進学情報サイト『マイナビ進学』、三菱総合研究所と共同で業界初のAIによる高校生向け大学検索サービスを開始
[18/07/24]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行、以下「マイナビ」)が運営する高校生向け進学情報サイト『マイナビ進学』は、株式会社三菱総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森崎孝、以下「MRI」)と共同で、AIを使い高校生の大学探しを支援する新サービス「納得できる学校研究」を本格的に提供開始しました※。
※2018年4月より試験運用を開始し、7月より本格的にサービス提供をスタート
「納得できる学校研究」は『マイナビ進学』が保有する大学情報データと、MRIが開発したAIエンジン『HaRi』を組み合わせ、高校生が自由に記述した「大学で学びたいこと」や「興味があること」をもとに、マッチする大学を提案するサービスです。AIを活用した高校生と大学のマッチングは業界初の試みです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2955/900/resize/d2955-900-360705-0.jpg ]
【機能概要】
「好きなこと」「将来やりたいこと」「得意な教科」など、自分自身の興味関心を自由にテキストで入力すると、AIが自身の志向にマッチした学校を提案します。AIは様々な基準(テキストの記述内容と大学との親和性、在籍高校の進学実績、希望進学エリアなど)を総合的に勘案し、マッチ度が高い上位10大学とおすすめの学部を提案します。AIエンジンは、本サービスや『マイナビ進学』の学校情報、インターネット上のテキストデータ(2億行以上)等を再学習することで、常にマッチングの精度を向上していきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/2955/900/resize/d2955-900-569913-2.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/2955/900/resize/d2955-900-267601-1.jpg ]
【開発背景】
進学情報サイト『マイナビ進学』(https://shingaku.mynavi.jp/)は2,000校を超える学校(大学、専門学校など)の情報を掲載し、高校生の進路選択に利用されています。進路が明確になっている生徒はスムーズに情報を収集することができますが、進路選択の軸が漠然としている場合、情報を検索するきっかけが無く、サービス提供の課題となっていました。そこでAIを用い、好きなことや興味関心があることを自由に入力するだけで、希望に近い学校を紹介する機能を開発しました。
※本サービスは、三菱総合研究所が2017年7月に開発した、HR(人材)領域の課題に特化したAIエンジン「HaRi」を応用しています。就職情報サイト『マイナビ』で、学生が自分に合った就職先企業を探すサービスに活用されています。「HaRi」をHR領域以外のサービスに応用したのは初の試みです。
【今後の展開について】
『マイナビ進学』とMRIは、「HaRi」の技術を応用し、大学入試業務をAIで高度化する複数の取り組みを検討しています。現在、大学と共同で、志望理由書の解析を通じた大学入試高度化の実証実験を進めています。
2020年の大学入試改革で、従来の筆記試験中心の選抜から、小論文や志望理由書を用いた選抜に変化します。そのため大学にとっては“どのように評価するか”という新たな課題が発生しますが、リソースは有限であるため、定量的・客観的・高速な評価手法の一つとしてAIによる支援領域は拡大すると考えます。
今後もAIを通じて、過渡期にある大学入試改革や、高校生の進路選択を幅広く支援してまいります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社マイナビ
進学情報事業部 事業推進部
Tel:03-6267-4318 Fax:03-6267-4021
Email:k-suishin@mynavi.jp
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【報道関係者様お問い合わせ先】
株式会社マイナビ
社長室 広報部
Tel:03-6267-4155 Fax:03-6267-4050
Email:koho@mynavi.jp
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※2018年4月より試験運用を開始し、7月より本格的にサービス提供をスタート
「納得できる学校研究」は『マイナビ進学』が保有する大学情報データと、MRIが開発したAIエンジン『HaRi』を組み合わせ、高校生が自由に記述した「大学で学びたいこと」や「興味があること」をもとに、マッチする大学を提案するサービスです。AIを活用した高校生と大学のマッチングは業界初の試みです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2955/900/resize/d2955-900-360705-0.jpg ]
【機能概要】
「好きなこと」「将来やりたいこと」「得意な教科」など、自分自身の興味関心を自由にテキストで入力すると、AIが自身の志向にマッチした学校を提案します。AIは様々な基準(テキストの記述内容と大学との親和性、在籍高校の進学実績、希望進学エリアなど)を総合的に勘案し、マッチ度が高い上位10大学とおすすめの学部を提案します。AIエンジンは、本サービスや『マイナビ進学』の学校情報、インターネット上のテキストデータ(2億行以上)等を再学習することで、常にマッチングの精度を向上していきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/2955/900/resize/d2955-900-569913-2.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/2955/900/resize/d2955-900-267601-1.jpg ]
【開発背景】
進学情報サイト『マイナビ進学』(https://shingaku.mynavi.jp/)は2,000校を超える学校(大学、専門学校など)の情報を掲載し、高校生の進路選択に利用されています。進路が明確になっている生徒はスムーズに情報を収集することができますが、進路選択の軸が漠然としている場合、情報を検索するきっかけが無く、サービス提供の課題となっていました。そこでAIを用い、好きなことや興味関心があることを自由に入力するだけで、希望に近い学校を紹介する機能を開発しました。
※本サービスは、三菱総合研究所が2017年7月に開発した、HR(人材)領域の課題に特化したAIエンジン「HaRi」を応用しています。就職情報サイト『マイナビ』で、学生が自分に合った就職先企業を探すサービスに活用されています。「HaRi」をHR領域以外のサービスに応用したのは初の試みです。
【今後の展開について】
『マイナビ進学』とMRIは、「HaRi」の技術を応用し、大学入試業務をAIで高度化する複数の取り組みを検討しています。現在、大学と共同で、志望理由書の解析を通じた大学入試高度化の実証実験を進めています。
2020年の大学入試改革で、従来の筆記試験中心の選抜から、小論文や志望理由書を用いた選抜に変化します。そのため大学にとっては“どのように評価するか”という新たな課題が発生しますが、リソースは有限であるため、定量的・客観的・高速な評価手法の一つとしてAIによる支援領域は拡大すると考えます。
今後もAIを通じて、過渡期にある大学入試改革や、高校生の進路選択を幅広く支援してまいります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社マイナビ
進学情報事業部 事業推進部
Tel:03-6267-4318 Fax:03-6267-4021
Email:k-suishin@mynavi.jp
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【報道関係者様お問い合わせ先】
株式会社マイナビ
社長室 広報部
Tel:03-6267-4155 Fax:03-6267-4050
Email:koho@mynavi.jp
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー