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ニューズウィーク日本版「SDGsアワード2024」発表。世界に発信される最優秀賞を含む各企業の取り組みを紹介する特集『まだ世界が知らない 小さなSDGs』ニューズウィーク日本版4/1号は好評発売中!




【編集長から】
【先日、東京・麻布の東京アメリカンクラブでニューズウィーク日本版「SDGsアワード2024」の授賞式が開かれました。「小さなSDGsが地球を救う」をコンセプトに、日本企業のサステナブルな取り組みを顕彰・紹介するプロジェクトの第2回です。今回もSDGs研究の第一人者である慶應義塾大学大学院の蟹江憲史教授に協力を仰ぎ、ユニークな取り組みを続ける企業6社を表彰しました。うれしいことに、昨年の授賞式で知り合った企業同士のSDGsコラボも始まっています。最優秀賞を受賞した「沿線まるごと株式会社」ほか、各社の取り組みと世界のSDGs最前線を紹介した3月25日発売号の特集「まだ世界が知らない 小さなSDGs」をぜひお読みください。(長岡)


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発表!ニューズウィーク日本版「SDGsアワード2024」
企業のSDGsの取り組みを、ニュースとして取り上げるだけでよいか。
世界を持続可能にするために、メディアとして何ができるか。
そんな思いから、ニューズウィーク日本版が2023年春に立ち上げた「SDGsアワード」。

今年度の「SDGsアワード」では86の事例を、環境、社会、経済、脱炭素、地域課題の5部門に分類。参画したパートナー企業も投票し、編集部と外部審査員である慶應義塾大学大学院の蟹江憲史教授が精査した上で受賞企業を選出、その中から最優秀賞も選んだ。
その選考プロセスとは別に、編集部と蟹江教授の研究室による共同研究を経て選出したのが特別賞の「学生部門賞」だ。
■各部門の受賞企業
沿線まるごと株式会社 【最優秀賞】【地域課題部門賞】
■「沿線一帯がホテル」の地方創生事業
過疎化と高齢化により事業運営が困難になるローカル線が日本全国に広がっている。そんななか、過疎地域の特徴を活用した観光体験を提供し、鉄道インフラの維持に挑戦しているのが、「沿線まるごと」だ。
舞台は、東京都多摩地域の北西部を走るJR青梅線。無人駅の駅舎がフロント、改修した空き家が客室と、沿線地域一帯を1つのホテルに見立てたプロジェクトを展開する。
2024年春に中核施設としてレストラン・サウナの「Satologue(さとローグ)」を開業。都心から奥多摩に移住した若手シェフがいる一方、地域の高齢者も運営の一端を担う。
また、訪問者が電動トゥクトゥクや電動アシスト自転車をレンタルできるモビリティツーリズムも提供し、2025年春には宿泊棟が開業。

和光紙器株式会社 【学生部門賞】
■高い環境意識を武器に包装から防災へ
創業以来の段ボール加工技術を基盤に、環境に優しい包装資材を手がける和光紙器(埼玉県)。防災への関心が高まるなか、技術力と高い環境意識を結集し、防災グッズを開発している。
廃棄プラスチックを主原料とする「ポリエコレン」は同社独自の環境配慮型包装資材。リサイクルして何度でも使え、CO2の排出削減にもつながる。
このポリエコレンを使い、災害時に使える担架を考案。ほかにも段ボール製のベッドやトイレなど、コスト効率や緊急時の使いやすさを重視しながら開発に取り組んできた。

中日本カプセル株式会社 【環境部門賞】
■ゼラチン再資源化で産廃処分ゼロ達成
世界全体で年間100億トン以上が排出される産業廃棄物。その削減は大きな課題だ。
ゼラチンを原料に、サプリメントに使われる「ソフトカプセル」を製造する中日本カプセル(岐阜県)にとっては、カプセル製造時に発生し、廃棄物として焼却処分する際に温室効果ガスを排出していたゼラチンの残渣(ざんさ)がそれに当たる。
再資源化に取り組み、大学や研究機関と連携してゼラチン由来の肥料を開発。肥料メーカーや農家に出荷し、さらには接着剤やバイオマス発電の燃料といった利用方法も確立して、2024年に産業廃棄物として処理するゼラチン残渣「ゼロ」を達成した。

パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社 【脱炭素部門賞】
■グリーン水素を活用、3電池連携で示す未来
燃焼時に温室効果ガスを発生しない水素。なかでも再生可能エネルギー由来の電力で水を電気分解して生成する「グリーン水素」は、脱炭素の切り札の1つとして注目される。
パナソニックは水素を使った家庭用の燃料電池を、日本と欧州で累計25万台以上販売してきた実績を持つ。高効率な純水素型燃料電池と太陽光発電、蓄電池を組み合わせた「3電池連携」により、工場などの稼働に必要な電力を100%再エネで賄うのが同社の推進する「R E 1 0 0ソリューション」だ。
2024年にはイギリス南西部の自社工場に、燃料電池用の水素を全てグリーン水素にしたRE100ソリューションを導入した。

