7月15日(土)〜 9月18日(月・祝)名古屋市科学館で開催 特別展「ネコ」〜にゃんと!クールなハンターたち〜
[23/06/30]
提供元:PRTIMES
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野生ネコからイエネコまで ネコ科動物の全て! この夏必見の展覧会!
名古屋市科学館、読売新聞社、メ〜テレ(名古屋テレビ放送)は、7月15日(土)から、『特別展「ネコ」〜にゃんと!クールなハンターたち〜』を名古屋市科学館で開催します。
哺乳類の中で完全に肉食に特化した “究極のハンター”、ネコ科。現在、40種の野生ネコ科が地球上の多様な環境に適応し、生態系のさまざまな生き物と関わり合って暮らしています。
本展では、ライオンやマヌルネコなどのクールでカッコいい野生ネコ科から身近で愛しいイエネコまで、最新の研究に基づいてネコ科がもつ魅力に科学で迫ります。
剥製や骨格標本、映像を交えた展示で、“超肉食獣”として進化したネコ科の身体の特徴や野生の生態を解説し、日本に生息するヤマネコとそのフィールド研究・保全なども詳しく紹介します。
また、イエネコについても、野生ネコ科との共通性から注目の最新研究までを体験展示や模型などで楽しく学べます。ネコを深く知って今よりもっと好きになる、この夏必見の展覧会です。※本展で生きているネコは展示していません。
[画像1: https://prtimes.jp/i/14977/1080/resize/d14977-1080-ad2a42d331b8882f25b4-0.jpg ]
展示構成
第1章世界の野生ネコ科
[画像2: https://prtimes.jp/i/14977/1080/resize/d14977-1080-7d1ee8e491c3e0458a95-1.jpg ]
「ネコ」という動物が地球上に出現し、進化してきた過程と現在地球上に生息する野生ネコ科40種についてご紹介します。世界中の様々な環境で暮らす、彼らのしなやかで、美しい姿の秘密をご覧ください。
1-1 ネコ科の起源と進化
ミアキスとよばれるネコやイヌ、クマやイタチなど食肉目の共通の祖先がおよそ6200万年前に出現し、その後、およそ3000万年前にネコ科が出現しました。ネコ科の進化にはいくつかの大きな現象があったようです。現生のネコ科の起源をさぐっていきましょう。
1-2 ネコ科の身体のつくりと機能
ネコ科の身体のつくりには、優れたハンターとしての機能が詰まっています。音を立てずに忍び寄り、すばやい動きで獲物を襲い捕らえるネコ科の体のつくりをみていきます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/14977/1080/resize/d14977-1080-d0142df8a33b9b168937-2.jpg ]
1-3 ネコ科の多様性
[画像4: https://prtimes.jp/i/14977/1080/resize/d14977-1080-d7127350bd9512dfa2f5-3.jpg ]
野生のネコ科は体重が300kgにもなるトラから、体重1〜2kgほどのスナネコまで、体の大きさは様々で、生息する環境によって様々な姿をしています。南北アメリカ大陸、東南アジア・ユーラシア大陸、アフリカ大陸の3つの生息地に分けて、野生ネコ科40種すべてを紹介します。
1-4 コミュニケーションと社会
基本的に単独で暮らすネコ科ですが、繁殖し子孫を残すために他の個体とコミュニケーションを取り、社会をつくっています。どのような方法で互いにコミュニケーションを取りあっているのでしょうか。
1-5 日本のヤマネコ
私たちが住む日本にも、西表島と対馬にイリオモテヤマネコとツシマヤマネコという野生ネコ科が生息しています。それぞれの島の特徴と、たくさんの動物とかかわりあって生きているヤマネコについて、フィールド調査の方法とともに紹介します。
[画像5: https://prtimes.jp/i/14977/1080/resize/d14977-1080-b96581dfe7a2df6028b9-4.jpg ]
1-6 野生ネコ科の保全
世界中で多くの野生ネコ科がその個体数を減らし、絶滅にひんしている種もいます。野生ネコ科が絶滅しないように、そして人間も共に暮らしていけるように、世界中で野生ネコ科の保全活動が行われています。
第2章 イエネコの科学
私たち人間と暮らすイエネコについて、彼らの歴史と私たちを魅了してやまない姿かたちの秘密を科学の視点で解説します。
2-1 人と暮らすイエネコ
紀元前7500年の遺跡から人と一緒に埋葬されたネコの骨がみつかるなど、イエネコはおよそ1万年という長い時間を人と暮らしてきました。ネコがどうやって私たちと暮らすようになったか、紹介します。
2-2 イエネコはネコ科動物
[画像6: https://prtimes.jp/i/14977/1080/resize/d14977-1080-0c25fd97165a7a8459c8-8.jpg ]
