エイチアイのUI Conductorとアイテック阪急阪神のCANTOOLが連携 〜車載機器の開発効率の向上に貢献します〜
[18/01/09]
提供元:PRTIMES
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株式会社エイチアイ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:青山智信、以下、エイチアイ)と、アイテック阪急阪神株式会社(本社:大阪市福島区、代表取締役社長:浜田真希男、以下、アイテック阪急阪神)は、エイチアイのHMI開発ソリューション「exbeans(R)UI Conductor」(以下、UI Conductor)と、アイテック阪急阪神のECU開発支援ツール「CANTOOL」を組み合わせ、実車を用いずにHMIの企画開発に着手することができるソリューションを共同で開発し、今後、共にマーケティング活動を行っていくことに合意したことをお知らせいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/5179/1088/resize/d5179-1088-668440-0.jpg ]
従来、車両情報を使用する機器の企画・開発では実車を用いることが多く、その確保や調整等に非常に時間がかかっていました。今回、「UI Conductor」+ 「CANTOOL」の共同ソリューションを使用し、CAN等の車両情報をUI Conductorのオーサリングツール等に取り込むことが可能となるため、机上での企画・検討の段階から、実車に近い環境を構築し、HMIの企画、デザイン、開発、レビュー、検証等を進めることができます。また、実車上での動作確認を行う際も、実車側の改造を最小限に抑えることができるなど、効率の良いHMI開発を実現します。
さらに、この共同ソリューションを用いての個別の企画・開発に関しては、エイチアイとアイテック阪急阪神が協力し、お客様をきめ細やかにサポートいたします。
「UI Conductor」+ 「CANTOOL」の共同ソリューションは、2018年1月17日〜19日に東京ビッグサイトにて開催される「オートモーティブ ワールド2018:第1回自動運転 EXPO」のエイチアイブースにてご覧いただけます。
※「オートモーティブ ワールド2018」の詳細は、http://www.automotiveworld.jp/ をご覧ください。
エイチアイブース:東5ホール 小間番号 E55-47
■エイチアイのUI Conductorとは http://www.hicorp.co.jp/products_uic/
UI Conductorは、組込み機器向けのHMI(GUI)開発ソリューションであり、オーサリングツール上でビジュアル編集したUIのイメージ、アニメーション、インタラクションを損なうことなく実機環境に移行できる仕組みを備えているため、UI 開発の生産性を向上させます。また、プラグインアーキテクチャを使用することで、開発者は開発環境に特化した機能拡張を行うことができ、開発工程の早い段階から高度なプロトタイプ開発が実現できます。これにより、UIとしてGUI画面とデバイス機能の連携品質を高め、開発初期から品質を検証しながら推進することで、ユーザーにとってより使いやすいUIを提供することができます。
■アイテック阪急阪神のCANTOOLとは
http://itec.hankyu-hanshin.co.jp/product/hardware/cantool/
CANTOOLは、各種車載ネットワークを搭載したECUの開発、テストを行うためのECU開発支援ツールです。通常、ターゲット機器を開発するために周辺ECUを準備する必要がありますが、CANTOOLなら周辺ECUを1台で模擬することができ、エミュレーション機能、パケットのモニタ・ロギング機能などを使用して、開発の効率化、試験環境構築のコスト削減が可能です。CANTOOL製品として、CAN対応の「CANTOOL2」、FlexRay対応の「FlexRayTOOL」とCAN FD(CANのプロトコルを拡張して高速化したもの)対応の「CANTOOL A1」(2017年10月発売)を取り揃えています。
■エイチアイについて http://www.hicorp.co.jp/
