「フードツーリズムマイスター養成講座」を開講
[16/09/27]
提供元:PRTIMES
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地域の食・食文化をテーマに地域活性化を推進
株式会社ジェイティービー(東京都品川区:代表取締役社長 高橋広行、以下JTB)と、一般社団法人日本野菜ソムリエ協会(東京都渋谷区:理事長 福井栄治、以下日本野菜ソムリエ協会)は、地域の食・食文化をテーマに地域活性化を推進する「フードツーリズムマイスター養成講座」を2016年11月16日に開講致します。
2020年にむけて国は観光を成長戦略の柱と位置づけ、世界水準の日本版DMO(Destination Management/Marketing Organization)を全国に100 形成し、民間の力を最大限活用した「観光まちづくり」の実現を目指しています。
地域においては、地域固有の資源を活用し、体験型・交流型の要素を取り入れたテーマ性のある観光、例えばフードツーリズム、グリーンツーリズム、ヘルスツーリズム、産業観光等を推進しており、各分野の専門性を持った人材育成と魅力ある体験型プログラムの企画・開発が求められています。
JTBでは、ツーリズムの各分野で専門性を持った人材育成を支援していくため、第一弾として食の分野の人材育成の知見を持つ日本野菜ソムリエ協会と協力し、「フードツーリズムマイスター養成講座」を開講致します。
今、日本の食・食文化は世界から注目されており、訪日外国人が期待することの第1位は日本の食(76.2%)で、外国人が好きな料理の第1位も日本料理(66.3%)が挙げられています(出所:観光庁「平成26年訪日外国人消費動向調査2015年」/「日本貿易振興機構調査2014年3月」)。
地域の食・食文化は、食を育む地域の気候、風土、歴史・文化、景観によって実に多様性にあふれており、地方への観光客増加の手段として、多くの地方自治体が注目をしています。
2016年から国は地域の食・食文化をテーマに地域づくりを推進する地域を「食と農の景勝地」として認定する制度を新たにスタートし、世界にむけて魅力を発信していきます。
こうした背景の中、地域の食・食文化をテーマとした地域づくりにおける課題として以下の3つが挙げられています。
1.地域ならではの食・食文化の魅力を伝えるために、食を育む地域資源と共に一体的にストーリー性ある体験としてコーディネート、プロデュースできる人材の育成
2.地域の魅力あるフードツーリズム体験プログラムの開発・運営による誘客促進
3.食・食文化をテーマとした地域ブランド構築によるリピーター化促進と消費拡大
このような課題を解決し、食をテーマに地域と旅行者を繋ぎ、地域活性化を推進するのがフードツーリズムマイスターです。
「フードツーリズムマイスター養成講座」を通じて、食×観光分野の地域リーダーの育成と魅力ある地域づくりに貢献していきます。2020年には全国で5,000名のフードツーリズムマイスター資格認定者を目指し、ネットワーク化を図ってまいります。JTBが出資をしている日本最大のレジャー・体験プログラムの販売サイトを運営するアソビュー社と連携し、フードツーリズム体験サイトを今後構築し、全国地域のフードツーリズムマイスターが企画する魅力ある食・食文化体験プログラムを商品化していきます。
また地域の食・食文化を応援する業界団体・企業とも連携を図ってまいります。日本航空株式会社(JAL)では、客室乗務員等がフードツーリズムマイスター・ベーシック資格を取得し、地域の食・食文化を紹介する取組みを行っていきます。
フードツーリズムマイスター養成講座 概要
◆フードツーリズムとは:
地域ならではの食・食文化をその地域(土地)で楽しむことを目的とした旅
[画像1: http://prtimes.jp/i/5912/940/resize/d5912-940-563596-0.jpg ]
◆フードツーリズムマイスターとは:
食をテーマに地域と旅行者を繋ぐことができるプロデューサー。自ら、地域ならではの食・食文化を伝えることができる旅の達人でもある。