イエネコは野生で生きていたネコ科としての機能と生態を今も備え続けていて、野生ネコ科と変わらない特徴を示します。体験展示や模型を通じて、イエネコを科学的にみてみましょう。
2-3 イエネコの生物学
ネコが人と暮らすようになって、イエネコたちはその環境に応じて他の個体との距離や、行動圏の重なり方を変えていきました。環境に柔軟に対応するイエネコの暮らし方を解説します。また、イエネコの毛色の秘密を遺伝子の点から解説します。
2-4 イエネコ研究最前線
[画像7: https://prtimes.jp/i/14977/1080/resize/d14977-1080-b2fb2c959f4d786a00cc-5.png ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/14977/1080/resize/d14977-1080-eda58a231a3e64716f24-6.png ]
イエネコと楽しく暮らすために知っておきたいこと、彼らの健康に関わることなど、大学などの研究者の最新研究の一部をマンガも交えて紹介します。
ネコが可愛いだけの部屋
来場者のスマホやタブレットに入っている可愛いネコの写真を会場のスクリーンに映し出します。うちのコの写真をみんなに見せちゃおう!また、愛らしいネコの仕草や姿を集めた画像も紹介します。
[画像9: https://prtimes.jp/i/14977/1080/resize/d14977-1080-4eb194ba348d43e5f98a-7.jpg ]
開催概要
■展覧会名:特別展「ネコ」〜にゃんと!クールなハンターたち〜
■会 期:2023年7月15日(土)〜9月18日(月祝)
休館日:毎週月曜日、7月18日(火)、9月5日(火)、6日(水)、15日(金)
ただし、7月17日、8月14日、9月18日は開館
■開館時間:9:30〜17:00(入場は16:30まで)
■会 場:名古屋市科学館 理工館地下2階イベントホール
■入 場 料:一般1600円(1800円) 高大生800円(1000円) 小中生300円(500円)
※未就学児童は入場無料 ※カッコ内は当日料金 ※前売券は7月14日(金)までの販売
■主 催:名古屋市科学館、読売新聞社、メ〜テレ
■特別協力:北九州市立いのちのたび博物館
■協 力:壱岐市教育委員会、大阪市立自然史博物館、神奈川県立生命の星・地球博物館、
環境省西表野生生物保護センター、環境省対馬野生生物保護センター、
きしわだ自然資料館、国立科学博物館、ミュージアムパーク茨城県自然博物館
■お問合せ :名古屋市科学館 052-201-4486
■公式サイト:https://neko-hunter.com/
名古屋市科学館、読売新聞社、メ〜テレ(名古屋テレビ放送)は、7月15日(土)から、『特別展「ネコ」〜にゃんと!クールなハンターたち〜』を名古屋市科学館で開催します。
哺乳類の中で完全に肉食に特化した “究極のハンター”、ネコ科。現在、40種の野生ネコ科が地球上の多様な環境に適応し、生態系のさまざまな生き物と関わり合って暮らしています。
本展では、ライオンやマヌルネコなどのクールでカッコいい野生ネコ科から身近で愛しいイエネコまで、最新の研究に基づいてネコ科がもつ魅力に科学で迫ります。
剥製や骨格標本、映像を交えた展示で、“超肉食獣”として進化したネコ科の身体の特徴や野生の生態を解説し、日本に生息するヤマネコとそのフィールド研究・保全なども詳しく紹介します。
また、イエネコについても、野生ネコ科との共通性から注目の最新研究までを体験展示や模型などで楽しく学べます。ネコを深く知って今よりもっと好きになる、この夏必見の展覧会です。※本展で生きているネコは展示していません。
[画像1: https://prtimes.jp/i/14977/1080/resize/d14977-1080-ad2a42d331b8882f25b4-0.jpg ]
展示構成
第1章世界の野生ネコ科
[画像2: https://prtimes.jp/i/14977/1080/resize/d14977-1080-7d1ee8e491c3e0458a95-1.jpg ]
「ネコ」という動物が地球上に出現し、進化してきた過程と現在地球上に生息する野生ネコ科40種についてご紹介します。世界中の様々な環境で暮らす、彼らのしなやかで、美しい姿の秘密をご覧ください。
1-1 ネコ科の起源と進化
ミアキスとよばれるネコやイヌ、クマやイタチなど食肉目の共通の祖先がおよそ6200万年前に出現し、その後、およそ3000万年前にネコ科が出現しました。ネコ科の進化にはいくつかの大きな現象があったようです。現生のネコ科の起源をさぐっていきましょう。
1-2 ネコ科の身体のつくりと機能
