ホームページ自動翻訳サービス「WEB-Transer@ASP」を大和市が採用。市役所の日本語ホームページをボタン一つで、英語・中国語・韓国語・欧州5ヶ国語に自動翻訳
[09/09/18]
提供元:DreamNews
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株式会社クロスランゲージ(本社:東京都新宿区、代表取締役 古賀勝夫)は、ホームページ多言語自動翻訳サービス「WEB-Transer(*)@ASP」が、大和市(神奈川県、市長 :大木哲)に採用され、2009年9月より運用が開始されましたことを発表いたします。(*WEB-Transer = ウェブ・トランサー)
本サービスの提供によりまして、大和市市役所の日本語で作成されたホームページが、英語・中国語・韓国語・欧州5か国語※に自動翻訳され、各言語での閲覧が可能となりました。(※フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語)
株式会社クロスランゲージが提供するホームページ多言語自動翻訳サービス「WEB-Transer@ASP」は、日本語のホームページに言語ボタンを設置するだけで、ホームページのレイアウトを保ったまま、日本語を多言語に自動翻訳する仕組みを提供するサービスです。利用者は、一般のホームページの閲覧と同じ感覚で、母国語により情報を得ることがでます。 また本サービスには、地域固有の地名などの単語や、慣用的に利用する文章を登録する機能を有しています。これらの機能を利用することで翻訳精度が向上し、より正確性の高い情報提供が可能となります。
大和市は、外国人の登録者数が神奈川県総人口に対する比率が2.96%で、綾瀬市に次いで第2位となり、外国人の割合が多い都市となっています。本サービスの導入により、市内在住の外国人の方々へのより迅速な情報提供や、海外からの外国人観光客に対する積極的なPR展開の強化を目指しています。また、本サービスにより、翻訳コストやホームページ構築、システム設備・機器にかかる費用の軽減効果が期待されています。
本サービスは、大和市を加え、2009年9月現在、小樽市(北海道)、調布市(東京都)、荒川区(東京都)、横須賀市(神奈川県)、船橋市(千葉県)、宮崎市(宮崎県)の7つの地方自治体が採用、ホームページの多言語翻訳が提供されています。また、クロスランゲージの翻訳システムは、地方自治体や官公庁に加え、グローバル化を目指す企業、学校/教育機関、福祉施設、病院看護施設、警察、観光業界など、外国語での情報発進、情報提供を必要とするさまざまな業界、法人、団体でご利用いただいています。
本リリースおよび製品に関するお問い合わせ先:
株式会社クロスランゲージ ソリューション事業部 広報担当 岩間
電話: 03-5287-7577 03-5287-7577 03-5287-7577 03-5287-7577 電子メール: info@crosslanguage.co.jp
※サービスの詳細については、弊社WEBサイト(www.crosslanguage.co.jp)をご参照ください。
株式会社クロスランゲージについて: 株式会社クロスランゲージは、機械翻訳ソフトウエアおよび機械翻訳システムの開発を中心とするソフトウエア会社です。世界で使われる70%以上の言語をカバーする英語、中国語、韓国語、欧州語と日本語の機械翻訳システムを提供しています。クロスランゲージが開発した機械翻訳システムは、数多くの有名企業や官公庁への導入実績をはじめ、ヤフージャパン「Yahoo!翻訳」、楽天「Infoseekマルチ翻訳」、KDDI 「auone翻訳」、ソネット「So-net翻訳」、エキサイト「エキサイト翻訳(欧州語)」など、多くのポータルサービスに採用され、現在日本で最も多くの方々にご利用いただいる翻訳システムです。
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