KGホールディングス株式会社 【社会部門賞】
■日本の浄水技術で「安全な水」を世界に
環境問題の解決や災害時の支援に取り組むKGホールディングス(愛知県)。社会インフラ整備を事業とする橋梁技建の持ち株会社であり、浄水技術の開発に力を入れる。
納豆菌のネバネバ成分であるポリグルタミン酸により水の汚れを取り除く水質浄化剤を活用、導入しやすい簡易的な浄水設備を完成させてバングラデシュやソマリアなど20カ国以上に提供した。
途上国の「水の格差」解消に取り組む同社はさらに、ペットボトルを使って家庭でも水を浄化できる簡易キット「アクアリピュア」を開発。海外の地震被災地に寄贈したほか、日本国内でも災害への備えとして普及が進む。

生活クラブ事業連合生活協同組合連合会 【経済部門賞】
■新しい農業モデルで持続可能なトマトを
高齢化と労働力不足が深刻化する日本の農業。トマト農家も例外ではない。ケチャップやトマトジュースの原料となる加工用トマトは以前はほとんど国内生産だったが、栽培面積は大幅に減少した。
全国21の地域で宅配生協を展開する「生活クラブ」は「持続可能で、家族が安心して食べられるもの」を長年、生産者と共に追求してきた。オリジナル商品の中でも「信州トマトジュース」は持続可能な生産・消費を実現した成果の1つだ。
1995年、組合員が苗植え・収穫に協力する制度をスタート。その人件費や交通費も購買価格に反映され、トマトジュースを買うこともまた、間接的に「農業」を成立させる仕組みになっている。

■受賞者に授与されたトロフィーは金型のアップサイクル
「中川運河学習室」に参加する株式会社近藤印刷、アルプススチール株式会社という名古屋の2社の協力を得て、工場で使われなくなった金型を再利用して制作した特別な「アップサイクル」トロフィー。PHOTOGRAPH BY NAOYUKI HAYASHI
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11369/900/11369-900-9f1f6ca6acb6012662272dcf570ad02c-3500x2333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
工場で使われなくなった金型をアップサイクルしたトロフィー


■受賞企業の活動を詳しく紹介
https://www.newsweekjapan.jp/stories/sdgs/2025/03/543201.php

■授賞式のレポート
https://www.newsweekjapan.jp/stories/sdgs/2025/03/543200.php

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11369/900/11369-900-1c8f95b8adf31d86936d3ce598fc086a-2050x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
 ニューズウィーク日本版 2025/4/1号(3/25発売)

【Special Report】
まだ世界が知らない小さなSDGs

トランプの「逆風」をはね返す企業の努力が地球を救う

SDGs|トランプの逆風をはね返す持続可能性の時代へ
海洋生物|海の環境を守るためファブ・ファイブが大活躍
電力|自然物から集めた電気が未電化地域を照らす光に
福祉|本当の可能性に、アクセスする
食品|売れ残りの「廃棄パン」を発酵の力でリサイクル
小売店|脱包装のムーブメントをここから広げたい
アフリカ|栽培も雇用創出も「若者主導」で
アップサイクル|「牛の尿」が地球の課題を解決?
材料科学|空気中の水を「収穫」して世界の水不足を救え
企業支援|小規模事業による街の活性化・多様化を
Newsweek SDGs Awards 2024
プロジェクト|地球を救うために小さなSDGsをつなぐ
アワード|輝きを放つ受賞企業6社のエコな挑戦

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11369/900/11369-900-e8ed2b5a03d9fb6d071da12dd1e5e3dd-3900x2571.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ニューズウィーク日本版 2025/4/1号 特集


【Periscope】
CHINA|中国がパナマ運河問題で香港富豪に怒り心頭
UNITED STATES|入国規制?米空港で広がるスマホ検査
UNITED STATES|消える「アメリカの声」に強権国家は歓喜
GO FIGURE|ロシア軍死者数は歴史的規模に増加中
【Commentary】
視点|「トランプ新世」の価値観に対応せよ──河東哲夫
外交|残酷で危うい国際システムが始まる──グレン・カール
主張|苦境のヨルダンに日本ができること──曽我太一

Superpower Satire|風刺画で読み解く「超大国」の現実
感染症より脅威なトランプ──ロブ・ロジャース&パックン

Economics Explainer|経済ニュース超解説
「賃上げニッポン」に残った課題──加谷珪一

Help Wanted|人生相談からアメリカが見える
元上司と不倫婚の私ですが夫の部下に嫉妬を

Petit’s Punch|かしまし世界時評
「カジノ問題」で見過ごされたのは──プチ鹿島
【World Affairs】
中東|ガザの停戦はなぜ6週間で終わったか
ウクライナ停戦|これが対プーチン交渉術
米政治|静かに進むトランプの大学破壊
【Life/Style】
Movies|今ここにあるディストピアへようこそ
Genetics|マンモス復活への小さくて大きな一歩
Jobs|ホワイトカラーの働き口をAIが奪う
Health|太ったおなかと脳の老化の深い関係
My Turn|お酒を断って初めて知ったこと

ほか

★最新号データ
ニューズウィーク日本版2025/4/1号『まだ世界が知らない 小さなSDGs』
2025/3/25(火)発売
紙版 定価:520円(税込)|デジタル版 定価:430円(税込)

●ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
https://www.newsweekjapan.jp/magazine/

●アマゾンで試し読みはこちらから
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DX7HC1VT/

●定期購読でバックナンバー読み放題!
2007年から18年分約900冊ものデジタル版のバックナンバーをパソコン、スマホ、タブレットでいつでも読み放題。
https://bit.ly/49KVgGM
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