ネコ科の身体のつくりには、優れたハンターとしての機能が詰まっています。音を立てずに忍び寄り、すばやい動きで獲物を襲い捕らえるネコ科の体のつくりをみていきます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/14977/1080/resize/d14977-1080-d0142df8a33b9b168937-2.jpg ]
1-3 ネコ科の多様性
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野生のネコ科は体重が300kgにもなるトラから、体重1〜2kgほどのスナネコまで、体の大きさは様々で、生息する環境によって様々な姿をしています。南北アメリカ大陸、東南アジア・ユーラシア大陸、アフリカ大陸の3つの生息地に分けて、野生ネコ科40種すべてを紹介します。
1-4 コミュニケーションと社会
基本的に単独で暮らすネコ科ですが、繁殖し子孫を残すために他の個体とコミュニケーションを取り、社会をつくっています。どのような方法で互いにコミュニケーションを取りあっているのでしょうか。
1-5 日本のヤマネコ
私たちが住む日本にも、西表島と対馬にイリオモテヤマネコとツシマヤマネコという野生ネコ科が生息しています。それぞれの島の特徴と、たくさんの動物とかかわりあって生きているヤマネコについて、フィールド調査の方法とともに紹介します。
[画像5: https://prtimes.jp/i/14977/1080/resize/d14977-1080-b96581dfe7a2df6028b9-4.jpg ]
1-6 野生ネコ科の保全
世界中で多くの野生ネコ科がその個体数を減らし、絶滅にひんしている種もいます。野生ネコ科が絶滅しないように、そして人間も共に暮らしていけるように、世界中で野生ネコ科の保全活動が行われています。
第2章 イエネコの科学
私たち人間と暮らすイエネコについて、彼らの歴史と私たちを魅了してやまない姿かたちの秘密を科学の視点で解説します。
2-1 人と暮らすイエネコ
紀元前7500年の遺跡から人と一緒に埋葬されたネコの骨がみつかるなど、イエネコはおよそ1万年という長い時間を人と暮らしてきました。ネコがどうやって私たちと暮らすようになったか、紹介します。
2-2 イエネコはネコ科動物
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イエネコは野生で生きていたネコ科としての機能と生態を今も備え続けていて、野生ネコ科と変わらない特徴を示します。体験展示や模型を通じて、イエネコを科学的にみてみましょう。
2-3 イエネコの生物学
ネコが人と暮らすようになって、イエネコたちはその環境に応じて他の個体との距離や、行動圏の重なり方を変えていきました。環境に柔軟に対応するイエネコの暮らし方を解説します。また、イエネコの毛色の秘密を遺伝子の点から解説します。
2-4 イエネコ研究最前線
[画像7: https://prtimes.jp/i/14977/1080/resize/d14977-1080-b2fb2c959f4d786a00cc-5.png ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/14977/1080/resize/d14977-1080-eda58a231a3e64716f24-6.png ]
イエネコと楽しく暮らすために知っておきたいこと、彼らの健康に関わることなど、大学などの研究者の最新研究の一部をマンガも交えて紹介します。
ネコが可愛いだけの部屋
来場者のスマホやタブレットに入っている可愛いネコの写真を会場のスクリーンに映し出します。うちのコの写真をみんなに見せちゃおう!また、愛らしいネコの仕草や姿を集めた画像も紹介します。
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開催概要
■展覧会名:特別展「ネコ」〜にゃんと!クールなハンターたち〜
■会 期:2023年7月15日(土)〜9月18日(月祝)
休館日:毎週月曜日、7月18日(火)、9月5日(火)、6日(水)、15日(金)
ただし、7月17日、8月14日、9月18日は開館
■開館時間:9:30〜17:00(入場は16:30まで)
■会 場:名古屋市科学館 理工館地下2階イベントホール
■入 場 料:一般1600円(1800円) 高大生800円(1000円) 小中生300円(500円)
※未就学児童は入場無料 ※カッコ内は当日料金 ※前売券は7月14日(金)までの販売
■主 催:名古屋市科学館、読売新聞社、メ〜テレ
■特別協力:北九州市立いのちのたび博物館
■協 力:壱岐市教育委員会、大阪市立自然史博物館、神奈川県立生命の星・地球博物館、
環境省西表野生生物保護センター、環境省対馬野生生物保護センター、
きしわだ自然資料館、国立科学博物館、ミュージアムパーク茨城県自然博物館
■お問合せ :名古屋市科学館 052-201-4486
■公式サイト:https://neko-hunter.com/