エイチアイは、『人にやさしいヒューマンインターフェースの実現』を目指し、ソフトウェア開発だけでなく、UI/UXの企画・コンサルティングからHMIの研究開発・製品ライセンス・サポートに重点を置き、より質の高いデザインの表現を可能にするためのGUI開発環境を提供しています。意匠デザイン開発やHMIアプリケーション開発までの開発プロセス支援とソフトウェア品質向上支援により、他社との差別化を実現いたします。エイチアイは、今後もさまざまなデジタル機器への技術提供を進めるとともに、人の生活を豊かにする製品の創造を目指し、企業活動を進めてまいります。
会社名 :株式会社エイチアイ
代表者 :代表取締役社長 青山 智信
設立 :1989年4月
所在地 :東京都新宿区西新宿4丁目15番7号
事業内容:ミドルウェアの企画・開発・ライセンス販売・サポート、
コンテンツ及びサービスの企画・制作・運用
■アイテック阪急阪神について http://itec.hankyu-hanshin.co.jp/
アイテック阪急阪神は、阪急阪神ホールディングスグループに属する情報サービス事業会社で、グループ内の情報処理関連事業はもとより、グループ外向けのインターネット事業、医療システム事業、一般ソリューション事業、ソフトウェア受託事業など幅広く展開しています。車載機器開発にも長らく携わっており、ソフトウェアの品質向上、業務効率化、コスト削減を行うためのECU開発支援ツール「CANTOOL」を提供しています。
会社名 :アイテック阪急阪神株式会社
代表者 :代表取締役社長 浜田 真希男
設立 :1987年7月
所在地 :大阪市福島区海老江1丁目1番31号
事業内容:社会システム事業、インターネット事業、医療システム事業、
ソリューション事業、システム開発受託事業、技術サービス事業
*exbeans(R)は、エイチアイの日本における登録商標です。
*HMI:ヒューマンマシンインターフェース(Human Machine Interface)の略。ナビやメーターの画面など、人間が機械や装置を操作したり、人と機械との間で情報をやり取りしたりするためのインターフェースを指します。
*CAN:コントローラエリアネットワーク(Controller Area Network)の略。自動車などの機械の内部で、電子回路や各装置を接続するためのネットワーク規格であり、自動車においては、速度、エンジンの回転数、ブレーキの状態、故障診断の情報などの転送に使用されています。
*ECU:電子制御ユニット(Electronic Control Unit)の略。自動車内のエンジンやギアなどのメカを電子制御するコンピューターを指します。
*UI:「ユーザーインターフェース」の略で、コンピューターを操作するときの画面表示、ウィンドウ、メニューなどの表現や操作感を指します。
*その他の会社名及び商品名は、各社の商標または登録商標です。
リリース http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/5638.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
[画像: https://prtimes.jp/i/5179/1088/resize/d5179-1088-668440-0.jpg ]
従来、車両情報を使用する機器の企画・開発では実車を用いることが多く、その確保や調整等に非常に時間がかかっていました。今回、「UI Conductor」+ 「CANTOOL」の共同ソリューションを使用し、CAN等の車両情報をUI Conductorのオーサリングツール等に取り込むことが可能となるため、机上での企画・検討の段階から、実車に近い環境を構築し、HMIの企画、デザイン、開発、レビュー、検証等を進めることができます。また、実車上での動作確認を行う際も、実車側の改造を最小限に抑えることができるなど、効率の良いHMI開発を実現します。
さらに、この共同ソリューションを用いての個別の企画・開発に関しては、エイチアイとアイテック阪急阪神が協力し、お客様をきめ細やかにサポートいたします。
「UI Conductor」+ 「CANTOOL」の共同ソリューションは、2018年1月17日〜19日に東京ビッグサイトにて開催される「オートモーティブ ワールド2018:第1回自動運転 EXPO」のエイチアイブースにてご覧いただけます。
※「オートモーティブ ワールド2018」の詳細は、http://www.automotiveworld.jp/ をご覧ください。
エイチアイブース:東5ホール 小間番号 E55-47
■エイチアイのUI Conductorとは http://www.hicorp.co.jp/products_uic/
