざまな影響を与える可能性があります。
参加した小中高校生達と、ごみ拾いや、拾い箱を通じて、ポイ捨てSTOP!分別意識の向上など、自分で出来ることから始め、みんなで秋田の美しい海を大切に守ることを再確認しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/77920/888/resize/d77920-888-12c9985649756ca7ae0f-1.jpg ]
訪れた人たちの声
■「海がきれいになるのがうれしい」参加した小学生
■「ごみは一見少なく見えたけど、拾ってみると多くてびっくりした」高校生
■「バーベキューで使った網や缶ビールの缶があった。大人がもっと気を付けて欲しい」高校生
■「ごみを拾うことによって、海岸がきれいになったことが実感できたと思う、今日みんなはきれいな心で帰ることができるのではと思います。」男鹿海洋高校船木和則校長
<団体概要>
団体名称:あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会
URL:https://www.akita-abs.co.jp/blog/umigomizero/
活動内容: 秋田県は、全長264キロメートルもの海岸線を有し日本海と接している。また、秋田県を流れる河川は、雄物川、米代川といった計352河川があり、総延長は3,185kmにものぼる。最近の調査によると、海洋ごみの8割は街を起点に、内陸部の川を伝って海へと流出していると言われている。本事業では、海岸沿い以外にも内陸部での活動にも力を入れ海ごみ削減を呼びかけ盛り上げていく。これらの事業を多種多様な業界と連携を図り行うことで、秋田県の海洋ごみの現状を把握し、より多くの県民にふるさとの海を大切にするマインドを醸成する。
[画像3: https://prtimes.jp/i/77920/888/resize/d77920-888-5ae437ac11150543fe33-2.png ]
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
[画像4: https://prtimes.jp/i/77920/888/resize/d77920-888-04f1b262ecbf7bda7737-3.png ]
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/