◆フードツーリズムマイスター養成講座
フードツーリズム養成講座は、2つのコースから構成されています。
<ベーシックコース>
フードツーリズムをプロデュースするための基礎知識とプラニングのスキルを身につける。
<マイスターコース> ※2017年上期に開講予定
自らプラニングしたフードツーリズムを商品化し、運営・集客するスキルを身につける。
※ベーシックコースを合格した方が、次段階のマイスターコースを受講することができる。
◆フードツーリズムマイスター <ベーシックコース>
・日時:第1期 2016年11月16日(水)9:40〜18:00 / 第2期 2016年11月26日(土)9:40〜18:00
・カリキュラム:90分×4コマ、修了試験
1.ツーリズム概論とフードツーリズム(90分)
2.食の魅力(90分)
3.食を引き立てる体験(90分)
4.プラニング(90分)
・主な対象:観光分野の従事者、食分野の従事者・資格保有者、食×観光分野の地域活性化に興味のある方、
学生(観光学専攻等) 等
・会場:日本野菜ソムリエ協会 渋谷教室(東京本部内)
・申込み:「フードツーリズムマイスター養成講座」専用Webサイトまたはお電話でお申し込み下さい。
フードツーリズムマイスター養成講座HP http://food-tourism.jp/
電話 03-5489-8636 (平日10時〜18時)
◆日本フードツーリズム協会
日本フードツーリズム協会は、食×観光分野の地域リーダーの育成とフードツーリズムの普及啓発を目的に設立した任意団体です。主な活動としてフードツーリズムマイスター養成講座の企画・運営・資格認定および資格認定者向けのセミナー等を行い、フードツーリズムの普及啓発に取り組んでまいります。地域の食・食文化を応援する業界団体・企業とも連携を図ってまいります。
(参画企業)一般社団法人日本野菜ソムリエ協会、株式会社ジェイティービー、
株式会社JTBコミュニケーションデザイン
[画像2: http://prtimes.jp/i/5912/940/resize/d5912-940-318987-0.jpg ]
株式会社ジェイティービー(東京都品川区:代表取締役社長 高橋広行、以下JTB)と、一般社団法人日本野菜ソムリエ協会(東京都渋谷区:理事長 福井栄治、以下日本野菜ソムリエ協会)は、地域の食・食文化をテーマに地域活性化を推進する「フードツーリズムマイスター養成講座」を2016年11月16日に開講致します。
2020年にむけて国は観光を成長戦略の柱と位置づけ、世界水準の日本版DMO(Destination Management/Marketing Organization)を全国に100 形成し、民間の力を最大限活用した「観光まちづくり」の実現を目指しています。
地域においては、地域固有の資源を活用し、体験型・交流型の要素を取り入れたテーマ性のある観光、例えばフードツーリズム、グリーンツーリズム、ヘルスツーリズム、産業観光等を推進しており、各分野の専門性を持った人材育成と魅力ある体験型プログラムの企画・開発が求められています。
JTBでは、ツーリズムの各分野で専門性を持った人材育成を支援していくため、第一弾として食の分野の人材育成の知見を持つ日本野菜ソムリエ協会と協力し、「フードツーリズムマイスター養成講座」を開講致します。
今、日本の食・食文化は世界から注目されており、訪日外国人が期待することの第1位は日本の食(76.2%)で、外国人が好きな料理の第1位も日本料理(66.3%)が挙げられています(出所:観光庁「平成26年訪日外国人消費動向調査2015年」/「日本貿易振興機構調査2014年3月」)。
地域の食・食文化は、食を育む地域の気候、風土、歴史・文化、景観によって実に多様性にあふれており、地方への観光客増加の手段として、多くの地方自治体が注目をしています。
2016年から国は地域の食・食文化をテーマに地域づくりを推進する地域を「食と農の景勝地」として認定する制度を新たにスタートし、世界にむけて魅力を発信していきます。