UI Conductorは、組込み機器向けのHMI(GUI)開発ソリューションであり、オーサリングツール上でビジュアル編集したUIのイメージ、アニメーション、インタラクションを損なうことなく実機環境に移行できる仕組みを備えているため、UI 開発の生産性を向上させます。また、プラグインアーキテクチャを使用することで、開発者は開発環境に特化した機能拡張を行うことができ、開発工程の早い段階から高度なプロトタイプ開発が実現できます。これにより、UIとしてGUI画面とデバイス機能の連携品質を高め、開発初期から品質を検証しながら推進することで、ユーザーにとってより使いやすいUIを提供することができます。
■アイテック阪急阪神のCANTOOLとは
http://itec.hankyu-hanshin.co.jp/product/hardware/cantool/
CANTOOLは、各種車載ネットワークを搭載したECUの開発、テストを行うためのECU開発支援ツールです。通常、ターゲット機器を開発するために周辺ECUを準備する必要がありますが、CANTOOLなら周辺ECUを1台で模擬することができ、エミュレーション機能、パケットのモニタ・ロギング機能などを使用して、開発の効率化、試験環境構築のコスト削減が可能です。CANTOOL製品として、CAN対応の「CANTOOL2」、FlexRay対応の「FlexRayTOOL」とCAN FD(CANのプロトコルを拡張して高速化したもの)対応の「CANTOOL A1」(2017年10月発売)を取り揃えています。
■エイチアイについて http://www.hicorp.co.jp/
エイチアイは、『人にやさしいヒューマンインターフェースの実現』を目指し、ソフトウェア開発だけでなく、UI/UXの企画・コンサルティングからHMIの研究開発・製品ライセンス・サポートに重点を置き、より質の高いデザインの表現を可能にするためのGUI開発環境を提供しています。意匠デザイン開発やHMIアプリケーション開発までの開発プロセス支援とソフトウェア品質向上支援により、他社との差別化を実現いたします。エイチアイは、今後もさまざまなデジタル機器への技術提供を進めるとともに、人の生活を豊かにする製品の創造を目指し、企業活動を進めてまいります。
会社名 :株式会社エイチアイ
代表者 :代表取締役社長 青山 智信
設立 :1989年4月
所在地 :東京都新宿区西新宿4丁目15番7号
事業内容:ミドルウェアの企画・開発・ライセンス販売・サポート、
コンテンツ及びサービスの企画・制作・運用
■アイテック阪急阪神について http://itec.hankyu-hanshin.co.jp/
アイテック阪急阪神は、阪急阪神ホールディングスグループに属する情報サービス事業会社で、グループ内の情報処理関連事業はもとより、グループ外向けのインターネット事業、医療システム事業、一般ソリューション事業、ソフトウェア受託事業など幅広く展開しています。車載機器開発にも長らく携わっており、ソフトウェアの品質向上、業務効率化、コスト削減を行うためのECU開発支援ツール「CANTOOL」を提供しています。
会社名 :アイテック阪急阪神株式会社
代表者 :代表取締役社長 浜田 真希男
設立 :1987年7月
所在地 :大阪市福島区海老江1丁目1番31号
事業内容:社会システム事業、インターネット事業、医療システム事業、
ソリューション事業、システム開発受託事業、技術サービス事業
*exbeans(R)は、エイチアイの日本における登録商標です。
*HMI:ヒューマンマシンインターフェース(Human Machine Interface)の略。ナビやメーターの画面など、人間が機械や装置を操作したり、人と機械との間で情報をやり取りしたりするためのインターフェースを指します。
*CAN:コントローラエリアネットワーク(Controller Area Network)の略。自動車などの機械の内部で、電子回路や各装置を接続するためのネットワーク規格であり、自動車においては、速度、エンジンの回転数、ブレーキの状態、故障診断の情報などの転送に使用されています。
*ECU:電子制御ユニット(Electronic Control Unit)の略。自動車内のエンジンやギアなどのメカを電子制御するコンピューターを指します。
*UI:「ユーザーインターフェース」の略で、コンピューターを操作するときの画面表示、ウィンドウ、メニューなどの表現や操作感を指します。
*その他の会社名及び商品名は、各社の商標または登録商標です。
リリース http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/5638.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1