こうした背景の中、地域の食・食文化をテーマとした地域づくりにおける課題として以下の3つが挙げられています。
1.地域ならではの食・食文化の魅力を伝えるために、食を育む地域資源と共に一体的にストーリー性ある体験としてコーディネート、プロデュースできる人材の育成
2.地域の魅力あるフードツーリズム体験プログラムの開発・運営による誘客促進
3.食・食文化をテーマとした地域ブランド構築によるリピーター化促進と消費拡大
このような課題を解決し、食をテーマに地域と旅行者を繋ぎ、地域活性化を推進するのがフードツーリズムマイスターです。
「フードツーリズムマイスター養成講座」を通じて、食×観光分野の地域リーダーの育成と魅力ある地域づくりに貢献していきます。2020年には全国で5,000名のフードツーリズムマイスター資格認定者を目指し、ネットワーク化を図ってまいります。JTBが出資をしている日本最大のレジャー・体験プログラムの販売サイトを運営するアソビュー社と連携し、フードツーリズム体験サイトを今後構築し、全国地域のフードツーリズムマイスターが企画する魅力ある食・食文化体験プログラムを商品化していきます。
また地域の食・食文化を応援する業界団体・企業とも連携を図ってまいります。日本航空株式会社(JAL)では、客室乗務員等がフードツーリズムマイスター・ベーシック資格を取得し、地域の食・食文化を紹介する取組みを行っていきます。
フードツーリズムマイスター養成講座 概要
◆フードツーリズムとは:
地域ならではの食・食文化をその地域(土地)で楽しむことを目的とした旅
[画像1: http://prtimes.jp/i/5912/940/resize/d5912-940-563596-0.jpg ]
◆フードツーリズムマイスターとは:
食をテーマに地域と旅行者を繋ぐことができるプロデューサー。自ら、地域ならではの食・食文化を伝えることができる旅の達人でもある。
◆フードツーリズムマイスター養成講座
フードツーリズム養成講座は、2つのコースから構成されています。
<ベーシックコース>
フードツーリズムをプロデュースするための基礎知識とプラニングのスキルを身につける。
<マイスターコース> ※2017年上期に開講予定
自らプラニングしたフードツーリズムを商品化し、運営・集客するスキルを身につける。
※ベーシックコースを合格した方が、次段階のマイスターコースを受講することができる。
◆フードツーリズムマイスター <ベーシックコース>
・日時:第1期 2016年11月16日(水)9:40〜18:00 / 第2期 2016年11月26日(土)9:40〜18:00
・カリキュラム:90分×4コマ、修了試験
1.ツーリズム概論とフードツーリズム(90分)
2.食の魅力(90分)
3.食を引き立てる体験(90分)
4.プラニング(90分)
・主な対象:観光分野の従事者、食分野の従事者・資格保有者、食×観光分野の地域活性化に興味のある方、
学生(観光学専攻等) 等
・会場:日本野菜ソムリエ協会 渋谷教室(東京本部内)
・申込み:「フードツーリズムマイスター養成講座」専用Webサイトまたはお電話でお申し込み下さい。
フードツーリズムマイスター養成講座HP http://food-tourism.jp/
電話 03-5489-8636 (平日10時〜18時)
◆日本フードツーリズム協会
日本フードツーリズム協会は、食×観光分野の地域リーダーの育成とフードツーリズムの普及啓発を目的に設立した任意団体です。主な活動としてフードツーリズムマイスター養成講座の企画・運営・資格認定および資格認定者向けのセミナー等を行い、フードツーリズムの普及啓発に取り組んでまいります。地域の食・食文化を応援する業界団体・企業とも連携を図ってまいります。
(参画企業)一般社団法人日本野菜ソムリエ協会、株式会社ジェイティービー、
株式会社JTBコミュニケーションデザイン
[画像2: http://prtimes.jp/i/5912/940/resize/d5912-940-318987-0.jpg ]